【北信五岳】秋の戸隠山(高妻山登山口〜奥社〜戸隠山〜一不動〜高妻山登山口)

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 11.4km
• 登り: 931m
• 下り: 934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:22

5:54 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
6:21 6:24 奥社前なおすけ
6:37 6:38 随神門
6:51 7:03 戸隠神社奥社
7:43 五十間長屋
7:48 百間長屋
8:27 8:28 蟻の塔渡・剣の刃渡
8:39 八方睨
8:50 9:00 戸隠山
10:04 10:20 九頭龍山
11:15 11:27 一不動避難小屋
11:29 一不動
11:45 氷清水
11:52 11:58 帯岩
12:39 ゲート
12:48 12:49 弥勒尾根コース分岐
13:05 戸隠牧場入口
13:11 戸隠キャンプ場
13:16 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
13:16 ゴール地点

天候

下界：晴れ、稜線：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：高妻山登山者用無料駐車場
※夜明け前に着いた時で外周は満車。駐車枠線がない。スペースを開けずに、奥から詰めて停めていければ、2台分に1台停めてしまう形(番長駐車？)になってしまうことはないが、係員がいるわけでもなく、どこを起点に詰めればいいのか分からないし、なかなか難しい。もしこのような形での駐車になってしまったら、自分が原因ではないにしても、速やかに車を寄せて、1台分のスペースを確保するように協力したいもの。朝のスキー場で係員が必要以上のスペースがあかないように交通整理してくれているのがありがたいと思えた。

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト　奥社登山口
■コース状況
・蟻の塔渡りまで：鎖場が危険、鎖は補助として使用
・蟻の塔渡り：ナイフリッジ。鎖は無し。
・蟻の塔渡り〜一不動：アップダウンが続く
・一不動〜戸隠牧場：増水注意、ルートが沢になっていた。斜里岳の旧道を思い出す。

その他周辺情報

温泉：むれ温泉　天狗の館
※ドライヤー有料、持参すればコンセントを無料で使える。HPを見ていたので持参した。電気代高騰のため、有料にしたとHPに記されていたが、持ち込みドライヤーはコンセント無料というのは謎(笑)。

写真

10/12 5:54

夜明け前に到着も、外周の駐車スペースは満車。奥社へは道路の反対側にあるさかさ川遊歩道で30分程。

10/12 6:24

戸隠神社奥社参道へ

10/12 6:37

隋神門

10/12 6:38

隋神門からは杉並木

10/12 6:55

戸隠神社奥社にお参り

10/12 7:01

戸隠神社奥社から戸隠連峰が見えた。

10/12 7:03

登山届を提出して、戸隠山へ。ヘルメット着用、ストックはザックに装着。

10/12 7:20

戸隠連峰が雲に隠れてしまった。

10/12 7:24

急な登りが続く

10/12 7:40

岩壁

10/12 7:43

五十間長屋

10/12 7:44

岩壁

10/12 7:48

百�猟慌�

10/12 7:58

百�猟慌阿魏瓩�ると蟻の塔渡りまでは鎖場の連続

10/12 8:04

三点確保で基本に忠実に進めば問題ないが、ちょっと怖いトラバース

10/12 8:18

ここを登り切ると…

10/12 8:24

蟻の塔渡り

10/12 8:25

10/12 8:27

10/12 8:31

蟻の塔渡りを渡り切ったら八方睨(戸隠山東峰)はすぐ

10/12 8:31

飯縄山が見えた。奥は志賀高原か。

10/12 8:38

八方睨

10/12 8:38

八方睨からの高妻山

10/12 8:41

蟻の塔渡りを振り返る

10/12 8:49

八方睨の隣の山頂が戸隠山

10/12 8:54

戸隠山頂からの西岳方面

10/12 8:59

戸隠山頂からの高妻山

10/12 9:13

戸隠山から一不動まではアップダウンが続く。ここで寝不足の影響かペースダウン。

10/12 10:19

なんとか九頭龍山到着

10/12 10:38

九頭龍山からもアップダウンが続く、ストックを使い始めた途端、鎖場。

10/12 11:08

一不動までの下り、なかなか一不動までたどり着かない。

10/12 11:15

一不動到着

10/12 11:27

避難小屋内部。道標が保管されている。

10/12 11:27

一不動からは戸隠牧場へ下る。ここから先は2007年の真夏に高妻山に登った時に歩いた。

10/12 11:44

氷清水。飲めるのか不明。

10/12 11:49

幕岩の鎖場

10/12 11:58

ルートが沢になっている

10/12 12:01

滑滝

10/12 12:16

渡渉

10/12 12:40

戸隠牧場に入る。伝染病を持ち込まないため、靴を消毒。

10/12 12:47

戸隠牧場からの戸隠連峰

10/12 12:50

牧場を歩く

10/12 12:55

馬

10/12 13:14

高妻山登山者用無料駐車場到着。
まだたくさんの車が停まっている(戸隠山より高妻山の方がコースタイムが長い)。

10/12 13:43

時間があるので散策路・越後路で1時間かけて戸隠神社中社まで散歩。可能であれば、うずらやでそばを食べようと出かけたが…。

10/12 14:39

戸隠神社中社に参拝

10/12 14:50

うずらやは16時閉店だが、本日の受付は終了していた。本日は4時間待ちだったとか。

10/12 17:02

天狗の館牟礼温泉(夕食と日帰り入浴)にやってきた。

10/12 17:25

かつ煮定食1,200円。刺身付きでお得。このあと入浴して汗を流す。

撮影機器：

SOG11 Sony

TG-7 OM Digital Solutions

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ツエルト

感想

tk95

夏の北海道道東(雌阿寒岳、斜里岳、羅臼岳)以来、2か月ぶりの登山です。3月の奥志賀高原スキー場の翌日に飯縄山に登ってから、北信五岳が気になるようになりました。今回は、北信五岳を意識する前から気になっていた戸隠山、そして翌日に黒姫山に登りました。

(黒姫山2024.10.13の山行記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/step4_imp.php?did=7353179

高妻山登山者駐車場に車を停め、奥社登山口から戸隠山を目指しました。ヘルメット着用です。ヘルメットは1年前に戸隠山のために買い換えたものを使いました。
奥社登山口からいきなり急登です。百間長屋からは岩岩な山になっていき、長いトラバースや壁のような鎖場が続きます。鎖場が終わるといよいよ核心部の蟻の塔渡りです。噂通りのナイフリッジでしたが、三点確保など基本に忠実に行動したので、ヒヤリハットはありませんでした。八方睨からは高妻山が綺麗に見えました。戸隠山登頂までは元気でしたがその後は急にペースダウン。寝不足が原因のようです。
翌日は黒姫山に登って、北信五岳は4座目となりました。

(北信五岳)
×斑尾山
○妙高山：2009年6月
○戸隠山：今回登頂
×黒姫山
○飯縄山：2024年3月

コメント

EiteeeeN

戸隠山登頂お疲れ様でした。

蟻の戸渡は言うまでもありませんが、下山に帯岩や滑滝を降るのも気を使いそうですね。高妻山に登った時は上りに使いましたが、滑りそうで怖かったです。
帰りの長野県、関越道は渋滞していましたね。もしかしたらニアミスしていたかも知れません。

tk95

EiteeeeNさん
私は2007年8月に高妻山に登りましたが、その時は戸隠牧場〜一不動をピストンする以外にルートはありませんでした。幕岩の鎖場のトラバースは嫌だなと思いましたが、無事に通過できました。
バスは関越経由でしたか、花園から先は大混雑とのことだったので、寄居で降りて下道で帰りましたよ。たまに関越と立体交差すると、ノロノロ運転になってました。