記録ID: 734390
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
庚申山から皇海山
2015年10月03日(土) ~
2015年10月04日(日)
zephyrus2425
その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 26:13
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,232m
- 下り
- 2,237m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鋸山前後の岩場にかかる鎖やロープはよく整備されているが、基本はやはり3点確保で設備は確実なホールドのつもりで使うほうがいいようだ。体重を預けきってしまうのはちょっと不安な感じ。また鋸山から不動沢のコルへの下りに、流水溝のような荒れた斜面があるが、少し降りたら右側の稜線よりに移らないと道を失うようだ。稜線側には赤テープがあるが、始末の悪いことに斜面の下にも赤テープがあり間違えやすい。今回もだいぶ下の方から迷っている登山者の声がした。 |
その他周辺情報 | 庚申山荘は寝具もあり、山荘内に水も引かれており素晴らしい環境。ただし今回は屋外のバイオトイレが故障中で使えず、困った状態。ほかに施設としてのトイレはない。 宿泊料は銀山平のかじか荘で予め支払うことができる。この場合は、帰路にかじか荘に下山の報告をすること。 |
写真
感想
一時強風のせいか、皇海山が雲の中に隠れたが、概ね良い天気で紅葉も美しく、変化のある登山道で楽しい登山ができた。庚申山、鋸山周辺の鎖場梯子場もよく整備されているが、固定の方法がクラシックで、建て付けの悪いジェットコースターに乗ったような、「安全だろうがなんとなくコワイ」気分だった。
六林班峠からの巻き道は、しばしば路肩が崩れており、谷向きに倒れた笹に足を滑らせずに進むのはなかなか難しかった。時にかなり深い笹原になるが、路形ははっきりしているので、わからなくなったら潜って地面を見るとよい。踏み固められて笹の生えていないところや、少し掘れているところが踏み跡だ。さらにそんなところでは要所要所に赤テープがあり、それらを目標に笹を漕げば再び踏み跡にでる。また笹原のトラバースは山側の足で笹を山側になぎ倒すようにして進むと、踏み跡にしっかり足が乗る。笹の切れ目に踏み出すと路肩を崩して滑ってしまう。ご参考までに。
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