高座山で花探し

2024年10月11日(金) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 4.7km
• 登り: 362m
• 下り: 365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:21

距離 4.7km 登り 362m 下り 365m

7:52 鳥居地峠
8:03 8:04 杓子山登山口
9:10 高座山
10:01 杓子山登山口
10:13 鳥居地峠

天候

快晴に近い、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居地峠の駐車スペース(無料)利用　Max 6台くらい。隣の路駐スペースは+3台くらい

コース状況／危険箇所等

高座山の上りは相変わらずの超滑りやすい粘土坂です。皆様がステップ踏んで上がっているようで数年前よりは歩きやすいかもしれないです。

写真

まず今日のゲストから。
(Google検索に引っかからないように名前は伏せます。)

30株位見かけました。

蕾も残っていたので、あと一週間は楽しめるかと。

良き哉

この姫も20株位見かけました。

こちらの小さな姫は見かけたのは2株でした。

頑張ってますね。

さて、最初の戻って。鳥居地峠の駐車スペースは7時45分に到着すると4台目でした。

今日はここから尾根道を上がりました。

×:トリカブト
[見かけました凡例]
○:よく　
△:時々
×:たまたま

〇:ノコンギクだったかな

×:ワレモコウの咲残り?

△:ヤクシソウかな

20分ほど上がると今日の初富士。雲が下の方にかかっていますが、ここしばらく晴れたことがなかったので、まずまずかと。

〇:シラヤマギク?

アザミの仲間は区別がつかなくて。あー、ボクチは見つけそこなったな。

△:ヤマハッカ?

〇:ノコンギク?

△:ヤブマメ

粘土坂のはじまり。今日は少し乾いていたのでまだましでした。

これは△:リュウノウギクかな

富士山が良く見える一日でした。

△:アキノキリンソウは終盤

今日は高座山の下の粘土坂を避けて南方向に回ってました。部分的にススキがかぶっていて結構厄介でした。

草原からの道にぶつかって藪をかき分けて山道に入ります。

結構な荒れた急斜面。これなら正面なの尾根道の方がましだったかも。^^;)

また×:トリカブト

ぶれてしまったが、×:ガマズミは今シーズン初

高座山頂から。今日は腰の具合が悪くなさそうだったので杓子山が頭をよぎりましたが、自重して引き返しました。:-(

△:ナギナキコウジュ

△:ヤマラッキョウ

草原から戻りました。

△:アキノキリンソウ

振り返って高座山を見上げます。

△:アザミの仲間

×:オミナエシ

△:ヒキオコシかな

△:ナギナタコウジュの大株

こんなところに轍。モーターバイクと自転車のようですね。

△:タイアザミの仲間かな

富士山の見納め。今日は一日良く見えました。

林道に戻りました。

朝よりは少し暖かくなりましたが、それでも16℃。ハイクには良い季節になりました。

鳥居地峠に戻るとスペースは6台でいっぱい。奥の路駐スペースは2台になっていました。途中で20人位見かけたので、バス利用?下の方の駐車場利用されたのかな。

感想

tatsuca

ムラサキのお姫様が咲き始めたとのことで花探しに出かけました。
昨年の今頃は杓子山まで届いたのですが、ここのところ腰痛が良くなくて
高座山までの計画にしました。

結果は、ムラサキの姫、巾着みたいな姫、コシオ姫が見つかり花探しはばっちりでした。久しぶりの好天なのに引き返したのは残念でしたが、やはり4km位で異状が出たので仕方のないところでした。

今日は一日通して20℃以下。ハイクには良い季節になりもした。

【全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ（体力）．★★☆☆☆（EKmr度数=10位。粘土坂を上りに使ったのでそれほど答えませんでした。)
技術力（腕力）．．★★☆☆☆（高座山の粘土坂、東側の林のぼりとも足場の悪い急坂です。木とかロープとか、地面とか^^;支えにしながらになるかもしれません。）
高度感対応力．．．★☆☆☆☆（高座山の先には岩場がありますが、今日のコースでは特に問題は無いと思います。)
道迷危険度．．．．★★☆☆☆（草原の中の道が入り組んでいるし、ススキなどかぶっているので、GPSに予定ルート入っていた方が良いと思います。)
インスタ映え度．．★★★☆☆ (今回は珍しい姫と晴天の富士山で★★★有りました。)
また行きたい度．．★★☆☆☆ (粘土坂は上りで使うこと推奨です。)
オススメ総合評価．★★☆☆☆ (このくらいの気温なら杓子山まで普通に行けると思います。)
総評・コメント：粘土坂を下りで使うのは大変なので、草原コースを通るか大榷首峠から不動湯方面に抜けるのも一案かと。