大菩薩 長峰〜松姫峠 松姫湖周回

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 11:19
• 距離: 28.3km
• 登り: 1,977m
• 下り: 1,969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:12
• 休憩: 0:06
• 合計: 11:18

6:42 小金沢公園
6:53 深城
7:51 八丁坂三角点
7:55 トチ平
8:23 七本木山の神
8:28 8:29 ドラム缶分岐
9:18 9:19 カネツケノ頭
9:39 白草ノ頭
10:04 エイベイ小屋跡
10:17 最低のコル
12:30 米代
12:49 12:52 石丸峠
13:05 米代
13:19 玉蝶山
13:46 榧ノ尾山
13:53 榧ノ尾
14:12 牛ノ寝標柱
14:34 ショナメ
14:45 大ダワ
15:14 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
15:37 鶴寝山
15:53 松姫峠
16:11 16:12 松姫峠
17:50 深城
18:00 小金沢公園

写真

10/12 6:53

そのまま直進で尾根に取り付きます

10/12 6:55

しょっぱなから急勾配です。ウォーミングアップにはちょっと厳しい…

10/12 7:03

尾根筋は綺麗です。ひたすら登ります。

10/12 7:07

あちこちに斜面と平行する古道？らしきものがあります。迷いこまないよう注意

10/12 7:23

前回来たとき見つけられなかった、山と高原地図にある迂回路らしきものがありました。非常に薄く怪しいため使いませんでした。

10/12 7:34

ご立派

10/12 7:54

最初の939のピークは直進しそうになりますが、右にいきます。最初来たとき間違えました。

10/12 7:58

がんばったご褒美に綺麗な稜線歩きになります。

10/12 8:28

右に行く巻道は明瞭です。私は使いませんでしたがたぶん平気だと思います。

10/12 10:45

左に行く巻道は明瞭です。途中ちょっと崩れてますが、ここに来るような人なら全然問題ないレベルです。

10/12 11:06

踏み跡があったのでたどってみましたが、尾根筋から外れ始め地形図見てもヤバい方向に行ってるので尾根に直登

10/12 11:14

尾根筋に復帰。勾配が上がってきました。

10/12 11:16

ヒーヒー言いながら登りました。

10/12 11:26

登っても登っても容赦ない斜面が続きます。

10/12 12:04

稜線近くなると笹地帯になります。背が低いので藪にはなってないです。

10/12 12:11

見た目はのどかですが結構厳しい勾配の箇所あります。特に稜線出る手間は滑るし難儀しました。

10/12 12:29

一応警告あり。

10/12 12:49

ついでに石丸峠に。これで大菩薩峠ルートとつながりました。

10/12 13:42

こっから先は整備された綺麗な道です。あぁ道ってすばらしい。

10/12 15:52

予定を30分オーバーして松姫峠着

10/12 16:02

登ってきた尾根を一望できます。よく歩いたもんだ。

10/12 16:44

林道にある豪快な滝。道路が川になってます。

10/12 17:30

トンネルは大きくカーブしてるので昼間でも暗いと思います。ちょっと長くて怖いのでライト推奨。

10/12 17:36

現役道に出たところで完全日没。終了です。

撮影機器：

Power 5 UMIDIGI

感想

AKG7144

長峰は山と高原地図ではコースタイム4:20。以前それで計画建てて行ったらまさかの6時間越え。途中で日没して真っ暗な林道歩いて悔しかったのでリベンジです。

長峰（トチ平〜白草ノ頭〜米代）
危険個所はないです。踏み跡あるところもありますが、基本的にないと考えてよいかと。テープは所々にあります。登りの勾配は結構厳しい所が多く、ロープなどは一切なしで土も締まってない斜面を全部直登なので足に来ます。おまけに距離も長いため体力勝負です。最初のピークまでも結構厳しく心を折りに来ます。中盤はなだらかに上がっていきますが、最後厳しい長い急斜面になります。
あちこちに斜面と平行する踏み跡らしきものがありますが、明確な巻道以外全部間違いなので気を付けてください。登りがしんどいと無意識に吸い込まれそうになります。
下りでも使えますが、ロープなしの激下り箇所もあるのでご注意を。全般的に尾根も広いので変なところに行かないようよく地図確認したほうがいいです。

米代〜石丸峠〜松姫峠〜林道で下山
あとは完璧に整備された綺麗な道で気持ちよく帰れました。赤線つなぎでついでに石丸峠へ。ピークは以前上ったので全部巻きました。

結局長峰は4:20なんて到底無理で5:30でした。こんな道のない長い急斜面をこのタイム出せるってよっぽど健脚な人が設定したんだなぁと。私には無理なのでもうあきらめます…
ちなみに大型獣のフンはいっぱいありました。