越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳) 滝雲と御来光
- GPS
- 07:27
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れ☀️。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。ところどころ泥濘んだ箇所あり。肩の小屋手前から山頂にかけて、岩々の急登があります。道行山分岐から銀山平までのルートは整備されてはいますが、滑りやすく急な下りでした。 |
その他周辺情報 | 駐車していたエリアにある、白銀の湯を利用。650円。 |
写真
感想
前日22時に枝折峠に着いたものの、駐車場はすでに満車。どこの行楽地かと思うほど車で混雑しています。駐車禁止の幕が張られている待避所各所も、スペースはありません。素直にシャトルバスを利用することにして、銀山平まで降りて、白銀の湯の駐車場に停めました。登山者の復路用としてのシャトルバスは15時の1便だけ。枝折峠で15時まで待つわけにいきません。シャトルバスの利用を決めた時点で予定を変更し、道行山から銀山平まで下山することにしました。
滝雲シャトルバスは午前4時からでしたが、3:45に出発してくれました。4時には枝折峠に到着し、バスチケット購入時にいただいた滝雲マップを頼りに車道を歩き、人より高い三脚群の間にスペースを見つけて滝雲を待機します。雲が流れているかどうかもわからない状態でしたが、明るくなるにつれて滝雲の流れがわかりました。稜線を越えて流れる滝雲は何度か見ていますが、枝折峠の滝雲は奥只見湖で発生した雲が大規模に流れ落ちていて、大迫力でした。
5時半に登山を開始しましたが、滝雲と日の出時刻が気になって、登山口の写真を撮り忘れるくらい。登山者以外の方が登られるのがスポット△泙任世隼廚い泙垢、多くの方に混ざって僕もここで日の出を待つことにしました。滝雲・雲海の向こうからの御来光は、本当に神々しく感動的でした。
紅葉の始まった山腹を眺めながら、気持ちよく登っていきます。小倉山を越えて、百草ノ池を過ぎる頃から岩場の急登になりますが、鎖場はなく、ほぼ安全に登れます。肩の小屋で一息ついた後、もうひと踏ん張り。山頂に到着してルーティンの後、ベンチを譲り合いながら食事。景色はところどころ雲がかかって見えない山も。
下山途中、道行山から銀山平へ同じルートを降りることがわかった長岡市の男性と同行したのですが、足を痛められて、ひとりでの下山になりました。薬をお渡ししたのですが、ペースや体調を合わせるのは難しいなと感じました。
この連休、越後駒ヶ岳と巻機山の登山を予定しましたが、予報で朝の快晴率の高そうな越駒を先にして大正解でした。白銀の湯で汗を流し、次の登山目的地、巻機山に移動します。
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