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Yamareco

記録ID: 733411
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

初めての石鎚山を満喫 二の鎖~弥山~天狗岳~南先鋒 四国の槍

2015年10月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
11.0km
登り
801m
下り
795m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
2:19
合計
5:47
距離 11.0km 登り 801m 下り 804m
4:10
57
5:07
5:08
27
5:35
6:24
6
6:30
6:54
6
7:00
7:15
17
7:32
7:40
5
7:45
7:51
5
7:56
8:24
9
8:33
8:37
22
8:59
53
9:52
9:56
1
9:57
ゴール地点
天候 晴れ。夜明け前は風強し。
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
石鎚スカイライン経由で土小屋駐車場に前日に入る。この道路は現在は朝7時開門、夜6時閉門です。季節によって異なります。よさこい峠方面からの道路は今通行止めだそうです。
コース状況/
危険箇所等
二の鎖に取りつく時は、厚手の手袋か、薄手なら二重にしないと、手の熱を鉄の鎖に吸い取られて、後半、手がものすごくかじかんできました。もちろん滑り止めがあった方がよいでしょう。普通の軍手じゃ、ちょっと不安です。
天狗岳、南先鋒に行くときは、一つ一つの動作を確実にすること、全体を見回してどのルートで進むのが一番安全かなどを冷静に考えることが必要です。恐怖心が先立つと冷静な判断ができなくなります。もちろん、強風や雨、雪の日はお勧めできません。
さあ、しまなみ海道を通って本州から四国に渡り、石鎚山を目指します。
2015年10月03日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/3 10:28
さあ、しまなみ海道を通って本州から四国に渡り、石鎚山を目指します。
最後の来島海峡大橋を渡れば、四国 愛媛県 今治です。
2015年10月03日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/3 10:44
最後の来島海峡大橋を渡れば、四国 愛媛県 今治です。
国道494号は狭いと聞いていたので、迂回する予定でしたが、この国道に入る手前の看板は非常に大きく立派でしたし、特に「2t車以上通行不可」のような表示もないので、結構いけるかもと思い、思い切って入ってみました。
2015年10月03日 12:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/3 12:56
国道494号は狭いと聞いていたので、迂回する予定でしたが、この国道に入る手前の看板は非常に大きく立派でしたし、特に「2t車以上通行不可」のような表示もないので、結構いけるかもと思い、思い切って入ってみました。
普通の舗装路です。ワインディングロードを楽しめる方なら、この道でも十分行けます。対向車との離合時は減速し、左いっぱいに寄れば、離合できました。特にバックして離合場所を探さなければならないようなこともありませんでした。
注意すべきは、路上に枯葉が多く散乱しているので、カーブでスリップしやすいこと、時折かなり飛ばしてくる対向車がいるので、ヘッドライトをつけてカーブミラー越しにこちらの存在を知らせたり、カーブミラーが無い時は軽くクラクションを鳴らしてみるなどの防衛運転に心がけるとよいでしょう。
2015年10月03日 13:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/3 13:02
普通の舗装路です。ワインディングロードを楽しめる方なら、この道でも十分行けます。対向車との離合時は減速し、左いっぱいに寄れば、離合できました。特にバックして離合場所を探さなければならないようなこともありませんでした。
注意すべきは、路上に枯葉が多く散乱しているので、カーブでスリップしやすいこと、時折かなり飛ばしてくる対向車がいるので、ヘッドライトをつけてカーブミラー越しにこちらの存在を知らせたり、カーブミラーが無い時は軽くクラクションを鳴らしてみるなどの防衛運転に心がけるとよいでしょう。
やっと、長いワインディングの494号が終わったと思ったのですが、目的地の土小屋まではまだ39kmもあるようです。
もうひと踏ん張り~。
2015年10月03日 13:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/3 13:36
やっと、長いワインディングの494号が終わったと思ったのですが、目的地の土小屋まではまだ39kmもあるようです。
もうひと踏ん張り~。
そうこうしていると、とうとう、石鎚山が見えた~!!!
2015年10月03日 15:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/3 15:30
そうこうしていると、とうとう、石鎚山が見えた~!!!
ズームアップ! すごい! こんなにきれいに見えるとは、それだけでもラッキーです。
2015年10月03日 15:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/3 15:35
ズームアップ! すごい! こんなにきれいに見えるとは、それだけでもラッキーです。
長尾根展望所から見るとまた少し違う形に見えます。
西日本最高峰の貫禄十分ですね~。四国の槍と呼んでもいいかも。
2015年10月03日 15:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/3 15:49
長尾根展望所から見るとまた少し違う形に見えます。
西日本最高峰の貫禄十分ですね~。四国の槍と呼んでもいいかも。
この展望所はなかなか眺めが良いです。もちろんお天気次第。
行きにも帰りにも寄りました。
2015年10月03日 15:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/3 15:51
この展望所はなかなか眺めが良いです。もちろんお天気次第。
行きにも帰りにも寄りました。
土小屋到着~。
たくさんの人が下山してました。
2015年10月03日 16:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/3 16:12
土小屋到着~。
たくさんの人が下山してました。
石鎚神社、土小屋遥拝所。
2015年10月03日 16:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/3 16:14
石鎚神社、土小屋遥拝所。
瓶ヶ森も見えます。
2015年10月03日 16:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/3 16:15
瓶ヶ森も見えます。
頂上付近は少し高原のようになっているのですね。
美ヶ原や霧ヶ峰のような雰囲気です。
2015年10月03日 16:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/3 16:15
頂上付近は少し高原のようになっているのですね。
美ヶ原や霧ヶ峰のような雰囲気です。
土小屋白石ロッジ。
2015年10月03日 16:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/3 16:16
土小屋白石ロッジ。
土小屋の標高は、1,492m, いよのくにで覚えるといいそうです。
今晩は、この標高での車中泊。どれくらいまで冷えるかな?
2015年10月03日 16:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/3 16:17
土小屋の標高は、1,492m, いよのくにで覚えるといいそうです。
今晩は、この標高での車中泊。どれくらいまで冷えるかな?
遥拝殿です。
2015年10月03日 16:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/3 16:50
遥拝殿です。
御神体はあのすだれの向こうにある石鎚山です。
2015年10月03日 16:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
10/3 16:50
御神体はあのすだれの向こうにある石鎚山です。
遥拝殿の横からご神体を写真に収めさせていただきました。
2015年10月03日 16:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
10/3 16:49
遥拝殿の横からご神体を写真に収めさせていただきました。
日没です。
2015年10月03日 17:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/3 17:37
日没です。
シルエットのみの石鎚山。
2015年10月03日 17:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/3 17:39
シルエットのみの石鎚山。
飛行機雲もきれいでした。
2015年10月03日 17:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/3 17:39
飛行機雲もきれいでした。
夕闇が迫ります。
この後、しばらくすると満天の星空、天の川もはっきりとわかります。雲もほとんどなく、こんなに星がたくさんきれいに見えたのは、人生初かもしれません。
2015年10月03日 18:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/3 18:27
夕闇が迫ります。
この後、しばらくすると満天の星空、天の川もはっきりとわかります。雲もほとんどなく、こんなに星がたくさんきれいに見えたのは、人生初かもしれません。
夕食も終わり、携帯用ワインを一杯いただきます。うまい~。
2015年10月03日 18:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/3 18:50
夕食も終わり、携帯用ワインを一杯いただきます。うまい~。
朝、2:30に起床すると車室内は11℃くらい。
2015年10月04日 02:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 2:30
朝、2:30に起床すると車室内は11℃くらい。
外気温は10℃です。
思ったほど寒く無かったです。モンベルの♯3のシュラフで十分。
2015年10月04日 02:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 2:30
外気温は10℃です。
思ったほど寒く無かったです。モンベルの♯3のシュラフで十分。
朝ごはんも食べたし、出発しました。
登山口ではよさこい峠から歩いて来られたお兄さんと少し話。
2015年10月04日 04:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 4:18
朝ごはんも食べたし、出発しました。
登山口ではよさこい峠から歩いて来られたお兄さんと少し話。
山頂まであと3.6kmということは1km歩いたということ。
2015年10月04日 04:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 4:23
山頂まであと3.6kmということは1km歩いたということ。
山頂まであと2.6km。このあたりは標高差があまりないので比較的楽です。
2015年10月04日 05:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 5:00
山頂まであと2.6km。このあたりは標高差があまりないので比較的楽です。
まだ、暗いので、足元をよく見てあるきましょう。
2015年10月04日 05:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 5:13
まだ、暗いので、足元をよく見てあるきましょう。
二の鎖の下あたりで東の空がかなり明るくなってきました。
ここでご来光を拝むことにしました。
立派な三脚で写真を撮られている方もいらっしゃいました。
2015年10月04日 05:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 5:33
二の鎖の下あたりで東の空がかなり明るくなってきました。
ここでご来光を拝むことにしました。
立派な三脚で写真を撮られている方もいらっしゃいました。
二の鎖の下の鳥居から石鎚山を覗く。
2015年10月04日 05:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/4 5:40
二の鎖の下の鳥居から石鎚山を覗く。
紅葉。実際、肉眼で見るともっと暗いです。
カメラが補正してくれています。
2015年10月04日 05:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/4 5:45
紅葉。実際、肉眼で見るともっと暗いです。
カメラが補正してくれています。
お日様が顔を出しました。
2015年10月04日 06:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/4 6:00
お日様が顔を出しました。
山々の向こうからのご来光~。
2015年10月04日 06:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/4 6:02
山々の向こうからのご来光~。
一度は巻道に行きかけたのですが、二の鎖も見てみようと戻ってきました。鳥居まで鉄でできているのがいかめしいです。
また、後から登って来られた信者の団体さんは、ここに登り始める前にほら貝を吹いていました。行場ですので、お祓いの意味もあるのかもしれません。
2015年10月04日 06:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 6:06
一度は巻道に行きかけたのですが、二の鎖も見てみようと戻ってきました。鳥居まで鉄でできているのがいかめしいです。
また、後から登って来られた信者の団体さんは、ここに登り始める前にほら貝を吹いていました。行場ですので、お祓いの意味もあるのかもしれません。
大きな鎖です。
何十年前に設置されたかはわかりませんが、65mの総重量は相当のものでしょう。
2015年10月04日 06:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/4 6:06
大きな鎖です。
何十年前に設置されたかはわかりませんが、65mの総重量は相当のものでしょう。
これくらいの角度、足場なら登れそう~。せっかく来たのだから、お日様も上がったことだし、挑戦しよう。
2015年10月04日 06:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/4 6:06
これくらいの角度、足場なら登れそう~。せっかく来たのだから、お日様も上がったことだし、挑戦しよう。
一旦、下をみるとこれくらいの感じ。まだ恐怖心はありません。
2015年10月04日 06:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/4 6:07
一旦、下をみるとこれくらいの感じ。まだ恐怖心はありません。
上を見ると、えーっ、だんだん傾斜が急になるなあ。
足を掛ける場所もありそうだし、三点支持をしっかり行ってがんばろう~。
2015年10月04日 06:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/4 6:11
上を見ると、えーっ、だんだん傾斜が急になるなあ。
足を掛ける場所もありそうだし、三点支持をしっかり行ってがんばろう~。
その後、足を掛ける場所もなかなか見つからず、もがくときもありました。足かけトライアングルもつま先からはかけにくいし、かかとをかけると次の一歩がなかなかでないし~。
そうこうしているうちにきんきんに冷えた鉄の鎖に手の熱をどんどん奪われ、超かじかんできました。まずい、手の感覚がなくなったり、握力が落ちると命にかかわる~。薄手の布の手袋をしていてもこうでしたので、気をつけなくては。意外なところに落とし穴がありました。
2015年10月04日 06:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/4 6:14
その後、足を掛ける場所もなかなか見つからず、もがくときもありました。足かけトライアングルもつま先からはかけにくいし、かかとをかけると次の一歩がなかなかでないし~。
そうこうしているうちにきんきんに冷えた鉄の鎖に手の熱をどんどん奪われ、超かじかんできました。まずい、手の感覚がなくなったり、握力が落ちると命にかかわる~。薄手の布の手袋をしていてもこうでしたので、気をつけなくては。意外なところに落とし穴がありました。
改めて下を見ると絶壁です。
もしも落ちたらなんて考えるとぞっとします。
2015年10月04日 06:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/4 6:14
改めて下を見ると絶壁です。
もしも落ちたらなんて考えるとぞっとします。
美しい紅葉と石鎚山。
2015年10月04日 06:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/4 6:25
美しい紅葉と石鎚山。
ズームアップ。
山岳信仰の山の威厳たっぷりです。
やわな方は受け付けません~かも。
2015年10月04日 06:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/4 6:27
ズームアップ。
山岳信仰の山の威厳たっぷりです。
やわな方は受け付けません~かも。
遠くの峰々のシルエットも薄い朝霞のなかできれいです。
2015年10月04日 06:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 6:28
遠くの峰々のシルエットも薄い朝霞のなかできれいです。
下を見下ろして、尾根沿いに紅葉が進んでいます。
2015年10月04日 06:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/4 6:32
下を見下ろして、尾根沿いに紅葉が進んでいます。
有名な? 谷側に手すりのない階段~。
2015年10月04日 06:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/4 6:35
有名な? 谷側に手すりのない階段~。
弥山山頂に到着~。
正確にいうと、ここは1974mで、この一つ先の峰である天狗岳と、その一つ先の峰の南先鋒が1982mで西日本最高峰です。
2015年10月04日 06:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
10/4 6:46
弥山山頂に到着~。
正確にいうと、ここは1974mで、この一つ先の峰である天狗岳と、その一つ先の峰の南先鋒が1982mで西日本最高峰です。
さえぎるものは何もありません。
2015年10月04日 06:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/4 6:41
さえぎるものは何もありません。
あれが有名な天狗岳ですね。
とうとうここまで来ました。
まだ、少し風が強い。
2015年10月04日 06:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/4 6:41
あれが有名な天狗岳ですね。
とうとうここまで来ました。
まだ、少し風が強い。
石鎚山の大きな影がお隣の山肌に映っています。
2015年10月04日 06:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 6:43
石鎚山の大きな影がお隣の山肌に映っています。
ズームしてみると、尾根にテントを張っている方がおられました。
2015年10月04日 06:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/4 6:44
ズームしてみると、尾根にテントを張っている方がおられました。
石鎚神社。信者の方々のお参りが続きます。
中には三つの御神体がありました。
2015年10月04日 06:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/4 6:46
石鎚神社。信者の方々のお参りが続きます。
中には三つの御神体がありました。
朝日と天狗岳。
美しい。
参りましょう、この天狗岳へ。
2015年10月04日 06:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
10/4 6:50
朝日と天狗岳。
美しい。
参りましょう、この天狗岳へ。
まず、いきなり鎖を伝っております。
これもそれほど簡単ではありません。
2015年10月04日 06:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/4 6:51
まず、いきなり鎖を伝っております。
これもそれほど簡単ではありません。
ミニ尾根を通った方が、自然環境維持のためには良いのでしょうが、安全のために右手のクマザサの道を通ります。
2015年10月04日 06:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 6:57
ミニ尾根を通った方が、自然環境維持のためには良いのでしょうが、安全のために右手のクマザサの道を通ります。
振り返って、弥山頂上と、岩尾根。この右側は絶壁です。
2015年10月04日 07:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 7:04
振り返って、弥山頂上と、岩尾根。この右側は絶壁です。
まもなく、天狗岳~。
2015年10月04日 07:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/4 7:07
まもなく、天狗岳~。
到着し、先についておられたおじさんに写真を撮っていただきました。
空の青さがとてもきれいです。
西日本最高峰に地点に立てた喜びもひとしおです。
2015年10月04日 07:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/4 7:08
到着し、先についておられたおじさんに写真を撮っていただきました。
空の青さがとてもきれいです。
西日本最高峰に地点に立てた喜びもひとしおです。
自分の手を使った自撮り。
石鎚の神様の祝福か、後光がさしていま~す(^-^)。
2015年10月04日 07:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/4 7:13
自分の手を使った自撮り。
石鎚の神様の祝福か、後光がさしていま~す(^-^)。
天狗岳の先にまだ峰があります。
あそこに行く途中に怖いところがあるのでしょうか?
天狗岳に登れば、今日の使命は終了のつもりでしたが、
少し足を延ばしてみることにしました。
2015年10月04日 07:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/4 7:10
天狗岳の先にまだ峰があります。
あそこに行く途中に怖いところがあるのでしょうか?
天狗岳に登れば、今日の使命は終了のつもりでしたが、
少し足を延ばしてみることにしました。
紅葉もきれいですね。西日本一早い紅葉?
すれ違う方に、この先、怖いところはありますかと尋ねたら、そこそこ怖いよという感じの御返事、じゃあ、ちょっと見てみましょうと話しました。
そのおじさんは、ここまで来るのに四年かかったと言われてました。怖さを克服するのにという意味かな?
私は初めてきましたというと初めてでここまで来るとは~とちょっと感心されてしまいました。恐怖心を膨らます暇なくきてしまったからかな。
2015年10月04日 07:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/4 7:14
紅葉もきれいですね。西日本一早い紅葉?
すれ違う方に、この先、怖いところはありますかと尋ねたら、そこそこ怖いよという感じの御返事、じゃあ、ちょっと見てみましょうと話しました。
そのおじさんは、ここまで来るのに四年かかったと言われてました。怖さを克服するのにという意味かな?
私は初めてきましたというと初めてでここまで来るとは~とちょっと感心されてしまいました。恐怖心を膨らます暇なくきてしまったからかな。
もう一つの1982mの南先鋒に到着。
振り返って天狗岳を望む。
右はほんとに絶壁ですね。
2015年10月04日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 7:22
もう一つの1982mの南先鋒に到着。
振り返って天狗岳を望む。
右はほんとに絶壁ですね。
ズームアップ。
弥山の神社も見えます。
2015年10月04日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 7:22
ズームアップ。
弥山の神社も見えます。
絶壁の下は見えません。
2015年10月04日 07:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/4 7:23
絶壁の下は見えません。
形のよい、小富士が薄い朝霞の中に浮かびます。
2015年10月04日 07:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/4 7:31
形のよい、小富士が薄い朝霞の中に浮かびます。
何層にも重なる山々。
ただ、今私がいるところより高い山はありません。
2015年10月04日 07:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 7:31
何層にも重なる山々。
ただ、今私がいるところより高い山はありません。
南先鋒の先にも岩場があります。ここを降りていく人を三人ほど見かけました。
2015年10月04日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/4 7:35
南先鋒の先にも岩場があります。ここを降りていく人を三人ほど見かけました。
ズームアップ。
2015年10月04日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 7:35
ズームアップ。
天狗岳まで戻ってきました。
青い空に映えて、美しいですね。
2015年10月04日 07:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 7:42
天狗岳まで戻ってきました。
青い空に映えて、美しいですね。
南先鋒を振り返る。
2015年10月04日 07:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 7:43
南先鋒を振り返る。
2015年10月04日 07:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/4 7:43
御夫婦?でこちらに向かって来られる方々。
私が、道を開けるために少し岩の上に登ると、
奥さんが、「そちらは絶壁だから危ないよ」ととても心配してくださいました。
2015年10月04日 07:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/4 7:46
御夫婦?でこちらに向かって来られる方々。
私が、道を開けるために少し岩の上に登ると、
奥さんが、「そちらは絶壁だから危ないよ」ととても心配してくださいました。
2015年10月04日 07:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 7:53
最初に降りた鎖を上ります。
2015年10月04日 07:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/4 7:54
最初に降りた鎖を上ります。
弥山頂上からの風景。
2015年10月04日 08:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/4 8:01
弥山頂上からの風景。
2015年10月04日 08:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/4 8:01
弥山の一番高い所に石鎚神社があります。
2015年10月04日 06:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/4 6:49
弥山の一番高い所に石鎚神社があります。
後ろからみたところです。
2015年10月04日 08:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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後ろからみたところです。
最後に天狗岳をもう一度拝みましょう。
あのピークに行ってこれた感謝も込めて。
2015年10月04日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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最後に天狗岳をもう一度拝みましょう。
あのピークに行ってこれた感謝も込めて。
2015年10月04日 08:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2015年10月04日 08:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2015年10月04日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2015年10月04日 08:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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紅葉と絶壁。
2015年10月04日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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紅葉と絶壁。
2015年10月04日 09:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2015年10月04日 09:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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無事に登山口に帰ってきました。お疲れ様~。
2015年10月04日 09:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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無事に登山口に帰ってきました。お疲れ様~。
先ほど、あのピークの上に、立っていたのです。
何だか信じられないけれど、やったー! です。
2015年10月04日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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先ほど、あのピークの上に、立っていたのです。
何だか信じられないけれど、やったー! です。
御来光の滝も見えます。日本の滝100選でもあるそうです。
2015年10月04日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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御来光の滝も見えます。日本の滝100選でもあるそうです。
石鎚山、すばらしい山でした。
2015年10月04日 10:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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石鎚山、すばらしい山でした。
撮影機器:

感想

私の周りの人がたくさん石鎚山に行かれたという話を聞き、土日はお天気もよさそうということで、思い立ったが吉日、夢にまで見た石鎚山に行ってきました。
土小屋での車中泊、満天の星空、頂上からではないもののご来光を拝め、二の鎖もどうにか通過、天狗岳、南先鋒にも立つことができました。
天候にも恵まれ、最高の石鎚山を満喫することができました。
これまでの中ではもっとも感銘深い山です。
これからも何度か来たい山です。

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無雪期ピークハント/縦走 石鎚山 [日帰り]
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