中房温泉から大天井岳、西岳ヒュッテまでピストン

2024年10月14日(月) ~ 2024年10月15日(火)

• GPS: 14:24
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,716m
• 下り: 2,687m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:56

9:59 中房温泉バス停
9:59 10:00 中房温泉登山口
10:29 10:32 第１ベンチ
10:51 10:52 第２ベンチ
11:17 11:18 第３ベンチ
11:42 11:43 富士見ベンチ
12:09 12:11 合戦小屋
12:25 12:26 合戦山
12:56 13:00 燕山荘
13:05 13:18 昼食休憩地
13:37 蛙岩
13:51 大下りの頭
14:48 小林喜作レリーフ
14:56 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
15:16 16:01 大天荘
16:16 16:18 折り返し地点
16:38 大天荘
16:46 16:51 大天井岳
16:55 大天荘

2日目

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:12

6:28 大天荘
7:02 大天井ヒュッテ
7:21 貧乏沢下降点
7:32 ビックリ平
8:12 8:13 赤岩岳
8:25 8:26 2747mケルン
8:39 8:54 ヒュッテ西岳
9:09 2747mケルン
9:20 9:21 赤岩岳
9:54 ビックリ平
9:59 10:00 貧乏沢下降点
10:21 10:37 大天井ヒュッテ
11:10 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
12:08 12:09 大下りの頭
12:22 12:23 蛙岩
12:58 13:02 燕山荘
13:21 合戦山
13:30 13:31 合戦小屋
13:43 富士見ベンチ
13:55 第３ベンチ
14:11 第２ベンチ
14:23 14:24 第１ベンチ
14:40 中房温泉登山口

天候

初日　晴れ　2日目　晴れのち曇り

写真

燕山荘の手前の尾根から。
富士山（中央）鳳凰三山（中央右）甲斐駒（その右）仙丈ヶ岳（さらに右）

燕山荘の手前の尾根から。富士山

燕山荘の手前の尾根から。
富士山（中央）鳳凰三山（その右）甲斐駒（さらにその右）仙丈ヶ岳（もう一つさらに右）八ヶ岳（左）

燕山荘の手前の尾根から。
餓鬼岳（右端）針の木岳（左奥）

燕山荘から。
餓鬼岳（右端）鹿島槍ヶ岳（中央奥）

燕山荘から。
槍ヶ岳

燕山荘から。
北穂（中央）奥穂（その左）

燕山荘から。
鷲羽岳（中央）野口五郎岳（右端）その間に水晶岳。双六岳（左端）

燕山荘から。
槍ヶ岳（中央）穂高連峰（左奥）双六岳（右端）

燕山荘から。燕岳

燕山荘から。野口五郎岳

燕山荘から。
水晶岳

燕山荘から。
笠ヶ岳がちょこっと見える

燕山荘から。槍ヶ岳

北穂（中央）奥穂（その左）

富士山（中央）八ヶ岳（左）南アルプス（右）

八ヶ岳

鳳凰三山（中央左）甲斐駒（中央右）仙丈ヶ岳（もその右）塩見岳（右端）

燕岳。その左奥に劔岳と立山。

劔岳（右）と立山（中央）

槍ヶ岳へ続く表銀座の稜線

劔岳（右）と立山（中央）

槍ヶ岳へ続く表銀座の稜線を振りかえる。

紅葉はピーク

表銀座の稜線を振りかえる。雲がわいてきた

アップダウンが少なく快適。

東大天井岳の少し北側から常念岳（中央右奥）こっちもなかなかいい。

紅葉はピーク

東大天井岳の少し北側から。槍から奥穂に続く稜線

東大天井岳の少し北側から。槍。

東大天井岳の少し北側から。穂高連峰

紅葉はピーク

大天荘から大天井岳はすぐそこ。

大天荘のすぐ横にライチョウが4匹。

ここからは翌日の写真。大天荘のテント場から
針の木岳（中央）立山（左端）鹿島槍ヶ岳（右端奥）

大天荘のテント場から
槍から前穂に続く稜線

鷲羽岳（左）野口五郎岳（右端）水晶岳（中央）

立山（右端奥）野口五郎岳（右）水晶岳（中央左）鷲羽岳（左端）

立山（中央）劔岳（その右）

大天井岳（左）

大天井岳（左）

槍ヶ岳が近い。西岳付近から

北穂と奥穂（中央）と前穂（左）
西岳ヒュッテとテント場（左）いい所にある。今季は営業終了。あそこにテント泊する予定だったが。

紅葉はピーク

紅葉はピーク

大天井岳（左端）常念岳（右端）この間もアップダウンは少ない。

紅葉はピーク

西岳から大天井岳への稜線

紅葉はピーク

針の木岳（中央）の手前の船窪岳（わかりにくいがその手前）から真っ白の砂が見える。あのもろい花崗岩の白砂が高瀬湖に流れ込み、ダンプで永遠に処分しなければいけないのか。

感想

chongsa

2日休みが取れたので、前から行きたかった表銀座（一部だが）に行って見た。

3連休で紅葉のピークとあって、すごい人だった。

途中で70から80歳くらいで10人弱のパーティーに前をふさがれ、延々20分くらいの間、亀のようなスピードで歩くことになった。急登なのでしかたがないが、譲ってくれそうな場所が何か所もあるのに譲ってくれない。仕方なく、道が2つに分かれたところで片方の通行止めの崖のような所をダッシュで登り抜き切った。テント担いで猛ダッシュで、その後しばらく息が切れて疲労感が一気に蓄積。その後も外国人パーティーを同じような形で猛ダッシュで抜き切り、いつもより疲労がたまった状態での登山となった。こんな時に行った自分が悪かったのかもしれないが、団体の登山者はもう少し配慮が欲しい。

但し、燕山荘からは人が殆どいなく快適な山歩きになったが。面白いことに帰りの西岳ヒュッテから燕山荘の間は人が少なく、8割が外国人。そのうち8割は中国系アジア人。最近、韓国人が減って中国人が増えた。特に若者が多い。

表銀座は噂通りの素晴らしい景色が楽しめた。ここまで素晴らしいとは知らなかった。2か月前に行った黒部五郎のカールと共に、北アルプスで好きな所の五本の指の入るくらいの所だった。アップダウンも大したことはなく、裏銀座の稜線、槍から穂高の稜線、立山連峰、等、これでもかというほどの眺望。

西岳と大天井岳、大天井岳から常念の間も素晴らしい。しかもアップダウンが少ない。

大天荘のテント場もいい所だった。当初予定いていた西岳ヒュッテのテント場も良さそうだった。次回はそこでテント泊をしたいな。

最近はライチョウが増えたような気がする。行く毎に1，2回は見かける。