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Yamareco

記録ID: 7360006
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

ランカン尾根から笊ヶ岳周回(バイク登山)

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月14日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:34
距離
21.2km
登り
2,997m
下り
2,998m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:44
休憩
0:53
合計
11:37
距離 10.0km 登り 2,507m 下り 369m
5:50
5:54
16
6:10
6:14
238
10:12
10:21
131
16:31
17:07
15
17:22
2日目
山行
6:19
休憩
0:34
合計
6:53
距離 11.2km 登り 490m 下り 2,628m
5:40
62
6:42
6:44
78
8:02
53
8:55
57
9:52
9:53
33
10:26
10:56
47
11:43
11:44
19
12:03
28
12:31
2
12:33
ゴール地点
天候 1日目 晴のちガス
2日目 晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
池袋 0:35 → 老平駐車場 5:16
老平駐車場 無料(トイレなし)7、8台駐車可能か?

笊ヶ岳山頂付近 テント(野営)
※au/povo・1本立ったり、圏外になったり

老平駐車場 13:00 → 池袋 20:01
※途中、昼食タイムあり
【1日目】
暗い時間に着いたけど、登山スタイルに変更や朝食をとってたら、明るくなった 登山届を記入しスタート
2024年10月13日 05:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/13 5:40
【1日目】
暗い時間に着いたけど、登山スタイルに変更や朝食をとってたら、明るくなった 登山届を記入しスタート
硯の里キャンプ場の奥の駐車場が登山口
2024年10月13日 06:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 6:13
硯の里キャンプ場の奥の駐車場が登山口
たまにリボン
2024年10月13日 06:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 6:21
たまにリボン
倒木地帯
2024年10月13日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 7:06
倒木地帯
なんとなくの踏み跡のある薮漕ぎ地帯(もっと楽なルートはありそうでした)
2024年10月13日 07:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 7:23
なんとなくの踏み跡のある薮漕ぎ地帯(もっと楽なルートはありそうでした)
本格的な倒木地帯(ルートを外していると思う)
2024年10月13日 07:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 7:51
本格的な倒木地帯(ルートを外していると思う)
1848ピーク これ以降、踏み跡が分かりやすい箇所が増えました
2024年10月13日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 10:13
1848ピーク これ以降、踏み跡が分かりやすい箇所が増えました
1848ピーク後の初めての下り 向かいの大岩を左から巻きましたが、道が不明瞭の為かなり苦戦しました(大岩を登れる所があったけど、巻いた為、余計大変になった見たい)
2024年10月13日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 10:58
1848ピーク後の初めての下り 向かいの大岩を左から巻きましたが、道が不明瞭の為かなり苦戦しました(大岩を登れる所があったけど、巻いた為、余計大変になった見たい)
何度目かの急登
2024年10月13日 13:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 13:38
何度目かの急登
写真じゃあんまりですが、少し下ってまた岩(急登)みたいな感じ何箇所かありました
2024年10月13日 14:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 14:23
写真じゃあんまりですが、少し下ってまた岩(急登)みたいな感じ何箇所かありました
紅葉した木々の向こうに布引山
2024年10月13日 16:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/13 16:08
紅葉した木々の向こうに布引山
もう勘弁して欲しい急登
2024年10月13日 16:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 16:20
もう勘弁して欲しい急登
小笊ヶ岳 休憩後笊ヶ岳に向かうもルートを外して、ウロウロし休憩場所まで戻り、正規ルートを発見
2024年10月13日 16:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 16:31
小笊ヶ岳 休憩後笊ヶ岳に向かうもルートを外して、ウロウロし休憩場所まで戻り、正規ルートを発見
笊ヶ岳まで一旦下ってまた急登(もうあまり記憶ないw)
2024年10月13日 17:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 17:03
笊ヶ岳まで一旦下ってまた急登(もうあまり記憶ないw)
暗くなる前に着いたけど、雲だらけあまり周り見えない
2024年10月13日 17:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 17:22
暗くなる前に着いたけど、雲だらけあまり周り見えない
山頂脇にテント設営(一張りぐらいのスペースしか無かった)
2024年10月13日 17:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/13 17:44
山頂脇にテント設営(一張りぐらいのスペースしか無かった)
【2日目】
朝食後の富士山
2024年10月14日 04:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/14 4:57
【2日目】
朝食後の富士山
テント撤収後、再度山頂に
2024年10月14日 05:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
10/14 5:26
テント撤収後、再度山頂に
左から仙丈ヶ岳、北岳、鳳凰三山かな
2024年10月14日 05:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/14 5:27
左から仙丈ヶ岳、北岳、鳳凰三山かな
正面は聖岳?馴染がない為、よく分からず
2024年10月14日 05:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/14 5:32
正面は聖岳?馴染がない為、よく分からず
赤石岳?あちら側は椹島の関門があるので、いつ行けるんだろうか…
2024年10月14日 05:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/14 5:27
赤石岳?あちら側は椹島の関門があるので、いつ行けるんだろうか…
布引山へ向かう 一旦200ぐらい下ります
2024年10月14日 05:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 5:57
布引山へ向かう 一旦200ぐらい下ります
布引山 陣営地5つぐらいありました
2024年10月14日 06:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 6:42
布引山 陣営地5つぐらいありました
山頂から 上河内岳と聖岳かな
2024年10月14日 06:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/14 6:42
山頂から 上河内岳と聖岳かな
がれ場
2024年10月14日 06:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 6:50
がれ場
霜柱が踏まれているので、先行者がいるみたい
2024年10月14日 06:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 6:49
霜柱が踏まれているので、先行者がいるみたい
木々の向こうに昨日登ったランカン尾根
2024年10月14日 07:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 7:34
木々の向こうに昨日登ったランカン尾根
桧横手山 布引山から急な下り続きます(山の神まで) 
2024年10月14日 08:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 8:03
桧横手山 布引山から急な下り続きます(山の神まで) 
山の神を過ぎると歩きやすい(が、爪が痛く、5分歩くたびに立休憩)
2024年10月14日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 10:10
山の神を過ぎると歩きやすい(が、爪が痛く、5分歩くたびに立休憩)
広河原 渡渉ポイントに
2024年10月14日 10:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 10:25
広河原 渡渉ポイントに
リボンがあるけど、どう行けって言うの?
2024年10月14日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/14 10:26
リボンがあるけど、どう行けって言うの?
別角度から こう行くのかな?イヤ無理っす
2024年10月14日 10:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/14 10:28
別角度から こう行くのかな?イヤ無理っす
かなり下流まで偵察するも濡れずに渡れる箇所がなく、リボンから少し下流側(10mぐらいか)で、靴を履いたまま渡渉する
2024年10月14日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/14 10:51
かなり下流まで偵察するも濡れずに渡れる箇所がなく、リボンから少し下流側(10mぐらいか)で、靴を履いたまま渡渉する
深そうなところ外すことが出来たので、ダメージは少なめ
2024年10月14日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/14 10:54
深そうなところ外すことが出来たので、ダメージは少なめ
手すりの下の地覆(?)をつたって渡る
2024年10月14日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 11:09
手すりの下の地覆(?)をつたって渡る
ぐらついているハシゴ
2024年10月14日 11:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 11:38
ぐらついているハシゴ
揺れるけどしっかりとしてました
2024年10月14日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/14 11:43
揺れるけどしっかりとしてました
登山口に(いいか悪いか別にして、ここまでバイクではこれそう)
2024年10月14日 12:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/14 12:02
登山口に(いいか悪いか別にして、ここまでバイクではこれそう)
ゲートがゴールテープに見えた(笑)
2024年10月14日 12:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/14 12:31
ゲートがゴールテープに見えた(笑)
前日のランカン尾根で一人、メジャールートで一人スライドで、静かな山行でした 
2024年10月14日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/14 12:32
前日のランカン尾根で一人、メジャールートで一人スライドで、静かな山行でした 

感想

連休なので少し遠いお山「笊ヶ岳」に行ってきました。ランカン尾根を登って、山頂でキャンプ、翌日メインルートで下山という予定。

初日、ランカン尾根を利用しての山頂までは、先行者の記録から10時間強あれば何とかなるのではと思っていましたが、立ち止まってルート探す時間が多く、また、倒木を膝をついて潜ったり、跨いだり、藪漕ぎ地帯以外でもザックに枝が絡まりなかなか進めなかったり、小笊ヶ岳から笊ヶ岳に向かう途中迷ったりで、予想以上の時間(11時間30分ぐらい)がかかり、初日で2日目の後半戦ぐらいの足裏の痛みと疲労感を感じてやっと到着。

※早い人は、同ルートを自分が山頂に着いた頃には、もう下山間近
※今回も途中水場がない為、4ℓの水を背負って登りました。やはり2日目朝食後、1ℓ以上の水を捨てる事になって、笹山と同じような事をし、全く学習してなかった…

苦労して到着した山頂からは、雲で周りの山々は見えず、すぐにふて寝。

翌朝、山頂までは10秒もかからないところにテントを張っていたので、朝食後やテント撤収後など、何度も徐々に明るくなって行く、富士山や聖岳、北岳方面を眺め、昨日の苦労が一気に吹き飛ぶほどの展望で、その度に感動しました。

あとは下山だけですが、布引山を過ぎたあたりから、自分の中ではありがちな、足の爪が靴にあたり、顔をしかめながら、やっと広河原に。
YouTubeでみた広河原には、丸太みたいなものがあってそれを利用して向こう岸に渡っていましたが、その丸太がない。

岩を飛び飛びに渡ったところにリボンがありましたが、岩も滑っているし、デカザックを背負っては100%無理(落ちると激流だし)で、下流に行っても濡れずに渡れそうな所もなく、30分ぐらい右往左往。

結局、川幅は広いけど流れが緩そうなところを靴を履いたまま、そのまま突破。

※7月に行った西沢渓谷の渡渉の時は、靴やズボンも脱いで渡りましたが、深そうなところでも、ひざ下ぐらい(実際はくるぶし上ぐらいでした)だし、爪と足裏も痛かったので、雨に降られて靴が濡れた状況とそんなに変わらないでは?と判断し、そのまま突撃しました。
※どの山行記録も見ても、靴を濡らさず渡れましたとか、さらっと触れているだけの記録ばかりで、皆さん余裕で渡渉できているんでしょうね。たぶん

あとは登山口までは、人が落ちるか、橋自体が落ちそうな怪しげな橋を何個か渡り、崩落地を過ぎ、その後林道を歩いてやっと戻ってこれました。

山梨百名山四天王に恥じない、かなりキツイ2日間でした。

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