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Yamareco

記録ID: 7341783
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

念願の猫又山&釜谷山へ😸!(富山の百山:85・86座目)

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:57
距離
18.2km
登り
2,003m
下り
2,005m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:38
休憩
1:19
合計
10:57
距離 18.2km 登り 2,003m 下り 2,005m
5:10
21
スタート地点
5:31
11
7:59
8:08
116
10:04
10:29
64
11:33
11:58
55
12:53
12:54
78
14:12
14:31
80
15:56
11
16:07
ゴール地点
天候 🌞〜⛅〜🌫
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
当初は馬場島荘前の駐車場に停めようと思ったが、剱岳登山の人で4時台には満車。
なので、砂防工事作業道(未舗装)のゲート手前にある駐車スペースへ。ここは余裕あり(そもそも猫又方面に行く人少ないから?)。付近の幾つかのスペースを含めると10台ほどは停められる。
コース状況/
危険箇所等
.押璽函船屮淵ラ取水堰堤
・ゲートから歩き始め、最初の橋(ちょっとボロい)を渡ると「林道分かれ」地点。ここを左へ(右に行くと大窓小窓方面)。
・更に行き、二つ目の新しい橋を渡ってすぐに左手に大猫山登山口のピンテを見つつそのまま沢沿いを進む。右手には取水堰堤が見える。
・その先は花崗岩の真砂で埋め尽くされた川原に出て、徒渉した先に登山口を示すピンテがある。
▲屮淵ラ取水堰堤〜ブナクラ峠
・序盤の急登を登ったら暫くは平坦な道。だが、山腹から流れ出る沢水が登山道を流れ始めるようになり、川状態になった道を暫く歩く。増水していなければ飛び石で対処可能。ビバークできそうな大きな岩屋の所まで来ると川の登山道は終了。
・戸倉谷出合ともう少し先で二か所の徒渉ポイントあり。増水していなければ飛び石で余裕。この先、いよいよ登山道も傾斜がきつくなってくる。
・最終盤はゴーロ帯。距離は短いが、かなり歩きにくい。岩の隙間もあるので、スマホなどの落下注意。
☆全体的に、登山道脇の草が鬱陶しいので、朝露対策は必須。ミドルカット以上の防水登山靴にゲイター(又はレインパンツ)は必携装備。
ブナクラ峠〜猫又山
急登に次ぐ急登&ヤブ! 倒木・鬱陶しい木の枝などてんこ盛りのアドベンチャーを楽しめる?ルート。朝露がひどいので、レインウェア(上着)を着用した方が良いと思った。
で又山〜釜谷山(往復で2時間)
・登山道なし。踏み跡やテープはあるものの、どう行こうか迷う箇所もある。が、「みんなの足跡」を見つつ外さなければ迷子になる事はないと思われる。
・ヤブのない所は基本的に東側の草付き急斜面をトラバースして歩くが、ここがとても滑りやすい。私も同行された方も尻餅ついて1.5〜2mほど滑落?経験をしました。
・山頂直下は二重山稜的になっており、そこを登り詰めるが、最後まで行ってしまうとハイマツヤブに嵌ってしまうので、少し手前の右手にあるテープに従って這い上がると山頂に至る。
ゲ嫉鎧
ヤブ漕ぎは登高時よりも下山時の方が楽だった。ひどい急斜面の下降となるが、登山道脇からワサワサ出る笹ヤブや木に引っ掴まりながら下りると案外楽だった(翌日は両腕が筋肉痛になりました)。
その他周辺情報 ♨アルプスの湯
https://kamiichimachi-zaidan.jp/
広いのでゆったりと入浴できる。全身浴・寝湯・圧注浴・人工炭酸風呂に関しては循環濾過&塩素使用。
ちょっと隠れた場所にある露天風呂?で、コーヒーのような色のモール泉の方は源泉かけ流し(加温・加水はしている模様)。
ゲートの手前スペースに駐車してスタート
2024年10月12日 05:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
6
10/12 5:11
ゲートの手前スペースに駐車してスタート
取水堰堤付近では大猫山の登山口も確認
2024年10月12日 05:39撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
10/12 5:39
取水堰堤付近では大猫山の登山口も確認
ブナクラ谷の堰堤群
2024年10月12日 05:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 5:42
ブナクラ谷の堰堤群
作業道終点の先で大ブナクラ谷を徒渉。その先に登山口を示すテープあり。ここまで普通に歩いて約40分
2024年10月12日 05:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 5:48
作業道終点の先で大ブナクラ谷を徒渉。その先に登山口を示すテープあり。ここまで普通に歩いて約40分
ここがウワサの水の流れる登山道。沢水が浸入して川のようになっている。このまま暫く進む
2024年10月12日 06:37撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 6:37
ここがウワサの水の流れる登山道。沢水が浸入して川のようになっている。このまま暫く進む
岩屋。まだつっかえ棒は1本もありません
2024年10月12日 06:41撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
10/12 6:41
岩屋。まだつっかえ棒は1本もありません
戸倉谷出合(第1徒渉点)。大ブナクラ谷同様、水量が少なくなる時季は余裕で飛び石徒渉できる
2024年10月12日 06:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
10/12 6:51
戸倉谷出合(第1徒渉点)。大ブナクラ谷同様、水量が少なくなる時季は余裕で飛び石徒渉できる
暫く行くと、第2徒渉点。これより上は水場がない
2024年10月12日 07:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
10/12 7:02
暫く行くと、第2徒渉点。これより上は水場がない
1時間20分ほど登ってやっとブナクラ峠が見えてきた
2024年10月12日 07:14撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 7:14
1時間20分ほど登ってやっとブナクラ峠が見えてきた
進行方向右に大日岳・中大日岳が見えてきた。鞍部に大日小屋も見える
2024年10月12日 07:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 7:19
進行方向右に大日岳・中大日岳が見えてきた。鞍部に大日小屋も見える
馬場島方面。随分歩いて来た。奥に大日岳の稜線。その手前にクズバ山と中山
2024年10月12日 07:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 7:42
馬場島方面。随分歩いて来た。奥に大日岳の稜線。その手前にクズバ山と中山
ガンバレだって! 頑張りますよ!
2024年10月12日 07:50撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 7:50
ガンバレだって! 頑張りますよ!
ブナクラ峠が初めて見えた所から40分、やっとこのゴーロ帯に到着。どこでも歩けるし距離も短いが歩きづらい
2024年10月12日 07:55撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
10/12 7:55
ブナクラ峠が初めて見えた所から40分、やっとこのゴーロ帯に到着。どこでも歩けるし距離も短いが歩きづらい
そしてブナクラ峠のお地蔵さんとご対面〜🤣
柔和な表情をしていらっしゃる🙏
2024年10月12日 08:01撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10
10/12 8:01
そしてブナクラ峠のお地蔵さんとご対面〜🤣
柔和な表情をしていらっしゃる🙏
これから向かう猫又方面。凄い急斜面!
2024年10月12日 08:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 8:02
これから向かう猫又方面。凄い急斜面!
の前に、景色を見つつ休憩。朝日岳〜白馬連峰〜不帰ノ嶮〜唐松岳
2024年10月12日 08:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 8:03
の前に、景色を見つつ休憩。朝日岳〜白馬連峰〜不帰ノ嶮〜唐松岳
清水岳〜旭岳〜白馬岳
2024年10月12日 08:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 8:03
清水岳〜旭岳〜白馬岳
杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜天狗ノ頭
2024年10月12日 08:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 8:03
杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜天狗ノ頭
唐松岳〜五竜岳(もう信州側は雲がもくもく)
2024年10月12日 08:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 8:03
唐松岳〜五竜岳(もう信州側は雲がもくもく)
南には奥大日・中大日・大日の連山
2024年10月12日 08:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 8:04
南には奥大日・中大日・大日の連山
登り始めて30分ほど。漸く猫又の山頂部が見えてきた
2024年10月12日 08:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 8:33
登り始めて30分ほど。漸く猫又の山頂部が見えてきた
振り返ると赤谷山と剱岳。今日は昼頃から稜線に雲がかかる予報なので、撮れる時に撮っとかんとね!
2024年10月12日 08:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 8:43
振り返ると赤谷山と剱岳。今日は昼頃から稜線に雲がかかる予報なので、撮れる時に撮っとかんとね!
剱アップ。剱ってどの方角から見てもカッコイイ!
2024年10月12日 08:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 8:43
剱アップ。剱ってどの方角から見てもカッコイイ!
長大な早月尾根
2024年10月12日 08:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 8:46
長大な早月尾根
いよいよヤブに突入です
2024年10月12日 09:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 9:18
いよいよヤブに突入です
しかし数分で😲 刈り払いありがとうございます!🙏
2024年10月12日 09:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 9:22
しかし数分で😲 刈り払いありがとうございます!🙏
雲に呑まれつつある五竜と鹿島槍。ちょっと予報よりも早くガスるかもしれないな・・・
2024年10月12日 09:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
10/12 9:31
雲に呑まれつつある五竜と鹿島槍。ちょっと予報よりも早くガスるかもしれないな・・・
爺の背後ももっくもく
2024年10月12日 09:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 9:31
爺の背後ももっくもく
剱もはや雲に呑まれかけている。待ってくれろ
2024年10月12日 09:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 9:32
剱もはや雲に呑まれかけている。待ってくれろ
ヤブ地帯を抜けたー!
2024年10月12日 09:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 9:32
ヤブ地帯を抜けたー!
ここから楽園モードか?
2024年10月12日 09:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 9:34
ここから楽園モードか?
足が重くなりスピードが出ない😅 だがもう目の前に山頂
2024年10月12日 09:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 9:57
足が重くなりスピードが出ない😅 だがもう目の前に山頂
快適そうな猫又テラス
2024年10月12日 10:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 10:02
快適そうな猫又テラス
着いた〜。5時間かかった・・・。
2024年10月12日 10:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 10:07
着いた〜。5時間かかった・・・。
お地蔵様と釜谷山・毛勝山。と、遠い・・・。とりあえず🍙食べて休憩だ!
2024年10月12日 10:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 10:05
お地蔵様と釜谷山・毛勝山。と、遠い・・・。とりあえず🍙食べて休憩だ!
猫岩に登ってみる
2024年10月12日 10:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 10:11
猫岩に登ってみる
写真では伝わらないがかなりの高度感。怖くて先端までは行けない
2024年10月12日 10:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 10:12
写真では伝わらないがかなりの高度感。怖くて先端までは行けない
覗き込んだら、猫岩に乗った自分の陰も見えた
2024年10月12日 10:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 10:12
覗き込んだら、猫岩に乗った自分の陰も見えた
大猫山と東芦見尾根。あっちのヤブの具合はどんなものかな?
2024年10月12日 10:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 10:16
大猫山と東芦見尾根。あっちのヤブの具合はどんなものかな?
休憩中に登って来られたTsuさんに撮って頂きました
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休憩中に登って来られたTsuさんに撮って頂きました
さて、今日の大目標である釜谷山に行きますか‼💪(猫又山頂直下のヤブを掻き分けて出たところ)
この後、ヤブ漕ぎと草付き斜面のトラバースを交互にこなす
2024年10月12日 10:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 10:29
さて、今日の大目標である釜谷山に行きますか‼💪(猫又山頂直下のヤブを掻き分けて出たところ)
この後、ヤブ漕ぎと草付き斜面のトラバースを交互にこなす
チングルマ
2024年10月12日 10:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 10:48
チングルマ
猫又を出た直後にTsuさんも合流。一緒に釜谷まで行く事に。心強い😆
で、釜谷山頂直下まで来た(あまり余裕なくて写真省略😅)。
2024年10月12日 11:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 11:06
猫又を出た直後にTsuさんも合流。一緒に釜谷まで行く事に。心強い😆
で、釜谷山頂直下まで来た(あまり余裕なくて写真省略😅)。
毛勝も近くなった
2024年10月12日 11:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 11:07
毛勝も近くなった
それにしても紅葉が綺麗。この後はもうヤブはほぼ無いが、濡れた草付き斜面はかなり滑りやすく、尻餅ついてプチ滑落してしまった😨
2024年10月12日 11:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 11:07
それにしても紅葉が綺麗。この後はもうヤブはほぼ無いが、濡れた草付き斜面はかなり滑りやすく、尻餅ついてプチ滑落してしまった😨
遥か下の谷には雪渓(万年雪)が。(中谷だろうか)
2024年10月12日 11:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 11:08
遥か下の谷には雪渓(万年雪)が。(中谷だろうか)
草付きは踏み跡が薄っすらとあるので何とか外さずに歩ける
2024年10月12日 11:13撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 11:13
草付きは踏み跡が薄っすらとあるので何とか外さずに歩ける
ここを登り切った右手が山頂。突き当りまで行くとハイマツに阻まれるので、それよりちょっと手前右にテープがあるのでそこのヤブに入る
2024年10月12日 11:17撮影 by  ILCE-7M3, SONY
6
10/12 11:17
ここを登り切った右手が山頂。突き当りまで行くとハイマツに阻まれるので、それよりちょっと手前右にテープがあるのでそこのヤブに入る
途中まで登って猫又を振り返る。振り返る度、あれを登り返すのかとウンザリする
2024年10月12日 11:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 11:22
途中まで登って猫又を振り返る。振り返る度、あれを登り返すのかとウンザリする
着いた〜感慨無量😭
2024年10月12日 11:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 11:30
着いた〜感慨無量😭
何はともあれ、メシ!
2024年10月12日 11:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 11:38
何はともあれ、メシ!
落ち着いたところで写真の撮り合い😁 もう周囲はガスガス。眺望は期待できないのでボチボチ下山開始
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落ち着いたところで写真の撮り合い😁 もう周囲はガスガス。眺望は期待できないのでボチボチ下山開始
赤谷〜毛勝三山はオモロい形の岩が多いと思う
2024年10月12日 12:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 12:04
赤谷〜毛勝三山はオモロい形の岩が多いと思う
下山は速い
2024年10月12日 12:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 12:08
下山は速い
鞍部まで来た。ここを登り返してしまえばもう登りはない!
2024年10月12日 12:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 12:16
鞍部まで来た。ここを登り返してしまえばもう登りはない!
時々、あれ?どこだっけ?となるけれど、よく見たらヤブの所にテープが付いていたりする
2024年10月12日 12:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
10/12 12:19
時々、あれ?どこだっけ?となるけれど、よく見たらヤブの所にテープが付いていたりする
とにかく草付きトラバース地帯はスリップ要注意
2024年10月12日 12:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
10/12 12:29
とにかく草付きトラバース地帯はスリップ要注意
猫又の岩が要塞のようでカッコいい
2024年10月12日 12:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 12:32
猫又の岩が要塞のようでカッコいい
ヤブに突入
2024年10月12日 12:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 12:34
ヤブに突入
抜けると楽園
2024年10月12日 12:44撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 12:44
抜けると楽園
またヤブへ。この繰り返し
2024年10月12日 12:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 12:45
またヤブへ。この繰り返し
猫又山頂直下の「天空のテン場」。(山頂は巻く事可能)
2024年10月12日 12:52撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 12:52
猫又山頂直下の「天空のテン場」。(山頂は巻く事可能)
あとはひたすら下るのみ
2024年10月12日 12:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 12:53
あとはひたすら下るのみ
Tsuさん、速い速い。分岐で大猫方面に行こうかという話も出たが、ガスが濃いのと調査不足の為、今日は2人とも行かない事にした
2024年10月12日 12:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 12:54
Tsuさん、速い速い。分岐で大猫方面に行こうかという話も出たが、ガスが濃いのと調査不足の為、今日は2人とも行かない事にした
Tsuさんとはここでお別れ。同行有難うございましたm(_ _)m
先行して颯爽と下って行かれた
2024年10月12日 13:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 13:11
Tsuさんとはここでお別れ。同行有難うございましたm(_ _)m
先行して颯爽と下って行かれた
楽園地帯よ、さらば
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楽園地帯よ、さらば
ハイ、ヤブ突入(慣れっこ)。でも、ヤブは下りの方が凄く楽だった
2024年10月12日 13:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
10/12 13:19
ハイ、ヤブ突入(慣れっこ)。でも、ヤブは下りの方が凄く楽だった
チョウジコメツツジの狂い咲き?
2024年10月12日 14:01撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
10/12 14:01
チョウジコメツツジの狂い咲き?
ブナクラ峠まで戻った。ここでおやつ。即席汁粉をお湯で戻して食べた
2024年10月12日 14:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 14:12
ブナクラ峠まで戻った。ここでおやつ。即席汁粉をお湯で戻して食べた
ブナクラ峠の黒部側の谷(折尾谷)。雲がかかっているのは稜線だけのようだ
2024年10月12日 14:15撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
10/12 14:15
ブナクラ峠の黒部側の谷(折尾谷)。雲がかかっているのは稜線だけのようだ
まったりと15分ほど休憩
2024年10月12日 14:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
10/12 14:18
まったりと15分ほど休憩
ゴーロ帯を上から見たところ。でも目の錯覚?で下から見たように見える
2024年10月12日 14:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
10/12 14:25
ゴーロ帯を上から見たところ。でも目の錯覚?で下から見たように見える
やはりこちら側も予報どおりガスは稜線だけに掛かっていて、低い所は視界クリア
2024年10月12日 14:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
10/12 14:36
やはりこちら側も予報どおりガスは稜線だけに掛かっていて、低い所は視界クリア
アキギリ
2024年10月12日 14:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 14:51
アキギリ
徒渉点まで戻った。水で顔や首筋を冷やす。気持ちいい🤣
この先は傾斜も緩くなってくる
2024年10月12日 15:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
6
10/12 15:05
徒渉点まで戻った。水で顔や首筋を冷やす。気持ちいい🤣
この先は傾斜も緩くなってくる
が、登山道川もあったなそう言えば
2024年10月12日 15:17撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
10/12 15:17
が、登山道川もあったなそう言えば
薄暗かった朝には気付かなかった立山杉の巨木
2024年10月12日 15:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
10/12 15:38
薄暗かった朝には気付かなかった立山杉の巨木
登山道終了〜。
2024年10月12日 15:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 15:46
登山道終了〜。
最近の堰堤は木目調でオシャレですなと思ったら、間伐材を利用した木製残存型枠工法というやつらしい
2024年10月12日 15:49撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 15:49
最近の堰堤は木目調でオシャレですなと思ったら、間伐材を利用した木製残存型枠工法というやつらしい
取水堰堤
2024年10月12日 15:50撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 15:50
取水堰堤
作業道は緩い下りなので自動運転的に小走り🏃‍♂️
2024年10月12日 16:00撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/12 16:00
作業道は緩い下りなので自動運転的に小走り🏃‍♂️
無事げざーん🐾
2024年10月12日 16:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
10/12 16:06
無事げざーん🐾
撮影機器:

装備

備考 💧水(ハイドレーション)1.5ℓ準備→1.4ℓ消費
🧴スポーツドリンク500mlPET×2(計1ℓ)準備→0.75ℓ消費
🍵昼食用のお湯450ml→450ml消費

感想

2年前に毛勝山に登った時、次は猫又、あわよくば釜谷もと思って心の準備はしてきて遂に行く時が来た(長い!)。
行くならばブナクラ谷の水量が少なく、且つヤブの勢いも弱まった10月だろうと思っていた矢先、有志の方がヤブを一部刈り払いされたとヤマップのレポが上がっており、これはチャンスと。しかも、個人的に10月で行けそうなのは12〜14の三連休のみ。もう行くしかない。
そんな状況なので3日前くらいからソワソワしていたが、前日は案外眠れたのでスタート時のコンディションはバッチリ✌

10月ともなれば剱岳登山の人も少なくなるだろうと思って馬場島荘に着いたら駐車場は満車でびっくり。早月小屋ももう閉まっているだろうに。
困ったなぁ、これだとゲート前の駐車スペースも満車かな?と思ってダメ元で行ってみたら意外にもこっちはガラガラ😅

ゆっくり準備したので、ブラックスタートもすぐに夜明け。ブナクラ登山道の徒渉も何の問題もなく。ただ、朝露が凄まじいのでゲイターorレインパンツ+防水登山靴は必須だと思った。お陰で全く浸水しなかった。

地図上では破線ルートであっても、ブナクラ峠までは条件さえ良ければ普通の登山道レベルだったが、それより上はやはり破線クラスの「道」でした・・・。クズバ山以上の急登に加えてヤブが立ち塞がるのだから、ヒョイヒョイ突破するなどできない箇所もあった。
道は殆ど明瞭なのでルーファイするレベルでもないが、体力ばかりは必須ですな・・・。ヤブ地帯を抜けたら安心したのか急に足が重くなったが、丁度疲れたところで猫又山山頂到着。感慨に耽った。

食事しつつ暫く休んでいたら、後からTsuさんという方が登って来られた。釜谷山はどうしようか少し迷っておられるようだったが、(体力バリバリにありそうな方だったので)「どうせなら行きましょう!」と言って先行したら、直後にTsuさんもいらっしゃってご一緒する事になった。

元々は1人でも行くつもりではあったが、やはり同行者がいると物凄く心強かった。時々道に迷った時も相談できるし、2人とも尻餅ついて滑ってヒヤリとしたので、やっぱ1人だとハードル上がるなというのを実感した。
釜谷山までは草地とヤブ地帯を交互にこなすルートになる。登山道はない(破線ルートですらない)が、踏み跡は結構しっかりしており、テープも最小限ある。ルーファイに次ぐルーファイというのではなく、都度迷った所でルーファイしたら答えがちゃんと出るので難易度は低めかと思った。それでも、登頂の達成感は一入のものがあり、猫又以上に感慨無量となった😭

帰りのヤブ漕ぎも思いやられたが、両手で丈夫な笹を引っ掴みながらスイスイ下れて思った以上に楽だった。が、翌日は肩・腕ともにキツイ筋肉痛になりました😵

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