甲斐駒・鋸・仙丈・アサヨ
- GPS
- 27:22
- 距離
- 44.1km
- 登り
- 6,435m
- 下り
- 5,673m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:14
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:51
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 11:17
天候 | どピーカン、ほぼ無風、気温は最低-1℃(鋸山頂付近) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り: 広河原→バスで甲府駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒-鋸ルート: 複数のヤマレコの山行記録、YouTubeで予習。答えのような内容が揃う。実際に行った感想としては、六合から中の川乗越までのルーファイの方が若干難点😅(デポして軽装だったので)でもGPSみながら適宜稜線に戻るよう進めば正解の踏み跡は見つかる。中の川乗越からの核心は、大ギャップを懸垂下降しない場合、予習では鹿窓ルンゼに入る登り口が見つかるかどうかと思ってた。実際行ってみると草つきの下りからトラバースルートへの移行部にオレンジテープあり、谷を少し下ると登りの踏み跡が見え、迷うことはなかった。 六合の水場は、石室から砂場に着いて向かって左手に入り口あり。数日前の雨もあってか水量多く汲むのも容易。(一応七丈小屋で5L積んだ) |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
極上の南プス北部旅⛰(変なルートだけど😅)
春先に甲斐駒-鋸ルートを知る。写真で伝わる地形景観の面白さ、適度な冒険味。念願のルート、晴天予報の3連休、狙い目ということで色々くっつけて行ってきた。
前日。ゲストハウスかいこまに宿泊。不安と寂しさでいっぱいだったけど、宿のお父さんと話して癒される。駅・登山口への送迎もあり、リーズナブルでかなり快適。
初日。黒戸尾根から甲斐駒、六合石室近くの砂場に幕営。登山開始早々、同じカイノコ予定の登山者の方に出会いめちゃくちゃ安堵。黒戸尾根でも同じペースの方が何人かいて、抜きつ抜かれつの中でのささやかなやり取りにほっこりする。黒戸尾根の2本剣、ずっと見たかったやつ。格好良い。紅葉もいい感じ。幕営地では意外と翌日鋸を目指す方が多くいて、優しい登山者の方とお話しできて救われる。ソロ旅は達成感や景観の感動ももちろんだけど、人との穏やかな交わりがあると大きい。今回は3日通しでそれを感じて、本当に良かったなという気持ち。
2日目。鋸ピストンして甲斐駒経由・北沢峠キャンプ場まで。 1番の目標、不安だった鋸ピストンはなんとか無事終了。達成感とともに、中の川乗越のガレの斜面、第二高点からの鋸、鹿窓なんかの景観はこれまでの思い入れもあってか生で見てめちゃくちゃ感動🥹この3日間南プスオールスターの絶景に包まれ続けたけど、なんやかんや甲斐駒-鋸が一番かもw 前日お話しした登山者の方みなさんと、道中すれ違いの際軽く挨拶を交わしていくのだけど、なんとなく刹那的な同志感や暖かさを勝手に感じて、凄く良い時間だった。北沢峠のキャンプ場でも初日にお会いした方とお話しできてとってもよき。パスタは伸びてしまったけど、良いんです。
3日目。仙丈ピストンして、早川尾根で広河原まで。昨日の方とおはようと行ってきます、お互いお気をつけての挨拶をして(こういうのが嬉しい)、ブラックスタート。超速の登山者の方に出会い、途中までご一緒させていただく。その方に引っ張ってもらったお陰で日の出すぐに仙丈山頂に着くことができ、感謝と共に絶景に感動。。正直カイノコばっかり見ちゃうwただやっぱり南プスの山深さに圧倒され、歩きたい尾根が色々出てくる。走って下山して、早川尾根へ。なんとなく行程に詰め込んだだけだったけど、栗沢、アサヨ(浅い夜と昔は書いたらしい)と、そこから見る景色の素晴らしいこと。期せずして3日間の中で1番の好天で、ガス山行を覚悟してたので嬉しい誤算。余裕があれば高嶺まで行きたかったけれど、間に合わず断念。白鳳峠?から見た高嶺が素晴らしかったので、今度は尾根通しで行きたいな。
コメント
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黒戸〜鋸で少しお話させてもらった、お姉さんかな?
石室に泊まっていた二人組の片割れです😊
鋸までの区間、暗いと分かりにくい所が結構有りましたが、めっちゃ早かったっすね😁
2日目は小屋で仲良くなった方と3人で歩いてましたが、皆んな驚いてましたよー🤣
しっかし、この週末はお天気良くて最高でしたね👍
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