今年二度目の八甲田大岳
- GPS
- 06:05
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 797m
- 下り
- 812m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:02
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明確で危険箇所はなし!但し、地獄湯の沢は火山性ガスがあるので要注意 |
その他周辺情報 | 酸ヶ湯が有名ですが、少し離れると猿倉、谷地、蔦温泉など多数。 |
写真
感想
快晴予報二日目に紅葉の毛無岱を目的に、熊騒動以来今年二度目の八甲田大岳へ登る。朝8時前に酸ヶ湯駐車場に着いたのに、既に3分の2埋まっていてびっくり!腰の痛みも忘れて、そそくさと準備して8:20に歩き出す。次から次と人が歩いていく…さすが紅葉期の八甲田だなと感心する。予報通り晴れているものの、気温高め。地獄湯の沢に出合う頃には南八甲田はくっきり見えるものの、岩木山には雲がかかっている。高気圧の移動が思いのほか早かったか?と少し心配になる。しかし、大岳上は青い空が広がっているので、期待しつつ登っていく。仙人岱からは風があるものの気持ちよく稼ぐことができて、頂上へ。思いのほか遠目がきいて、十和田三山と雲海のような先に岩手山が見えて、つい鳥海山を探すが流石に見えなかった。津軽方面は晴れていて、陸奥湾と青森市がくっきり見えてフェリーも見えていた。山頂からの眺めはほどほどに下りを優先。気持ちよく避難小屋へ下りはじめると上毛無岱の草紅葉と池塘が見え、期待が膨らむ。避難小屋でそそくさと昼飯を済ませて、毛無岱へ。何とか青空が保たれる中、まず上毛無岱の一面草紅葉に大岳、井戸岳が映える!前回、一面のキンコウカに飾られたのとは違う美しさに足が止まってしまう!休憩所でじっくりと八甲田連峰を眺める。さらなる秋色をと下毛無岱への階段にわくわくしながらゆっくりと歩く。そして階段のかかりで足は止まったままとなる。後からの方を何人もやり過ごしてからゆっくりと下る。下毛無岱の休憩所で目的の珈琲を2杯淹れて、惚れ惚れとした時間をすごす…いやぁいい時間だ!何度登ってもいい山だ。あとはモンスターを見に登ることができるだろうか?などと思いながら酸ヶ湯に下山して、帰路についた。
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