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Yamareco

記録ID: 7361414
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

日本百名山!雨飾山の女神🗽

2024年10月14日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
8.0km
登り
1,000m
下り
1,000m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:30
合計
4:57
距離 8.0km 登り 1,000m 下り 1,000m
9:05
1
スタート地点
9:06
9:08
32
9:40
16
9:56
8
10:04
10:05
66
11:11
11:12
3
11:15
46
12:01
12:20
7
12:27
4
12:31
34
13:05
13:11
6
13:17
15
13:32
13:33
28
14:01
1
14:02
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
久々のバイクで登山。安曇野ICで降り、下道と峠道をひたすら走ると登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
岩場が多めなので、足が攣る人が多いかも、お気をつけて。
その他周辺情報 雨飾荘さんのすぐそこに無料の露天風呂、もう少し下ると小谷温泉があります。
約1年ぶりのバイクで登山に訪れました。1年に数回はバイク登山がしたくなりますね。定率割のおかげで高速代が大変お安いのです。家を朝5時半に出発しました。
2024年10月14日 08:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/14 8:56
約1年ぶりのバイクで登山に訪れました。1年に数回はバイク登山がしたくなりますね。定率割のおかげで高速代が大変お安いのです。家を朝5時半に出発しました。
今日は大変快晴です。身支度をサクッと整えて出発します。
2024年10月14日 08:58撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 8:58
今日は大変快晴です。身支度をサクッと整えて出発します。
2024年10月14日 09:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:09
最初は少し木道を歩きます
2024年10月14日 09:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:13
最初は少し木道を歩きます
ここから180分らしい。ここから本格的な登山道が始まります。
2024年10月14日 09:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:17
ここから180分らしい。ここから本格的な登山道が始まります。
ちょっとしたはしご
2024年10月14日 09:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:26
ちょっとしたはしご
全体的にこの看板がありますが、傾いていたりボロボロだったりします。
2024年10月14日 09:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:27
全体的にこの看板がありますが、傾いていたりボロボロだったりします。
ブナ平に到着しました。登山口から約30分。
2024年10月14日 09:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:40
ブナ平に到着しました。登山口から約30分。
2024年10月14日 09:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:56
携帯トイレブースです。距離的に、ここがちょうど登山口-山頂の中央あたりです。
2024年10月14日 09:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:56
携帯トイレブースです。距離的に、ここがちょうど登山口-山頂の中央あたりです。
ここから雨飾山山頂を拝むことができます。
2024年10月14日 09:58撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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10/14 9:58
ここから雨飾山山頂を拝むことができます。
2024年10月14日 10:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:04
荒菅沢に到着しました。登山口から約1時間かかりました。ここから岩場が連続することになるので気を引き締めていきましょう。
2024年10月14日 10:04撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 10:04
荒菅沢に到着しました。登山口から約1時間かかりました。ここから岩場が連続することになるので気を引き締めていきましょう。
2024年10月14日 10:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2024年10月14日 10:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2024年10月14日 10:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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火打山方面を望む。火打山本体と、妙高山は見えません。
2024年10月14日 10:33撮影 by  iPhone 15 Pro, ARYamaNavi
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10/14 10:33
火打山方面を望む。火打山本体と、妙高山は見えません。
2024年10月14日 10:33撮影 by  iPhone 15 Pro, ARYamaNavi
10/14 10:33
おお、高妻山が見えますね
2024年10月14日 10:33撮影 by  iPhone 15 Pro, ARYamaNavi
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おお、高妻山が見えますね
美しい稜線。写真が捗ります
2024年10月14日 10:46撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 10:46
美しい稜線。写真が捗ります
下界には靄がかかっていますが、雲が全く無くて快晴ですね。今日はどの山に登っても気持ちが良かったでしょう。
2024年10月14日 10:46撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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10/14 10:46
下界には靄がかかっていますが、雲が全く無くて快晴ですね。今日はどの山に登っても気持ちが良かったでしょう。
あっちが山頂方面ですね。きつそう
2024年10月14日 10:46撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 10:46
あっちが山頂方面ですね。きつそう
急峻な岩場が出現しました
2024年10月14日 10:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:51
急峻な岩場が出現しました
どんどん人が降りてきます。譲り合いで進みましょう。私はあまり怖くありませんでしたが、苦手な人は苦手かも
2024年10月14日 10:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:55
どんどん人が降りてきます。譲り合いで進みましょう。私はあまり怖くありませんでしたが、苦手な人は苦手かも
2024年10月14日 10:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:58
2024年10月14日 11:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:04
あと2/11です
2024年10月14日 11:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:06
あと2/11です
稜線に上がりました。ここは笹平です。左手奥に見えるのが雨飾山山頂です。
2024年10月14日 11:11撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 11:11
稜線に上がりました。ここは笹平です。左手奥に見えるのが雨飾山山頂です。
2024年10月14日 11:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:11
薬師尾根分岐です
2024年10月14日 11:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:15
薬師尾根分岐です
2024年10月14日 11:23撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 11:23
ここも休憩スポット。山頂に人が多い場合はこちらでも良いでしょう。
2024年10月14日 11:25撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 11:25
ここも休憩スポット。山頂に人が多い場合はこちらでも良いでしょう。
ここをサクッと登れば山頂です。10分ほどで登れます。
2024年10月14日 11:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:27
ここをサクッと登れば山頂です。10分ほどで登れます。
登頂しました!登山口から2時間30分ほどで登頂しました。
2024年10月14日 11:40撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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10/14 11:40
登頂しました!登山口から2時間30分ほどで登頂しました。
2024年10月14日 11:40撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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火打山が見えます!縦走もできるみたいですが、しんどそうですね・・・
2024年10月14日 11:46撮影 by  iPhone 15 Pro, ARYamaNavi
10/14 11:46
火打山が見えます!縦走もできるみたいですが、しんどそうですね・・・
新潟焼山&火打山
2024年10月14日 11:47撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 11:47
新潟焼山&火打山
2024年10月14日 11:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:47
本日のお昼ごはん。味が薄くて美味しくなかった・・・
2024年10月14日 11:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:57
本日のお昼ごはん。味が薄くて美味しくなかった・・・
2024年10月14日 11:49撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 11:49
糸魚川方面を望む
2024年10月14日 11:49撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 11:49
糸魚川方面を望む
2024年10月14日 11:51撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 11:51
2024年10月14日 11:52撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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10/14 11:52
ここから見る笹平が「女神」と呼ばれているらしい
2024年10月14日 11:52撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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10/14 11:52
ここから見る笹平が「女神」と呼ばれているらしい
白馬方面を臨む
2024年10月14日 11:58撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 11:58
白馬方面を臨む
2024年10月14日 11:59撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 11:59
岩場から下を見た景色です
2024年10月14日 12:32撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/14 12:32
岩場から下を見た景色です
荒菅沢では給水することができます
2024年10月14日 13:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:06
荒菅沢では給水することができます
木道まで下山してきました
2024年10月14日 13:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:54
木道まで下山してきました
下山完了!下山は1時間45分ほどかかりました
2024年10月14日 14:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 14:01
下山完了!下山は1時間45分ほどかかりました
残念ながらあんまり紅葉はしていませんでした
2024年10月14日 14:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 14:01
残念ながらあんまり紅葉はしていませんでした
下山のコーラ
2024年10月14日 14:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 14:04
下山のコーラ
帰りに白馬駅に立ち寄りました
2024年10月14日 15:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 15:10
帰りに白馬駅に立ち寄りました
みみずくの湯で白馬岳を拝みながら体を休めました
2024年10月14日 15:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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10/14 15:18
みみずくの湯で白馬岳を拝みながら体を休めました

感想

3連休最終日。この3連休では、関東甲信越一帯はほとんど快晴であり、登山日和だったと思います。
そんな絶好のチャンスでしたが、情報処理試験を受けていた私に残されていたのは最終日の月曜日だけでした。

バイクの定率割は、二輪車で80km以上高速道路を使う場合に普通自動車の半額の料金となる制度です。この秋のシーズン、少し肌寒いですが、峠道をツーリングするにはもってこいです。そこで、今回バイクでどこかに登山へ行こうと計画していました。
最近試験勉強と仕事ばかりで体が鈍っていたので、白馬駅あたりをツーリングでき、比較的ゆるい雨飾山を選択しました。

朝5時に起床し、バイクに積載、5時半に出発しました。すでに空は白んでおり、日の出とともに出発する形になりました。寒さに耐えながらいつもの安曇野ICで降り、扇沢がある大町を目指します。そこからひたすら白馬方面へ走ると白馬駅を通過したあたりから峠道になり、木崎湖と青木湖のほとりを走っていくと新潟に抜けるトンネルに。その間の分岐から雨飾山方面への峠道へと入り、比較的緩い峠を登ると登山口に到着します。
後から知ったのですが、雨飾荘の分岐から、かつては笹ヶ峰方面までダートで抜けられたそうですが、現在は徒歩のみです。

登山口は駐車台数のキャパシティがそこまでなく、自動車で訪れる場合は注意した方が良いと思います。バイクは、私以外に原付き1台と、VSTORM250ccが一台いました。登山口のすぐそこに駐輪できて非常に良いです。

登山ルートは思ったよりきつく、少し攣りそうになりましたがアミノバイタルを飲んだことで無事攣らずに下山できました。他の登山者で攣ってしまっている方も何人かいらっしゃったので、心配な場合は早めに飲むことをおすすめします。

途中のグレーディングC相当の箇所は慎重に通過しつつ、山頂に上がると絶景を堪能することができました。雲が全くない快晴で、新潟の糸魚川方面、先日登頂した火打山や、焼山、さらに北アルプスを臨むことができます。

山頂には思ったよりスペースがあるので、お昼ごはんをゆっくり食べて下山できました。

---

雨飾山って名前、非常に特徴的で可愛い名前ですよね。
深田久弥氏は1度目は太平洋戦争前に北側からアプローチし、登山道を見つけられず諦め、2度目は今回の私のルートである小谷温泉側から案内人と共に登ろうとしたものの天気がすぐれず諦めたとのこと。そして戦後に3度目の正直で、再度小谷温泉側から登ったとのことですが,当時はルートは途中までしかなかったようです。
おそらくですが、大海川を現在よりさらに上流まで辿ったのち、荒菅沢まで上がり、さらにそこからゴルジュのガレ場(私の写真にもありますがかなりの崖)を登って、そこから梶山新湯ルートとの分岐に突き当たったようです。あとは10分ほど急登を登ると山頂です。

雨飾山の由来について調べてみたところ,まず深田氏はわからないと述べている。元々「雨節山」、お婆さんは「アマカサン」と呼んでいたらしい。

https://www.amakazari.jp/recommend/top/post_10/
雨飾壮さんのホームページには、

頂に祭壇を祭り、雨ごい祈願したことが名前の由来と伝えられています。昔は「あまかざり山」と呼ぶほかに、「あらすげ山」とも呼ばれていました。また、書き方も「天錺山」や「両粧」と書いてある古書もあります。

と書いてありました。雨が多いからではなく,雨乞いのため,なのですね。ですがこの辺りは雨が多く、行きも深いイメージなので少し不思議です。

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