剱岳、奥大日岳、立山(剣山荘、雷鳥平ベース)完成版
- GPS
- --:--
- 距離
- 38.6km
- 登り
- 3,578m
- 下り
- 4,569m
天候 | 19日(土)雨のち晴れ 20日(日)晴れのちガス 21日(月)晴れのちガス 22日(火)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場は混み合い、ほぼ満車。1台先に来て2台分場所を確保する方々などがいるため駐車困難。たまたま微妙なスキマがあり、隣の車の方に寄せていただき無事駐車。 (自分たちさえよければ良いっていうのは本当にやめてください!!) |
コース状況/ 危険箇所等 |
視座によっては危険箇所あり。 登山ポストは事前にヤマレコより提出済みの為未確認。 |
その他周辺情報 | ◆剣山荘のカレーライスは絶品! 少し辛めでかなり美味しいです。 下山後は、大町温泉でご飯とお風呂を済ませました。 ◆晩御飯→高瀬川 http://s.tabelog.com/nagano/A2005/A200502/20018306/ お蕎麦が美味しくてオススメ。様々な料理があり、接客が温かい。 座敷もあるため子連れにもいいかも。 ◆お風呂→黒部観光ホテル http://www.kurokan.com/hotspring/ 綺麗なホテル。脱衣所に飲料水が置いてあり、比較的充実のアメニティ。 日帰り湯も遅くまでやっているのでオススメ。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
ガムテープ
新聞紙
|
---|---|
備考 | お酒が少し多すぎた…が、SWということもあり、各売店はお酒などの在庫管理の為生ビールや缶ビールが売り切れになるので注意。 |
感想
シルバーウィークということもあり、剱岳、立山連峰に行ってまいりました。
全体的に奥大日岳を途中で諦めたり、別山からご来光を眺めるなど突発的に計画を組み立てましたが、楽しい山行となりました。
◆1日目の感想:
扇沢から室堂まではテンションが上がっていることもアリ、あっさり室道着!
室堂で、、、雨ということもありテンション下がるもすぐ晴れ間が。
テントをこしらえ荷物をデポして剣山荘へ。(ここで2グループに別れます。)
雷鳥沢〜剣御前小舎まで何度足を運んだことか。。。
通算6度ほど前を通過させていただきましたが、非常に思い出深き小屋に。ってココアしかお世話になってないけど。
ひとまず雷鳥沢〜剣御前まではだいたい1時間10分程度で歩けたので、それなりに楽しいルート。
剣御前〜剣山荘までは物凄く楽なルート&絶景を楽しめます。
前剱が一望でき、右奥には五竜岳、鹿島槍ヶ岳などを眺めることができます!
剣山荘に着くと受付前にまずは生ビール!!
並びながら飲むことができます。
そして受付。受付の方はちょっと仏頂面であまり笑顔は見られませんでしたが、、、スタッフの方々すごく素敵な方ばかりでホントよくしてくださいました。
シャワーは17時までということで、、、あえての直前を狙っていくと大当たり。
食事は17時からですので、皆さん直前は控えているせいか3つのシャワーは空いています。(私たちは自炊につき、、、素泊まりですからね。こういう時は有難い!)
睡眠不足ということもあり、この日はメグリズムのアイマスクを付け19時頃には寝床に(^_^)/ しかし!!20時頃に酔っぱらいの隣のおじ様に起こされてしまいまして、、、1時間ばかり目が覚めてしまいました。お酒はほどほどにですね!いい迷惑ですので。
◆2日目の感想:
朝ちょっと出遅れて、、、3時45分剣山荘発。
少し歩くと前には前剣までのヘッデン(ヘッドライト)の灯りがざっと10組ほど。
渋滞起こすのも嫌だし、少しスピードを上げて間隔をうまく作りながら前に進みます。相方さんが朝は低血圧のためシンドそう。。。ごめんよ!
そんなこんなで前剣まで無事到着。
少し前に道を教えてあげたナオさんとここからご一緒することに。
そんなこんなでご来光を迎えます。
綺麗すぎます。。。
ここからタテバイなどが始まります。
簡単にはピークを踏ませてくれませんね。
なかなかな難易度。
それでも着実に進めば何の問題も無し!
登っている途中、無性に感動します。
本当に良い山です!
そして涙を出しつつ登り、無事登頂。
山頂は最初は人も少なかったのですが、だんだん増えてきまして20分ほどで撤収。。
下りはなかなかの高度感、、、と思いつつ、高度感を感じる箇所は少なめ。
登りの方々に譲りつつ、と思いつつも、登り多めなので少し譲っていただきました。
降りの際にはタテバイは30分1時間待ちくらいです。
今年は少なかったみたいなので、狙い目だったかな。
※劔岳はガイド山行でいらっしゃっている方もいるし、ソロでマナー無視でたんたんと登っていく方もいるしで、若干残念な気持ちになる部分も正直あります。
それはどこの山でも同じですかね。
ということで、他の日程や立山縦走はまたいつか。。。
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