記録ID: 7353655
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳(早月尾根 日帰り)
2024年10月13日(日) [日帰り]
富山県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:01
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 2,333m
- 下り
- 2,333m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:06
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 14:56
距離 14.7km
登り 2,333m
下り 2,333m
1:50
47分
スタート地点
16:51
ゴール地点
天候 | 晴れのち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯は木の根の段差が多い印象。登山道が日陰でジメジメしていることもあり、木の根は湿っており岩に苔が多く付いています。急登が多い登山道なので特に下りで雑に足を置いてしまうと転がり落ちてしまう恐怖にかられます。 小屋手前からロープ、鎖、ハシゴが出てきます。ロープや鎖は使わない方が逆に安全に通過できることがあるので周りの岩の状況を観察してから使用すると良いと思います。 獅子頭からの7つの鎖場は難所とされていますが思っていたよりは難しくない印象でした。2番目の鎖場のカニのハサミも最後の鉄杭の部分だけ慎重にいけば大丈夫ではないでしょうか。 全体として三大急登の名の通りのキツい登山道でした。難しい鎖場ロープ場よりも急登のつらさの方が印象に残りました。まさに体力勝負の登山道だと思います。 |
写真
感想
本来テント泊で行こうと思った早月尾根でしたが、時機を伺っていたら早月小屋の営業期間が過ぎてしまいやむなく日帰り挑戦になりました。足が速くないので深夜2時に出発したところ同じような方が多くて驚きました。この時間帯のナイトハイクにも関わらずかなり賑やかだったので心強かったです。
北ア三大急登の早月尾根ですが評判通り大変です。そして長い。以前登った笠新道もそうですが急登と急登の間隔が短く、呼吸が整う前に次の急登が始まってしまい、意識して休憩をしないとすぐにバテてしまうし足がつることもあるのではないかと思います。また木の根を通る箇所が多く、下りは非常にうっとうしいです。スピードを上げたくても濡れているとめちゃくちゃ滑ります。木の根のゾーンは高度感があるので滑ると結構下まで落ちてしまうのではないでしょうか。足を置く岩も結構緑の苔がびっしりです。
また甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根の時も思ったのですが、この尾根は脚自慢の健脚者の方々が多く集まっている気がします。私のような普通の登山者だと結構な頻度で追い抜かれてしまうのでペースが遅いと錯覚しがちです。結果、上りがやや自分的にはオーバーペースで下りで失速する羽目になりました。
とはいえ、涼しいこの時期に挑戦できて良かったです。このキツさで暑かったらもうそれは地獄。まさに体力勝負の早月尾根でした。
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先日、唐松⇔五竜で最後一緒に下山したMonsieurKudoです。
なんと!
けぶりんちょさんも10/13に剱を登ったんですね!
実は同日、自分もmakimisoさんと一緒に早月尾根で剱に登ったんですよ!
もしかしたら、どこかでスライドしていたかもしれませんね。
こんな偶然あるんですね。
ビックリしました。
10/13の剱は最高でしたね!
自分は初めての剱でしたが、あんなに好条件のもとで登れて幸せでした。
二度あることは三度あると言いますし、またどこかでお会いできるかもしれませんね。
いやーこんな偶然あるんですね。
午前中は本当に登山日和でした。
私もお二人にお会いして以来、日帰り登山中心の山行です。
笠ヶ岳も最高でした。
これからもお互い気をつけて行きましょう^_^
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