【鈴鹿50】 八ッ尾山 蜘蛛の楽園へようこそ

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 8.3km
• 登り: 770m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:56

距離 8.3km 登り 770m 下り 768m

8:30 巡視路取り付き口
8:37 8:39 山比古地蔵尊
8:51 8:52 鉄塔
9:06 9:07 巡視路分岐（山比古湧水公園下山口）
9:36 9:36 向山(東峰)
9:42 9:43 向山
9:56 9:56 高取山
10:44 10:46 八ツ尾山
10:55 11:03 八ッ尾山東峰（仮）
13:11 13:12 巡視路分岐（山比古湧水公園下山口）
13:20 13:21 鉄塔
13:28 13:28 山比古地蔵尊
13:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山比古湧水公園 無料駐車場
スペース9台 トイレあり 自販機なし 水場あり

コース状況／危険箇所等

携帯電波状況 Rakuten
駐車場からコース通じて圏外

今回歩いたコースで八ッ尾山から
沢まで降りる道はありませんので
トレースするのは推奨しません

その他周辺情報

永源寺温泉 八風の湯

写真

10/12 8:30

山比古湧水公園
公衆トイレ前駐車場からスタート

10/12 8:35

山比古地蔵尊
登山道はお堂の左手奥に伸びているが
案内板はなく草に覆われていたので
パッと見でわからなかった

10/12 8:51

顔にかかる蜘蛛の巣に辟易しながらも
1本目の鉄塔まで上がって来た
鈴鹿50の押立山が正面に見える

10/12 8:54

これから向かう向山

10/12 9:08

2本目の鉄塔からは
西側の展望が良い

10/12 9:43

向山 本峰 634m
東京スカイツリーと同じ高さだ

10/12 9:45

目指す八ッ尾山が見えた
背後には御池岳の山塊

10/12 9:48

マダニが手袋にへばりていてた！
何処でついた？
休憩中に地面に置いたストックの
グリップの汗に反応してくっついて
そこから手袋に噛み付いたようだ
手袋してて良かった

10/12 9:57

高取山 612m

10/12 10:39

八ッ尾山 山頂 616m
眺望はない

10/12 10:43

八ッ尾山から先は道なき道を征く
と いきなり降りる尾根を間違えた

10/12 10:48

薮は薄いが蜘蛛の巣の密度が濃い
10歩進んでは顔に巣をかけ2歩下がる
全然ペースが上がらない

10/12 10:55

道迷いポイント
尾根が分かれている
ここから先は踏み跡も無くなる

10/12 11:14

なんとか林業作業路の
破線ルートに復帰した

10/12 11:21

ここからしばらくは
鉄塔巡視路の歩きやすい道がある

10/12 11:29

鉄塔越しに
アカイシを望む

10/12 11:51

次の鉄塔から沢へ降りる道は見当たらない
鉄塔直下の急傾斜の薮の中へ吶喊！

10/12 12:18

下から見上げるとこの沢沿いに
降りるのが良さそうだった
薮も薄いし段差もない

10/12 12:19

立派な橋が掛かっていた

10/12 12:26

コンクリート舗装は
200m先の石堤までで行き止まり
もっと先まで伸びていれば
アカイシへ登ろうと思ったが、、、

10/12 12:37

蜘蛛の巣漕ぎは嫌だし
今日はもう帰ろう
林道を辿ってエスケープする

10/12 12:43

この左手の橋をを渡って
2本目の鉄塔
(鉄塔巡視路分岐点)を目指す

10/12 12:50

林道沿いのこの周辺だけ
アケボノソウが咲き乱れていた

10/12 12:55

林道はここまで
だと思ったが石堤を右に渡ると
もうしばらく続いていた

10/12 12:59

かつての道は
すっかり薮に侵食されている

10/12 13:01

こんな場所に石垣が
炭焼きの作業小屋の跡か

10/12 13:03

足 一足分の幅の沢沿いの
狭い道を慎重に辿る

10/12 13:30

山比古湧水公園へ帰還
名水百選の湧水を汲んで帰る

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

koxjin

私は蜘蛛が苦手だ
幼少期の経験がトラウマとなって
頭では無害で有益な存在だと分かってはいるが
体が拒否してしまう

山比古湧水公園から八ッ尾山の山頂までには
5歩から10歩ごとに蜘蛛の巣が掛かっていた
八ッ尾山以降のバリでは更に高密度
これほどの蜘蛛の巣は経験したことがない
ストックを眼前に振り上げながら歩くが
それでも完全には払えずに顔に絡んでくる
巨大なジョロウグモ(♀)が
眼鏡のレンズにへばり付いた時は
思わず眼鏡を投げ捨ててしまった
モウイヤダ オウチカエル

個人的には鈴鹿50で最も過酷な山行だった
当初の予定では八ッ尾山からアカイシを経由して
押立山を周回するつもりだったけど もう
モチベーションは地に落ちてしまっているし
蜘蛛の巣を回避しながら歩くと時間が掛かるし
途中からエスケープすることにした
押立山は北側からのバリエーションでなくて
南側から一般登山道を登ろう