栂池自然園＆八方尾根＆五竜植物園トレッキング with 母

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月14日(月)

• GPS: 07:42
• 距離: 11.3km
• 登り: 556m
• 下り: 556m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:15
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:29

距離 7.3km 登り 252m 下り 253m

10:38 栂池パノラマウェイ 自然園駅
10:43 10:48 栂池ヒュッテ
10:49 10:51 栂池山荘
10:54 10:55 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
10:59 ミズバショウ湿原
11:04 11:07 風穴
11:25 11:26 楠川
11:56 12:16 浮島湿原入口
12:29 12:31 展望湿原
12:34 12:36 展望台
12:44 12:49 浮島湿原入口
13:06 13:25 楠川
13:39 13:45 風穴
13:53 13:59 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
14:01 14:03 栂池山荘
14:07 栂池パノラマウェイ 自然園駅

2日目

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:13

距離 1.6km 登り 137m 下り 136m

11:38 八方池山荘
12:25 13:13 石神井ケルン
13:51 八方池山荘

3日目

• 山行: 1:37
• 休憩: 0:19
• 合計: 1:56

距離 2.4km 登り 167m 下り 167m

9:36 白馬五竜アルプス平
9:44 9:46 アルプス第1ペアリフト終点
9:52 10:06 地蔵の頭
11:28 11:31 白馬五竜アルプス平
11:32 白馬五竜アルプス平

天候

Day1(10/12)：曇り時々晴れ、Day2(10/13)：曇り、Day3(10/14)：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

始発新幹線で長野駅へ、そこからレンタカーで白馬村へ。白馬村のペンション旅人に2連泊。

コース状況／危険箇所等

＜Day1＞栂池自然園
ゴンドラ＆ロープウェイを乗り継ぎ＜mont-bell割引▲200円/人＞、一気に標高1850mのロープウェイ自然園駅へ。最高点の展望湿原はこの旅唯一の2000m超えとなる標高2020m！平坦な木道歩行区間も多いが、全体的に緩やかな登りとなっており、浮島湿原(1920m)〜展望湿原(2020m)間はそこそこな傾斜の登り！

＜Day2＞八方尾根
ゴンドラ＆リフト2本を乗り継ぎ＜mont-bell割引▲150円/人＞、一気に標高1830mの八方池山荘へ。最高点の八方山(石神井ケルン)は標高1974m！標高差140mほどですが、この旅唯一の本格的な登山。往復共に木道コースを利用。

＜Day3＞五竜植物園＆アルプス平自然遊歩道
ゴンドラ＆リフトを乗り継ぎ＜JAF割引▲200円/人＞、一気に標高1620mのアルプス展望ペアリフト終点へ。そこから50mほど登ると、最高点となる標高1673mの地蔵の頭(地蔵ケルン)！

その他周辺情報

Day1,2はペンションのお風呂を利用。Day3は風呂なしで帰京。

写真

10/12 9:46

Day1(10/12)は、長野駅からつがいけロープウェイまで直行！

10/12 9:53

まずはゴンドラで、栂池高原駅→栂の森駅へ。

10/12 9:57

向かう方向と逆側(東側)はいい天気ですが、向かう側(西側)は雲が多い。

10/12 10:36

続けてロープウェイで、栂大門駅→自然園駅へ。ここ(自然園駅)が本日のトレッキングの発着点！

10/12 10:46

まずは栂池山荘付近で、おやき(野沢菜)を2人分調達し、小腹を満たす！

10/12 10:51

2019年7月は、ここから白馬岳へ向かったけど、今日はここからは入山しません！

10/12 10:53

晴れ予報に反し、上空は雲多め。

10/12 11:00

紅葉は所々で見頃！

10/12 11:18

ワタスゲ湿原にて！平坦な木道を歩く区間が多い！

10/12 11:23

曇っていても、山腹のまだら紅葉は見頃！

10/12 11:50

楠川を越えると登り基調に。途中、栂池山荘辺りを見渡せる眺望スポットあり！

10/12 12:03

自然園駅から1時間強で浮島湿原へ。母との園内散策はここまで。所々青空が広がり、紅葉も見れました！ここで昼食です！

10/12 12:18

休憩がてら母を浮島湿原入口に残し、一人トレランで展望湿原を目指し、リスタート！

10/12 12:20

オレンジ！

10/12 12:21

赤！

10/12 12:24

赤！

10/12 12:25

黄色！

10/12 12:29

浮島湿原から小走りすること13分、自然園駅からトータル80分弱で展望湿原へ到着！

10/12 12:30

白馬三山方面は分厚い雲に覆われ、展望は望めず・・・

10/12 12:31

木道沿いに赤、黄、橙の紅葉がチラホラと！

10/12 12:34

オレンジ！

10/12 12:36

眼下は栂池かなー!?　結局、展望湿原から11分ほどで母の待つ浮島湿原入口へ。母を待たせた時間は30分足らず！

10/12 13:13

復路の楠川横断！

10/12 13:16

復路のワタスゲ湿原！草紅葉がキレイ！

10/12 13:21

草紅葉越しに、時折現れる青空と共に！

10/12 13:43

復路のミズバショウ湿原！池塘に青空が映り込む絶景ポイント！

10/12 13:45

Day1、栂池自然園でのシンボルショット！

10/12 13:59

ビジターセンター前にはロングホルンの奏者が！

10/12 14:08

復路の自然園へ向かう道中、色とりどりの木々が！

10/12 14:22

Day1は、休憩除きで母とはトータル1時間45分ほど、ソロ(浮島湿原〜展望湿原)で30分弱、全部で2時間15分ほどの園内散策となりました！

10/12 15:33

白馬大橋にほど近いロケにあるペンション旅人で2連泊します！

10/12 18:39

Day1の乾杯！

10/12 18:48

Day1のペンションディナー！

10/13 5:58

ここからDay2(10/13)！
朝6時前、白馬大橋まで乗りつけ、松川越しに白馬三山の朝焼けタイムを満喫！

10/13 5:57

山頂部が赤く染まるモルゲンロートは、本当に日の出直後の数分間限定のマジックタイム♪

10/13 5:54

百名山の盟主・白馬岳！

10/13 5:58

台形の杓子岳！

10/13 5:58

とんがった白馬鑓ヶ岳！

10/13 5:59

白馬鑓から不帰嶮にかけて続く、天狗岳の稜線！

10/13 7:36

一旦戻り、Day2のペンション朝食！

10/13 10:25

ペンションは8時半前に発ったのに、原因不明の大渋滞で付近一帯のコンビニのおにぎり・パン棚がほぼカラ(配送トラックが来ない)。その影響でランチ調達に大幅な時間を費やしてしまい、八方ゴンドラリフトの乗り場着は10時を回り、大渋滞に巻き込まれる・・・

10/13 10:56

チケット購入列、ゴンドラ乗車列での待ち時間はトータル50分ほど。11時前にやっとゴンドラに乗れた・・・

10/13 11:17

ゴンドラとリフト1本を乗り継ぎ、黒菱平駅へ！眼前には紅葉した山腹がドーン！

10/13 11:17

上空にはパラグライダーが数多舞ってます！

10/13 11:20

最後のリフトで八方池山荘まで登る道中も、色とりどりの紅葉が！

10/13 11:43

八方池山荘駅より、見上げると八方山！標高差140mを負担の少ない木道コースでこれから登ります！

10/13 11:45

山荘裏より一瞬だけ見えた白馬鑓！これが最初で最後の白馬三山ビューとなりました・・・

10/13 11:47

木道コース沿いには赤・黄の紅葉！青空バックだと映えます！

10/13 11:52

八方池山荘駅から下方に伸びる斜面も、まだら紅葉模様！

10/13 12:48

八方池山荘から母のスローペースに合わせて登ること38分。八方山へ到着！更に奥には第二ケルンが見えます！

10/13 12:57

元々は行けたら八方池まで、と思っていましたが、雲だらけで遠望が利かず、母の脚力的にも限界なので、八方山(石神井ケルン)で折り返します！
※2022年5月の初登時は絶景が広がってました↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4255556&pid=28c89fa58d2fce608a69a8d227e6beb8

10/13 12:58

眼前にある白馬三山は分厚い雲の中。今朝、朝焼けの白馬三山を拝んだだけに誠に残念・・・

10/13 12:59

八方山より、140mほど眼下に見える八方池山荘！下界はド晴れなんですね！

10/13 13:02

八方池山荘の遙か右奥には二百名山・飯縄山！

10/13 13:05

右奥が飯縄山、手前の三角錐は一夜山！

10/13 13:05

ジグザグな戸隠連山！左端が戸隠西岳！

10/13 13:10

お隣にはHAKUBA MOUNTAIN HARBOR(絶景テラス)や空中ブランコ(ヤッホー！スウィング)を擁する白馬岩岳マウンテンリゾート！

10/13 13:10

岩岳ドーン！昨年(2023年)7月、母と一緒に絶景テラスや、空中ブランコを楽しみました！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5780806&pid=a707efc06b725a14a8e4474020433b53

10/13 13:18

登り以上に慎重に、スローペースで木段を下っていきます！

10/13 13:30

お隣の遠見尾根に見えるのは・・・

10/13 13:30

明日向かう予定の五竜キャビンの終点、アルプス平駅(五竜植物園入口)！

10/13 14:04

八方池山荘まで帰還！2022年5月に泊まりました！

10/13 14:12

まずはグラートクワッドリフトで黒菱平まで一気下山！眼下の松川の先には・・・

10/13 14:12

今朝、白馬三山の朝焼けを眺めた白馬大橋！朝6時台には30名近くがいました！

10/13 14:13

黒菱平一帯は、草紅葉を含めまだら紅葉模様！上から見ると荘厳です！

10/13 14:15

黒菱平駅前にて！

10/13 14:17

鎌池湿原越しに山腹の絶景紅葉！

10/13 14:23

続けてアルペンクワッドリフトで、兎平駅まで下ります！その後は、八方ゴンドラリフト「アダム」で八方駅まで！

10/13 15:27

ペンションまで帰還！ペンション前のテラスより、今しがた登った八方尾根がドーンと見えます！左に兎平駅、右に黒菱平駅が見えてます！

10/13 18:38

Day2の乾杯！

10/13 19:32

Day2のペンションディナー！

10/13 19:47

ペンション外に出てみると、星空がキレイです！

10/13 19:56

肉眼では真っ暗なんですが、カメラレンズを通すと、漆黒の中に八方尾根がドーンと見えてます！

10/13 19:58

テラス側から望む闇夜のペンション！

10/14 5:53

ここからDay3(10/14)！
昨日の白馬大橋に続き、本日は大出(おいで)の吊橋にて、白馬三山の朝焼けを望む！

10/14 5:55

実は昨年(2023年)7月にも来たんですが遠望が利かず(↓)、2年越しに眺望リベンジ成功！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5780806&pid=9abb2fd6f5da48509e45b7a579c9f7b6

10/14 5:56

朝焼けの唐松岳！

10/14 5:56

朝焼けの白馬鑓ヶ岳！

10/14 5:56

朝焼けの杓子岳！

10/14 5:56

朝焼けの白馬岳！

10/14 5:57

朝焼けの小蓮華山！

10/14 6:01

2日連続で数分間だけ赤く燃える白馬連峰を拝むことができ、母も私も大興奮！

10/14 6:05

改めて、大出の吊橋越しに杓子岳＆白馬鑓！

10/14 6:12

大出の吊橋の橋上より、八方尾根を望むと、昨日通過した兎平駅、黒菱平駅、八方池山荘、八方山が全部見え！感動もの！

10/14 6:14

中でもシンボル的な八方池山荘！

10/14 7:37

一旦戻り、Day3のペンション朝食！

10/14 8:53

そして、五竜植物園へ向かうゴンドラ(テレキャビン)へ乗車！

10/14 8:59

標高1500m付近まで、一気に高度を稼ぎます！

10/14 9:13

2022年6月以来、母と二度目となる五竜植物園へ！到着時は、晴天予報に反し、あいにくの曇り空！

10/14 9:36

一旦アルプス平駅から少し下り、アルプス展望ペアリフトに乗ってアルプス平自然遊歩道の入口へ！

10/14 9:47

リフトトップからライト登山開始！標高差50m程を登ります！

10/14 9:51

5分弱で地蔵の頭(地蔵ケルン)が見えました！紅葉もキレイです！

10/14 9:57

本日の最高点、標高1676m、地蔵の頭(地蔵ケルン)へ登頂！

10/14 10:00

眼下にはまだら紅葉！

10/14 10:03

2019年9月、ここから登った小遠見山方面！

10/14 10:11

地蔵の頭直下にて！

10/14 10:12

紅葉スポット前にて！

10/14 10:13

パッチワークのような赤、橙、黄のまだら模様！

10/14 10:19

紅葉越しの母！1/2

10/14 10:20

紅葉越しの母！2/2

10/14 10:20

紅葉の中に佇む母！

10/14 10:25

赤い実を実らすナナカマド！

10/14 10:28

色とりどりの紅葉！

10/14 10:29

紅葉と青空！1/2

10/14 10:30

紅葉と青空！2/2

10/14 10:35

アルプス平自然遊歩道の終着点(折返し地点)となる地蔵の沼！

10/14 10:39

奥には地蔵の頭(地蔵ケルン)が見えてます！

10/14 10:42

母はタヌキの腹を連打してました(笑)

10/14 10:45

眼下の紅葉がお見事！

10/14 10:56

上空にはパラグライダーが多数！

10/14 10:57

一株だけ咲いていたシモツケソウ！

10/14 11:00

足元の紅葉！

10/14 11:01

頭上の紅葉！（ミネカエデ）

10/14 11:08

五竜植物園上部まで戻ってきました！振り返るとリフトトップ越しに地蔵ケルンが見えます！

10/14 11:09

わずかばかりのお花を愛でながら、足早に下ります！

10/14 11:11

なんと！10月にして、季節外れのコマクサが3株ほど見れました！

10/14 11:11

すごい生命力！まさか、10月にコマクサが見れるとは！

10/14 11:19

足元の紅葉は、ウラシマツツジですかねー！

10/14 11:20

足元の紅葉越しに、唐松岳が見えてきました！

10/14 11:22

今朝、朝焼けを見て以来隠れていた唐松岳の頂上部が姿を現し始めました！

10/14 11:25

ズームすると、唐松岳頂上山荘もドーンと見えてます！

10/14 11:29

こちらは今年7月に縦走した火打山(右)と焼山(左)をつなぐ稜線！パラグライダーを構図に入れて！

10/14 11:30

そして、この3日間で初めてその姿を現した五竜岳！

10/14 11:52

左より、雨飾山、焼山、火打山、妙高山、高妻山、戸隠連山と続く上越〜長野にかけての山並み！

10/14 12:02

ランチは山頂レストラン Alps360にて！信州味噌かつ丼＋山賊焼き！

10/14 12:06

食事中、朝焼けを見て以来隠れていた白馬三山の頂上部が姿を現し始めました！

10/14 12:07

昨日通過した八方池山荘！青空バックだと映えます♪

10/14 12:11

そして、改めて五竜岳をズーム！雪がついてなくても、よーく見ると武田菱の岩模様が見て取れます！

10/14 12:24

五竜テレキャビンで、高妻山や飯縄山を眺めながら一気下山！

10/14 12:36

朝の出発時は青空がなかったのですが、下ってくると山方面も青空がスッキリ！

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

SHT-AL09 HUAWEI

感想

happygo

父の没後、遠出することも少なくなった高齢の母を、母の生まれ育った故郷の信州へ連れ出すツアーもはや3年目(3回目)！
▼昨夏の2回目ツアー（白馬岩岳マウンテンリゾート、乗鞍畳平、上高地など）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5780806.html

今年は予定を詰め込みすぎず、観光は原則1日1ヶ所と定め、Day1(10/12)は栂池自然園、Day2(10/13)は八方尾根、Day3(10/14)は五竜植物園をターゲットとし、足腰の弱った母のスローペースに合わせる形でのライト登山を計画しました♪時節柄、紅葉が絶頂なのはペンションを予約した2ヶ月以上前からわかっていて、心配なのは天候だけでしたが、予報では3日間とも晴れで、まさに天候も母を応援してくれているようでした！（実際にはDay1,2共に、山中では雲が多くて遠望は利きませんでしたが）

普段ソロなら意識的に敬遠するゴンドラ/ロープウェイ/リフトといった文明の利器を3日とも最大限使って標高を稼ぎ、極力母の歩く距離を短くしつつ、それでいて山岳絶景を楽しめる北アルプス(後立山連峰)を代表するロケでのトレッキングを計画しました。

Day1の栂池自然園は、予報に反して基本曇りで、終着点の展望湿原から白馬三山は見えませんでしたが、園自体は紅葉が盛りで、所々青空が出る時間帯・場所もありました。ここはあまり標高差もなく、登山というよりハイキング扱いで考えていましたが、足腰の弱った母には名実ともに登山と映ったようです。

Day2の八方尾根は、八方池山荘より上部は名実ともに登山で、行ければ八方池まで、と思って出発しましたが、これまた予報に反してずっと曇りで、白馬三山方面の望遠は一切利かず、何より母の脚力・体力的な限界と判断し、八方山(石神井ケルン)での折返しとしました。でも、私の小学校低学年時代に、父母に連れられて登った思い出の地でもあり(もしかしたら第二ケルンまで当時行ったかもしれません)、母子共に思い出深い山行となりました。

Day3の五竜植物園は、2022年6月の快晴下で、母を信州へ連れ出す1回目ツアーでも訪れましたが、当時と季節も違い、結果見れる花も違うので楽しみにしていました。これまた予報に反して曇り基調でしたが、滞在最終盤で青空が見え始め、最後には眼前の五竜岳、唐松岳、白馬三山に加え、雨飾山〜焼山〜火打山〜妙高山〜高妻山〜戸隠連山〜飯縄山〜岩菅山〜横手山・草津白根山〜四阿山あたりを青空の下で見ることが叶いました！当時は見える高峰に未踏の山も多かったのですが、その後二百名山を完登し、三百名山の残(23)も少なくなってきた現在では、見える名だたる高峰はほぼ既登となり、月日の移ろいを感じますね〜♪

そして、白馬大橋にほど近いペンションを起点に、Day2朝は白馬大橋で、Day3は大出の吊橋で白馬三山や唐松岳の朝焼け(モルゲンロート)を拝むことができ、あの”赤さ”は、日の出直後の数分間限定で、この神々しい絶景が見えたことに母も大喜びしてくれました。Day3の最終盤を除き、山中では予報に反し、曇り空が支配的でしたが、Day2,3の白馬三山の朝焼けはある意味予報通りで、今回の3回目ツアーで最も思い出に残る情景となりました♪

「高齢の母を母の生まれ育った故郷の信州へ連れ出すツアー」。母の脚力は年々衰えていく中、あと何回、どんな形で続けられるか、自分自身も楽しめる親孝行の一環として、来夏以降も検討・実行していきたいです！