こってり残暑お見舞い申し上げます♪古里、川苔山、有間山、鳥首峠、名郷
- GPS
- 09:24
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,061m
- 下り
- 2,008m
コースタイム
11:35日向沢の峰11:43→12:37有間峠→13:24タタラの頭→13:53有間山(橋小屋ノ頭)→14:32滝ノ入頭→15:11鳥首峠→16:14名郷バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・古里駅のトイレは大変キレイです。川苔山方面へは上りのホーム側にも改札がありますが、トイレはないです。 ・川苔山方面へ2時間ほど歩くと林道にぶつかり、1回山へ入り、また林道へ出てしまう道をとりましたが、そのまま林道進んで左側の登山道へ進んだ方がいいと思いました。赤いリボンがあります。 ・赤杭尾根から見事な展望が望めますが、顔の高さまで草が茂り、ズボンも草露で濡れます。 ・日向沢の峰から登山道を抜けたところで林道に下りて有間峠に着きますが、展望のある林道を少し進みむと、左側に見落としやすい登山道が始まります。 ・鳥首峠から白岩の登山道はまだ倒木結構あります。 ・33000歩の行程でした。 |
写真
感想
川苔山へのコースルートで、古里から行ってみました。
展望はありますし、ゴロゴロ石は少ないし、マル印でした。
下山道としても、鳩ノ巣駅へよりいいのではないかと同行者とは一致した意見。
大根ノ山ノ神様には申し訳ありませんが…。
アップダウンを何度か繰り返しましたが、本日のルートはあと、あの日向沢の峰の(私にとっては)急登をこなせばいいんだ!!と思っていたからどんどん汗かいて頑張りました。
この暑い中、川苔山頂上はそこそこ10人くらいの賑わいでした。心配していた虫も少なく、フルーツ休憩。
同行者は先週も日向沢の峰を上ったものだから、どこ吹く風で登る。
風。
暑い暑い一日でしたが、サワサワーっと吹き渡る風が本当に気持ちのよい山登りでした。
と、完結ではなくて。
そこから有間山へが、薄暗い気味悪いヤブまたヤブ、アップダウンが何度も続き、整備もされていない、展望も希望もない、誰にも会わないただひたすら、ここを抜け出したい、こんなとこ独りだったらどうしていたんだろうっていう道でして…
ひとびとに忘れられた存在のような。
でも、蕨山からの道が合わさって、滝入ノ頭の先が、今までのことが何もなかったかのような広い広い、それはそれは見事な展望が尾根からいっぱいいっぱいに続いていました。
三ッツドッケ、蕎麦粒山、、、
日向沢の峰から先の鉄塔下からはるか遠くに見えた伐採の所まで来て、同行者イチ押しの、この夏一番のご馳走でした。
その後、竦むように真っさかさまの急坂が待ち構えていましたが。
名郷16:17発のバスに間に合わないとまた後1時間も待たなければいけないから急いだ急いだ。
足も痛くなってはきたけれど、整然と削り取られている石灰石採掘現場に目を見張り、鳥首峠頂上はタッチ&ゴー、この急いでいる時になんでこの急坂に倒木だらけなのよと毒づき、雑草だらけの中の廃屋をやっと過ぎて、人の気配がないのにゴトゴト稼動している石灰石処理場まで降りて来て、キャンプ場で久しぶりに人を見て、武川岳への道、民宿をチラ見して、もうもう、本当に間一髪でバスに間に合いましたー!!
もう、どんだけ急いだことか。。。
こんなにバタバタするなら、木株で休憩して山眺めてないで、とっとと進めばいいだろうに、ねー。
昼間でこれだけ素敵なのだから、朝焼けや夕焼けはいったいどんななんだろう、と思わせてくれたのだものねー。
民宿西山荘、通りかかるのはこれで3回目ですが、最後のラストスパート!!かけている時に別館{笑美亭}とあるのは知っていましたが、カナがふってあるのに気づき、{わらびてい}と読むんだ、ふ〜ん、ひのき風呂もあるんだ〜、なーんて息も絶えだえの時に感心しているワタシがいました。
まあ、終わりよければすべてよし、ってことで。
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