乗鞍岳

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 11.0km
• 登り: 704m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 2:17
• 合計: 5:51

9:01 畳平バスターミナル
9:04 9:05 乗鞍白雲荘
9:09 9:11 魔王園地
9:16 9:20 魔王岳（乗鞍）
9:23 9:25 魔王園地
9:28 9:32 乗鞍白雲荘
9:34 鶴ヶ池
9:38 9:39 県境ゲートバス停
9:48 9:53 大黒岳（乗鞍）
10:00 10:02 県境ゲートバス停
10:14 富士見岳（乗鞍）
10:23 10:24 富士見口
10:27 摩利支天分岐
10:35 肩ノ小屋
11:09 11:10 朝日岳（乗鞍）
11:15 蚕玉岳（乗鞍）
11:20 11:39 乗鞍岳頂上小屋
11:49 12:35 乗鞍岳
12:37 乗鞍岳頂上小屋
12:41 蚕玉岳（乗鞍）
13:10 13:37 剣ヶ峰口
13:37 13:40 肩ノ小屋
13:47 摩利支天分岐
13:52 富士見口
14:04 14:05 雷鳥の碑
14:13 畳平のお花畑
14:22 雷鳥の碑
14:31 14:49 畳平バスターミナル
14:52 ゴール地点

天候

晴れ→くもり

アクセス

利用交通機関：

バス

シャトルバス（岐阜県側）　ほうのき平バスターミナル〜畳平
ほうのき平に広い駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

歩きやすい散策路。
剣ヶ峰への道は岩ゴロゴロの道で多少急登。道幅が狭いところもあり。
この日は森林限界より上は雪がありましたが、アイゼンやチェーンスパイクは特に必要ないレベルでした。

剣ヶ峰山頂への道は2つ（山頂小屋側/神社鳥居側）ありますが、この日はものすごい人で全く動けませんでした。（山頂小屋辺りから山頂まで約1時間はかかりました）
2つの道のどちらからも登る人が殺到し、山頂にいる人達が下りるに下りれない、という状況になってました。
登りと下りを分けて一方通行にしたり、山頂や道の入口に誘導員を配置するなど何らかの対策が必要だと感じました。
3000m超え地点で1時間近くも動けないのは体がどんどん冷えていって非常に危険だなと。（この日は風がほとんどなかったのでなんとかなりましたが）

その他周辺情報

ジョイフル朴の木 すくなの湯　日帰り温泉あり

写真

10/13 6:21

ほうのき平バスターミナル
始発待ち大渋滞

10/13 9:00

畳平到着
シャドウピース(^-^)v

10/13 9:14

まず魔王岳へ

10/13 9:18

南西方面の雲海は穏やかな太平洋の如く、

10/13 9:18

振り返り北東方面は荒ぶる日本海の如し。

10/13 9:34

アルプス感あふれる風景(^^)

10/13 9:38

岐阜と長野の境に立つ

10/13 9:43

鶴ヶ池
鶴の形してるから？アヒルっぽいけどね

10/13 9:48

続いて大黒岳
穂高連峰がきれいに見えます(^o^)

10/13 10:03

次は富士見岳へ
けっこう急(;^_^A

10/13 10:09

大黒岳と槍

10/13 10:15

富士見岳
富士山は見えず
人が多かったので早々に次へ移動

10/13 10:28

乗鞍岳最高峰、剣ヶ峰へ٩(''ω'')و

10/13 10:35

剣ヶ峰口
ここから岩岩の道です

10/13 10:43

雪がありました(゜д゜)！
夜に降った？

10/13 11:25

山頂小屋
大渋滞でほぼ動きません

10/13 12:17

ようやく山頂
カオス・・・(;´・ω・)

10/13 12:25

ここだけ撮ってさっさと退散
したいけど動けない・・・(´;ω;｀)

10/13 12:35

登山道と立入禁止エリアのギリギリを無理やり下りて、なんとか山頂から脱出

10/13 13:14

肩の小屋前の広場でお昼ご飯
前日にひがくの湯で買った漬物ステーキサンド
冷めてもおいしい(*´ω`*)

10/13 14:06

お花畑を一周
お花は咲いていません

10/13 14:22

畳平へ帰還

10/13 16:47

温泉入って終了(^_^)/~

撮影機器：

DSC-HX400V SONY

SO-51C Sony

感想

ouzak0524

3連休の百名山遠征2日目、乗鞍岳へ行きました。
当初は笠ヶ岳を予定してましたが前日にひざが痛くなり、かと言ってそのまま帰るのはせっかくの遠征がもったいないので、近くで負担の少なそうな乗鞍岳に急遽変更。
岐阜県からのバスが再開したとあったので、バスで行くゆるゆるハイキングにしました。

朝方は雲海が広がり、上の空には雲ひとつない大快晴で、どこをとっても素敵な展望でした。天空の回廊を散歩しているようでとても気持ち良かったです。
お昼くらいになると雲が上がってきて全体的にくもり空になってしまいました。

剣ヶ峰以外は人で賑わってはいても人混みというほどでもなく、気持ちよく過ごせました。道も広いので写真を撮っていたり休憩している人がいても問題なく避けて歩けました。
剣ヶ峰へ向かうと遠目からでもわかるほどの人の大渋滞。道も狭くなり追い抜くこともできず山頂へ着くまでにものすごい時間がかかってしまいました。元旦の熱田神宮か！というくらい進みませんでした(;^_^A
図らずも高山病対策の高所順応のようになって、気分が悪くなったりとかにはなりませんでした(;^ω^)
山頂付近はまったく身動きがとれずとても危険だったので、登りと下りを分けるなど何らかの対策をとらないと危険だなと思いました。