紅葉の涸沢
- GPS
- 06:56
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:56
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小梨平〜明神館までの左岸経路は前日まで通行不可だったが当日は通行可能でした。その他特に危険な場所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 沢渡駐車場から松本インター方面に19劼曚匹痢慘掬膕浩 せせらぎの湯』おすすめ。もう何度も利用しています。 |
写真
装備
個人装備 |
軽量な荷物とトレランシューズでハイスピードハイク装備です。
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感想
3連休の数日前に突然涸沢の紅葉が見たくなり絶景ポイントの『屏風の耳』まで日帰り往復の山行を計画しました。
計画は前夜に沢渡入りで駐車場車中泊。23時の時点で第3駐車場は9割埋まっていました。明朝、沢渡バスターミナル5:00始発のバスで上高地入りの予定でしたが、4:00にはすでにバス待ちの長蛇の列。始発から1時間半ほど待ってやっとバスに乗る事が出来7:00頃に上高地到着です。
バスターミナルで軽いストレッチ、キャメルバックに水補給、地図/補給食を確認して出発します。吐く息が白く尋常じゃなく寒いです。
ここから昨日まで通行止めだった小梨平キャンプ場脇を通って明神館経由徳沢園までは早歩きで向かいます。早朝にもかかわらず既に大勢の登山客(ほとんど涸沢キャンプ泊の人たちです。)で林道はいっぱいでした。徳沢園から200mほど進んだ所に準備されたう回路があります。その道を経由して右岸に渡り右岸の資材運搬用の林道をしばらく進むと『奥又白谷』に取り付く分岐が見え、その分岐を左に入ると徐々に登山道の登りが始まります。
1時間ほど登ると少し開けた広場に出て水の流れる音がします。ここで右側にトラバースした登山道がありますのでこちらに進みます。(中畠新道分岐)注意しないと見逃しそうな分岐ですので気を付けてください。急登とトラバースを幾度と繰り返しながら高度を上げて行くとようやく屏風のコルに到着です。
一般的に危険個所の多い本パノラマコースですが、屏風のコルから南側の登山道においては危険個所は特になかったと思います。
屏風のコルには数名の登山客が休憩していました。ほとんどの人たちは涸沢からの帰り道に使っているようです。屏風のコルから右側の登山道を進むと短い急登後に絶景が見えてきます。そこから5分ほどで目の前の屏風ノ耳に到着。その景色は圧巻です。紅葉の色合い的にはチョット残念な感じでしたが、目の前の前穂高〜槍に続く美しい稜線と後方には蝶ヶ岳〜常念岳を含む表銀座の稜線が輝いて見えます。 360°の名峰の絶景を30分ほど昼食を交えて楽しんだ後、バスターミナルに向けてゆっくり帰路につきました。
全体で7時間ほどの行程となりましたが、実際に走った区間は無く、平地は早歩き、登りは意識して休憩しないよう淡々と足を進めた結果です。思いのほか余裕をもってバスターミナルに到着したためレストランで軽い食事をして沢渡行きのバスで帰路につきました。
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