【和賀岳】遠目に恨めし稜線美🥺（↑↓薬師岳コース）

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:06

6:22 薬師岳登山口公衆トイレ
6:32 6:33 甘露水口
6:36 曲沢分岐
6:47 6:50 ブナ台
7:10 7:11 滝倉
7:15 滝倉避難小屋跡
7:42 7:43 倉方
8:05 薬師分岐
8:12 薬師岳
8:21 薬師平
8:41 8:42 小杉山
9:03 小鷲倉
9:29 10:03 和賀岳
10:24 小鷲倉
10:41 小杉山
10:58 10:59 薬師平
11:08 薬師岳
11:13 薬師分岐
11:29 倉方
11:48 滝倉避難小屋跡
11:52 11:53 滝倉
12:06 12:08 ブナ台
12:17 曲沢分岐
12:20 12:21 甘露水口
12:28 薬師岳登山口公衆トイレ

天候

曇り一時晴れ
行きも帰りも、薬師岳近辺にいた時に晴れ、稜線歩きはガスガス
下山後に晴れていました
山のあるある

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleで「和賀・薬師岳登山口 山小屋」が検索可能なので、Googleに従って
最後の7kmほどはダート
決して走りやすいダート道ではありませんでしたが、よくあるレベルのダートかと
ゆっくり走ったので、30分近くかかりました
間違いなく、アクセスが核心部の山です

06:00過ぎの到着で、すでに先着は10台
準備しているうちに3台
下山時には20台以上でカオスな状態
下山時に聞いた話では、5台は前日入りだったそうです

コース状況／危険箇所等

薬師岳手前までは、普通の登山道
急登と言われることが多い区間ですが、思っていたほど、急登ではありませんでした（個人的感想）
薬師岳が見えてくると、狭い岩場のトラバースあり、個人的にはここが核心部
薬師岳直下は急登

薬師岳を超えると稜線歩き
紅葉が、ちょうどピークでした
薬師岳から小鷲倉まではヤブ、足元が見えづらくなってはいますが、道がわからないほどではなし
小鷲倉から和賀岳は、しっかり刈り払いされており、歩きやすい道でした
関係者の方々にはありがとうございます

写真

10/13 6:21

登山口にはきれいな避難小屋
準備（=トイレ）を済ませて、出発します！

10/13 6:22

駐車場奥の通行止めを突っ切って、林道を歩きます

10/13 6:30

しばらく歩いて、甘露水の登山口

10/13 6:39

ブナの森♪
もう少しして紅葉が進むと、非常に綺麗でしょう！

10/13 6:49

と、思っていたら、ブナ台
なるほど…

10/13 7:00

急登との噂を聞いていましたが、意外と登りやすい道が続きます

10/13 7:09

唯一の渡渉
難易度は低

10/13 7:16

ありゃ？ガスの中に突っ込んできた様子…

10/13 7:41

登っているうちに、青空が見えてきました
これは、期待してもいいのか？？？

10/13 7:47

紅葉も出てきて、気持ちの良い区間です😀

10/13 7:48

景色が開けて、ガスの向こうに薬師岳

10/13 7:52

展望が開けたと思ったら、岩場のトラバース
この日のコースで、一番気を使ったところでした

10/13 7:53

お、薬師岳がすっきりとした姿を現しました！
やっぱり、日頃の行いがものを言うということでしょう！

10/13 8:03

ここまでくると、かなり紅葉も進んでいます♪

10/13 8:06

和賀岳も薄いガスの向こうに姿を見せ始めました！

10/13 8:10

薬師岳

10/13 8:11

からの稜線美
だんだんと雲が取れてきて、期待が膨らみます😁

10/13 8:12

歩いてきた稜線
稜線に上がるまではガスの中を歩いてきて、稜線は晴れている様子が、はっきりとわかります

10/13 8:15

さて、薬師岳から先は、快適稜線区間のスタート！

10/13 8:16

紅葉の斜面の奥の稜線美がたまらんです😆

10/13 8:22

紅葉の絨毯が広がる山肌🍁

10/13 8:28

ヤブ地帯でもありますが、草つゆもほとんどありませんでしたし、足元は見えづらいものの、道がわからないほどでもありませんでした

10/13 8:31

ありゃ、これから晴れてくるとばかり思っていたのに、雲が多くなってないかい？

10/13 8:31

紅葉のパッチワークが見事でした♪

10/13 8:33

と、思っているうちに、稜線にはガス
あれあれ？？？
日頃の行いは、良かったはずなのに😑

10/13 8:37

薬師平で振り返ると、見事な紅葉の斜面でした🍁

10/13 8:41

小杉山

10/13 8:41

う〜ん、稜線にかかるガスは取れる気配なし

10/13 8:46

下の景色はなんとか見えました
斜面を彩る紅葉が鮮やかでした

10/13 8:54

紅葉ロード♪

10/13 8:58

いい色づきでした

10/13 9:02

小鷲倉

10/13 9:02

小鷲倉の先からの山頂方面ですが、あかんですね😩

10/13 9:13

晴れていれば、きれいな稜線なんでしょうね

10/13 9:23

山頂が近くなってきているはずですが、ガスガスで前が見えず、よーわからんです😫

10/13 9:29

そうこうしているうちに、ガスガスの山頂に登頂！

10/13 9:29

表裏のある山ですね😆

10/13 10:07

しばらく山頂にいるうちに、すっかり体が冷えてしまったので、天候の回復は諦めて下山します

10/13 10:12

下山もガスの中歩き

10/13 10:19

稜線が見えそうな感じではあるのですけれどね

10/13 10:44

鮮やかな紅葉が、慰めてくれます

10/13 10:55

薬師岳まで降りてくると、下の方はガスがかかっていませんでした

10/13 10:59

いや、違う
振り返ると、和賀岳の方もガスが取れてきている気が…

10/13 11:08

薬師岳まで戻ってきました

10/13 11:09

ありゃ、ガスが上がってきている気が…

10/13 11:11

って、あっという間に稜線が姿を現しました
時間的にはなんとかなりそうですし、もう一度、山頂に向かうかという思いも頭によぎります
が、戻ったらどうせガスガスだろうと思い直し、そのまま下山継続の判断をします😢

10/13 11:15

紅葉は、下山時の方がいいですね♪

10/13 11:22

薬師岳ともお別れです

10/13 11:34

樹林帯の下山は、黙々と

10/13 12:20

林道まで、無事に戻ってきました
ここから戻った駐車場は、カオスな状態でした

10/13 13:18

下山後、秋田に戻る途中での和賀岳
あー、山頂に戻れば良かったかな
山のあるある

10/13 20:36

夜は妻と合流して、秋田の味、比内地鶏を堪能しました
絶品でした😋

撮影機器：

iPhone 14 Plus Apple

感想

dai_t

東北で紅葉を追いかける3連休
中日は和賀岳へ
ヤマテン予報では終日ガスでしたが、Windyだと午前中は晴れるタイミングもありそう
晴れているうちに稜線を歩いてしまえ！プランで、和賀岳決行！

アクセス中に見える和賀岳は、ガスの中
まあ、これは予想通り
登り始めてしばらくすると、ガス中を歩きます
これも予想通りではありますが、少し不安に🥺

薬師岳近くまで登ると、晴れ間がのぞき始めます
正面にはすっきりとした和賀岳に至る稜線♪
この時点で、これからしばらくは晴れることを確信！

が、あっさりとその確信は裏切られ、稜線はガスの中に…
晴れる気配も、ありませんがな
結局、そのままガスガスの中を山頂に

山頂でお昼ご飯の支度をしていると、見覚えのある方が🤔
確信を持てずにいると、見覚えのあるペンギンが登場！
ここで確信、GWの扇ノ山でお会いした、ヤマレコユーザーのmamepyonさんでした！
鳥取でお会いして、秋田でお会いしてで、まあビックリ😲
すでに山頂に長居して体が冷えてしまったので、あまり話もできずに下山したのが残念でした
まあ、またそのうち、どこかでお会いするでしょう！

下山もガスの稜線でしたが、ピークを思わせる紅葉が慰めてくれます
が、薬師岳に差し掛かったところで、再び稜線が姿を現し…
タイミング的に、完全にやっちまった感じでした
本気で戻ろうかとも思いましたが、戻るとまた、山頂がガスに覆われていそうな気がしたので、そのまま下山

下山後、すっきりと晴れた和賀岳が姿を現したのは、言うまでもなく🥺
稜線美を拝むことはでき、紅葉も楽しみましたが、稜線がガスガスだったのは、やはり消化不良です🥺
こうしてまた、再訪しなければいけない山が、増えていくのでありました

コメント

mamepyon

dai_tさん
こんにちは。
まさかGWに中国地方でお会いした方と東北の山でお会いするとは！
自分は山頂にいた方達が下って行ってしまっても寒い中粘りましたが、時間的にもそろそろ限界か・・・と思って泣く泣く下り始めたらガスが上がって行ったので登り返しました。
美しい稜線美に感動。
ニッコウキスゲの時期も素晴らしいと聞くので再訪したい山に一つです。

それではまたどこかの山で！！

dai_t

mamepyonさん、こんにちは
ほんと、びっくりしました
どちらかの地元の山ならともかく、静岡のmamepyonさんと、埼玉の私が鳥取の山と、秋田の山でお会いするとは😮

mamepyonさんは景色を堪能されたようで、なによりです
私は体が冷えてきたので下山して、晴れてきたときには、すでに薬師岳
同じく山頂に戻ろうかとも思いましたが、山のあるあるで山頂でガスとなりそうだったので、そのまま下山しました
そうしたら、下山したら晴れていたほうの、山のあるあるだったようで😫
ニッコウキスゲは知らなかったので、その時期に行ってみようかと思います

同じような嗜好の山を登っているので、またどこかでお会いしそうですね😁
またどこかで！