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Yamareco

記録ID: 7342668
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九重山

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:25
距離
12.0km
登り
801m
下り
765m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
0:23
合計
4:26
距離 12.0km 登り 801m 下り 765m
12:55
6
13:01
13:03
12
13:15
13:20
14
13:34
13:35
10
13:45
13:49
7
13:55
17
14:13
14:16
1
14:18
14:18
48
15:06
15:06
15
15:21
15:21
23
15:44
15:46
7
15:52
15:58
23
16:22
16:22
13
16:35
16:35
6
16:41
16:41
10
16:51
16:51
16
17:07
17:08
10
17:18
17:18
5
17:23
17:23
0
17:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牧ノ戸峠の登山口駐車場まで自家用車
駐車スペースはかなり広め
コース状況/
危険箇所等
岩場・ハシゴがいくつかあるものの、急登はほとんどなし
標高差の割に距離があるので、時間的余裕を持って登りたい山です

久住山~中岳(九州本土最高峰)にかけて、久住山を南東に下るルートは一部道が消失していますので、御池地点までの最短ルート経由(久住山を北に下るルート)で中岳をめざすことをお勧めします
久住山を南東に下って中岳をめざす場合には、まず最初の分岐は存在せず、一度まっすぐおりきってから稲星山との分岐を曲がり、池ノ小屋・東千里浜の分岐に向かいます
ここで、地図をみると東千里浜まで平坦な道を進みたくなりますが、このルートは途中で消失しているためお勧めしません(背丈くらいの硬めの枝を持つ小さな木々を薮分けすることになります)
実際に引き返しましたので、その健闘の様子はレコを参照ください
少し上り下りがありますが、池の小屋経由だと比較的 木の攻撃を食らわずに行けます

その他、詳しくは写真のコメントにて
その他周辺情報 登山口の駐車場には売店あり
登山口とは反対の方向にも展望所があるらしく、観光客も多く訪れる様子
熊本空港から九重山へ向かう道中、大観峰に立ち寄りました
木々がない、草地の地形が広がる景色はとても新鮮です
奥には阿蘇山がみえます
移動中のドライブだけで既に大満足です
熊本空港から九重山へ向かう道中、大観峰に立ち寄りました
木々がない、草地の地形が広がる景色はとても新鮮です
奥には阿蘇山がみえます
移動中のドライブだけで既に大満足です
牧ノ戸峠 駐車場
画面左側にも駐車場は続きます
昼到着でも駐車できました
牧ノ戸峠 駐車場
画面左側にも駐車場は続きます
昼到着でも駐車できました
軽食のほか、中には売店もあります
画面右手にトイレ、左手に登山口です
軽食のほか、中には売店もあります
画面右手にトイレ、左手に登山口です
登山開始直後はコンクリートの道が続きます
傾斜はまあまああるので、ウォームアップも兼ねてゆっくり進みます
登山開始直後はコンクリートの道が続きます
傾斜はまあまああるので、ウォームアップも兼ねてゆっくり進みます
第一展望所
このあたりまでコンクリート道です
第一展望所
このあたりまでコンクリート道です
既に景色がいいです
既に景色がいいです
ちょっとしたスペースに到着
遠くに名だたる山々が見えます
山の説明があるおかげで、九州の山初心者でも楽しめます
ちょっとしたスペースに到着
遠くに名だたる山々が見えます
山の説明があるおかげで、九州の山初心者でも楽しめます
久住山方面 まだまだ遠くです
この後はしごが続くので、そこは慎重に
久住山方面 まだまだ遠くです
この後はしごが続くので、そこは慎重に
最初の沓掛山までは比較的すぐにたどり着けます
ただひたすら、気持ちの良い道を進んでいきます
最初の沓掛山までは比較的すぐにたどり着けます
ただひたすら、気持ちの良い道を進んでいきます
紅葉手前の景色もきれいです
紅葉手前の景色もきれいです
段々と標高を稼いでいきます
この広大ながらも険しい山々の景色、みとれてしまいます
段々と標高を稼いでいきます
この広大ながらも険しい山々の景色、みとれてしまいます
扇ヶ鼻分岐〜西千里浜付近
沓掛山を過ぎたあたりから、なかなか久住山の存在に気づけないまま進んできましたが、いよいよ見えてきました
平らな道も多いので、景色を楽しみながらのびのび歩けます
扇ヶ鼻分岐〜西千里浜付近
沓掛山を過ぎたあたりから、なかなか久住山の存在に気づけないまま進んできましたが、いよいよ見えてきました
平らな道も多いので、景色を楽しみながらのびのび歩けます
久住山
写真では伝わりにくいですが、圧倒的な存在感があります
ちなみに、星生山経由のルートも考えていましたが、時間的余裕をとり今回は久住山に直行します
久住山
写真では伝わりにくいですが、圧倒的な存在感があります
ちなみに、星生山経由のルートも考えていましたが、時間的余裕をとり今回は久住山に直行します
久住山を正面に捉えながら、ひたすら平らな道を歩きます
存在感がありますが、距離ではまだまだ先なので、なかなか近づきません
久住山を正面に捉えながら、ひたすら平らな道を歩きます
存在感がありますが、距離ではまだまだ先なので、なかなか近づきません
久住山の右手には大地がみえます
裾野が短く、すぐ近くから平野が広がるため、その景色は圧巻です
久住山の右手には大地がみえます
裾野が短く、すぐ近くから平野が広がるため、その景色は圧巻です
左手には星生山〜久住山の登山道がある尾根がみえます
肉眼では歩く人々がとても小さく見え、改めてその距離感に感動
岩場も険しそうです
左手には星生山〜久住山の登山道がある尾根がみえます
肉眼では歩く人々がとても小さく見え、改めてその距離感に感動
岩場も険しそうです
久住山避難小屋に到着
奥の小屋は携帯トイレの使用ブースとなっていました
かなり広いスペースがあります
久住山避難小屋に到着
奥の小屋は携帯トイレの使用ブースとなっていました
かなり広いスペースがあります
久住山に近づいてきました
山頂へ向けて、再び"登山"が始まります
久住山に近づいてきました
山頂へ向けて、再び"登山"が始まります
稲星山方面を望んで
期待の遥か上をゆく眺望に、既に満足度は振り切っています
稲星山方面を望んで
期待の遥か上をゆく眺望に、既に満足度は振り切っています
久住山 山頂
1,700m級でこの満足度はズルいです
久住山 山頂
1,700m級でこの満足度はズルいです
貸し切りのタイミングを狙って撮りまくります
あるあるですね
貸し切りのタイミングを狙って撮りまくります
あるあるですね
3,000m級のアルプスで麓の2,000mを眺める景色に通じる感動がここにもありました
日帰りで(なんなら半日で)この景色を堪能できるなんてズルすぎます
3,000m級のアルプスで麓の2,000mを眺める景色に通じる感動がここにもありました
日帰りで(なんなら半日で)この景色を堪能できるなんてズルすぎます
感無量です
さて、ここは池ノ小屋から北上し、中岳へと続く分岐点付近です
コース状況にも記載していますが、途中消失した道が多々あり、なんとかここまでたどり着きました
奥に見えるのが扇ヶ鼻と思われます
右手は天狗城です
さて、ここは池ノ小屋から北上し、中岳へと続く分岐点付近です
コース状況にも記載していますが、途中消失した道が多々あり、なんとかここまでたどり着きました
奥に見えるのが扇ヶ鼻と思われます
右手は天狗城です
九州本土最高峰の中岳
レコでは九重山のポイントです
ちなみに手前に倒れているのは「九州本土最高峰」の木板です
九州本土最高峰の中岳
レコでは九重山のポイントです
ちなみに手前に倒れているのは「九州本土最高峰」の木板です
先に訪れた久住山の絶景に慣れてしまうと、その分感動は薄れがちですが、こちらもかなり綺麗な景色が広がります
先に訪れた久住山の絶景に慣れてしまうと、その分感動は薄れがちですが、こちらもかなり綺麗な景色が広がります
御池方面を眺めて
消失した登山道に足止めを食らい、日が傾き始めました
消失した道を引き返す際、時間的に中岳断念も脳裏によぎりましたが、登りのペースの速さと夜間・緊急時装備を持ち合わせていたこと、そして西に下るルートで九州は日の入りが遅いことなどを考慮し、安心して日没までに帰れる見込みがたち登頂を決断
この判断は、1年前の登山始めたての頃にはできなかったと思うと成長を実感しました(油断につながらないよう十分留意します)
ちなみに、中岳出発はほぼ16時でした
御池方面を眺めて
消失した登山道に足止めを食らい、日が傾き始めました
消失した道を引き返す際、時間的に中岳断念も脳裏によぎりましたが、登りのペースの速さと夜間・緊急時装備を持ち合わせていたこと、そして西に下るルートで九州は日の入りが遅いことなどを考慮し、安心して日没までに帰れる見込みがたち登頂を決断
この判断は、1年前の登山始めたての頃にはできなかったと思うと成長を実感しました(油断につながらないよう十分留意します)
ちなみに、中岳出発はほぼ16時でした
御池のそばから帰路につきます
この時間(16時すぎ)に、天狗城を登らなくてよいのは助かりました
御池のそばから帰路につきます
この時間(16時すぎ)に、天狗城を登らなくてよいのは助かりました
気持ち程度にやや早足で下山してこの夕暮れ
17:20頃でもまだ明るいです
16時過ぎに久住山付近に人がいるはずもなく、扇ヶ鼻分岐を越えてからやっと何人か追い越す程度でした
この時間に1人軽装備で久住山へ向かっていった男の子は大丈夫だったのだろうか…
気持ち程度にやや早足で下山してこの夕暮れ
17:20頃でもまだ明るいです
16時過ぎに久住山付近に人がいるはずもなく、扇ヶ鼻分岐を越えてからやっと何人か追い越す程度でした
この時間に1人軽装備で久住山へ向かっていった男の子は大丈夫だったのだろうか…
軽食屋・売店は閉店後の様子でしたが、ソフトクリームを用意していただけました
ブルーベリー味、ミルク味ともに想像の3倍は濃厚で、可能ならリピしたい絶品でした
軽食屋・売店は閉店後の様子でしたが、ソフトクリームを用意していただけました
ブルーベリー味、ミルク味ともに想像の3倍は濃厚で、可能ならリピしたい絶品でした
今回のルート
高低差の割には距離があるため、変化に富んだ楽しい山歩きを堪能できます
今回のルート
高低差の割には距離があるため、変化に富んだ楽しい山歩きを堪能できます
帰路についた車中から
夕焼けが綺麗すぎて
帰路についた車中から
夕焼けが綺麗すぎて
タヌキです
車にびっくりして固まってしまいました
ちょっとだけクラクションを鳴らすと、人間みたいにびっくりして震えていました(少し可愛いかった)
30秒くらいしたら、我に返って走っていきました
ちなみに前日の釈迦岳(福岡県最高峰)では、道中シカ(ツノあり)がたくさんいました
タヌキです
車にびっくりして固まってしまいました
ちょっとだけクラクションを鳴らすと、人間みたいにびっくりして震えていました(少し可愛いかった)
30秒くらいしたら、我に返って走っていきました
ちなみに前日の釈迦岳(福岡県最高峰)では、道中シカ(ツノあり)がたくさんいました

感想

詳しい感想は写真のコメントにて失礼します

三連休の初日に、阿蘇くじゅう国立公園の久住山へ。久住山は、大分県に分布する山岳地帯である九重連山の主峰であり、今回は主峰の久住山に加えて、最高点の中岳にも登りました。比較的コースは歩きやすいにもかかわらず、関東や東北の山とは違うダイナミックさがあり、その眺めには日頃の疲れも癒やされました。
余談ですが、国立公園の名前について、この区域に"久住"及び"九重"という、2種類の同じ読みの地名が存在し、混乱を避けるために"くじゅう"がひらがなになったそうです。

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ハイキング 阿蘇・九重 [日帰り]
扇ヶ鼻
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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