御嶽山

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:01

7:29 飯森高原駅
7:36 7:36 黒沢口七合目・行場山荘
8:14 8:17 女人堂
8:19 8:19 黒沢口八合目
9:02 9:12 石室山荘
9:18 9:19 覚明堂休泊所
9:23 9:23 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:27 9:27 黒沢十字路
9:42 9:43 御嶽頂上避難シェルター
9:48 9:48 剣ヶ峰山荘
10:00 10:00 黒沢十字路
10:16 10:16 二ノ池山荘
10:28 10:28 賽ノ河原
10:38 10:41 白竜避難小屋
10:42 10:43 三ノ池乗越分岐
10:54 10:54 巻道の三ノ池分岐
11:01 11:10 五ノ池
11:10 11:10 五の池小屋
11:18 11:18 巻道の三ノ池分岐
11:26 11:27 三ノ池
11:32 11:35 開田頂上（三ノ池避難小屋）
12:17 12:17 大岩
12:41 12:41 黒沢口八合目
12:48 13:00 女人堂
12:59 13:00 黒沢口八合目
13:27 13:28 黒沢口七合目・行場山荘
13:34 飯森高原駅

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡谷から先の一般道がけっこう長いが、静岡から畑薙に行くよりはマシ

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ駅から剣ヶ峰のピストンなら、なかなか無いほど歩きやすいコース。斜度の変化が少ないので大きな段差で体力を消耗しない

その他周辺情報

ロープウェイはJAF会員証で1割引でした

写真

10/13 7:04

翌日10月14日までの土日は7時から運行しているロープウェイは、券を買ったあと屋外に出て、山頂方面を眺めながら乗り場へ

10/13 7:14

回転が速いせいか、1人でも相乗りなし

10/13 7:18

朝は快晴です

10/13 7:20

今年の紅葉はイマイチのようですが、多くを期待せずに済む

10/13 7:24

飯森高原駅に到着

10/13 7:30

スタート

10/13 7:31

ちょっと紅葉

10/13 7:36

行場山荘までは10分かからず

10/13 8:14

45分で8合目に到着

10/13 8:17

バックの乗鞍頂上にはうっすら雪

10/13 8:17

何時まで晴れてるかな

10/13 8:17

至る所にあるキレイな社は、噴火の後で増えたり改修されたのでしょうか

10/13 8:20

ちょっと紅葉

10/13 8:25

8合目の女人堂から10分ほど登って見下ろす

10/13 8:25

まだ快晴

10/13 8:25

もともと信仰対象の山だったのに多くの方が亡くなって、より祈りを集めるという皮肉？

10/13 8:39

10/13 8:39

10/13 8:40

10/13 8:52

鮮やかでないのは時期のせいか異常気象のせいか

10/13 9:06

63歳でロクにトレーニングもしないので仕方ないですが、9合目の前で激しくペースダウンし1時間半を少しオーバー

10/13 9:06

ここは登山道

10/13 9:08

外に出る。
奥の南アルプスは雲が湧き始め

10/13 9:19

旧覚明堂

10/13 9:26

剣ヶ峰手前の分岐から二の池を見下ろす

10/13 9:26

10/13 9:41

剣ヶ峰の階段下に到着。
9合目石室山荘を出て30分を少しオーバー

10/13 9:45

最後の階段は手摺りを頼りに、剣ヶ峰に到着

10/13 9:46

ロープウェイ駅を出て剣ヶ峰に直行したので、北アルプスに雲がかかる前に着けました

10/13 9:46

撮影の列で交替の合間に、横から標柱だけ撮るというズル

10/13 9:48

階段を降りたら、そろそろ曇ってきた

10/13 10:07

二の池まで移動

10/13 10:17

池が埋まるほど降灰があったら、本当に怖かったでしょう

10/13 10:18

移動する度に景色が変化するのが魅力的

10/13 10:27

賽の河原

10/13 10:38

10/13 10:38

三の池を見下ろす

10/13 10:39

10/13 10:44

白五の池に向かいます。
実は白竜避難小屋からすぐの下りが結構急で、登ってくる人は辛そうだった

10/13 11:01

五の池

10/13 11:02

デザートをちょっと楽しみにしていましたが、宿泊者限定とのこと。
大して混んでいないのに金ヅルの日帰り客を逃すのは少しもったいない気も

10/13 11:07

カウンター席も宿泊者専用との表示がありましたが、空いていたので流石に文句は出なかった

10/13 11:11

これから三の池に降ります

10/13 11:28

降りました

10/13 11:38

8合目の女人堂に真っ直ぐ降りていく道はヘルメット推奨の表示があり、噴火対策でせっかく持参したので着用。
写真では分かりにくいが細い沢です

10/13 11:44

今回選んだコースで、ほぼ唯一の紅葉スポット

10/13 11:45

10/13 11:46

10/13 11:58

2本目の沢は絶好の休憩スポット

10/13 11:58

10/13 12:06

鎖が張ってある渡渉ポイントから紅葉を見下ろす

10/13 12:07

渡渉の後のトラバース道で、先行者が立ち止まって写真を撮っていた場所で自分も忠実に撮影

10/13 12:16

10/13 12:18

10/13 12:20

10/13 12:22

摩利支天でしょうか。
先月は甲斐駒の摩利支天で両脚が痙攣したので、記憶に残る名前

10/13 12:22

10/13 12:24

10/13 12:29

女人堂が見えてきた

10/13 12:30

登山道沿いで、ほぼ1本だけ葉をつけていたナナカマド

10/13 12:30

10/13 12:31

ほとんどのナナカマドは葉が全部落ちてますが、実の密度が凄くて綺麗

10/13 12:32

10/13 12:40

黄色っぽい葉が少し残っていたナナカマド

10/13 12:48

8合目の女人堂に戻りました。
撮影休憩を含め、三の池から1時間15分くらい

10/13 12:51

うどん900円

10/13 13:35

8合目から下は樹林帯なので、撮影もせず30分ちょっとでロープウェイ駅に到着。屋上の展望スペースに寄る

10/13 13:35

乗鞍にかかっていた雲は消えている

10/13 13:35

せっかく立派なカンバンありますが、ちょっと距離が離れすぎで実感がない。
やはり歩けるうちは日本アルプス本体がいいかも

10/13 13:35

看板によれば右の方に赤石岳や聖岳が見えるはずですが遠すぎて分からず。
体力は要るが危険箇所が少なく、晴れている雲海＋富士山の日の出も最高で一番楽しかった縦走ですが、登山口が遠過ぎるのでもう行かないかな

10/13 13:41

朝7時は登山者しか居なかったが、昼は観光者ばかりのロープウェイ。観光気分で帰ります

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

nob3torii

初めての登山が57歳で当時は2頭だった大型犬の世話もあり百名山ハンティングなど興味なかったが、山小屋に加えペットホテル代も払いながらときどき山行を続け、63歳で気づけば登った百高山が41座。せっかくなので残り5座になった3000m峰ぐらいは登りたいと思い日帰りできる御嶽山に行きました。
還暦前デビューだったので、昔のヨット競技経験で得たバランス感覚を生かし南ア鋸岳や奥穂～西穂など難しい縦走ほど先に終え、衰えに応じ難易度を落としている最中です。初心者OKの御嶽はまだ早く紅葉も今年はイマイチとの評ですが、それでも好天で登れば気持ちがいい。
ちなみに自分の老化度チェックは荷物7〜8キロの場合、上り累積標高差に下りの0.5倍を加え1日あたり2000未満でヘロヘロなら問題ありと判断します。今回は1650でノーダメージに近かったので一安心