御嶽山(田の原登山口(王滝コース)↑↓、三の池もくるっと)

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,089m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:02

距離 11.1km 登り 1,089m 下り 1,281m

5:53 田の原駐車場
5:53 御岳田ノ原バス停
5:53 田ノ原山荘
5:54 5:54 田の原登山口
6:26 6:27 金剛童子
6:39 6:39 八合目避難小屋
7:00 7:00 富士見石
7:06 7:07 一口水
7:19 7:19 九合目避難小屋
8:03 8:03 王滝頂上
8:05 8:06 八丁ダルミ
8:17 8:17 御嶽教御神火祭斎場
8:29 8:30 剣ヶ峰山荘
8:31 8:32 御嶽頂上避難シェルター
8:35 8:41 御嶽山
8:42 8:42 御嶽頂上避難シェルター
8:59 8:59 黒沢十字路
9:09 9:09 二ノ池山荘
9:13 二の池ヒュッテ
9:21 9:21 賽ノ河原
9:33 9:33 白竜避難小屋
9:35 9:35 三ノ池乗越分岐
9:51 9:52 巻道の三ノ池分岐
10:03 10:17 三ノ池
10:53 10:53 三・四・五ノ池分岐
11:07 11:08 五ノ池
11:32 11:32 摩利支天乗越
11:39 三ノ池乗越分岐
11:48 11:48 賽ノ河原
12:07 12:18 二の池ヒュッテ
12:25 12:25 二ノ池山荘
12:34 12:34 黒沢十字路
12:45 12:46 御嶽教御神火祭斎場
12:51 12:51 王滝頂上
13:12 13:12 九合目避難小屋
13:20 13:21 一口水
13:26 13:26 富士見石
13:35 13:36 八合目避難小屋
13:42 13:42 金剛童子
13:49 13:50 あかっぱげ
13:53 13:54 大江権現
14:00 14:00 遥拝所
14:04 14:05 田の原大黒天
14:07 ゴール地点

天候

晴れ
田の原駐車場の車中泊は、さすがの私でも半袖では寒かった
昼からはガスが出てきて山の色が映えなくなったけれど、涼しくて心地よかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前２時頃に駐車場に到着した時は、奥の駐車場は満車。道路横の駐車場は登山口近くは埋まってましたが、それ以外は大体好きなところに停められるくらい
下山時には1kmくらい下の空き地にも車が停めてありました
道路横の空きスペースがないところにも路上に無理くり停めてる人がいた。すれ違いどうさせるつもりなんやろ？

行きしは名神・中央・R19でどこもスイスイ
帰りは14時過ぎに下山したら、16時くらいに中津川市街で渋滞、土岐JCTあたりで渋滞、小牧JCTあたりで渋滞で、行きしは５時間くらいで行けたのが、帰りは７時間くらいかかりました。恵那峡SAは駐車場への進入待ちの車の行列がすごかった

コース状況／危険箇所等

王滝ルートは規制がかかっているとは聞いていたため調べたところ、令和６年10月16日正午までは山頂まで規制解除されていた(王滝頂上から上はヘルメット規制)ので、こちらのルートで。
前日に霰が降ったそうで、王滝頂上まで土の部分が白くなってました。霜も降りていたので、木材や石は結構滑る
ところどころドロになっていたけれど、ニュルンニュルンのところはそれほどなく、涼しくて快適な登山でした
多くの人はアウター着てはりました
暑くないんかな？

写真

10/13 5:38

朝の0530、まだ何ヶ所か停められます

10/13 5:51

寒いと思ったら登山口の水滴が凍ってた

10/13 5:55

思いのほか車中泊が快適で寝坊した笑
御嶽山が赤く染まってきてキレイやなぁ

10/13 6:00

赤いのが明るく広がってきた！

10/13 6:05

周りも赤くなりました
キレイやなー

10/13 6:19

そして日の出も
雲海？よく見えなくて困った！

10/13 6:37

と思いきや、視界が広がって八ヶ岳方面〜

10/13 6:37

木曽駒方面〜

10/13 6:37

恵那山〜
木曽駒ヶ岳の南の方は省略

10/13 6:37

あの辺りまで登るんかな？
空は真っ青、登山客が結構登ってはる

10/13 7:18

謎の機器、双眼鏡みたいな感じ
プレートには火山観測機器と書いてあったけれど、木曽駒ヶ岳の方を向いてました。あんなところに火山あったっけ？と思ってたら、この機器、クルンと回るようになってました。たぶん、御嶽山の方向くのが正解で、登山の人が木曽駒の方向けたのだろうね

10/13 7:25

続々と登山客が
いい登山日和デスネ

10/13 7:29

あ、この花なんやったっけな

10/13 8:30

頂上付近へ到着
まずは、噴火で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました

10/13 8:30

剣ヶ峰の最後の急登
意外としんどかった
でも、登りやすかったな

10/13 8:35

頂上からの一の池
すごいなー

10/13 8:35

こちらは二の池方面
後ろに見えるは乗鞍岳？その後ろは穂高岳かな？

10/13 8:36

あ、富士山がチラリと
富士山見えると興奮するのはなぜだろう笑

10/13 8:38

そして、乗鞍岳
後ろの左の真ん中は槍かな？

10/13 8:40

パイプがひん曲がって、鐘にも穴が開いていた(暗くて写ってないですが)
噴火の火山弾が当たったのかな

10/13 8:57

あそこを歩くのかな
ベトベトになりそう(降りてみると砂でした)
でも、火山灰でドロドロのところもありました
救助に当たった方々大変やったろうな、巻き込まれた人はもっと大変やったやろうな、としみじみ思いました

10/13 8:59

北岳(と思われる)も見えてました
今日、友達登ってるのよな

10/13 9:02

二の池に降りてきた

10/13 9:16

地名を知らずに賽の河原っぽいなー、と思ってたらやはりそうでした

10/13 9:31

そして三の池
これはキレイ！
と思う反面、おい、あそこまで降りるんか？体力的に戻って来られるのか？と不安に

10/13 9:38

リンドウですかね？

10/13 10:05

ひーこら降りてきた
水がきれい

10/13 10:37

左の上の方から右の中頃を経由して左下まで
よく降りてきたな
これ、戻るの嫌やなぁ

10/13 10:55

と思いつつも、池に峰とか雲とか映り込んでキレイやな、降りてきてよかったな、と自分を慰めつつ戻らないと帰れないしなー

10/13 10:59

四の池方面はこんな感じ
こちらもいい景色ですねぇ

10/13 11:03

さて、三の池の一周も終わりつつ

10/13 11:09

先ほどのルートを登るのは嫌だと考えて、摩利支天山の方へ
途中五の池と飛騨頂上の全景が

10/13 11:17

ルートは厳しい段差がなかったのでマシだけれど、まだまだ登らねば
ひー

10/13 11:31

ようやく乗越まで戻ってきた
摩利支天山まで登る気力もなく
そのまま降りて行きました

10/13 12:24

剣ヶ峰はだいぶガスが出てきてるな

10/13 12:51

巻道を通って王滝頂上へ
北アルプスも雲が増えてきた

10/13 14:24

何とか下山
駐車場の横の紅葉がキレイでした

10/13 14:30

あれは山体崩壊の跡かな
えげつないなー

10/13 15:18

帰りに牧尾ダムが放水してました
普段からやってるのかなぁ
ダムの放水って黒部ダムの観光放水しか見たことがないので、いいものを見させてもらいました

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

おじぞうさん

大きくて見どころがあちこちにある景色のいい山ですね。信仰の対象になるのもよくわかります。頂上部が広いので、体力の限りあちこち見させてもらいました。気温が低かったので気持ちのいい登山ができました。でも、疲れたなー。