【栗駒山×須川温泉】みちのく山と温泉旅2024�／世励維澆半里気譴訐箏聞藩�

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 13.3km
• 登り: 803m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:03

距離 13.3km 登り 803m 下り 795m

6:29 須川湖駐車場
6:51 6:52 栗駒山登山口
7:15 名残ヶ原
7:20 7:22 苔花台分岐
7:38 三途の川
8:15 産沼分岐
9:01 9:23 栗駒山
9:30 気象庁火山監視カメラ
9:44 9:45 天狗平
9:55 10:11 展望岩頭
10:19 御駒岳
11:32 11:58 モン・サン＝ミシェル
12:15 12:18 秣岳
13:17 13:18 秣岳登山口
13:32 須川湖駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川湖駐車場：無料
※須川温泉付近の駐車場は朝6時前で既に満車、路駐多数でした（恐るべき秋の三連休）。周回するので少し先の須川湖駐車場へ。結果、下山後のロードが短かったのでかえって良かったです。

コース状況／危険箇所等

御駒岳からの下りと秣岳からの下りは泥濘と岩や木の根で滑りやすく、歩きにくかったです。登山靴とズボン裾はドロドロになりました。

その他周辺情報

日帰り温泉：須川高原温泉（700円）
※大露天風呂大日湯は洗い場が３つのみです。シャンプー、ボディーソープありますが、カラン、シャワーの水量弱いです。

写真

須川湖駐車場に車を停めてスタート

10/12 6:33

須川温泉登山口まで20分ほど車道を歩きます

10/12 6:51

須川温泉の駐車場は満車
路駐も酷かったです

10/12 6:52

須川高原温泉の間が登山口

10/12 6:56

温泉が流れている脇を歩いていきます
下山後の温泉が楽しみ

10/12 7:05

須川温泉周辺も紅葉見頃

10/12 7:15

黄金色に輝く名残ヶ原の湿原
正面のなだらかな山が栗駒山

10/12 7:18

紅葉のトンネル

10/12 7:23

ゼッタ沢を渡渉

10/12 7:59

斜光に輝く

10/12 8:19

紅葉の中を登っていきます

10/12 8:41

山燃ゆる

10/12 8:41

東北を代表する名峰鳥海山も朝のうちは綺麗に見えました

10/12 8:54

紅葉の海を見下ろす
正に神の絨毯

10/12 9:02

栗駒山山頂

10/12 9:19

山頂標識には撮影待ちの行列

10/12 9:24

これから向かう天馬尾根
右下のピークが秣岳

10/12 9:24

秣岳の先には鳥海山

10/12 9:25

左側に目を移すと、薄っすらと月山

10/12 9:29

栗駒山山頂を振り返る
大きな山頂標識が目立ちます

10/12 9:40

南斜面も色鮮やか

10/12 9:45

2016年に歩いた須川コースはもう何年も通行止
木々が繁茂して、開通は難しそうです

10/12 9:49

天狗平から栗駒山を見上げる

10/12 9:56

真っ赤に色づいたカエデ

10/12 9:58

眼下に昭和湖
2016年はエメラルドグリーン、2020年は白、今回はコバルトブルーと訪れるたびに色が違っています

10/12 10:15

紅葉、湿原、湖と変化に富んだ北側

10/12 10:17

今年は紅葉が遅いとはいえ10月も中旬なので、落ちている葉も多いです

10/12 10:57

御駒岳から泥と岩の歩きにくいところをだいぶ下ってきました

10/12 11:26

栗駒山のモン・サン・ミシェルと呼ばれる丘
確かに似てる（行ったことないけど…）

10/12 11:34

モン・サン・ミシェルからの秣岳

10/12 11:43

紅葉、ハイマツ、岩のパッチワーク

10/12 12:07

時々現れる湿原の解放感が気持ち良い

10/12 12:08

草紅葉も木々の紅葉も綺麗です

10/12 12:15

栗駒山からだいぶ歩いてきました

10/12 12:17

秣岳山頂

10/12 12:17

眼下に須川湖と須川温泉

10/12 12:43

秣岳の色づいた斜面を見上げる

10/12 13:19

なかなか歩きにくい下りを経て無事下山
あとは須川湖駐車場まで10分ほどロード

10/7 12:59

お楽しみの温泉
※写真は旅行サイトからの借り物

お腹が空いていたので売店で団子をいただく
東北らしくずんだ餡

一関で人気のジェラート店「ポラーノ」
かぼちゃ×大納言ミルク
評判どおり美味しかったです

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

ken_poplar

昨年に続いて10月三連休は東北地方へ山と温泉旅。
例年より1週間ほど遅れて色づいてきた栗駒山の紅葉。連休で混雑は承知で飛び込んでいきました。
前日の仕事を早めに切り上げて、仮眠を挟みながら深夜の東北道をひたすら走って、朝6時前に須川温泉に到着。温泉利用者用の大駐車場を開放していないこともあって、既に駐車場はいっぱい。路駐の車も列をなしていて、想像以上の大混雑。前回来た時に須川湖の辺りにも駐車場があったことを思い出し、どうせ周回するならとそちらに行くと難なく停められて一安心。
栗駒山の紅葉は、2016年、2020年に続いて3回目。4年周期でオリンピックイヤーに来ていることになります（笑）。それにしても来るたびに人が多くなっているような気がします。まあ、自分もそのうちの一人ですが…
それにしてもやっぱり栗駒山の紅葉は人気に違わぬ素晴らしさ。カエデやナナカマドなど赤の鮮やかさが印象的です。近頃は神の絨毯などと呼ばれていますが、さながらペルシャ絨毯？
天馬尾根コースは前回に続いて2回目。途中歩きにくい箇所もありますが、湿原の草紅葉や岩から見下ろす紅葉など、多彩な表情が楽しめる、おすすめのコースです。こちらも、前回はそれほど人がいませんでしたが、今回は結構多かったです。
今度は中央コースや東栗駒コースも歩いてみたいですが、やっぱり須川温泉の魅力は捨てがたい。