本日は国分峠バス停で下車。何組かのハイカーもバスに乗っていましたが、ここで下車したのはアテクシ一人でございます。
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10/10 9:41
本日は国分峠バス停で下車。何組かのハイカーもバスに乗っていましたが、ここで下車したのはアテクシ一人でございます。
慶応元年銘の道標がありました。
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10/10 9:43
慶応元年銘の道標がありました。
ここから旧道を歩きます。角には光明皇后誕生所の石碑がありました。バッチリです。
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10/10 9:44
ここから旧道を歩きます。角には光明皇后誕生所の石碑がありました。バッチリです。
目的の狼谷池に到着。土手には綺麗な花が咲いていました。
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10/10 9:46
目的の狼谷池に到着。土手には綺麗な花が咲いていました。
幸先よく四等三角点(点名:狼谷池、標高122.14m)をゲット。
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10/10 9:49
幸先よく四等三角点(点名:狼谷池、標高122.14m)をゲット。
土手からは良い眺めですが、天気がイマイチ。
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10/10 9:49
土手からは良い眺めですが、天気がイマイチ。
行者堂の横に道しるべ。「左 大峰山 右 槇尾山」中央上の文字(?)は何でしょうか。気になります。
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10/10 9:56
行者堂の横に道しるべ。「左 大峰山 右 槇尾山」中央上の文字(?)は何でしょうか。気になります。
皇大宮でご挨拶。ご祭神は神武天皇、元慶年間(877年頃)の創建、平成9年再建とのこと。
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10/10 9:58
皇大宮でご挨拶。ご祭神は神武天皇、元慶年間(877年頃)の創建、平成9年再建とのこと。
嘉永年間の道標が建つ場所が、旧国分峠です。右の旧道を進みます。
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10/10 9:59
嘉永年間の道標が建つ場所が、旧国分峠です。右の旧道を進みます。
小さな地蔵堂がありました。中を覗いてみると、道しるべ地蔵が祀られています。
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10/10 10:09
小さな地蔵堂がありました。中を覗いてみると、道しるべ地蔵が祀られています。
祠の向かい側に細い道が通じていました。旧道と思われます。
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祠の向かい側に細い道が通じていました。旧道と思われます。
しばらく狭い道を歩くと道幅が広くなりました。
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10/10 10:10
しばらく狭い道を歩くと道幅が広くなりました。
振り返るとこんな感じ。なかなか風情のある道ですね。
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10/10 10:10
振り返るとこんな感じ。なかなか風情のある道ですね。
分岐に突き当たると、ミカン畑が広がっています。
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10/10 10:11
分岐に突き当たると、ミカン畑が広がっています。
なんか懐かしい農機具置場。昔はよくこんな場所を「基地」と称して遊びましたね。
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10/10 10:13
なんか懐かしい農機具置場。昔はよくこんな場所を「基地」と称して遊びましたね。
槇尾川を渡ります。
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10/10 10:24
槇尾川を渡ります。
稲刈りが始まっていました。
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10/10 10:26
稲刈りが始まっていました。
石垣のある旧家。懸魚の位置にに書かれている文字(?)に特徴があります。
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10/10 10:26
石垣のある旧家。懸魚の位置にに書かれている文字(?)に特徴があります。
岡町の交差点にある覆い屋に石仏龕に収まった地蔵さんと観音さん。ここから岡町を経て九鬼を目指します。
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10/10 10:30
岡町の交差点にある覆い屋に石仏龕に収まった地蔵さんと観音さん。ここから岡町を経て九鬼を目指します。
つるし柿ですね。うまそー。
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10/10 10:36
つるし柿ですね。うまそー。
鳥居のない神社。ミカン畑のひろがる農道を登っていきます。
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10/10 10:38
鳥居のない神社。ミカン畑のひろがる農道を登っていきます。
四等三角点(点名:岡町、標高180.79m)に到着。この三角点は処分保留中のため、点の記情報が公開されていません。(標高は三角点アプリから)
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10/10 10:45
四等三角点(点名:岡町、標高180.79m)に到着。この三角点は処分保留中のため、点の記情報が公開されていません。(標高は三角点アプリから)
やっぱり気になるこの文字。水をあらわす「み」でしょうか。
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10/10 10:52
やっぱり気になるこの文字。水をあらわす「み」でしょうか。
綺麗な花が咲いていました。
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10/10 10:58
綺麗な花が咲いていました。
奥条の辻地蔵尊でご挨拶。真ん中に江戸期と思われる宝篋印塔が祀られています。その周囲に小石仏が数体並んでいます。
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10/10 11:03
奥条の辻地蔵尊でご挨拶。真ん中に江戸期と思われる宝篋印塔が祀られています。その周囲に小石仏が数体並んでいます。
お堂の横にはコスモスが咲き乱れていました。
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10/10 11:06
お堂の横にはコスモスが咲き乱れていました。
九鬼町を歩いています。
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10/10 11:09
九鬼町を歩いています。
昔は茅葺屋根だったのでしょうか。その頃が見てみたい。
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10/10 11:11
昔は茅葺屋根だったのでしょうか。その頃が見てみたい。
ここから林道九鬼奥線を歩きます。
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10/10 11:12
ここから林道九鬼奥線を歩きます。
水利施設横の河原で小休止。パンとジュースで腹ごしらえ。
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10/10 11:18
水利施設横の河原で小休止。パンとジュースで腹ごしらえ。
車両止めのポール脇から先へ進みます。
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10/10 11:28
車両止めのポール脇から先へ進みます。
早速、小滝がお出迎え。
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10/10 11:32
早速、小滝がお出迎え。
林業運搬用のワイヤーロープに倒竹と倒木。機械は何年も使われていない様子です。
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10/10 11:36
林業運搬用のワイヤーロープに倒竹と倒木。機械は何年も使われていない様子です。
なかなかの渓谷美ですね。
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10/10 11:40
なかなかの渓谷美ですね。
恐る恐る手を伸ばして撮影してます。
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10/10 11:41
恐る恐る手を伸ばして撮影してます。
この道案内を見てホッとしました。ここから100m毎に黄色の防火杭が案内してくれます。
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10/10 11:44
この道案内を見てホッとしました。ここから100m毎に黄色の防火杭が案内してくれます。
支流の谷が横切ります。木橋は腐食して使えません。
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10/10 11:52
支流の谷が横切ります。木橋は腐食して使えません。
ようやくこの地点まで来ました。
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10/10 11:53
ようやくこの地点まで来ました。
分岐には石の道標もありました。「はたみち」とは滝畑のことでしょうか。
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10/10 11:54
分岐には石の道標もありました。「はたみち」とは滝畑のことでしょうか。
ほどなく感じの良い滝が落ちていました。
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10/10 11:54
ほどなく感じの良い滝が落ちていました。
このあたりから、ちょっとわかりにくくなります。テープや消防団の防火杭が頼りになます。
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10/10 11:58
このあたりから、ちょっとわかりにくくなります。テープや消防団の防火杭が頼りになます。
九鬼奥谷の源頭部を詰めていきます。ほとんど水の流れはなくなりました。
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10/10 12:06
九鬼奥谷の源頭部を詰めていきます。ほとんど水の流れはなくなりました。
谷が急激に狭くなった地点で、左岸側の斜面をジグザグに登ります。トラロープが設置されている急峻なルートをよじ登りました。
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10/10 12:10
谷が急激に狭くなった地点で、左岸側の斜面をジグザグに登ります。トラロープが設置されている急峻なルートをよじ登りました。
登り切ると尾根筋に到着。右手が焼山(三角点)へのルートです。
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10/10 12:16
登り切ると尾根筋に到着。右手が焼山(三角点)へのルートです。
最初は歩きやすいよく踏まれた山道でした。
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10/10 12:17
最初は歩きやすいよく踏まれた山道でした。
ここからしばらくシダが繁茂して道を覆っています。ただし踏み跡は明瞭。
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10/10 12:25
ここからしばらくシダが繁茂して道を覆っています。ただし踏み跡は明瞭。
焼山到着。全方位のパノラマが楽しめます。左の崩落が見られる山が下和山です。その先に本日歩く稜線が連なっています。
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10/10 12:27
焼山到着。全方位のパノラマが楽しめます。左の崩落が見られる山が下和山です。その先に本日歩く稜線が連なっています。
和泉市方向の眺め
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10/10 12:28
和泉市方向の眺め
天気が良ければ絶景でしょう。こんな日もあります。
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10/10 12:28
天気が良ければ絶景でしょう。こんな日もあります。
三等三角点(点名:大谷、標高483.71m)にタッチ。明治36年6月設置の古い三角点です。
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10/10 12:33
三等三角点(点名:大谷、標高483.71m)にタッチ。明治36年6月設置の古い三角点です。
分岐に戻って、ここから下和山の尾根筋に取り付きました。踏み跡はあります。
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10/10 12:43
分岐に戻って、ここから下和山の尾根筋に取り付きました。踏み跡はあります。
ココ、分岐もどきです。多分、左が正解。右が明瞭に見えたので、右手を進みました。
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10/10 12:44
ココ、分岐もどきです。多分、左が正解。右が明瞭に見えたので、右手を進みました。
踏み跡はあるものの、シダに覆われて歩きにくいです。途中で、明瞭な道と合流しました。
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10/10 12:45
踏み跡はあるものの、シダに覆われて歩きにくいです。途中で、明瞭な道と合流しました。
下和山到着。プレートがありました。ここは眺望はありません。
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10/10 12:55
下和山到着。プレートがありました。ここは眺望はありません。
帰路は黄色のテープに従って下りました。
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10/10 12:58
帰路は黄色のテープに従って下りました。
急激に下っています。しかも、足元は滑りやすく歩きにくい。シダルートの方がマシですね。
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10/10 13:01
急激に下っています。しかも、足元は滑りやすく歩きにくい。シダルートの方がマシですね。
下りきると下和山を示すプレートがありました。ですが、このルートはおススメできません。ちと、強引すぎます。
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10/10 13:03
下りきると下和山を示すプレートがありました。ですが、このルートはおススメできません。ちと、強引すぎます。
大谷林道との分岐。林道は工事中で通行止めでした。
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10/10 13:08
大谷林道との分岐。林道は工事中で通行止めでした。
巨石の左右に道。プレートの指示に従って右を取ります。
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10/10 13:12
巨石の左右に道。プレートの指示に従って右を取ります。
直ぐにこの「トソツ岳」のプレートがあります。ここから尾根道の始まり。
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10/10 13:13
直ぐにこの「トソツ岳」のプレートがあります。ここから尾根道の始まり。
結構厳しい登りが続きます。地図にない小ピークがいくつかあって、上り下りが多い。
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10/10 13:15
結構厳しい登りが続きます。地図にない小ピークがいくつかあって、上り下りが多い。
兜卒岳(とそつだけ)に到着。
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10/10 13:24
兜卒岳(とそつだけ)に到着。
頂上付近はなだらかに広くなっています。
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10/10 13:24
頂上付近はなだらかに広くなっています。
折り返し地点の先に石碑が祀られています。ここまで掃除に来る人は大変ですね。
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10/10 13:28
折り返し地点の先に石碑が祀られています。ここまで掃除に来る人は大変ですね。
今度は卒塔婆峰(そとばがみね)のピークハント。こちらは道がずいぶん明瞭でした。
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10/10 13:33
今度は卒塔婆峰(そとばがみね)のピークハント。こちらは道がずいぶん明瞭でした。
ほどなく山頂に到着。山名プレートだけが賑やかでした。
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10/10 13:39
ほどなく山頂に到着。山名プレートだけが賑やかでした。
三丁地蔵石の分岐に到着。施福寺はもうすぐです。
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10/10 13:52
三丁地蔵石の分岐に到着。施福寺はもうすぐです。
口元がちょっと厳しい表情のお地蔵さん。まだ油断するなということですね。
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10/10 13:54
口元がちょっと厳しい表情のお地蔵さん。まだ油断するなということですね。
施福寺に到着。ここから見る岩湧山の眺めは素晴らしいのですが、本日は曇っていて残念でした。
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10/10 14:03
施福寺に到着。ここから見る岩湧山の眺めは素晴らしいのですが、本日は曇っていて残念でした。
平成24年秋まで、この場所に茶店があって、おでんを食べながら岩湧山を眺めることができました。
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10/10 14:10
平成24年秋まで、この場所に茶店があって、おでんを食べながら岩湧山を眺めることができました。
おにぎりを食べて再出発。ここからしばらくダイトレを歩きます。
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10/10 14:36
おにぎりを食べて再出発。ここからしばらくダイトレを歩きます。
ここから蔵岩方面は進入禁止です。
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10/10 14:38
ここから蔵岩方面は進入禁止です。
ボテ峠方面との分岐。桧原越方向に進みます。
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10/10 14:44
ボテ峠方面との分岐。桧原越方向に進みます。
なかなか厳しいです。尾根を跨ぎ越して、山腹沿いのルートを歩く。
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10/10 14:49
なかなか厳しいです。尾根を跨ぎ越して、山腹沿いのルートを歩く。
蔵岩への分岐。蔵岩周辺は立入禁止とのことですが、こんなに道標があっては無意味でしょう。
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10/10 15:03
蔵岩への分岐。蔵岩周辺は立入禁止とのことですが、こんなに道標があっては無意味でしょう。
この道標は新しいです。
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10/10 15:05
この道標は新しいです。
岩の間をすり抜けて進みます。
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10/10 15:13
岩の間をすり抜けて進みます。
槇尾山の最標高地点に到着。ここは見晴らしが良いです。
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10/10 15:16
槇尾山の最標高地点に到着。ここは見晴らしが良いです。
捨身ケ岳とも呼びます。
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10/10 15:16
捨身ケ岳とも呼びます。
蔵岩方向への道が下っています。本日はここまで。
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10/10 15:16
蔵岩方向への道が下っています。本日はここまで。
大阪府山岳連盟から付近の立入禁止が通達されていますが、このやり方はちょっと底意地が悪いですね。納得のいく説明が欲しいです。
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10/10 15:17
大阪府山岳連盟から付近の立入禁止が通達されていますが、このやり方はちょっと底意地が悪いですね。納得のいく説明が欲しいです。
温度計は18度を示していました。この温度計は撤去しないのですか?
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10/10 15:18
温度計は18度を示していました。この温度計は撤去しないのですか?
いよいよダイトレと別れて、五ツ辻を目指します。
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10/10 15:43
いよいよダイトレと別れて、五ツ辻を目指します。
途中の休憩所。ここは見覚えがありました。
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10/10 16:07
途中の休憩所。ここは見覚えがありました。
ベンチの左手にある細い踏み分け道。清水ノ滝に通じていますが、本道以上の難路です。
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10/10 16:08
ベンチの左手にある細い踏み分け道。清水ノ滝に通じていますが、本道以上の難路です。
何はともあれ、五ツ辻に到着。時間がだいぶ押していますが、無理をして滝見学に向かいます。
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10/10 16:13
何はともあれ、五ツ辻に到着。時間がだいぶ押していますが、無理をして滝見学に向かいます。
無事に到着。これが、名瀑「清水ノ滝」薄暗いので撮影がむつかしい。
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10/10 16:35
無事に到着。これが、名瀑「清水ノ滝」薄暗いので撮影がむつかしい。
落ち口です。ちょっと水量が少ないようです。
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10/10 16:35
落ち口です。ちょっと水量が少ないようです。
急いで山を下ります。感じの良い休憩ポイントなんですが、横目に見て背を向ける。
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10/10 16:56
急いで山を下ります。感じの良い休憩ポイントなんですが、横目に見て背を向ける。
無事下山しました。しかし、ここからまだ長い道のりが待っています。大急ぎで着替えて、車道を小走りで下りました。
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10/10 17:13
無事下山しました。しかし、ここからまだ長い道のりが待っています。大急ぎで着替えて、車道を小走りで下りました。
工事中の高架道路。写真を撮っていると、オレンジ号のバスが追い抜いていきました。
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10/10 17:34
工事中の高架道路。写真を撮っていると、オレンジ号のバスが追い抜いていきました。
泉大津行18:14分のバスに間に合いました。
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10/10 17:58
泉大津行18:14分のバスに間に合いました。
Juantontoさん、こんにちは。
蔵岩および捨身ヶ岳の立ち入り禁止についてはこ夏からの実施です。地主(施福寺)さんの意向によるもののようです。
・蔵岩において、過去4名(?)のクライマーの死亡事故
・周辺のゴミの散乱
・焚き火後やタバコの吸殻が散見された為(これが一番の理由らしいです)
施福寺の聖域を理由として禁足地とされたようです。
予測ですが、例外的に葛城二十八宿巡礼の修験者は事前申し込みで入山可能なのでは?ないでしょうか?
法令により「むやみに」立ち入り禁止措置はできませんが、地主さんの権限と「むやみ」ではない理由があれば問題にはならないのでしょう。
以前より、施福寺さんにて蔵岩・捨身ヶ岳の行き方を尋ねても、「行かなくてよい」と教えてもらえなかったのも事実です。
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