阿弥陀岳・赤岳【御小屋尾根〜地蔵尾根】

2015年10月06日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,648m
• 下り: 1,454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:33

5:47 八ヶ岳山荘
6:13 6:16 登山道入口
7:09 7:15 休憩
7:22 御小屋山
7:55 不動清水分岐
7:57 不動清水
8:00 8:05 不動清水分岐
8:59 9:10 休憩
9:37 西ノ肩
9:40 西の肩（岩場）
9:47 10:15 阿弥陀岳
10:35 中岳のコル
10:46 10:50 中岳
11:10 11:15 文三郎尾根分岐
11:27 11:30 キレット分岐
11:49 11:50 赤岳
11:54 12:30 赤岳頂上山荘
12:52 赤岳天望荘
12:57 12:58 地蔵の頭
13:44 14:00 行者小屋
14:36 中ノ行者小屋跡
15:16 15:17 美濃戸山荘
15:20 赤岳山荘

天候

晴れ　赤岳稜線(昼頃)ではガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口　八ヶ岳山荘駐車場\500/日
下山時、美濃戸口への林道途中で横浜の方に声をかけて頂き、美濃戸口まで便乗させて頂きました

コース状況／危険箇所等

特に問題なく歩けました

その他周辺情報

知らなかったのは小生だけだった話かもしれませんが・・・
八ケ岳山荘で駐車代\500払ったらコーヒー１杯サービスとの事で下山してから頂きました　マグにアイスでもホットでもＯＫ　(通常料金は￥500でお代わり自由)
コーヒー飲みながらヤマテンで何か特典があるってのを思い出して小屋の方に伺うとヤマレコ・ヤマテン会員は２階の談話室でお菓子とコーヒーサービスだそうです(２階へは下足して)　
因みにヤマテンはスマホの画像でIDとなりますが、ヤマレコはスマホ会員ではない小生はどうすればいいのか聞くと小屋のお兄さんも『まだよく分からない』って言ってました　(ヤマテンのIDだけでいい話なんですが一応伺いました)
もっと凄いのは・・・モンベル会員は入浴料無料、￥500サービスって事
(ただしお風呂はキャパ4~5人で男女入替制だそうです)
混んでいたのでパスしました
なんだか八ケ岳山荘の宣伝になってしまいました　　笑

写真

10/6 6:13

登山道入口
八ケ岳山荘前の舗装道、別荘地の中の道を真っ直ぐ登って突き当りを右に、また突き当たって左、先のY字路を左へ登り舗装が終わりデコボコ道の突き当り　(角々に以前よりきれいな小さい道標あります)

10/6 6:54

10/6 6:56

道は左へも伸びてますが阿弥陀岳への標識は右とあり、斜面を登ります

10/6 6:57

10/6 7:01

登った道を振り返ります

10/6 7:18

10/6 7:20

10/6 7:21

舟山十字路への分岐

10/6 7:22

御小屋山山頂の真新しい標識が建ってます

10/25 13:27

昨年の様子

10/6 7:36

一度下ります
この先で数羽のキクイタダキと遭遇！　珍しがられたみたいで近くの枝にとまりキョロキョロしながらなかなか逃げません　可愛いです　小生も珍しいので動けません・・・

10/6 7:55

昨年は行かなかったので不動清水まで行ってみます
ほんの2分のトラバース

10/6 7:57

左上に石仏があります

10/6 7:57

この時期、水はチョロチョロ流れてます

10/6 7:57

石仏横にルートが・・・ショートカットでしょう
ザック置いてきてるので分岐まで戻ります

10/6 8:22

森林限界まではまだ急な登り

10/6 8:41

右に権現が見えます

10/6 9:00

南

10/6 9:00

10/6 9:27

長いロープがかかってます

10/6 9:29

長い黒ロープの頭　ここから右へ

10/6 9:30

10/6 9:36

10/6 9:36

10/6 9:37

右から尾小屋尾根を登って来て左へ進みます
中央稜は立入禁止・・・

10/6 9:37

10/6 9:37

あの辺が西の肩の岩場？四角っぽい岩場が摩利支天

10/6 9:39

10/6 9:40

摩利支天のロープ

10/6 9:41

ちょっと慎重に通過します

10/6 9:43

今下りた梯子

10/6 9:47

阿弥陀山頂にはどなたもいらっしゃいませんでした
電波来ているので穂高岳山荘にキャンセルの電話をいれます
お一人ひょっこり登ってらっしゃいました
あれ〜!? 何処から？と伺うと・・・舟山十字路からVRとの事で, 中央稜の道の様子やら色々教えて頂きました　大変参考になりました

10/6 9:47

10/6 9:49

10/6 9:50

権現の先に南　甲斐駒は見えてます
北岳は雲に隠れちゃいました
勿論　遠く雲海の上に槍・穂見えてます　あ〜

10/6 9:50

10/6 9:51

10/6 10:35

コルまで下りて来ました

10/6 10:42

阿弥陀岳を振り返ります

10/6 10:46

中岳

10/6 10:46

中岳からの赤岳
文三郎の頭までの折り返しを数えてみると約20回

10/6 10:56

10/6 11:11

文三郎の頭を過ぎて
ザックを下ろして休憩　時折西からの強い冷たい風
今日はバテ気味です　穂高行けなくて正解だったかも???

10/6 11:27

キレットの分岐

10/6 11:49

山頂ではガスの中

10/6 11:54

10/6 12:01

頂上山荘前のベンチで昼食をとっていると石垣の下にホシガラス！数メートルの距離ですが平気で何かつついてます。虫でしょうか？　ホシガラスが去って暫くすると今度は何処からともなく黒猫登場！まだ若いですが痩せてる感じ？小屋の猫？でしょうね〜　しかしご飯をおねだりしてる眼差し
小生は済んでいましたが隣の方がおにぎりを少しあげるとぺろぺろむしゃむしゃ・・・
小鳥や小動物狙わなければいいですが・・・なんて余計な心配・・・

10/6 12:46

展望荘への下りのザレには数か所こんな階段が出来てました
先月来た時にはなかったような・・・？
これから整備されていくんでしょうね

10/6 12:52

10/6 12:57

地蔵尾根を下ります

10/6 13:03

10/6 13:06

10/6 13:08

途中のお地蔵さん
ちょうど登って来られた先輩メッチェン3人組の方が山行の無事を祈ってお賽銭入れてました
ここで入れるって事は・・・頭にもお地蔵さんいらっしゃいまが・・・

10/6 13:09

10/6 13:15

10/6 13:16

10/6 13:18

10/6 13:42

10/6 13:44

10/6 13:44

行者小屋到着
小屋前のテーブルでは皆さんくつろいでらっしゃいます
ビアジョッキを前に話をしている方！何処かでお見かけしたお顔？と思ったら　NHKの百名山のガイドさん！何処の山だったでしょうか？
そういえば先週、槍ケ岳山荘でも百名山のクルーが取材してました

10/6 14:00

南沢を下ります

10/6 14:24

10/6 14:32

10/6 14:35

10/6 14:36

10/6 14:36

中ノ行者小屋跡　通過します

10/6 14:40

10/6 14:53

10/6 14:57

10/6 15:05

10/6 15:10

10/6 15:11

10/6 15:14

綺麗に色ついてます

10/6 15:16

10/6 15:16

10/6 15:32

赤岳山荘でトイレ(￥100)済ませて美濃戸口まで林道を下ります

10/6 15:43

林道を下って行くと左に細い小路　枝に赤テープ？
もしやショートカット？　ダメなら戻ればいいので行ってみる事に・・・足もとに小笹が被って来ますがしっかりした小路
右上に車が走って行きます　無事林道に出ました　写真は林道に出た場所を振り返って撮りました　ここにはテープとか目印ありません
ここを通るとするとまだヘッデン点けてる暗い時間なので分からないかも・・・
この少し先で横浜からのお2人連れに声をかけて頂き、美濃戸口まで車に乗せて頂きました
ありがとうございました

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ベース(+1) ソフトシェル ズボン(+1) 靴下(+1) 替え下着 グローブ2 防寒着 雨具 傘 スパッツ 帽子2 靴 靴ひも予備 ザック 昼食2食分 行動食 非常食 飲料(水１L+お湯サーモス0.5L+機能性飲料１L) 地図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 虫除けスプレー かゆみ止め 日焼け止め 保険証 携帯 時計 財布 運転免許証 サングラス タオル バンダナ ツェルト ストック カメラ ガスコンロ クッカー(小) コーヒーカップ ブキ アーミーナイフ トレペ ティッシュ レジ袋 等
(1泊用をそのまま担ぎました)

感想

sknk931

感想
やっちゃいました！　2週続きの北の予定で目覚ましセットしたはずなんですが・・・目が覚めたのは2時半過ぎ！　3時出発だと沢渡へは7時後？・・・う〜ん
という事で北は諦め・・・八ヶ岳に向かう事にしました。　昨年下った御小屋尾根を登り阿弥陀岳・赤岳のコース。　不動清水過ぎる辺りまでは始まっている紅葉の山肌にガスが上がって来てましたがハイマツ帯になる辺りはガスも吹き飛んで雲海の上に南や行けなかった北も見えてました。　阿弥陀山頂は何方もいらっしゃらず休んでいるとメット姿の方がお一人、ひょっこり、「こんちわ〜」とご挨拶して・・あれれ？　変な場所からいらしたので伺うと舟山十字路から旭小屋経由で南陵VRを来られた地元の方でよく登る道との事でした。　通行禁止になってますが中央稜やら色々教えて頂きました・・・ありがとうございました。　文三郎の頭を過ぎた辺りで時折来る冷たい強風のせいなのか睡眠不足なのかバテがきて休憩　こりゃ北へ行かなくて正解だったかも!?　とちょっと弱気に・・・赤岳山頂はガスの中で視界無ありません。　北峰へ移り、頂上山荘前のベンチでゆっくり昼食をとって地蔵尾根から下山しました。　
赤岳山荘からの林道をぶらぶら歩いていると後ろから来た横浜からのお二人連れの車の方に声をかけて頂き(小生自分でも汗臭くご辞退したのですが・・・)美濃戸口まで乗せて頂きました。　ご厚意に感謝、ありがとうございました。