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Yamareco

記録ID: 7342459
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ハイキング
朝日・出羽三山

紫ナデ 秋晴れに障子ヶ岳を畏敬ス

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
blueblu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:53
距離
8.6km
登り
992m
下り
986m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
2:22
合計
9:54
5:34
13
スタート地点
5:47
5:48
77
7:05
7:27
27
休憩
7:54
8:02
21
8:23
72
9:35
35
10:10
11:17
42
11:59
12:10
59
13:09
13:10
24
13:34
14:00
75
15:15
15:21
7
15:28
ゴール地点
天候 快晴からのやや雲ありの晴れ。気温快適。ほぼ無風。
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・南俣沢出合より先の林道の路面はややワイルドで部分的に凹凸大きめな場所あります。
・登山口前に5,6台のきれいなスペースあり。そのすぐ手前に4台可能。もっと手前に1台可能。登山口の先にも駐車されている車両ありました。
コース状況/
危険箇所等
・広めに刈られた快適な道が続きます。ありがとうございます。
・途中の水場のすぐ先にロープ場があります。
その他周辺情報 大井沢ゆったり館 350円。
障子ヶ岳を見にきました。紫ナデを越えてすこし進みます。
2024年10月12日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 9:34
障子ヶ岳を見にきました。紫ナデを越えてすこし進みます。
良すぎてもう泣くしかないです。こんな立派なお山に近づくことは許されるのか自分?→もしかしてダメかも?と自問自答(^_^;
2024年10月12日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
10/12 9:55
良すぎてもう泣くしかないです。こんな立派なお山に近づくことは許されるのか自分?→もしかしてダメかも?と自問自答(^_^;
小障子に到着。障子ヶ岳の立派さには畏れ敬うばかりです。ここでゆっくりしました。
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小障子に到着。障子ヶ岳の立派さには畏れ敬うばかりです。ここでゆっくりしました。
上空に少し雲が湧き,斜面にまわってた光が,
2024年10月12日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/12 10:54
上空に少し雲が湧き,斜面にまわってた光が,
こちらに
まだらを作ります。
2
まだらを作ります。
また光ってきました。
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また光ってきました。
山頂(左端)をアップ。
山頂(左端)をアップ。
視線を右へ。
西斜面のほうが紅葉してるようです。
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西斜面のほうが紅葉してるようです。
ヨコ構図で。
視線を下へ。
岩壁にところどころ開いてるテラスはたぶん幽界仙人の住みか。(妄想)
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岩壁にところどころ開いてるテラスはたぶん幽界仙人の住みか。(妄想)
陰ってきた山稜ごしに粟畑と小朝日・中岳。
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陰ってきた山稜ごしに粟畑と小朝日・中岳。
見下ろす谷底は巨岩のたまり場です。
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見下ろす谷底は巨岩のたまり場です。
夜明けのすこしあとに出発しました。出合吹沢の徒渉点の沢の景色。沢幅はごく狭くて徒渉は容易でした。
2024年10月12日 05:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 5:46
夜明けのすこしあとに出発しました。出合吹沢の徒渉点の沢の景色。沢幅はごく狭くて徒渉は容易でした。
紫ナデを目指すのは,二年前の雪の残る5月末以来です。朝日が届いて新しい朝が来て,
2024年10月12日 06:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 6:19
紫ナデを目指すのは,二年前の雪の残る5月末以来です。朝日が届いて新しい朝が来て,
ブナの大木もぴかぴか光ってます。先行した方が5パーティ10人ほど,途中で抜かして行った方が4パーティ6人ほどで,今日は大盛況です。
2024年10月12日 06:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 6:43
ブナの大木もぴかぴか光ってます。先行した方が5パーティ10人ほど,途中で抜かして行った方が4パーティ6人ほどで,今日は大盛況です。
ここで初めて障子ヶ岳〜竜ヶ岳の全貌が見えます。快晴できゃっほうです。
2024年10月12日 07:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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10/12 7:42
ここで初めて障子ヶ岳〜竜ヶ岳の全貌が見えます。快晴できゃっほうです。
紫ナデの山頂(左奥)がここで最初にチラ見えします。
2024年10月12日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/12 8:25
紫ナデの山頂(左奥)がここで最初にチラ見えします。
大クビトの最低鞍部にある森林生態系保護地域・保存地区の境界標。林野庁の事業です。
2024年10月12日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 8:30
大クビトの最低鞍部にある森林生態系保護地域・保存地区の境界標。林野庁の事業です。
大朝日様がどっかーんと現れて,思わずすっごーいと叫ぶわたし。
2024年10月12日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/12 8:40
大朝日様がどっかーんと現れて,思わずすっごーいと叫ぶわたし。
ふり返ると,今日の村山盆地は濃い雲海で,蔵王〜御所山が丸見え。
2024年10月12日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 8:49
ふり返ると,今日の村山盆地は濃い雲海で,蔵王〜御所山が丸見え。
そして石見堂岳を前においた月山様。
2024年10月12日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 8:53
そして石見堂岳を前においた月山様。
紫ナデの肩までの登り坂。花崗岩のザレ気味の道ですがそんなに滑りません。そして左を向くと,
2024年10月12日 09:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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10/12 9:02
紫ナデの肩までの登り坂。花崗岩のザレ気味の道ですがそんなに滑りません。そして左を向くと,
粟畑への稜線ごしに,頭殿山〜寒江山。うるうるしちゃいます。右を向くと,
2024年10月12日 09:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
10/12 9:02
粟畑への稜線ごしに,頭殿山〜寒江山。うるうるしちゃいます。右を向くと,
月山様と葉山。そしてその左は,
2024年10月12日 09:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
10/12 9:03
月山様と葉山。そしてその左は,
石見堂・赤見堂から大桧原山へ連綿と続く稜線。良すぎる( ;∀;)
2024年10月12日 09:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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10/12 9:04
石見堂・赤見堂から大桧原山へ連綿と続く稜線。良すぎる( ;∀;)
振り向くと葉山に雲が湧きました。村山盆地はこの時間でもまだ濃い雲海の下です。
2024年10月12日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/12 9:14
振り向くと葉山に雲が湧きました。村山盆地はこの時間でもまだ濃い雲海の下です。
坂を登りきると,紫ナデの肩はゆるいビクトリーロードです。
2024年10月12日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 9:17
坂を登りきると,紫ナデの肩はゆるいビクトリーロードです。
ショージ&アサヒオールスターズ。良すぎる( ;∀;)
2024年10月12日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/12 9:17
ショージ&アサヒオールスターズ。良すぎる( ;∀;)
大朝日様をアップで。
2024年10月12日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 9:19
大朝日様をアップで。
紫ナデにとうちゃくし,先へ進みます。
2024年10月12日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 9:33
紫ナデにとうちゃくし,先へ進みます。
葉がチリチリになったナナカマドが,赤い実で迎えてくれ,
2024年10月12日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/12 9:35
葉がチリチリになったナナカマドが,赤い実で迎えてくれ,
お祭的に。
2024年10月12日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 9:50
お祭的に。
花崗岩のなかにときおり混じる紫褐色の玄武岩?が,紫ナデのいわれかもしれません。
2024年10月12日 10:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 10:01
花崗岩のなかにときおり混じる紫褐色の玄武岩?が,紫ナデのいわれかもしれません。
小障子への登り。南側の急斜面は「胸のすく」ってこういうことかなと思わせる角度とカーブ。
2024年10月12日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 10:02
小障子への登り。南側の急斜面は「胸のすく」ってこういうことかなと思わせる角度とカーブ。
小障子に到着し,ここでゆっくり展望タイムをすごしました。
2024年10月12日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/12 10:11
小障子に到着し,ここでゆっくり展望タイムをすごしました。
下山です。大井沢川への長く急な斜面。釣り人さんたちってもしかしてここを下る?すごすぎる。。
2024年10月12日 11:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/12 11:16
下山です。大井沢川への長く急な斜面。釣り人さんたちってもしかしてここを下る?すごすぎる。。
紫ナデに戻るのどかな稜線。左奥に赤見堂岳まで続いています。
2024年10月12日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/12 11:24
紫ナデに戻るのどかな稜線。左奥に赤見堂岳まで続いています。
その左は大桧原山に切れ込む八久和川源流の深い谷。
2024年10月12日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 11:24
その左は大桧原山に切れ込む八久和川源流の深い谷。
紫ナデを通過して,雲が増えた空の下をてくてく。
2024年10月12日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 12:10
紫ナデを通過して,雲が増えた空の下をてくてく。
逆光になった障子ヶ岳が遠ざかっていきます。さようなら。。
2024年10月12日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/12 12:16
逆光になった障子ヶ岳が遠ざかっていきます。さようなら。。
数年前に開かれた水場です。登山道から2〜3分です。
2024年10月12日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 14:01
数年前に開かれた水場です。登山道から2〜3分です。
普通の沢水でした。
2024年10月12日 13:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/12 13:35
普通の沢水でした。
このコースは広めに完璧に草刈りされ,とても歩きやすい道です。ありがとうございます。コース最初の急坂部分にはところどころ印象的な木がいます。これはミズナラらしいです。
2024年10月12日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 15:02
このコースは広めに完璧に草刈りされ,とても歩きやすい道です。ありがとうございます。コース最初の急坂部分にはところどころ印象的な木がいます。これはミズナラらしいです。
午後の日差しっぽくなったころ,沢音が近づいて,
2024年10月12日 15:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 15:13
午後の日差しっぽくなったころ,沢音が近づいて,
出合吹沢に戻ってきました。ありがとうございました。
2024年10月12日 15:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/12 15:17
出合吹沢に戻ってきました。ありがとうございました。
ごくわずかな花が迎えてくれました。リンドウと
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ごくわずかな花が迎えてくれました。リンドウと
ドライ化した?ヤマハハコ。
ドライ化した?ヤマハハコ。
夏の花の二番花もいくつか。ミヤマママコナ,
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夏の花の二番花もいくつか。ミヤマママコナ,
コメツツジ,
そしてぽつりとアカモノ。
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そしてぽつりとアカモノ。
赤い実はアカミノイヌツゲ。
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赤い実はアカミノイヌツゲ。
しぶい赤紫のツルリンドウ。
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しぶい赤紫のツルリンドウ。
たくさんのホツツジの実。
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たくさんのホツツジの実。
秋の色その一。
秋の色そのニ。
秋の色その三。
秋の色その四。
そして来年の春を約束する冬芽の皆様。
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そして来年の春を約束する冬芽の皆様。

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かがやく山々に囲まれる時間を持てました。感謝感謝です。

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