月山 御田ヶ原の草紅葉を楽しむ

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 10.9km
• 登り: 597m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:19

距離 10.9km 登り 597m 下り 595m

9:21 スタート地点
10:11 10:11 一ノ岳
10:21 10:21 たたみ石
10:30 10:31 九合目 佛生池
10:57 10:58 行者返し
11:06 11:06 大峰
11:22 11:33 月山
11:46 11:47 大峰
11:53 11:53 行者返し
12:13 12:13 月山佛生池小屋
12:20 12:20 たたみ石
12:28 12:28 一ノ岳
13:35 13:36 御田原参籠所
13:41 13:41 八合目 弥陀ヶ原
13:42 ゴール地点

天候

朝から快晴。
ただ、午後から天気は下り坂、雨予報も出ていた。
予報通り12時過ぎると
雲が湧き、
風も出てきていた。
雨こそ降らなくても、雲での日光の遮りや
気温の下がりで焦りや不安が出てくるものだと
感じているので、遭難や滑落、怪我とならないよう
早出・早帰は大事であると思っている。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊に出羽三山の五重塔近くの
宿坊を利用。
そこから月山公園線道路を利用して
約1時間。
山道は道路路面は舗装が綺麗だが
狭くて急カーブが続く道でした。

かなり出会い頭での事故があるようなので
安全運転が大事です

コース状況／危険箇所等

ルート明瞭
石畳や木道の段差は大きくないので
登り易いと感じました。
ただ、バランスを崩して怪我しないよう
気をつけて登る事は賢明です。

写真

10/12 6:16

前泊地での朝
散歩へ向かいます

10/12 6:34

10/12 6:23

祓川を越え

10/12 6:25

杉並木を少し下ると
国宝羽黒山五重塔です。厳かで
形の綺麗な塔です

10/12 6:45

お散歩帰りに出会ったコ

10/12 7:41

宿坊では朝のお勤めをし
月山信仰のお話など伺う。
身が清まり、山へ向かう気持ちが
引き締まります。
そして山、川、畑の恵みの
ありがたい朝食。

10/12 9:21

宿坊泊まりゆえ
出発は遅くなりました

10/12 9:21

駐車場はほぼ満車
弥陀ヶ原目当てだけの方や
早朝登山の方もおり
たまに数台帰られるので
どこかに停められました。

月山八合目駐車場
レストハウス脇より登山道です

10/12 9:28

直ぐに弥陀ヶ原が広がります

10/12 9:30

ワクワクしちゃいますね。
歩き始めてすぐにご褒美のような景色

10/12 9:34

分岐の標はわかりやすいです

10/12 9:36

新庄市方面が雲海

10/12 9:37

鳥海山も見えます
お互い登山日和のよう

10/12 9:46

笹薮の中の一本道を進みます

10/12 9:49

おお！山頂？
（実は一の岳、二の岳と続く...）

10/12 9:54

雲海と草紅葉

10/12 9:55

鳥海山と雲海と草紅葉

10/12 10:19

振り返ると山肌がなだらかで美しい

10/12 10:21

ゴロゴロした道になってきました

10/12 10:30

二の岳（仏生岳）の小屋に到着

10/12 10:30

もう閉山してます。
開山シーズンは短いですね。

10/12 10:40

10/12 10:48

佛生池小屋から裏に続く登山道
稜線が綺麗

10/12 10:50

なだらかですが、
ぐんぐん登ります

10/12 10:51

良いねえ🍁

10/12 10:58

笹薮帯もなくなり
いよいよ頂上でしょうか？

10/12 11:08

大朝日岳かな

10/12 11:13

なんとも言えない
嬉しみの道

10/12 11:16

山肌は雪で削られた沢跡も良い

10/12 11:24

この日は登山客が多く
頂標も皆さんの撮影で大忙し。
欠けた看板くんで
満足します

10/12 11:24

大朝日、月山リフト側の登山道稜線も
良いですね

10/12 11:27

月山神社⛩️
閉山してるので、拝めませんでした

10/12 11:23

山頂は狭く
休憩できないため
少し下りたなだらかな斜面で皆さん休憩をとっていました。
本当は登山道外れてますよ。
火器の扱い気をつけてくださいね。

10/12 11:28

10/12 11:28

ぱあ！

10/12 12:29

秋満喫

10/12 12:59

下りも
景色が良くて足が止まります

10/12 12:59

弥陀ヶ原に戻ってきました

10/12 13:06

巻機山の喪黒さんが
ここにも♪
顔がニヤけて見えますね

10/12 13:07

弥陀ヶ原を周回します

10/12 13:08

きゅん

10/12 13:10

あれは？

10/12 13:10

撮影ポイントでした。
もっと広角レンズが欲しくなります

10/12 13:13

どこまでも続くかの如く

10/12 13:21

10/12 13:21

池周辺の色付きも七色です

10/12 13:22

10/12 13:23

池塘も
ぽわぽわクッションのようです

10/12 13:24

10/12 13:26

10/12 13:35

御田ヶ原小屋裏のウサギさん

10/12 13:35

アップ

ここからもう少し下って駐車場です

10/12 14:57

復路は羽黒山神社に立ち寄り
有料道路（往復400円）
月山への安全登山のお礼をし
次は湯殿山へ行かなくちゃな〜って
思いを馳せる

10/12 15:02

三神合祀されており
ここで全ての羽黒三山の神に
お祈りできます
ありがたや

撮影機器：

iPhone 11 Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

感想

teranyan156

友人らと栗駒山を登った後
須川温泉に泊まって翌日、それぞれの
行動となった秋田山形遠征。
天気予報と睨めっこで
鳥海山か、月山か悩み
ヤマレコで月山の弥陀ヶ原側から登っているレコを
見かけ
池塘や湿原の草紅葉に癒されたため
月山を選んだ。
登山口で車中泊でも良かったのだが
せっかくの遠征。
山岳信仰の宿坊には大変興味があり
決定した今回の行程。
自分で言うのもなんだが、大正解だった。
いにしえから月山へ登る理由。
宿坊や神社や地元に方々らの
参拝者、修験者を迎える気持ち。
山を大事にして、そしてこれからも
繋げていこうという気持ちが
登山を単なる趣味として登頂するよりも
心に残る素晴らしい山と出会えたような気持ち
で、大満足して帰った。
私の心構えが、神サマに届いたかどうかわからない
けれど、帰路の月山からのクネクネ道も事故らず、
道の駅にしやまの先での交通事故でも、
渋滞に巻き込まれそうだったが、地元の方に情報頂き
旧道を利用して回避することができた事など
やっぱり山の神様に感謝するしかないと思った。
またお礼をしに伺いたい。

コメント

kita

ご無沙汰しております。
宿坊でお勤めしてからの登山、いいですね！！！

teranyan156

kitaさん
連絡ありがとうございます😊
夏場の山は仕事が繁忙期であったため
秋に山行を集中させました笑
宿坊泊、良い経験でしたよ♪
そろそろ低山シーズンモードへ切り替えて
関東近辺楽しもうと思ってます！
キタさん、北海道計画は？
お元気でいらっしゃるならヨシです！
これからも山行をupして元気と健康を紡いて下さいね！

kita

teranyan156さん
メールしますね。