鍋塚…P572を周回

2024年10月18日(金) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 11.3km
• 登り: 855m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:43

距離 11.3km 登り 855m 下り 849m

9:44 スタート地点
10:07 10:08 大芝原避難小屋
10:31 10:32 鍋塚
10:45 グリーンロッジ方面分岐
10:57 10:58 鍋塚休憩所
11:16 11:22 鳩ヶ峰
11:40 11:54 鍋塚休憩所
12:06 グリーンロッジ方面分岐
12:21 鍋塚
12:37 12:38 大芝原避難小屋
12:58 13:02 鬼の岩屋
13:13 13:22 大笠山
13:43 13:50 572.9m峰
14:27 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池ケ成キャンプ場（閉鎖中)に駐車

コース状況／危険箇所等

赤赤縦走路は道標は完備、トレイルは明瞭です。
ただし、縦走路をはずれて、大笠山からP572へは道標はない。テ―プはわずか。トレイルは不明瞭。
さらに、
P572から駐車地へは、林道へのくだりはまったく踏み跡はない。
さらにさらに、林道は崩落しまくり、気が抜けない。
さらにさらにさらに、林道終着間際の崩落は、10m程完全に道が落ちています。
この周回路はおすすめ出来ません。

写真

10/18 9:49

池ケ成キャンプ場の駐車場からスタート。軽トラと2台のみ。

10/18 9:50

いきなりふさがれたトレイル。先がおもいやられる。

10/18 10:28

振り返ると景色がひろがつた。

10/18 10:31

鍋塚到着。三角点を見つけ損なった。
3等、762.9m、点名「大江山」。
景色は360°ぐるっと…。

10/18 10:57

鍋塚休息所。
ここまで車で上がってこれる。
１台とまつていた。

10/18 11:15

遥かに鳩ヶ峰と仙丈ヶ岳がみえる。
今回は鳩ヶ峰まで行ってピストンの予定。

10/18 11:18

で、鳩ヶ峰。746m。ここも見晴らしがいい。

10/18 11:23

こんな岩岩の道が多い。
鍋塚休息所へ下って昼休み。

10/18 12:40

大柴原避難小屋を過ぎて、広葉樹の林をのぼる
りようぶってこんな字を書くんだ。

10/18 13:00

加悦谷が広がります。

10/18 13:02

鬼の岩屋の洞窟か?

10/18 13:03

鬼退治伝説の地。

10/18 13:13

大笠山のジャンプ台は見晴らしがいい。
加悦谷が一望。

10/18 13:22

大笠山から赤赤縦走路をはずれて、P572に向かう。
手前に進む道が縦走路、向こうに行く道がP572に行く道。

10/18 13:26

道標はなく、たまにテ―プがある。
踏み跡はうすいが、マアわかる。

10/18 13:29

木の階段が落ち葉に埋もれている。
ということはこのトレイルはかなり整備されていた道のようだ。

10/18 13:43

で、到着。
展望はない。

10/18 13:47

P572
3等三角点。
点名「忠田」。
572.9m。
京都339。

10/18 13:54

P572から林道へのくだりは踏み跡がない。谷に降りないように左に下って行く。

10/18 13:59

林道に着地。

10/18 14:17

林道を行くと、いたるところで崩落している。

10/18 14:23

最後の消滅した林道は撮りそこねた。
何しろヤバい道だった。
とりあえず無事通過できた。
駐車地へ舗装路を上がってゴ―ル。

10/19 20:29

秋りんどう。
唯一見つけた秋の花。

撮影機器：

SH-RM11 SHARP

感想

雨

前回は、加悦双峰公園から鳩ヶ峰まで歩いて、あまりの暑さで、鍋塚へのアップダウンを断念した。
今回は池ケ成キャンプ場から鍋塚へのピストンをしたが、爽やかな秋の気候で、難なくピストンすることができました。
さらに、大笠山、P572峰と進んで、京都339山を3箇所もクリアして大満足です。

ただし、ものすごく怖い思いもしました。
P572から廃林道を終着に向かって行くんだけど、この林道は絶対おすすめ出来ません。
何しろいたるところで崩落して、危険この上ないのです。さらに林道終着間際のところは10m程まったく道が落ちて靴一足分のトレースも無い。落ちたら50m下の谷底まで真っ逆様で、足の骨一本の骨折では済まない。
一時は林道を戻ろうかと真剣に考えました。意を決して渡ったのですが、木の枝と石塊に指先の全神経を集中して崖にへばりついてそろそろと行くのだけど、どんなに怖かったか！
ソロでする行為としては落第ですよね。