毛無山・大見岳

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 5.9km
• 登り: 462m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:37

6:34 毛無山駐車場
6:43 地蔵峠・毛無山分岐点
7:07 7:09 不動の滝見晴台
8:52 8:59 富士山展望台
9:03 地蔵峠・毛無山尾根道出合
9:11 9:12 毛無山（天子山地）
9:24 毛無山
9:28 9:29 大見岳
9:34 9:35 毛無山
9:45 10:24 毛無山（天子山地）
10:30 地蔵峠・毛無山尾根道出合
10:36 10:37 富士山展望台
11:12 11:18 毛無山五合目
11:42 不動の滝見晴台
12:00 12:06 地蔵峠・毛無山分岐点
12:10 毛無山駐車場
12:11 ゴール地点

天候

快晴だが昼には富士山は雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛無山登山者用駐車場を利用。500円也

コース状況／危険箇所等

険しい登りが続きますが危険個所は無し

写真

登山者用駐車場は500円、セルフサービスです。

お釣りは出ないので小銭必須

公衆トイレはキレイで快適だけど登山者用駐車場から少し遠いのが玉に瑕

6:30出発。駐車場は5台程度でした。

現在の標高はプロトレックの表示では855m、目指す毛無山は1,945mなので標高差は1,000m超え、頑張るぞ〜。

毛無山まで160分

色づき始めているマムシグサの実

「麓金山　精錬場跡」、こんなところで金を採掘していたんだ。

破砕機だそうです。

分岐を左に

渓流を渡り

分岐

地蔵峠ルートは「登山道の一部が崩落していて、大変危険。」とあります。
不動の滝も見たいし、迷わず右の直登ルートへ。

このような看板がずっと設置されています。

振り返ると富士山

キャンプ場、すごいテントの数だ！
土曜日の早朝に既にこの状態と言う事は、皆さん昨夜から来ているのでしょう。頑張るなぁ。

7時過ぎ、二合目を過ぎたあたりで「不動の滝」が見えるポイントに到着。

ちょっと距離はありますが、いい滝ですね。端正。周囲が紅葉した頃もよさそうです。

コウヤボウキ（高野箒）？

ロープがね、このあとも何度も出てくるのよ。

少し開けた場所に出ました。

ヘリコプターによる救出が可能なレスキューポイントだそうです。

給水。駐車場に到着した時の気温は9度で涼しかったのに、登り始めると汗ダラダラ。ウェアも1枚脱いで結局長袖Tシャツ1枚に。夏場と変わらん。

トリカブトがちょうど見ごろでした。

そうか、毛無山ってのは実は

けわし（険し）山なんではないかと。

8:50、富士山展望台

おぉ、絶景じゃ！　眼下に富士のすそ野が広がります。

九合目を過ぎて尾根筋に出ると同時に地蔵峠方面からの分岐点となります。

ここからは完全に尾根道、ほぼフラットで普通に歩ける。体が軽くなったようです。
尾根の左側、北西方向からの風は涼しく、実に快適。

開けました。

9時過ぎ、毛無山（1946m）に到着。

10/12 9:11

さっきの展望台とあまり変わらんか。

山なみ。左に光っているのは田貫湖、その先には富士川の河口が見えました。

大見岳まで行ってみるとします。実に気分のいい尾根歩き、毛無山で引き返したらもったいないよ。

ここが「実は」の毛無山最高点だそうで、標高1,964m。うん、地味だ。

大見岳って言う割には木立の中ゆえ全く展望は効かず。ここで引き返すことにしました。

再び毛無山に戻り、カレーメシ。

帰路につきます

レスキューポイントで空を見上げるとパラグライダーが

下りはいつもあっという間ですね。再び渓流を渡り

12時過ぎ、駐車場に戻ってきました。
案外、クルマも増えないし登山者も多くなかった。険しい部分が多いのですれ違いが面倒かと思ったのですが、杞憂に終わりました。

富士山上部は早くも雲の中でした。

撮影機器：

EX-ZR3200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

t_bow

危険無くガシガシよじ登りたい向きには最適でしょう。