釈迦ヶ岳の釈迦如来像建立100年記念登山
- GPS
- 17:06
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,985m
- 下り
- 2,865m
コースタイム
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:51
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大峯奥駈道等維持管理して下さっている新宮山彦ぐるーぷさん主催の、
釈迦ヶ岳の釈迦如来像建立100年記念登山が10月13日に行われました。
主催者さんに連絡をとり、当日直接頂上で集合で良いとの事、
前日も仕事が休みだったので、張り切って前日から大峰へ行く事にしました。
今までに通ったことのないルートで釈迦ヶ岳に登ってみたいと思い、色々熟慮した結果、前鬼からスタート、前鬼川を孔雀又谷右俣~奥駈道へ出て、釈迦ヶ岳を目指すルートにチャレンジしました。
垢離取場付近までは今年の夏に一度来ているので、
その先は初。沢山の方の過去の記録を参考にさせていただきました。
とはいえ、単独で沢登りも超初心者ですので、
危険と感じたり難しいと思ったら積極的に巻いていきました。
ですので孔雀又谷右俣以降は沢登りというよりほぼ巻道歩きのような感じでした笑。
沢登りの皆さんの記録だと、左俣と右俣の分岐付近で沢泊している方が多く、ただそうするとメインの目的の、翌日の釈迦ヶ岳の記念式典(11時半)に間に合わない可能性が。
できれば最低でも奥駈道までは進みたいと考えていました。
結果的に沢の後半を積極的に巻いた為、想定よりも少し早く奥駈道に出る事が出来ました。
一応ツェルトは準備していましたが、時間と距離を考えた結果、日没は過ぎてしまいますが深仙小屋を使わせて頂くことにしました。
翌朝せっかくなので日の出のタイミングに合わせて再度釈迦ヶ岳登頂、天気も良く素晴らしい景色。
一旦深仙小屋に戻り準備をしたのち、
再度釈迦ヶ岳へ登り始める時に、
ご挨拶をした女性の方と男性2人とご縁があって一緒に上へ行くことに。しばらく歩いた時、女性が足を攣られて、しばらく考えたのちに無理はせず、前鬼に下山されることに。お話を聞くと、なんと小仲坊・五鬼助さんの奥さんでした。
1人で下山されるとのことで少し気になりましたが、
山頂へ向かいました。
山頂では式典の準備が進められていて、普段も人気の釈迦ヶ岳ですが、沢山の人で賑わっていました!
主催者さんが点呼をとり、自分も名前を呼んで頂けてちょっと嬉しい。
法要までまだ少し時間がありましたが、
先程一緒に登られた男性2人が、やはり奥さん気になるので、先に下山されるとの事。
自分も気になっていたので、一緒に下りることにしました。
短い時間でしたが沢山の人とお祝いの時間を過ごす事ができたので満足です。
主催者さんに挨拶をして、前鬼まで下山します。
早めのペースで小仲坊を目指して進んで行きますが、奥さんはおられず。
前鬼に下りる階段の途中で女性の方とすれ違い、
奥さん見なかったか尋ねると、
かなり下の方ですれ違って元気そうだった、
今頃もう到着してるのではとの事。一安心。
小仲坊に着くと五鬼助さんと親族の方?
皆さんおられて、奥さんも元気そうでした。
お茶菓子と飲み物ご馳走になり、色々お話しを聞かせていただきました。
林道ゲートまで歩くつもりでしたが、
ご縁があったお二方に車でゲートまで送ってくださいました。ありがとうございました!
色々ありましたが、沢山のご縁があり良い山行になりました。
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