釈迦ヶ岳、釈迦像建立100年際登山

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 9.1km
• 登り: 774m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:47
• 合計: 6:17

距離 9.1km 登り 774m 下り 773m

8:11 スタート地点
9:18 9:24 P1468
10:06 古田の森
10:37 10:43 かくし水
11:05 12:22 釈迦ヶ岳
12:35 12:37 かくし水
13:05 13:14 古田の森
13:44 13:51 P1468
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

取付きは忘れられたような旧登山道です
コースは地形図通り残りますが、GPS必携です
道跡は残りますが少し傾斜が有ります
下山の中道は、ややマークは少なく道も薄いです
コースは慎重に取りたい道です
薄いがテープが有ります
初心者は不可でしょう
GPSとコンパス地図はお持ちください
太尾からはオーバーユースの道ですが、解り良い登山道です

写真

釈迦像伝説で一番有名なのは、釈迦像を独力で上げた岡田雅行強力の話です
釈迦像は分解できますが、前鬼から道なき道を50kg近い重量物を3ケ月かけて持ち上げた怪力には伝説的に語られ登も良いかなと思った

下の旧登山口です

10/13 8:33

間伐が始まっています
間伐が終わるまで平日は通行ができないです

地形図の道通りです
ユックリ登ればマークが有りますし、道も残ります
（分かりにくい部分も有り）

道です

10/13 8:38

10/13 8:39

10/13 8:54

10/13 8:54

10/13 8:57

この位置まで登れば1465までは笹原の踏み跡です
またここは、中道への分岐です

1465mピークで小休憩でした

少し紅葉でした

1465mピークの道標

10/13 9:27

10/13 9:37

大日岳

笠捨山

七面山

10/13 10:04

古田の森

10/13 10:06

振り返る

釈迦ヶ岳

10/13 10:07

大峰奥駈道と笠捨山が見える

10/13 10:07

10/13 10:14

10/13 10:15

10/13 10:15

10/13 10:15

坂かに向かって

10/13 10:19

最高の天気でした

10/13 10:20

雲が無い

10/13 10:33

千丈平

千丈平の森

隠し水

大峰縦走路分岐

山頂です

一等三角点　釈迦ヶ岳

大峰縦走路（大峰奥駈道）の主な山々
大峰山、弥山、八経ヶ岳、明星ヶ岳、仏性ヶ岳、孔雀岳
、七面山、当が見える

山頂にて

10/13 12:39

下山にて

10/13 11:20

秋が感じられた

10/13 11:20

下山にて

1465から中道を下る

古くから中道を愛する方

10/13 14:12

中道に向かって

10/13 14:10

ここが分岐の注意個所です

杣道ふうの小路

10/13 14:20

中道の様子

10/13 14:36

ちょっと危険

10/13 14:39

林道に出ます。

感想

sumiko534

縁あって、この日の行事に参加させて頂きました。
山彦ぐるーぷは、奥駈道の南部域の整備をされています。
奥駈道を歩く登山者が、安全に歩けるのはひとえに山彦ぐるーぷが点検整備されているお陰と言っても過言ではありません。

今日は、秋晴れで気持ちのいい山歩きが出来ました。
登山口は、旭がメジャーになる前の下部からでした。
初めての登山口からで、ワクワク感も。
下山は、中道からで歩きやすい。

ショウタンの山は楽しい

釈迦ヶ岳の釈迦立像は建立100年に成ります
台座には大正13年と記されています
今年七月で100年を迎えました
詳しい資料は紛失して分かりにくい部分も有るそうですが
主に台座に記載されています
特に釈迦像を単独送り持ちで前鬼から持ち上げた、岡田雅行、鬼マサの事が詳しく書かれています
登山者も多い釈迦ヶ岳です
次の100年も大切に守ってゆきたい、世界遺産、大峰奥駈道の宝でしょう
私達四人は、新宮山彦ぐるーぷの呼びかけに答えて山頂で勤行を行ってきました。