前穂高岳北尾根
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,758m
- 下り
- 1,741m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:52
- 山行
- 11:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 12:00
天候 | 1日目:晴れ 2日目:ガス後、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・前穂高岳北尾根はバリエーションルート。 ・3峰がクライミングで、2ピッチで登攀。グレード的には易しい感じも高度感あり。 ・2峰の下りは懸垂下降(この日はロワーダウン、ガイドが半マストでビレイ) #ルートは手書きで適当です。 |
写真
感想
ショップの実技講習で前穂高岳北尾根へ。
前回降雪予報で中止になり、その再計画版。
実技講習という事でしたが、実際はガイド登山でした。
一本のロープに受講生三人が繋がれた。
今回の講習では、
〇核椒イドの登りを見る
▲襦璽肇侫.ぅ鵐妊ング、ルートを覚える
バリエーションの雰囲気を知る
ち以羚盂拂詐紊らの絶景を写真に収める
山本ガイドは8000m峰を七座も登られた有名な登山家。
どんな登りをするのか一度は見てみたかったですが、山本ガイド―女性―年輩の男性―私の順番で、最後尾では見るのは自分の足下と前の人の脚ばかり。
山本ガイドの登るところはおろか、ルートを見る事も出来なかった。
写真撮影で振り返った時に、ピークを登ったのか巻いたのかも判らない始末(^-^;
いつも単独で歩いている私にとって、このロープに繋がれて歩くスタイルはキツく、前の人との間隔を常に意識しないといけないし、勝手に止まる事も許されない。
自分で判断、考える事といえば、手足を置く場所くらい。
これで判ったことといえば、浮石・落石が多いこと。
前の人の落石がヘルメットと脚に各1回当たったのと、自分も1回大きな落石をしてしまった。
4番目の「絶景を写真に収める」も雲が拡がってしまいガスる事も多く、絶景を目に焼き付ける事が出来なかった。
今回、名目はショップの実技講習だったので何か1つくらいは講習があると思っていましたが、単に登っただけでした。
せめて2峰の下りはロワーダウンでなく懸垂下降で降りたかった。
なお、前穂高岳北尾根はレベル的には西穂高→奧穂高より難しく、単独は万一の事を考えると怖いし、自信も全くないです。
帰り、上高地から沢渡大橋バス停まで山本ガイドとご一緒させて頂き、色々お話を伺う事ができました。
前穂高岳北尾根は3峰がクライミングになるそうですが、2峰や4峰で受講者が岩を抱えたまま落ちないか心配だったそうです。
ガイドの方は安全に無事、参加者を頂上まで登らせるのが目的で、参加者の命を預かっているので、精神的な負担はかなりのものと推察します。
参加者の気楽さ?に対してガイドの方が負う精神的負担の重さ。
ガイド登山はガイドと参加者で精神面で大きな差がでる事を知った山歩きでした。
shadowさん こんばんは
久しぶりの実習は成果たっぷりだったようで何よりです
やっぱり涸沢の紅葉は美しいです
僕は19日に行く予定ですが、それまで持つか微妙ですね
niiniさん、こんばんは!
上高地から涸沢はいいですね
人気が高いのも納得です!
ところで19日って、雪の写真が撮れるかも?
寒さに負けないでくださいね
shadowさん、こんばんは!
前穂高岳北尾根を登ってしまうなんてすごいですね
>今年の北アルプス遠征はこれで終わり。この秋〜来春はジムで登攀力アップに努めたい。
shadowさんのバリエーションのレコをもっと見たかったので少し残念な気がしています。
来春、さらにパワーアップした新shadow 1100さんのレコを楽しみにしていますよ
Alzhikerさん、こんばんは!
コメントありがとうございます!
前穂高岳北尾根を普通に登れたのはガイドの力です。
1〜10までガイドが準備されるので、逆に達成感は無いです。
ここを単独で歩くにはよほど自信がないと挑戦できないです。
まずはジムで登攀力を高めようと思っています。人工壁をリードで5.11xくらいは登れないとジムでも認められないし、外岩へも誘ってもらえません。
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