余市岳（余市川コース）

2015年10月07日(水) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,049m
• 下り: 1,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:08
• 合計: 6:09

距離 17.7km 登り 1,049m 下り 1,049m

7:56 スタート地点
8:57 余市岳登山道入口
10:11 10:13 見晴台
11:05 11:09 余市岳
12:02 12:03 見晴台
13:05 13:06 余市岳登山道入口
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

キロロマウンテンホテル駐車場

コース状況／危険箇所等

キロロマウンテンホテル駐車場から登山口へ案内掲示等は一切ありません。ホテルマウンテンへの道路を道なりに進むと入林ポストが設置されたゲートに行き当たります。
渡渉点は増水時には注意が必要ですが，他に危険な個所等はありません。ただただ歩くだけの林道歩きが楽しめ？ます。

写真

10/7 8:05

駐車場からゲレンデ側を通り，林道ゲートまで戻って入山を記帳しました。

10/7 8:23

長い林道歩き。奥に先行者がいます。

10/7 8:49

ゲートの表示を除くと初めての登山口への表示です。

10/7 8:58

登山口への入口を通過。

10/7 9:01

登山道に入って間もなく，倒木などで少し通りづらい個所に（全体を通して，歩きづらいのはここだけです）。

10/7 9:13

渡渉点。どこを渡ろうかちょっと思案しましたが，水量はそこそこで，渡るのに苦労はありません。

10/7 9:31

最近，潜ることが苦手になってきました。

10/7 9:33

木々の間から見えたのは山頂でしょうか？

10/7 9:35

標高差100mほどの急登の始まり。
急登が終わると両サイドは背丈より高い笹の間を歩きます。進行方向は眺望なく，写真もなしです。

10/7 10:13

ゴンドラ駅との分岐を通過。

10/7 10:13

見晴台で水分補給。登山口では見かけなかった登山者が突然現れてびっくり。ゴンドラ駅からの方のようでした。

10/7 10:18

「余市岳山頂まで1．5km」の表示。ここからは次々と先行している登山者に遭遇。

10/7 10:24

白井川コースとの分岐点を通過。

10/7 10:42

ぬかるんで滑る登山道と格闘しながら先へ。

10/7 10:46

ぬかるみの次はガレた登山道（雨の時は水が流れ下る箇所です）。

10/7 11:07

周囲360度が見渡せる山頂。7〜8人が休憩中。
たばこの臭いがひどく，遠望写真を何枚か撮って，すぐに下山。

10/7 11:06

右側に中岳，無意根山，徳舜瞥・ホロホロ，白老三山。
左側に恵庭岳，札幌岳ほか

10/7 11:06

積丹半島方向

10/7 11:06

後方羊蹄山とニセコ連峰

10/7 11:06

無意根山，中岳，尻別山，後方羊蹄山

滞在時間が短く，山を同定しながら眺めるまでには至りませんでした。

10/7 11:37

ケルンまで下って，定山渓天狗岳，神威岳・烏帽子岳，遠くに恵庭岳・漁岳，空沼岳・札幌岳ほか。
遠望も利き，夕張岳・芦別岳，大雪・十勝の山々，樺戸山塊，暑寒別岳なども見ることができました。

10/7 11:40

下山途中でゴンドラ駅方向，まさに飛行場。

10/7 11:54

白井川との分岐まで戻って。唯一の登り返しの始まり。

10/7 12:07

ゴンドラ駅との分岐を過ぎて，高い笹の間の道でも，下山方向は見ることができます。

10/7 12:29

林の中に戻って，紅葉1

10/7 12:30

紅葉2

10/7 12:37

紅葉3

10/7 12:39

紅葉4

10/7 12:53

渡渉点，登りとは場所を変えて渡ってみました。

10/7 12:53

紅葉5

10/7 13:03

この倒木を超えるのが，この登山道一番の難所かもしれません（5枚目写真の反対側）

10/7 13:07

登山口を通過。ここまで腰を下ろしての休憩はなしでしたので，見えている施設の階段を使わせていただいてしばし休憩。

10/7 13:31

林道に入って，紅葉6

10/7 13:56

キロロリゾートの施設が見えて

10/7 14:01

登山口ゲート着。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

台風の接近で天気が悪くなる前に札幌市内最高峰の余市岳へ。
平日なので登山者も少ないだろうと思いながら，駐車場からスキー場の中を回り込んでゲートへ。入林ポストの名簿には3組5名の記載（この時点ではゴンドラが動くとは思っていませんでした）。
ゴンドラ駅との分岐までにお会いしたのは直前の先行者の方とのみでしたが，分岐を過ぎてからは続々と登山者に出会います。やや不思議な思いもしながら山頂へ。山頂にいた方から，「今日は休日じゃないのに，休日みたい」との声が上がりましたが，下山中にスライドした人数も入れると30人は数えたように思えます。下山時の入林ポストでの名簿の数は朝と同じでしたから，多くはゴンドラ利用者だったようです。
6年ぶりの余市岳でした（6年前は上司の要望でゴンドラを利用しての山行でしたが，あいにくの雨で眺望はありませんでした）が，今回は，とてもよい眺めを得られました（ただし，眺めたのはごく短時間だったことが残念ですが）。

山中での喫煙者にマナーはないのでしょうか？？？