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Yamareco

記録ID: 7351671
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

野谷荘司山〜もうせん平〜三方岩岳*快晴お山日和に紅葉を楽しむ鶴平新道周回

2024年10月13日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:29
距離
13.8km
登り
1,426m
下り
1,426m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:34
合計
8:27
距離 13.8km 登り 1,426m 下り 1,426m
6:47
140
9:07
9:09
27
9:36
13
9:49
9:50
37
10:27
10:55
33
11:28
11:29
10
11:39
52
12:31
43
13:14
13:15
43
13:58
54
15:14
ゴール地点
天候 ■快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■白山白川郷ホワイトロード馬狩料金所へ向かい、トヨタ自然学校前交差点を左折。500mほどで鶴平新道登山口。5台ほど停められます。
※トヨタ自然学校前の交差点にも登山者用Pあり。登山届BOXあり。周回の方はこちらが便利かと思います。
コース状況/
危険箇所等
■鶴平新道
序盤は2時間ほどの樹林帯歩きですが、ブナやその他の森が素晴らしく、苦になりません。概ね急登ではありますが、完璧に整備されているふわふわ道はとても歩きやすいです。赤頭山直下の登りからガレ場が連続します。くさりやロープほどではないのですが、崩れやすい細尾根なので細心の注意が必要です。熊さんの落とし物が若干。

■北縦走路
野谷荘司山〜もうせん平:危険箇所ありませんが、熊さんの落とし物が新旧多数あり。
野谷荘司山〜三方岩岳:基本細い稜線歩きで、飛騨側へ向けて崩れている箇所が何箇所もあります。足の置き場を間違えないようにしたいところです。熊さんの落とし物いくつかあり。
どちらも整備は行き届いていますが滑落しないよう注意。

■三方岩岳〜馬狩
いきなり核心部のトラバースで足の置き場がほとんどありません。草とかにつかまるしかありません。そのあとは展望の良い尾根歩きですが、樹林帯に入ったところから足元に気をつける必要があります。ぬかるんだ滑りやすい区間あり。終盤の蓮如茶屋を過ぎたあと道迷いしやすい個所があります。以前の道とたぶん変わったみたいで、踏み跡が不明瞭だったりしますが、ピンクテープに忠実に進めば良く、あとで以前の道と合流します。
その他周辺情報 ■くろば温泉
https://gokayama-kankou.com/places/147/
ガースーに煙る鶴平新道登山口。登山口前の駐車スペースは先客3台様。
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ガースーに煙る鶴平新道登山口。登山口前の駐車スペースは先客3台様。
こ寒かったけど、10分ほどですぐにぽかぽかしてきたので半そでにチェンジ。
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こ寒かったけど、10分ほどですぐにぽかぽかしてきたので半そでにチェンジ。
きのこ!
ガースーの上に出たみたいです。ブナ林が朝日に煌めいて見惚れます。
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ガースーの上に出たみたいです。ブナ林が朝日に煌めいて見惚れます。
わかった、これ進まんやつや・・・。
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わかった、これ進まんやつや・・・。
1000m未満にアキチョウジがいます。
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1000m未満にアキチョウジがいます。
鶴平さん本気出してきた!
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鶴平さん本気出してきた!
おひさしぶりですエイリアンブナー。
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おひさしぶりですエイリアンブナー。
うめいてるよね。
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うめいてるよね。
急登しかないわけですが、素晴らしいブナさまの森のおかげでさほど蝕まれません。
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急登しかないわけですが、素晴らしいブナさまの森のおかげでさほど蝕まれません。
ちょっと色変わってきたね。
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ちょっと色変わってきたね。
すっごいきれいなむらさき。食べられるのかな?
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すっごいきれいなむらさき。食べられるのかな?
写真ではわからないのが大変に遺憾なのですが、キラキラしてるきのこでした。
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写真ではわからないのが大変に遺憾なのですが、キラキラしてるきのこでした。
木が低くなってきたので振りかえったところ・・・
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木が低くなってきたので振りかえったところ・・・
そこには立派な雲海があったのでした。
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そこには立派な雲海があったのでした。
ピンポイントで浮かんでる。
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ピンポイントで浮かんでる。
この区間はザレてて登山道も狭いので注意。
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この区間はザレてて登山道も狭いので注意。
かわいいいいいいい〜
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かわいいいいいいい〜
ミヤマママコナだ。
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ミヤマママコナだ。
踊り子さん。色づいてきています。
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踊り子さん。色づいてきています。
透過光も素敵よね。
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透過光も素敵よね。
あの三角は赤頭山ですね。
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あの三角は赤頭山ですね。
そしてちらりこのお方も・・・。
そしてちらりこのお方も・・・。
長い樹林帯を終えたら見晴らし抜群の尾根道。
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長い樹林帯を終えたら見晴らし抜群の尾根道。
剱立山から槍穂。
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剱立山から槍穂。
近づいてきた。
三方岩岳に続く右手の稜線もご立派な感じ。
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三方岩岳に続く右手の稜線もご立派な感じ。
赤頭山直下はガレとザレで要注意。
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赤頭山直下はガレとザレで要注意。
雲海がちょっとばらけてきたみたい。
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雲海がちょっとばらけてきたみたい。
ここも注意。一人分の幅で左右が切れ落ちています。落ちたら死ぬ!ってやつです。
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ここも注意。一人分の幅で左右が切れ落ちています。落ちたら死ぬ!ってやつです。
平らな赤頭山到着。三方岩岳からの合流地点までは最後ひと登りなんだけども
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平らな赤頭山到着。三方岩岳からの合流地点までは最後ひと登りなんだけども
高低差150mでまあまあ頑張らんといかん感じです。それにしてもここからの見た図がかっこいいなぁ・・・。
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高低差150mでまあまあ頑張らんといかん感じです。それにしてもここからの見た図がかっこいいなぁ・・・。
霊峰がこっち見てる。
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霊峰がこっち見てる。
とうとう雲海が消えて世界遺産が見えますね。
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とうとう雲海が消えて世界遺産が見えますね。
かぴかぴになったあのお方の落とし物なんですけど、よくこんな急峻な尾根道を歩けるなと感心します。
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かぴかぴになったあのお方の落とし物なんですけど、よくこんな急峻な尾根道を歩けるなと感心します。
今年はひょっとして赤がきれい?
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今年はひょっとして赤がきれい?
すべる・・・
ナナカマドは可もなく不可もなくで。
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ナナカマドは可もなく不可もなくで。
霊峰の主峰全部見え〜と言いたいところですが、この角度だと御前は見えないかな。
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霊峰の主峰全部見え〜と言いたいところですが、この角度だと御前は見えないかな。
合流地点。あと400mなので楽勝だと思うでしょ?
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合流地点。あと400mなので楽勝だと思うでしょ?
まあまあ登るんです。
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まあまあ登るんです。
ここだけが危険。特に下り。
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ここだけが危険。特に下り。
野谷荘司山着きました。今回の目的地はもうちょっと先なので、そのまま進みます。
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野谷荘司山着きました。今回の目的地はもうちょっと先なので、そのまま進みます。
来た道。かっこいいね。
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来た道。かっこいいね。
ここ好きなポイント。
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ここ好きなポイント。
真っ赤っかです。
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真っ赤っかです。
ダケカンバさん。
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ダケカンバさん。
白山を正面に見ながら進む天空の素敵道。
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白山を正面に見ながら進む天空の素敵道。
石仏さんが現れたら
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石仏さんが現れたら
目的地のもうせん平です。
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目的地のもうせん平です。
あ〜もう素敵。
ハムとチーズのトルティーヤ食べます。
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ハムとチーズのトルティーヤ食べます。
もうせん平も白山に数ある天国のうちのひとつに間違いないですね。
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もうせん平も白山に数ある天国のうちのひとつに間違いないですね。
30分ほどゆっくりしたら戻りましょう。右手、飛騨側の展望がばつぐん道です。
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30分ほどゆっくりしたら戻りましょう。右手、飛騨側の展望がばつぐん道です。
同じ道でも行きと帰りで違う風景に見えますね。
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同じ道でも行きと帰りで違う風景に見えますね。
孤高の木。
野谷さんに着いたらずら〜っと並んで休憩しているお客さんがひいふうみいでたぶん2〜30人くらい?紅葉シーズンの日曜日はやっぱりすごい。ということでそのまま進みます。
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野谷さんに着いたらずら〜っと並んで休憩しているお客さんがひいふうみいでたぶん2〜30人くらい?紅葉シーズンの日曜日はやっぱりすごい。ということでそのまま進みます。
次の目的地、要塞。本当は鶴平ピストンのつもりで来たのですが、あの道は下りで使っちゃあかん・・・ということで三方岩岳含めての周回です。
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次の目的地、要塞。本当は鶴平ピストンのつもりで来たのですが、あの道は下りで使っちゃあかん・・・ということで三方岩岳含めての周回です。
通過点の様相の馬狩荘司山。
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通過点の様相の馬狩荘司山。
紅葉してます。
あれ?どした?
ほんと独特だよねえ。あれが飛騨岩。他に越中岩と加賀岩もあります。
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ほんと独特だよねえ。あれが飛騨岩。他に越中岩と加賀岩もあります。
三方岩岳の頂上もまずまず賑わってる。
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三方岩岳の頂上もまずまず賑わってる。
三方岩岳展望台に集う人々。今回はパスします。広いと思っていたけれど、こうやって見るとコンパクト。
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三方岩岳展望台に集う人々。今回はパスします。広いと思っていたけれど、こうやって見るとコンパクト。
ここの道からホワイトロードの馬狩料金所に下りられます。
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ここの道からホワイトロードの馬狩料金所に下りられます。
そういえば前回来た時も危ない場所だった気がするけど、さらに輪をかけて危なくなってない?這いつくばってなんとかクリア。ここが核心部ですね。
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そういえば前回来た時も危ない場所だった気がするけど、さらに輪をかけて危なくなってない?這いつくばってなんとかクリア。ここが核心部ですね。
ふと振り返ると三方岩岳がどーんと聳えていました。
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ふと振り返ると三方岩岳がどーんと聳えていました。
さようなら〜
三角点峰とのことだけど三角点らしきものは見かけませんでした。
2
三角点峰とのことだけど三角点らしきものは見かけませんでした。
こちらの道も序盤天空ですが、途中で楽々新道みたいな箇所もあったりしてちょっと歩きにくい感じです。
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こちらの道も序盤天空ですが、途中で楽々新道みたいな箇所もあったりしてちょっと歩きにくい感じです。
うるし赤
樹林帯に入り
蓮如茶屋で吹奏楽が高らかに演奏していたので、それに合わせてステップを刻んでいたら足攣りました。。
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蓮如茶屋で吹奏楽が高らかに演奏していたので、それに合わせてステップを刻んでいたら足攣りました。。
前回来た時、この看板がなくて真っすぐと左で迷った記憶があるけれど、今回は看板が設置されていたのでもう迷いません。まっすぐです。
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前回来た時、この看板がなくて真っすぐと左で迷った記憶があるけれど、今回は看板が設置されていたのでもう迷いません。まっすぐです。
なんだなんだ?
夕方みたいな光だね。ああ、そうだ、足攣ってぐったりしているうちに時間が経ってたんだね。
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夕方みたいな光だね。ああ、そうだ、足攣ってぐったりしているうちに時間が経ってたんだね。
ようやくこの道はじめての棒!
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ようやくこの道はじめての棒!
棒から400mほど歩くとホワイトロード馬狩料金所の横にでます。
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棒から400mほど歩くとホワイトロード馬狩料金所の横にでます。
あとはロードで振り出しに戻るだけ。車に気をつけながら歩きます。
あとはロードで振り出しに戻るだけ。車に気をつけながら歩きます。
トヨタ自然学校のお向かいに登山者用Pがあります。私は鶴平ピストンのつもりだったので鶴平新道登山口のところに停めましたが、周回の場合はここに停めると良いでしょう。
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トヨタ自然学校のお向かいに登山者用Pがあります。私は鶴平ピストンのつもりだったので鶴平新道登山口のところに停めましたが、周回の場合はここに停めると良いでしょう。
クラックですって。全然気づかんかった。ていうか、今回歩いた道もそのうち歩けなくなるんでないかってくらいあちこちでボロボロ崩れてますね。大丈夫かな。
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クラックですって。全然気づかんかった。ていうか、今回歩いた道もそのうち歩けなくなるんでないかってくらいあちこちでボロボロ崩れてますね。大丈夫かな。
こわ!いろいろとこわ!
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こわ!いろいろとこわ!
鶴平さんのおうちを通過して終了。
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鶴平さんのおうちを通過して終了。

感想

鶴平新道を歩いたのは確か9年前。
まだ初級者だった私には十分なインパクトがあり、あれからきっちり避けていた道。

ホワイトロード三方岩Pや栂の木台Pからの野谷荘司山&妙法山は何度か歩いていますが、鶴平新道の選択肢はずっとありませんでした。ところがなぜだかわからないのですが舞い降りてきたのです。鶴平舞い降りてきたのです。
そういえばそろそろ紅葉も見ごろに入っているのか?さらに移動性高気圧真っただ中のお山日和。日曜日だけどホワイトロード組もきっと行くのは野谷荘司までだろうと踏んでもうせん平で静かにのんびり過ごそうと思ったのでした。

定刻に出発。記憶が全くないまましばらく進みますがブナ林の記憶はあり、9年前に来た時はブナの黄葉が最盛期でとても綺麗だった事を思い出しました。地形図を見ても基本的になだらかな箇所なんてなくひたすらの登りです。登り返しなんてありません。下部の紅葉はまだまだですが、標高をあげるに伴い色の変化が感じられます。展望が得られる所まで来ると随分と色も変わり、赤い子がところどころで主張しています。相変わらず急登ですが、雲海や北アルプス、白山などが見える素晴らしい景色のおかげであまり苦もなく稜線へ出ることができました。野谷さんまでちょっとだけ登って先客3名様。そのまま先へ進めば白山を正面に見る天空の稜線です。左手には眼下に飛騨の景色と目線にお山のみなさん。

もうせん平へはちょっとしたアップダウンがあるものの、30分ほどで到着。熊さんの落とし物は多くても気配は感じません。朽ちかけたベンチに腰掛けてちょっと早いお昼ご飯。ほんとここ素敵なところだ。もうせん平から妙法山まで1.9kmくらいですが、まあまあアップダウンもあり、行けたとしても帰りの足がたぶん売り切れると思いパス。

大賑わいの野谷さんに戻り、さらに大賑わいであろう三方岩岳へ。この区間も小さなアップダウンがあるので稜線漫歩とまではいかないのですが、飛騨側の展望がずっと楽しめる人気の道です。しかし最後ギューンと100mほど登ります。

三方岩岳からの下山道はちょっとクセモノだった記憶があるのですが、その記憶は間違っていませんでした。鶴平まではいかないですが、そこそこ急です。そして残りの標高差350mのところで痛恨の足攣り。なんとなく予兆のようなものはあったので、68番も飲んだしアミノバイタルも3本飲んだし、塩タブレットも摂取していたのですがそれでも駄目でした。今日に限って経口補水液を持って来なかったのはなぜだろう。そもそももうちょっと頻繁に歩かないとダメなんだろうか。

と最後の最後にケチがついてしまいましたが、全てが大満足の周回でした。
(足攣ったので95点)

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