記録ID: 7362047
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
紅葉最盛期の涸沢を経由して2年ぶりの奥穂高岳、涸沢岳 前日の積雪のため縦走は断念しましたが、当日は二日とも快晴!
2024年10月13日(日) ~
2024年10月14日(月)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 18:48
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 2,543m
- 下り
- 2,546m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 9:34
距離 22.6km
登り 1,866m
下り 395m
15:22
2日目
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:38
距離 18.5km
登り 676m
下り 2,151m
14:39
天候 | 1日目:午前は快晴、昼頃からガスが上ってきて奥穂に登るころには最高の眺望とはいかなかったものの、近くの山は綺麗に見えました。 2日目:勝利を確信する快晴。涸沢岳や屏風の耳からは360度大パノラマの眺望を得られました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
河童橋から明神まではこの三連休に合わせて左岸ルートが復旧しており、歩けるようになっていました。知らずに行きは右岸に迂回してしまった。 穂高岳山荘までと、山荘から涸沢岳方面の道は全く問題なし。 山荘から奥穂高岳までは前日に降った雪がしっかり残っており、注意を要した。我々は滑り止めなしで問題なかったが、お守りとしてチェーンスパイクくらいは携行したほうが安心できるかもしれない。 |
その他周辺情報 | さわんど温泉梓湖畔の湯で汗を流した。 |
写真
感想
2年ぶりに紅葉真っ盛りの涸沢を経由して奥穂高岳に登りました。
出発前日の土曜日に槍穂高連峰に予報外れの降雪があったと聞き、心配しつつも、稜線がうっすら白くなっている程度だろうと考えて決行しました。
実際には穂高岳山荘から奥穂高岳山頂までの道はしっかりと雪が積もっており、本来は穂高岳山荘に泊まった一行が2日目は
・そのまま涸沢を経て上高地に下山する組
・ジャンダルムを越えて西穂高岳まで縦走して上高地に下山する組
・吊尾根〜前穂高岳〜重太郎新道〜岳沢を経て上高地に下山する組
に分かれる予定でしたが、縦走どころか奥穂高岳山頂までの道でさえ朝方にはカチコチに凍っていて登るのは難しいだろうと判断し、1日目のうちに奥穂高岳登頂を済ませ、2日目は全員そろって涸沢岳のピークを踏んでから涸沢に下山することにしました。
奥穂に登ったタイミングでガスが出てきた以外は二日とも秋晴れの素晴らしい天気で、涸沢カールの紅葉、涸沢岳や屏風の耳からの360度の大展望といった絶景を堪能しつくしました。
3000m峰登破を目指しているので、前穂に登れなかったのが残念ですが、絶対にまた戻ってきたい山域なので宿題が残ってるくらいが丁度いいですね。
次は雪の心配のない7〜8月に計画した方がいいかな。
期せずして、2年前と往復ともに全く同じルートを歩くことになりましたが、この2年で体力が付いたことの証明が出来て良かった。2年前は2日とも最後はヘロヘロで大分同行者に迷惑をかけましたが、今回は最後まで元気に歩くことが出来ました。
2024年の高山トレックはこれで〆かな〜。来年もこんな素晴らしい経験が沢山出来るといいな。
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