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Yamareco

記録ID: 7351804
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

武尊山・不動岳 〜修験の場と好展望と秋の始まり〜

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:57
距離
13.6km
登り
1,318m
下り
1,323m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
1:01
合計
8:57
距離 13.6km 登り 1,318m 下り 1,323m
6:10
30
6:40
6:43
74
7:57
8:03
72
9:15
9:23
10
9:33
9:34
46
10:20
10:24
29
10:53
24
11:17
11:50
27
12:17
12:18
34
12:52
48
13:40
13:41
26
14:46
14:49
18
天候 主に晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス 川場谷野営場P(トイレ有ったみたいだけど、見るからに使いたくない感じなので、使用しなかった)
コース状況/
危険箇所等
不動岳や剣ヶ峰岩峰群北峰は、腕力を使って体を持ち上げる事があります。下りでも、足場が無かったり、濡れていて滑落の危険性があります。
安易な立ち入りは、しない方がよいです。
不動岳では、声や鈴の音は聞こえましたが誰にも会わず、剣ヶ峰岩峰群北峰も誰にも会いませんでした。

その他のルートも、鎖場はあります。
川場谷野営場、車が10台位止まっていて、キャンパーが多いのかな。林道歩きからスタートして、山道へ。
2024年10月13日 06:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
10/13 6:18
川場谷野営場、車が10台位止まっていて、キャンパーが多いのかな。林道歩きからスタートして、山道へ。
前武尊ルートを右に分け、左の不動岳ルート方面へ入り、涸れ沢へと下って行く
2024年10月13日 06:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
10/13 6:46
前武尊ルートを右に分け、左の不動岳ルート方面へ入り、涸れ沢へと下って行く
針葉樹メインの斜面を登り返すと、旭小屋からのルートに合流し、不動岳へと向かう
2024年10月13日 07:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 7:19
針葉樹メインの斜面を登り返すと、旭小屋からのルートに合流し、不動岳へと向かう
倒木のアスレチックが続く
2024年10月13日 07:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 7:20
倒木のアスレチックが続く
最初の岩峰の肩への鎖場。一歩目が足場が滑るので、腕力を使った。
2024年10月13日 07:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 7:54
最初の岩峰の肩への鎖場。一歩目が足場が滑るので、腕力を使った。
岩峰の肩をちょっと進み、不動岳に着く。前武尊と奥のトンガリは川場剣ヶ峰。
2024年10月13日 08:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:01
岩峰の肩をちょっと進み、不動岳に着く。前武尊と奥のトンガリは川場剣ヶ峰。
この先は高度感がある。左が切れ落ちているのに、てっぺんを左から巻くようにして、反対側へ行く。久しぶりの岩場で、余裕がなくサッサと進む。
2024年10月13日 08:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:03
この先は高度感がある。左が切れ落ちているのに、てっぺんを左から巻くようにして、反対側へ行く。久しぶりの岩場で、余裕がなくサッサと進む。
そこからの下りの鎖場は、基部が見えなくて、けっこう長く2段になっていたが、足掛かりはあった。
2024年10月13日 08:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:05
そこからの下りの鎖場は、基部が見えなくて、けっこう長く2段になっていたが、足掛かりはあった。
トラバースの鎖場。途中の足場がなさそうに見えるが、ちゃんとあった。具体的に、よく覚えていないけど・・
2024年10月13日 08:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:12
トラバースの鎖場。途中の足場がなさそうに見えるが、ちゃんとあった。具体的に、よく覚えていないけど・・
トラバースしたら、登りは2ルートある。灌木が生えている箇所辺りと、その奥の岩場。15年位前に、どちらも上り下りしている。
2024年10月13日 08:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:14
トラバースしたら、登りは2ルートある。灌木が生えている箇所辺りと、その奥の岩場。15年位前に、どちらも上り下りしている。
奥の岩場を選択。直上してから右へ少し移動して、また直上する。下は切れ落ちているので、気を緩めることはできない。凸が小さい箇所もある。
2024年10月13日 08:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:15
奥の岩場を選択。直上してから右へ少し移動して、また直上する。下は切れ落ちているので、気を緩めることはできない。凸が小さい箇所もある。
登りきって、遠景は日光・足尾方面が見渡せる
2024年10月13日 08:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:17
登りきって、遠景は日光・足尾方面が見渡せる
向こうの岩壁の色付き
2024年10月13日 08:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:18
向こうの岩壁の色付き
そしてすぐに下りになるが、下部の鎖が見通せない。ザックが岩に当たり面倒で、最後も足場が見当たらなかった。
2024年10月13日 08:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:19
そしてすぐに下りになるが、下部の鎖が見通せない。ザックが岩に当たり面倒で、最後も足場が見当たらなかった。
下から見上げる。(鎖は見えない左上から続いていて、やはり見えない下部へと続いている)
2024年10月13日 08:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:22
下から見上げる。(鎖は見えない左上から続いていて、やはり見えない下部へと続いている)
進んだ先から、不動岳を振り返る。奥に赤城。(紹介した以外にも、鎖場はもっとありました)
2024年10月13日 08:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:34
進んだ先から、不動岳を振り返る。奥に赤城。(紹介した以外にも、鎖場はもっとありました)
間違って登った岩からの景色(^_^;)
2024年10月13日 08:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 8:34
間違って登った岩からの景色(^_^;)
その岩の隣の岩に置かれた石仏
2024年10月13日 08:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
10/13 8:35
その岩の隣の岩に置かれた石仏
前武尊の登りは辛抱で、最後は眺望に癒されながらゆっくりと。日光白根と紅葉。
2024年10月13日 09:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:12
前武尊の登りは辛抱で、最後は眺望に癒されながらゆっくりと。日光白根と紅葉。
前武尊山頂、日本武尊像。ここからはアップダウンがあるが、標高差は少ない。
2024年10月13日 09:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:22
前武尊山頂、日本武尊像。ここからはアップダウンがあるが、標高差は少ない。
目を引く形状の川場剣ヶ峰に、赤を添える。昔は登れたらしいが、いつ頃までの話なのかな。この周辺の紅葉も良い感じ。
2024年10月13日 09:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:36
目を引く形状の川場剣ヶ峰に、赤を添える。昔は登れたらしいが、いつ頃までの話なのかな。この周辺の紅葉も良い感じ。
川場剣ヶ峰は巻いていくが、至仏山〜皇海山方面が良く拝めた。足元も昔は笹が寝ていて、滑って歩きずらかったが、刈られていて、だいぶ歩きやすくなっていた。
2024年10月13日 09:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:42
川場剣ヶ峰は巻いていくが、至仏山〜皇海山方面が良く拝めた。足元も昔は笹が寝ていて、滑って歩きずらかったが、刈られていて、だいぶ歩きやすくなっていた。
巻き終わると、剣ヶ峰岩峰群北峰が右手に聳えている。巻くことが出来るが、今日みたいな日は、登りの一択!岩溝に鎖が掛かっていて、足場もそれなりにある。でも、リスクも高く大きい。
2024年10月13日 09:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:53
巻き終わると、剣ヶ峰岩峰群北峰が右手に聳えている。巻くことが出来るが、今日みたいな日は、登りの一択!岩溝に鎖が掛かっていて、足場もそれなりにある。でも、リスクも高く大きい。
途中のテラスから、右下斜面を切り取る。谷の紅葉は、まだ始まったところかな。
2024年10月13日 09:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:55
途中のテラスから、右下斜面を切り取る。谷の紅葉は、まだ始まったところかな。
登りきると、祠が鎮座           
2024年10月13日 09:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:56
登りきると、祠が鎮座           
360°の好展望(^^)で、左から沖武尊・中ノ岳・家の串。清々しい秋の景色。ただ、今は痩せ尾根の岩峰の上で、落ち着かない気分も併せてある。
2024年10月13日 09:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:56
360°の好展望(^^)で、左から沖武尊・中ノ岳・家の串。清々しい秋の景色。ただ、今は痩せ尾根の岩峰の上で、落ち着かない気分も併せてある。
モコモコの笹原の奥に、燧ヶ岳
2024年10月13日 09:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:57
モコモコの笹原の奥に、燧ヶ岳
樹海の谷間の向こうに、日光白根。この谷間のモコモコが色付いた景色も、見てみたいな。
2024年10月13日 09:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:57
樹海の谷間の向こうに、日光白根。この谷間のモコモコが色付いた景色も、見てみたいな。
剣ヶ峰山の奥に、谷川連峰かな。稜線に雲が掛かっている感じだけど。
2024年10月13日 09:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:57
剣ヶ峰山の奥に、谷川連峰かな。稜線に雲が掛かっている感じだけど。
家の串の紅葉。紅葉は稜線直下のみが見頃。
2024年10月13日 09:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 9:58
家の串の紅葉。紅葉は稜線直下のみが見頃。
まったりしたいのを抑えて、歩き出す。振り返り、先程居た剣ヶ峰岩峰群北峰ピーク。
2024年10月13日 10:01撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:01
まったりしたいのを抑えて、歩き出す。振り返り、先程居た剣ヶ峰岩峰群北峰ピーク。
岩峰群北峰は、さらに梯子を下ってから、この鎖場で終わり(降りてから、見上げる)
2024年10月13日 10:07撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:07
岩峰群北峰は、さらに梯子を下ってから、この鎖場で終わり(降りてから、見上げる)
家の串への登りから、川場スキー場を望む
2024年10月13日 10:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:23
家の串への登りから、川場スキー場を望む
家の串山頂、休まず出発
2024年10月13日 10:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:31
家の串山頂、休まず出発
見下す。絨毯まではいかないけど、紅葉の名所ではないので、これでもワクワクする光景。
2024年10月13日 10:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:35
見下す。絨毯まではいかないけど、紅葉の名所ではないので、これでもワクワクする光景。
この岩の細尾根歩きは、昔の記憶にない。秋色で気分も高揚する。紅葉狩りなら、ここら辺まででも、いいような気もする。(この岩の細尾根にも鎖場あり)
2024年10月13日 10:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:36
この岩の細尾根歩きは、昔の記憶にない。秋色で気分も高揚する。紅葉狩りなら、ここら辺まででも、いいような気もする。(この岩の細尾根にも鎖場あり)
ヤマハハコ、この時期なので花は少なかった
2024年10月13日 10:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:50
ヤマハハコ、この時期なので花は少なかった
この角度からだと、一面緑で夏景色。実際暖かくて、十月中旬の2000mの稜線なのに、半袖一枚で歩いている。
2024年10月13日 10:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:58
この角度からだと、一面緑で夏景色。実際暖かくて、十月中旬の2000mの稜線なのに、半袖一枚で歩いている。
中ノ岳山腹の水たまりなのか、池なのか、池塘なのか?だいぶ沖武尊が近くなってきた。この辺は、どろんこ道が続く。
2024年10月13日 11:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:09
中ノ岳山腹の水たまりなのか、池なのか、池塘なのか?だいぶ沖武尊が近くなってきた。この辺は、どろんこ道が続く。
日本武尊像
2024年10月13日 11:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:19
日本武尊像
素敵稜線、剣ヶ峰山。今日は行きませんが・・。
2024年10月13日 11:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:21
素敵稜線、剣ヶ峰山。今日は行きませんが・・。
沖武尊山頂、20人位は居た。谷川方面と比べれば、ガラガラみたいなもんだろう。少し下った場所で、いつもの如く一人ランチにする。
2024年10月13日 11:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:25
沖武尊山頂、20人位は居た。谷川方面と比べれば、ガラガラみたいなもんだろう。少し下った場所で、いつもの如く一人ランチにする。
歩いてきた稜線(左から中ノ岳・家の串・川場剣ヶ峰)
2024年10月13日 11:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:27
歩いてきた稜線(左から中ノ岳・家の串・川場剣ヶ峰)
遠目には神秘の池に見えるが・・(帰ってから調べたら、三ツ池とかなんとか・・)
2024年10月13日 11:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
10/13 11:46
遠目には神秘の池に見えるが・・(帰ってから調べたら、三ツ池とかなんとか・・)
剣ヶ峰山の山腹をズーム
2024年10月13日 12:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
10/13 12:05
剣ヶ峰山の山腹をズーム
帰路どろんこ道を過ぎ、中ノ岳分岐過ぎて、家の串へ向かう
2024年10月13日 12:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 12:30
帰路どろんこ道を過ぎ、中ノ岳分岐過ぎて、家の串へ向かう
登り返しの岩尾根。日が翳ったけど、白・赤・黄・緑の調和が綺麗。
2024年10月13日 12:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 12:38
登り返しの岩尾根。日が翳ったけど、白・赤・黄・緑の調和が綺麗。
剣ヶ峰山に、ツツジやカエデを添える
2024年10月13日 12:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
10/13 12:43
剣ヶ峰山に、ツツジやカエデを添える
岩壁と至仏山。岩壁はもう少し色付きそう。武尊牧場や田代湿原からのルートが、そちら方向みたい。
2024年10月13日 12:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 12:45
岩壁と至仏山。岩壁はもう少し色付きそう。武尊牧場や田代湿原からのルートが、そちら方向みたい。
今年の紅葉は遅くて、稜線上の紅葉だけでも嬉しい
2024年10月13日 12:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
10/13 12:47
今年の紅葉は遅くて、稜線上の紅葉だけでも嬉しい
天気も良くて、展望も素晴らしい
2024年10月13日 12:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 12:51
天気も良くて、展望も素晴らしい
もう一度、剣ヶ峰山と紅葉
2024年10月13日 12:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
10/13 12:51
もう一度、剣ヶ峰山と紅葉
家の串過ぎて、岩峰群北峰・川場剣ヶ峰(重なっている)と奥に前武尊。この辺りの上空だけ、暗い雲が掛かっている。
2024年10月13日 13:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
10/13 13:02
家の串過ぎて、岩峰群北峰・川場剣ヶ峰(重なっている)と奥に前武尊。この辺りの上空だけ、暗い雲が掛かっている。
剣ヶ峰岩峰群北峰を巻き道から、見上げる。やはり絶壁。
2024年10月13日 13:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
10/13 13:23
剣ヶ峰岩峰群北峰を巻き道から、見上げる。やはり絶壁。
これは北側から見た川場剣ヶ峰。ロープで進入禁止になっているけど、北側のピークは、古い鎖があり登れて、祠もあるみたい。
2024年10月13日 13:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
10/13 13:28
これは北側から見た川場剣ヶ峰。ロープで進入禁止になっているけど、北側のピークは、古い鎖があり登れて、祠もあるみたい。
光飛びと翳りがあり見ずらいけど、家の串の東尾根の牧歌的な情景。道はないけど・・。
2024年10月13日 13:34撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
10/13 13:34
光飛びと翳りがあり見ずらいけど、家の串の東尾根の牧歌的な情景。道はないけど・・。
赤のカエデと、南側からの川場剣ヶ峰
2024年10月13日 13:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 13:46
赤のカエデと、南側からの川場剣ヶ峰
前武尊からの下りは、オグナほたかスキー場ルートを行くが、所々眺望があり、正面は皇海山・袈裟丸連山方面。この時間でも、何組も登ってくるのが、ちょっとびっくりした。
2024年10月13日 13:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 13:50
前武尊からの下りは、オグナほたかスキー場ルートを行くが、所々眺望があり、正面は皇海山・袈裟丸連山方面。この時間でも、何組も登ってくるのが、ちょっとびっくりした。
途中、鎖場を数箇所通過していき、石仏が佇んでいる(この場所の前にも、石仏があった)
2024年10月13日 14:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 14:10
途中、鎖場を数箇所通過していき、石仏が佇んでいる(この場所の前にも、石仏があった)
すぐにオグナほたかスキー場のゲレンデトップの、真上に着く。スキーをしていた時期の最後に通ったのは、このスキー場で、非圧雪パウダーのエリアが多く、何度もお世話になった。
2024年10月13日 14:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 14:12
すぐにオグナほたかスキー場のゲレンデトップの、真上に着く。スキーをしていた時期の最後に通ったのは、このスキー場で、非圧雪パウダーのエリアが多く、何度もお世話になった。
スキー場を左に分け、右の川場谷野営場方面へと入る。しばらくすると、古木が多い平らな尾根になる
2024年10月13日 14:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 14:24
スキー場を左に分け、右の川場谷野営場方面へと入る。しばらくすると、古木が多い平らな尾根になる
進路が西方向へ変わると、斜度がそこそこある川場谷への下りになる。急坂を、ロープなどで下ったりもする。
2024年10月13日 14:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 14:32
進路が西方向へ変わると、斜度がそこそこある川場谷への下りになる。急坂を、ロープなどで下ったりもする。
不動岳ルート分岐から、川場谷野営場への道になると、緩やかになり、ゴールとなる。
2024年10月13日 15:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 15:02
不動岳ルート分岐から、川場谷野営場への道になると、緩やかになり、ゴールとなる。
やっと秋が来た感じ
2024年10月13日 10:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 10:37
やっと秋が来た感じ

感想

岩場歩きは久々で、余裕があまりなかったけど、天気と景色のおかげで、それなりに楽しめた。

こんなに人に会った歩きは、久しぶりだけど、3連休・紅葉・好天気・100名山が重なると、当然の事かな。それでも谷川方面から見れば、人出は少ないでしょう。
待ち遠しかった秋、天気も眺望も紅葉も素晴らしかった。

紅葉狩りだけなら、沖武尊まで行かない方が、かえって楽しめそう。
剣ヶ峰岩峰群北峰からの景色は、お気に入りになった。

ここの紅葉は、15年位前に2度見ただけでよく分からないけど、稜線直下は笹原が多く、谷川連峰のように絨毯のようにならずに、もう少し色付きが進む程度かなと思う。稜線直下は、今が見頃のような気がする。
紅葉が、だんだんと下部に降りていくと、広葉樹が広がる谷間一面に、赤茶色のモコモコが見れるようになるのかな。そんな風景も見てみたい。

*稜線上は、紅葉写真をメインに載せています。

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コメント

benさん おはようございます!
さすがと言った感じです。武尊山でも険しい川場谷野営場からのルートを選択するあたりは。
まさに修験者の道って感じですね。古い祠がそれを物語っていますね。
武尊山は夏と冬に登っていますが野営場からのルートは歩いた事がありません。一度歩いてみたいとは思っているんですけどね。
今年は紅葉遅いようですね。でも稜線上は綺麗に色付いているようですね。岩場を登って綺麗な紅葉を目にするとホッとしますね。かなり厳しい場所もあるようですが…
自分もそろそろトレーニングしないと去年の角落山のようになってしまいます。
とても参考になるレコありがとうございました。
またどこかでお会い出来る時を楽しみにしています。
2024/10/16 9:19
まけんさん、いつもコメントありがとうございます(^_^)

不動岳は、まさに修験者の修行の場といった険しさで、祠が置かれ、途中の岩小屋には木札も収められているようです。全体のスケールは小さいですが、妙義の稜線上の鎖場を思わす難しさとスリル感があります。
昔2度ほど歩いているので、安心感がありましたが、今回が初めてだったら、進んだかは何とも言えません⁉
オグナほたかスキー場からのコースも、難易度はありませんが、やはり修験者の道のようです。
岩場のその後の紅葉には、やっと会えたという感と伴に、ほんと癒されました。
暑い赤城で続けた修業が、報われました(笑)

歩くなら、近くの谷川エリア程の紅葉は見られないですが、秋がお薦めです。紅葉が理由だけでなく、ヒルが出るとの情報もあるので・・。
野営場からいくとして、不動岳と剣ヶ峰岩峰群は、その時の山歩きの体力具合次第で考えれば、というよりも、ご家族の事を考えると、スルーでもよいかと・・。
まだまだ、家族サービスが優先で、大変だと思われますが、それ以上に幸せかとご推察されます!
また、山頂(沖武尊)まで行かなくても、紅葉は楽しめるというより、中ノ岳〜山頂(沖武尊)はあまり紅葉は見られないので、体調次第で、家の串先の岩場の細尾根まででも、十分だと思います。

今年も、霧積の剣の峰を歩こうと思ってます。限らず、どこかで再会できたらいいですね(^^)
2024/10/16 17:17
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