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記録ID: 7349198
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ハイキング
剱・立山

【日本三百名山 #181】毛勝山(僧ヶ岳登山口から西北尾根ピストン)

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:30
距離
12.1km
登り
1,803m
下り
1,804m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:32
合計
7:30
距離 12.1km 登り 1,803m 下り 1,804m
5:58
88
7:26
7:31
76
8:47
28
9:15
41
9:56
10:17
23
10:40
25
11:05
63
12:08
12:13
66
13:19
13:20
3
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚗 東京から関越道、上信越道、北陸道経由で約5時間(休憩含まず)
🅿️ 登山口周辺の路肩に駐車スペースが複数箇所
コース状況/
危険箇所等
※ 特に注意を要するところのみ記す
【クワガタ池~毛勝山山頂】
ガレ気味の激急登。浮き石多数。落石、特に下降時は注意。

コースの全体にわたって急登が多い。ピストンなので下りにもなる。時間に余裕を見た方が良い。
その他周辺情報 下山風呂、下山メシとも、ちょうど良さそうなところがなかったので、今回はなし。そそくさと今夜の宿(飛騨高山)に移動。
5:53 登山口をスタート。この時点で、車は10数台。
5:53 登山口をスタート。この時点で、車は10数台。
林道を少し歩いて、登山道へ。
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林道を少し歩いて、登山道へ。
登山道へ入ってすぐに急登の開始。尾根に出るまでかなりの長さ。
登山道へ入ってすぐに急登の開始。尾根に出るまでかなりの長さ。
尾根に出ると、全体的に傾斜が楽になる。ちょくちょく急登になるが、距離は短い。
尾根に出ると、全体的に傾斜が楽になる。ちょくちょく急登になるが、距離は短い。
7:30 三角点に到着。展望ないが、小休止。
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7:30 三角点に到着。展望ないが、小休止。
僧ヶ岳の隣にそびえる駒ヶ岳が目の前に。
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僧ヶ岳の隣にそびえる駒ヶ岳が目の前に。
樹林帯を抜けて、徐々に高山らしい雰囲気に。この辺りは、二重稜線。
樹林帯を抜けて、徐々に高山らしい雰囲気に。この辺りは、二重稜線。
振り返ると、駒ヶ岳と、その奥に僧ヶ岳
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振り返ると、駒ヶ岳と、その奥に僧ヶ岳
素晴らしい眺めもつかの間、ちょくちょく現れる急登。
素晴らしい眺めもつかの間、ちょくちょく現れる急登。
いよいよ山頂が間近に
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いよいよ山頂が間近に
チングルマ。秋ですねー
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チングルマ。秋ですねー
クワガタ池
山頂に向けて、長い急登の開始。きつく、長く、そして浮き石多数。
山頂に向けて、長い急登の開始。きつく、長く、そして浮き石多数。
9:52 毛勝山山頂に到着。
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9:52 毛勝山山頂に到着。
山頂から、奥に、剱、立山。
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山頂から、奥に、剱、立山。
魚津市内方面
後立山の峰峰
毛勝山の山頂も見納め
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毛勝山の山頂も見納め
雲が湧いてきた
尾根から登山口への急な下り。最後にこれは辛い。
尾根から登山口への急な下り。最後にこれは辛い。
最後に事故らないように、慎重に。
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最後に事故らないように、慎重に。
13:22 登山口にゴール
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13:22 登山口にゴール

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

9月の敬老の日連休に、雲の平を経由した北アルプス横断以降、週末になると天気が悪くなり、また平日の仕事もかなり多忙を極める状態に。おかげで、山に行けない状態が1ヶ月も続いた。

さすがにそろそろ山に行きたい、いや行かねばと思っていたところ、10月の連休は全国的に晴れ。ならば連休ずっと山、特に遠征に行きたいが、さすがに平日の仕事の疲れがあって、土曜日は行ける状態ではなく、自然と休養となった。となると、日曜から遠征するとなると、どこに行こうか、、、土曜は昼間たっぷり休んで、夜から運転ができるわけだから、車でしか行けないが、ちょっと遠い三百名山に行ってみよう、という基準で選んだのが、毛勝山。公共交通機関がなく、車でしかアプローチできなく、また東京から行こうとすると、北アルプスを大きく回り込まなければいけないロケーション。まさにうってつけ。東京を夜早めに出て、たっぷり何回も休憩を取りながら、富山に向かった。

さて、登り始めてみると、なかなかの急登。確かに、富山湾がすぐそこにあるわけで、登山口はたったの標高714m(それでも700は越えているのは、さすが富山)。そこから標高2410mの山頂を目指すわけだから、そりゃそうだわな、という感じ。特に林道を外れてから尾根に取り付くまでの間、コースの中でも最初期の段階で一気に300mも高度を上げる急登がなかなか。序盤なので、まだ疲労もなく登りはすいすい登れたが、下山時はここの下りはなかなかに辛かった。

以降、緩やかな登りになったと思いきや、急登が現れる、ということを何度も繰り返し、山頂部へ。二重稜線付近からは、池やチングルマの群生が現れたりして、秋の高山の雰囲気を十分に楽しめる。山頂直下の急登は、かなり手前からでも、え~~っとなるくらいのものだが、良いお天気も相まって、急登を乗り越えた先の山頂からは、剱の絶景を楽しむことができました。

個人的には、三百名山の急登ランク、トップ3に入る山でした。

あと、今回の山行から、スマホ及びカメラが、iPhone 16 Proになりました。初めて手にしたiPhone 3G以降、長くても2年に1回は新モデルにしていたiPhoneですが、12 Proに買い替えてからはあまり目新しさを感じられず、ずっとそのまま。4世代経て、ようやく最新のものにしてみましたが、画面の明るさ、クリアさと、写真の綺麗さが段違い。また新たに搭載されたカメラボタンが、特に登山では使いやすくて、良かった。なんなら、ヤマレコアプリ起動中は、カメラボタンを押すとヤマレコ側のカメラになってほしいけど、それはOS的には難しいかな、、、

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