ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7383862
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穂高/奥穂高岳・涸沢岳

2024年10月20日(日) ~ 2024年10月23日(水)
 - 拍手
tadomasa その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:45
距離
45.8km
登り
2,255m
下り
2,259m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:42
休憩
0:11
合計
1:53
距離 7.2km 登り 86m 下り 26m
11:26
18
上高地バスターミナル
11:44
11:46
7
11:53
34
12:27
12:34
3
12:37
12:39
40
2日目
山行
3:25
休憩
0:34
合計
3:59
距離 11.5km 登り 822m 下り 84m
8:12
1
8:13
8:14
14
8:28
8:30
42
9:12
9:26
18
9:44
41
10:25
10:36
32
11:08
11:12
15
11:27
11:29
42
3日目
山行
3:52
休憩
2:32
合計
6:24
距離 9.8km 登り 1,218m 下り 1,225m
6:57
0
6:57
6:59
3
7:02
7:07
30
7:37
7:46
17
8:58
9:18
34
9:52
10:28
25
10:53
11:08
10
11:18
11:28
7
11:35
11:56
31
12:49
12:52
25
13:17
13:19
2
4日目
山行
4:13
休憩
0:38
合計
4:51
距離 17.4km 登り 130m 下り 925m
7:12
21
7:33
7:35
13
7:48
7:50
27
8:17
8:21
35
8:56
16
9:12
9:16
41
9:57
9:58
11
10:09
39
10:48
10:49
4
10:53
11:05
32
11:37
7
11:44
11:46
2
11:48
11:58
5
12:03
上高地バスターミナル
天候 10/20 晴れ、10/21 快晴、10/22 晴れ、10/23 雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
◆駐車場
さわんど第三駐車場(かすみ沢上段)を利用。700円/日。
駐車率は90%以上だった。
https://www.kamikochi.or.jp/access/sawando/
◆沢渡・上高地間はバス利用(往復2800円)
・往路: 10/20 11:00 沢渡BT→11:25 上高地BT
・復路: 10/23 12:15 上高地BT→12:40 沢渡BT
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・上高地〜横尾: 横尾までは平坦な林道であり登山装備でなくても楽しめる遊歩道。
・横尾〜涸沢: 横尾から先は登山靴が必要な登山道になる。本谷橋の通過は問題無し。本谷橋以降落石注意箇所もあるが道迷いの可能性も低く歩きやすい径が続く。10/23には本谷橋(吊り橋)は撤去されていた。
・涸沢〜奥穂高岳: ザイテングラート経由の登高を経て白出しのコルから奥穂高岳山頂まで岩稜帯。特に白出しのコルからの取付直後に垂直の梯子、鎖場が続き高度感もある難所になる。岩に適宜〇印のマーキングがされているので見失ったらルートミスを疑った方が良い。
◆登山ポスト
上高地バスターミナルに登山ポストがあり、投函。横尾の登山指導所にも登山ポストあり。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
さわんど温泉 梓湖畔の湯が定休日だったので向かいの食事処しもまきで入浴(600円)。ついでに食事も済ませることが出来ました。
【1日目】沢渡からバスに乗り上高地に到着。観光バスが溢れていてBT入口渋滞と言うのはこの季節にして想定外。
2024年10月20日 11:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 11:26
【1日目】沢渡からバスに乗り上高地に到着。観光バスが溢れていてBT入口渋滞と言うのはこの季節にして想定外。
登山相談所に登山ポストあり。
2024年10月20日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 11:28
登山相談所に登山ポストあり。
先ずは腹ごしらえ。今日は昨夜の栗ご飯のおにぎりがあるんだな。
2024年10月20日 11:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/20 11:29
先ずは腹ごしらえ。今日は昨夜の栗ご飯のおにぎりがあるんだな。
腹ごしらえも済ませてさあ出発。とは言え今日は徳沢までなんで楽勝。
2024年10月20日 11:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 11:34
腹ごしらえも済ませてさあ出発。とは言え今日は徳沢までなんで楽勝。
上高地登山相談所の全景。
2024年10月20日 11:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 11:35
上高地登山相談所の全景。
梓川の河畔の径を行くといきなりの絶景!
2024年10月20日 11:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 11:38
梓川の河畔の径を行くといきなりの絶景!
これは山の日の選定に伴って設置された石碑のよう。ちょっとおむすびっぽい。
2024年10月20日 11:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/20 11:44
これは山の日の選定に伴って設置された石碑のよう。ちょっとおむすびっぽい。
河童橋は荷重試験中?それにしても前景に写っている人の過半数は異国の人です。
2024年10月20日 11:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/20 11:44
河童橋は荷重試験中?それにしても前景に写っている人の過半数は異国の人です。
すぐに小梨平。
2024年10月20日 11:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 11:48
すぐに小梨平。
そうだよね。ここはショッキングなクマ遭遇インシデントがあった所。特に夜を過ごす人は要注意。
2024年10月20日 11:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 11:48
そうだよね。ここはショッキングなクマ遭遇インシデントがあった所。特に夜を過ごす人は要注意。
何となく黄色っぽいけれど黄葉までなり切れていない感じ。
2024年10月20日 11:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 11:59
何となく黄色っぽいけれど黄葉までなり切れていない感じ。
沢山の人がカメラを向けていると思ったらやっぱり猿だった。
2024年10月20日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 12:17
沢山の人がカメラを向けていると思ったらやっぱり猿だった。
明神岳5峰の勇姿が見えて来た。
2024年10月20日 12:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 12:21
明神岳5峰の勇姿が見えて来た。
明神に到着。
2024年10月20日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 12:27
明神に到着。
1峰から望めているのかな?
2024年10月20日 12:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 12:36
1峰から望めているのかな?
徳本峠への分岐。ここも一度は歩いてみたい径ですね。
2024年10月20日 12:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 12:37
徳本峠への分岐。ここも一度は歩いてみたい径ですね。
梓川の奥に大天井岳が望める。
2024年10月20日 12:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 12:46
梓川の奥に大天井岳が望める。
そして明神岳も。前穂も見えて来たぞ。
2024年10月20日 12:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 12:46
そして明神岳も。前穂も見えて来たぞ。
ベアベルを鳴らして区間に入る。昨年設置されたようだ。
2024年10月20日 12:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/20 12:54
ベアベルを鳴らして区間に入る。昨年設置されたようだ。
青空を映す沼。
2024年10月20日 12:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 12:55
青空を映す沼。
漸く美しい紅葉に出逢えた。
2024年10月20日 13:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/20 13:00
漸く美しい紅葉に出逢えた。
ツツジでしょうか?
2024年10月20日 13:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/20 13:04
ツツジでしょうか?
明神岳と前穂高岳。未だ北尾根は全体が見られないけれど氷壁の舞台はここでしょ。
2024年10月20日 13:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/20 13:11
明神岳と前穂高岳。未だ北尾根は全体が見られないけれど氷壁の舞台はここでしょ。
往路で最高の紅葉。
2024年10月20日 13:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/20 13:12
往路で最高の紅葉。
徳沢ロッヂに到着。
2024年10月20日 13:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 13:19
徳沢ロッヂに到着。
薪ストーブのあるラウンジはまるで高級ホテルの様相。
2024年10月20日 13:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/20 13:31
薪ストーブのあるラウンジはまるで高級ホテルの様相。
寝床は蚕棚ではあるけれど清潔感もありスペース的にも十分以上。コンセントも個別の照明もある。すこぶる快適。
2024年10月20日 13:51撮影 by  moto g(100), motorola
1
10/20 13:51
寝床は蚕棚ではあるけれど清潔感もありスペース的にも十分以上。コンセントも個別の照明もある。すこぶる快適。
夕暮れ時の景色を期待して外に出たけどガスが出て夕焼けの明神とは行かなかった。
2024年10月20日 16:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/20 16:34
夕暮れ時の景色を期待して外に出たけどガスが出て夕焼けの明神とは行かなかった。
夕食はビーフシチューとマスの甘露煮。豪華ですな。
2024年10月20日 17:20撮影 by  moto g(100), motorola
2
10/20 17:20
夕食はビーフシチューとマスの甘露煮。豪華ですな。
【2日目】朝焼けの明神と月。
2024年10月21日 05:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 5:41
【2日目】朝焼けの明神と月。
さあ徳沢を出発し涸沢に向かいます。ロッヂの階段脇の苔は凍れていた。
2024年10月21日 08:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:05
さあ徳沢を出発し涸沢に向かいます。ロッヂの階段脇の苔は凍れていた。
徳沢の幕営地。昔一度幕営したことがあるけれどとても快適な園地だ。右奥に丸いジオデシックテントが並んでいるけれどグランピング用でしょうか。
2024年10月21日 08:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:13
徳沢の幕営地。昔一度幕営したことがあるけれどとても快適な園地だ。右奥に丸いジオデシックテントが並んでいるけれどグランピング用でしょうか。
徳沢園の前は紅葉も見頃。
2024年10月21日 08:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:14
徳沢園の前は紅葉も見頃。
真っ直ぐはパノラマルート方面、横尾経由涸沢は右へ。
2024年10月21日 08:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:18
真っ直ぐはパノラマルート方面、横尾経由涸沢は右へ。
新村橋の架橋地点から前穂北尾根を望む。新しい橋はいつできるのかな?しかし雲一つない日本晴れ。
2024年10月21日 08:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:27
新村橋の架橋地点から前穂北尾根を望む。新しい橋はいつできるのかな?しかし雲一つない日本晴れ。
屏風の頭も見えて来た。
2024年10月21日 08:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:38
屏風の頭も見えて来た。
この辺りでは前穂北尾根が主役。
2024年10月21日 08:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/21 8:43
この辺りでは前穂北尾根が主役。
新村橋の代替えの仮設橋。
2024年10月21日 08:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:44
新村橋の代替えの仮設橋。
振り返ると徳本峠から霞沢岳までの稜線が望める。いつか歩いてみたいけれど結構な距離があるなぁ。
2024年10月21日 08:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:44
振り返ると徳本峠から霞沢岳までの稜線が望める。いつか歩いてみたいけれど結構な距離があるなぁ。
フジアザミ?
2024年10月21日 08:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:49
フジアザミ?
お久しぶりの紅葉。どうも赤い色が乏しい印象だ。
2024年10月21日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:50
お久しぶりの紅葉。どうも赤い色が乏しい印象だ。
この先で法面崩壊があったようで迂回。
2024年10月21日 08:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:51
この先で法面崩壊があったようで迂回。
隣に工事中のハイウェイ。
2024年10月21日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 8:52
隣に工事中のハイウェイ。
横尾も近いがここまで来ると北尾根の表情もまた変わる。
2024年10月21日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/21 9:05
横尾も近いがここまで来ると北尾根の表情もまた変わる。
横尾に到着。
2024年10月21日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 9:11
横尾に到着。
横尾大橋と前穂と眩い黄葉。
2024年10月21日 09:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/21 9:17
横尾大橋と前穂と眩い黄葉。
横尾大橋を渡ります。
2024年10月21日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 9:26
横尾大橋を渡ります。
下流側を見ると霞沢岳。
2024年10月21日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 9:26
下流側を見ると霞沢岳。
暫くは平坦な林間路。
2024年10月21日 09:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 9:27
暫くは平坦な林間路。
河原に出合うと正面に屏風岩が望める。屏風岩の中腹、1800m辺りが良い色付きに見えるが河原のカラマツはまだまだ。
2024年10月21日 09:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 9:29
河原に出合うと正面に屏風岩が望める。屏風岩の中腹、1800m辺りが良い色付きに見えるが河原のカラマツはまだまだ。
カエデの紅葉。
2024年10月21日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/21 9:30
カエデの紅葉。
これはスギヒラタケか?見た目は美味しそうだけど毒キノコらしい。
2024年10月21日 09:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/21 9:37
これはスギヒラタケか?見た目は美味しそうだけど毒キノコらしい。
屏風岩が近づいて来た。
2024年10月21日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 9:47
屏風岩が近づいて来た。
この辺りから登り基調に転じていく。
2024年10月21日 09:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 9:56
この辺りから登り基調に転じていく。
鼻先も近い。けどあんな傾斜で木々が育つんだな。
2024年10月21日 10:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 10:00
鼻先も近い。けどあんな傾斜で木々が育つんだな。
2のガリー手前で見事な紅葉。
2024年10月21日 10:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 10:04
2のガリー手前で見事な紅葉。
3のガリーで黄葉。
2024年10月21日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 10:13
3のガリーで黄葉。
再び屏風岩。
2024年10月21日 10:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 10:14
再び屏風岩。
黄色になりきっていないけれども陽が透けて綺麗。
2024年10月21日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 10:16
黄色になりきっていないけれども陽が透けて綺麗。
本谷橋まで来た。
2024年10月21日 10:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 10:24
本谷橋まで来た。
吊り橋を渡る。
2024年10月21日 10:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 10:25
吊り橋を渡る。
小橋も架かっている。
2024年10月21日 10:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 10:25
小橋も架かっている。
河原で小休止。ここからの黄葉の景色は中々。
2024年10月21日 10:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/21 10:31
河原で小休止。ここからの黄葉の景色は中々。
再び歩き出すと右手に南岳カールが見えて来た。
2024年10月21日 10:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 10:54
再び歩き出すと右手に南岳カールが見えて来た。
南岳カール。あそこに幕営したのも昔話…。
2024年10月21日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/21 10:57
南岳カール。あそこに幕営したのも昔話…。
青ガレの手前の展望地からだと横尾本谷から右俣の様相が良く見える。
2024年10月21日 11:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:02
青ガレの手前の展望地からだと横尾本谷から右俣の様相が良く見える。
吊尾根が見えて来た。
2024年10月21日 11:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:05
吊尾根が見えて来た。
青ガレ。
2024年10月21日 11:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/21 11:07
青ガレ。
ナナカマドは大概が落葉していたけれど未だ残っているものも少しあった。
2024年10月21日 11:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:07
ナナカマドは大概が落葉していたけれど未だ残っているものも少しあった。
落葉しきって実だけ残るナナカマド。
2024年10月21日 11:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/21 11:11
落葉しきって実だけ残るナナカマド。
涸沢カールも見えて来ましたよ。
2024年10月21日 11:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:13
涸沢カールも見えて来ましたよ。
S原さんも快調至極。
2024年10月21日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:22
S原さんも快調至極。
ヒシ岩は上から見た方がその名の通り。
2024年10月21日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:22
ヒシ岩は上から見た方がその名の通り。
Sガレ手前からの涸沢カール。
2024年10月21日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:24
Sガレ手前からの涸沢カール。
涸沢ヒュッテの幟が見えて来ましたよ。
2024年10月21日 11:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:37
涸沢ヒュッテの幟が見えて来ましたよ。
流石にこの辺りだと霜が着いている。でも全然寒くない。
2024年10月21日 11:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:40
流石にこの辺りだと霜が着いている。でも全然寒くない。
所々に赤い色彩はあるものの涸沢カールの紅葉ハイシーズンは終了済み。
2024年10月21日 11:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:41
所々に赤い色彩はあるものの涸沢カールの紅葉ハイシーズンは終了済み。
涸沢岳と涸沢槍が雄々しい。しかし日本晴れは今も継続中。こんな好天にはなかなか会えないよ。
2024年10月21日 11:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 11:50
涸沢岳と涸沢槍が雄々しい。しかし日本晴れは今も継続中。こんな好天にはなかなか会えないよ。
奥穂高も良く展望できる。もうヒュッテもすぐそこだ。
2024年10月21日 12:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 12:01
奥穂高も良く展望できる。もうヒュッテもすぐそこだ。
振り返ると横通、東天井、大天井と続く尾根が望める。
2024年10月21日 12:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 12:09
振り返ると横通、東天井、大天井と続く尾根が望める。
残っていたナナカマドの紅葉。
2024年10月21日 12:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 12:13
残っていたナナカマドの紅葉。
涸沢ヒュッテ到着。
2024年10月21日 12:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 12:13
涸沢ヒュッテ到着。
もう小屋仕舞いの準備が始まっている。
2024年10月21日 12:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 12:14
もう小屋仕舞いの準備が始まっている。
先ずはテラスからの展望を楽しむことに。
2024年10月21日 12:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/21 12:15
先ずはテラスからの展望を楽しむことに。
テラスの方位盤。
2024年10月21日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 12:16
テラスの方位盤。
涸沢カールの全景。
2024年10月21日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 12:16
涸沢カールの全景。
先ずは生ビールで乾杯。
2024年10月21日 13:01撮影 by  moto g(100), motorola
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10/21 13:01
先ずは生ビールで乾杯。
あちこちで冬仕舞い作業展開中。
2024年10月21日 13:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 13:47
あちこちで冬仕舞い作業展開中。
部屋は本館のツガザクラB。窓からは屏風岩が正面に見える。カールの西側の淵が作る影が屏風岩を上っていく。
2024年10月21日 15:29撮影 by  moto g(100), motorola
10/21 15:29
部屋は本館のツガザクラB。窓からは屏風岩が正面に見える。カールの西側の淵が作る影が屏風岩を上っていく。
便所に蛾がいたけど何かに似ていると引っ掛かった。F-117だ!
2024年10月21日 17:54撮影 by  moto g(100), motorola
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10/21 17:54
便所に蛾がいたけど何かに似ていると引っ掛かった。F-117だ!
奥穂の上の夜空。今日はこの時間まで雲が一つも無い。満天の星空だ。
2024年10月21日 18:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/21 18:12
奥穂の上の夜空。今日はこの時間まで雲が一つも無い。満天の星空だ。
北尾根方面の夜空。やけに衛星が多く写っている。
2024年10月21日 18:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/21 18:16
北尾根方面の夜空。やけに衛星が多く写っている。
幟の方角の夜空。
2024年10月21日 18:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/21 18:19
幟の方角の夜空。
何となく天の川。
2024年10月21日 18:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/21 18:20
何となく天の川。
テントの灯りも20張り分程度。数週間前には1000張りと聞いたが静かな季節になったもの。
2024年10月21日 18:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/21 18:21
テントの灯りも20張り分程度。数週間前には1000張りと聞いたが静かな季節になったもの。
【3日目】夜明けも近い。月は未だ天頂近くに留まっていた。しかしこの時期に素手でいても全然寒くないとはどう言うことか。
2024年10月22日 05:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 5:48
【3日目】夜明けも近い。月は未だ天頂近くに留まっていた。しかしこの時期に素手でいても全然寒くないとはどう言うことか。
昨日よりも雲は出ているがこれもまた楽しい山の景色。
2024年10月22日 05:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/22 5:56
昨日よりも雲は出ているがこれもまた楽しい山の景色。
モルゲンロートに染まる奥穂高から涸沢岳。
2024年10月22日 06:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/22 6:01
モルゲンロートに染まる奥穂高から涸沢岳。
涸沢岳から北穂高岳。
2024年10月22日 06:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 6:01
涸沢岳から北穂高岳。
朝食を済ませていざ出発。
2024年10月22日 06:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 6:55
朝食を済ませていざ出発。
テント場を突っ切り涸沢小屋へ。しかしこの岩だらけの所に1000張りって信じ難いんだけど。
2024年10月22日 06:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 6:57
テント場を突っ切り涸沢小屋へ。しかしこの岩だらけの所に1000張りって信じ難いんだけど。
穂高岳山荘のある白出のコルから延びる緑のリッジがザイテングラートですね。下から1/3位の所に斜行して合流する登山道が見える。
2024年10月22日 06:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 6:57
穂高岳山荘のある白出のコルから延びる緑のリッジがザイテングラートですね。下から1/3位の所に斜行して合流する登山道が見える。
涸沢小屋。こちらの基礎も素晴らしい石積みだ。
2024年10月22日 07:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:01
涸沢小屋。こちらの基礎も素晴らしい石積みだ。
北穂高南稜への径。
2024年10月22日 07:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:02
北穂高南稜への径。
小屋のテラスを抜けてその先へ。
2024年10月22日 07:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:05
小屋のテラスを抜けてその先へ。
段々と大岩が出てきたぞ。
2024年10月22日 07:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:20
段々と大岩が出てきたぞ。
前穂北尾根。
2024年10月22日 07:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:21
前穂北尾根。
雲も晴れて来た。
2024年10月22日 07:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:24
雲も晴れて来た。
ヒュッテの部屋と同じツガザクラのようだ。花期は夏だけど二輪程残っていたのが目を惹いた。
2024年10月22日 07:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:25
ヒュッテの部屋と同じツガザクラのようだ。花期は夏だけど二輪程残っていたのが目を惹いた。
もうすぐトラバースの始まり。暑くなりS原先輩もジャケットを脱ぐ。僕はワッフルウールフーディだけで丁度良い。
2024年10月22日 07:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:30
もうすぐトラバースの始まり。暑くなりS原先輩もジャケットを脱ぐ。僕はワッフルウールフーディだけで丁度良い。
振り返るとそれなりに登山道が浮いて見える。
2024年10月22日 07:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:38
振り返るとそれなりに登山道が浮いて見える。
パノラマコースと合流。帰りはあっちを歩いてみるか。
2024年10月22日 07:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:40
パノラマコースと合流。帰りはあっちを歩いてみるか。
もうすぐザイテングラート取付。
2024年10月22日 07:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:48
もうすぐザイテングラート取付。
前穂北尾根。
2024年10月22日 07:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 7:49
前穂北尾根。
ザイテングラート取付手前は落石頻発地帯らしい。確かに。
2024年10月22日 08:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 8:03
ザイテングラート取付手前は落石頻発地帯らしい。確かに。
振り返ると常念、蝶槍、蝶ヶ岳。蝶の間に見えているのは浅間山?
2024年10月22日 08:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 8:04
振り返ると常念、蝶槍、蝶ヶ岳。蝶の間に見えているのは浅間山?
ザイテングラート取付に着いた。思っていたよりも広い。
2024年10月22日 08:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 8:06
ザイテングラート取付に着いた。思っていたよりも広い。
ハイマツが濃い大岩の積み重なったザイテン。ポールを仕舞って取り付くS原さん。
2024年10月22日 08:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 8:15
ハイマツが濃い大岩の積み重なったザイテン。ポールを仕舞って取り付くS原さん。
鎖場。と言っても手強くないけど。
2024年10月22日 08:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 8:23
鎖場。と言っても手強くないけど。
下ってくる登山者にも度々会う。
2024年10月22日 08:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 8:25
下ってくる登山者にも度々会う。
ザイテングラートらしい登高が続く。
2024年10月22日 08:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 8:27
ザイテングラートらしい登高が続く。
もう5峰よりは高いよね。
2024年10月22日 08:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 8:39
もう5峰よりは高いよね。
屏風の頭もずっと下だ。遠くには八ヶ岳も展望できるようになった。
2024年10月22日 08:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 8:39
屏風の頭もずっと下だ。遠くには八ヶ岳も展望できるようになった。
八ヶ岳の連なり。ちょうど6峰の向こうだ。
2024年10月22日 08:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/22 8:39
八ヶ岳の連なり。ちょうど6峰の向こうだ。
穂高岳山荘まであと20分。
2024年10月22日 08:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 8:42
穂高岳山荘まであと20分。
小屋が見えた。
2024年10月22日 08:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/22 8:56
小屋が見えた。
穂高岳山荘に到着。ちょっと小休止。衝立みたいな岩壁に怖気着いてますか?
2024年10月22日 09:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:01
穂高岳山荘に到着。ちょっと小休止。衝立みたいな岩壁に怖気着いてますか?
岩壁に取り付くと正面に笠ヶ岳。暫し見惚れる。
2024年10月22日 09:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:12
岩壁に取り付くと正面に笠ヶ岳。暫し見惚れる。
マークを追って登りましょう。上の梯子を越えるまでが核心か。
2024年10月22日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:13
マークを追って登りましょう。上の梯子を越えるまでが核心か。
垂直の梯子を登る。
2024年10月22日 09:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:15
垂直の梯子を登る。
ホッと一息。
2024年10月22日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:18
ホッと一息。
ジャンダルム。2人登山者が見える。
2024年10月22日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:20
ジャンダルム。2人登山者が見える。
振り返って涸沢岳と北穂。その間から槍も望めるようになった。
2024年10月22日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:26
振り返って涸沢岳と北穂。その間から槍も望めるようになった。
涸沢カールを見下ろす。
2024年10月22日 09:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:31
涸沢カールを見下ろす。
岩屑のような岩稜帯を行く。
2024年10月22日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:36
岩屑のような岩稜帯を行く。
輸送機が2機飛んで行った。ペラだからC-130かな?高度は奥穂+αって感じ。
2024年10月22日 09:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:40
輸送機が2機飛んで行った。ペラだからC-130かな?高度は奥穂+αって感じ。
蓼科山の左に両神山が望めるようだ。と言うことは両神からも穂高が見えるってことか。
2024年10月22日 09:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:42
蓼科山の左に両神山が望めるようだ。と言うことは両神からも穂高が見えるってことか。
山頂の祠が見えて来た。
2024年10月22日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:45
山頂の祠が見えて来た。
もうジャンダルムもほぼ同じ高さだ。今は登山者が4人見える。
2024年10月22日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:48
もうジャンダルムもほぼ同じ高さだ。今は登山者が4人見える。
祠も視野に入っている。
2024年10月22日 09:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:51
祠も視野に入っている。
西穂への分岐。
2024年10月22日 09:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:53
西穂への分岐。
奥穂高岳山頂に到着!
2024年10月22日 09:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/22 9:55
奥穂高岳山頂に到着!
大満足で満面の笑顔のS原先輩。
2024年10月22日 09:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/22 9:57
大満足で満面の笑顔のS原先輩。
槍へ向かう稜線も一望の下。更に奥には薬師、立山、剱も。夏に薬師からこちらを見たよりも近く感じる。
2024年10月22日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:58
槍へ向かう稜線も一望の下。更に奥には薬師、立山、剱も。夏に薬師からこちらを見たよりも近く感じる。
吊尾根から前穂を経て明神への稜線。奥には左に八ヶ岳、右に南アルプス、そして更に奥には富士山。最高の絶景だ。
2024年10月22日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 9:59
吊尾根から前穂を経て明神への稜線。奥には左に八ヶ岳、右に南アルプス、そして更に奥には富士山。最高の絶景だ。
富士山方面をアップで。
2024年10月22日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:59
富士山方面をアップで。
南には焼岳、乗鞍とその後ろに御嶽山。河童橋も見えるぞ。
2024年10月22日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:59
南には焼岳、乗鞍とその後ろに御嶽山。河童橋も見えるぞ。
S原先輩は動画撮影中。でも山の解説がどんどんズレてって乗鞍辺りで笠ヶ岳になっちゃってますよ(笑)
2024年10月22日 10:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 10:01
S原先輩は動画撮影中。でも山の解説がどんどんズレてって乗鞍辺りで笠ヶ岳になっちゃってますよ(笑)
動画撮影に再トライ中?
2024年10月22日 10:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/22 10:05
動画撮影に再トライ中?
まさにお山の大将ですね。
2024年10月22日 10:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
10/22 10:06
まさにお山の大将ですね。
祠と反対側に山岳同定盤が設置されていた。とても精妙な作り。
2024年10月22日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 10:07
祠と反対側に山岳同定盤が設置されていた。とても精妙な作り。
ジャンダルムから西穂方面の眺め。焼岳がやけに低く見えてしまう。それだけ高所にいるってことか。
2024年10月22日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 10:07
ジャンダルムから西穂方面の眺め。焼岳がやけに低く見えてしまう。それだけ高所にいるってことか。
岳沢方面の眺め。急峻ですね。こんな所によくも登山道を付けたもんだ。
2024年10月22日 10:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 10:08
岳沢方面の眺め。急峻ですね。こんな所によくも登山道を付けたもんだ。
奥穂高岳山頂にて。山頂で出会った登山者に撮って貰いました。
2024年10月22日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10/22 10:20
奥穂高岳山頂にて。山頂で出会った登山者に撮って貰いました。
30分も山頂で過ごしていた。さあ下山しましょう。
2024年10月22日 10:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 10:26
30分も山頂で過ごしていた。さあ下山しましょう。
昭和40年設置のピッケルの道標。脇には登山者の安全を祈るとある。遭難碑なのだろう。
2024年10月22日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 10:33
昭和40年設置のピッケルの道標。脇には登山者の安全を祈るとある。遭難碑なのだろう。
穂高岳山荘が見えて来たがなかなかの垂直感。
2024年10月22日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 10:53
穂高岳山荘が見えて来たがなかなかの垂直感。
慎重に梯子を下る。
2024年10月22日 10:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 10:54
慎重に梯子を下る。
穂高岳山荘に帰着。ここでS原先輩がここで待ってるから涸沢岳まで登っておいでよと言ってくれたのでお言葉に甘えて涸沢岳へ。
2024年10月22日 10:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 10:59
穂高岳山荘に帰着。ここでS原先輩がここで待ってるから涸沢岳まで登っておいでよと言ってくれたのでお言葉に甘えて涸沢岳へ。
10分も登ると壮大な眺めが楽しめる。
2024年10月22日 11:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 11:15
10分も登ると壮大な眺めが楽しめる。
北穂高岳への稜線から少し逸れて涸沢岳山頂に到着。
2024年10月22日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 11:19
北穂高岳への稜線から少し逸れて涸沢岳山頂に到着。
北側には槍と黒部川最奥の山々。
2024年10月22日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 11:19
北側には槍と黒部川最奥の山々。
北穂高岳と槍まで続く稜線。奥には立山や後立山連山。
2024年10月22日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 11:19
北穂高岳と槍まで続く稜線。奥には立山や後立山連山。
カールを覗き込むと足がすくむような急崖だ。
2024年10月22日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 11:20
カールを覗き込むと足がすくむような急崖だ。
奥穂高と西穂高への稜線。
2024年10月22日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 11:20
奥穂高と西穂高への稜線。
奥穂高、吊尾根、前穂高。
2024年10月22日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 11:20
奥穂高、吊尾根、前穂高。
西穂への稜線。ジャンダルムの向こうの大きなギャップが天狗のコルだろう。
2024年10月22日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 11:20
西穂への稜線。ジャンダルムの向こうの大きなギャップが天狗のコルだろう。
お待たせしました。涸沢ヒュッテ目指して下山。
2024年10月22日 11:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 11:54
お待たせしました。涸沢ヒュッテ目指して下山。
鎖場の下降。
2024年10月22日 12:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 12:14
鎖場の下降。
涸沢カールを見下ろす。常念岳が美しい。
2024年10月22日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 12:20
涸沢カールを見下ろす。常念岳が美しい。
もうすぐザイテングラート取付。
2024年10月22日 12:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 12:28
もうすぐザイテングラート取付。
ザイテングラート終了。
2024年10月22日 12:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 12:43
ザイテングラート終了。
帰路はパノラマコースを歩くことにした。前穂北尾根が正面に見えてこれまた絶景の散歩道。
2024年10月22日 12:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 12:54
帰路はパノラマコースを歩くことにした。前穂北尾根が正面に見えてこれまた絶景の散歩道。
これが見晴岩らしい。でもどこからも絶景です。
2024年10月22日 12:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 12:57
これが見晴岩らしい。でもどこからも絶景です。
涸沢ヒュッテも近い。
2024年10月22日 13:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 13:01
涸沢ヒュッテも近い。
奥穂から涸沢槍。陽が射さなくなったので暗く厳しく見える。
2024年10月22日 13:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 13:11
奥穂から涸沢槍。陽が射さなくなったので暗く厳しく見える。
北穂高。こちらは未だ陽が当たっていて明るい。
2024年10月22日 13:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 13:11
北穂高。こちらは未だ陽が当たっていて明るい。
もうヒュッテのヘリポート。
2024年10月22日 13:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
10/22 13:18
もうヒュッテのヘリポート。
お疲れ様でした!先ずはジョッキで乾杯。お弁当を肴にして。
2024年10月22日 13:57撮影 by  moto g(100), motorola
10/22 13:57
お疲れ様でした!先ずはジョッキで乾杯。お弁当を肴にして。
【4日目】ツガザクラBの窓から。この時点では未だ山が見えていたが徐々にガスが上がって来た。予報より雨がちな様子。
2024年10月23日 06:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【4日目】ツガザクラBの窓から。この時点では未だ山が見えていたが徐々にガスが上がって来た。予報より雨がちな様子。
朝食後準備を整えて出発。
2024年10月23日 07:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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朝食後準備を整えて出発。
しっとり濡れてます。
2024年10月23日 07:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 7:10
しっとり濡れてます。
ヒシ岩まで30分。快調です。
2024年10月23日 07:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ヒシ岩まで30分。快調です。
青ガレ。南岳カールはガスの中。
2024年10月23日 07:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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青ガレ。南岳カールはガスの中。
辛うじて薄く南岳カールが望める瞬間。
2024年10月23日 07:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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辛うじて薄く南岳カールが望める瞬間。
本谷橋まで下って来た。もう吊り橋は撤収されている。
2024年10月23日 08:16撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 8:16
本谷橋まで下って来た。もう吊り橋は撤収されている。
なので小橋で横尾谷を渡る。
2024年10月23日 08:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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なので小橋で横尾谷を渡る。
雨に濡れた屏風岩。
2024年10月23日 08:39撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雨に濡れた屏風岩。
河原に出た。屏風岩にもお別れだ。
2024年10月23日 09:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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河原に出た。屏風岩にもお別れだ。
横尾に帰着。ここで小休止。
2024年10月23日 09:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 9:10
横尾に帰着。ここで小休止。
3日でそれなりに季節が進んだ感じ。
2024年10月23日 09:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 9:12
3日でそれなりに季節が進んだ感じ。
工事も着々と進んでいる。
2024年10月23日 09:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 9:24
工事も着々と進んでいる。
山裾のカラマツも色付きが進んだような。
2024年10月23日 09:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 9:28
山裾のカラマツも色付きが進んだような。
屏風の頭。
2024年10月23日 09:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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屏風の頭。
法面崩壊箇所の迂回路。
2024年10月23日 09:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 9:35
法面崩壊箇所の迂回路。
おっ!陽が射して来たぞ。
2024年10月23日 09:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 9:41
おっ!陽が射して来たぞ。
徳沢。ここは素通り。
2024年10月23日 10:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 10:08
徳沢。ここは素通り。
往路と比べてどうかな?少し色付きが深まったかも。
2024年10月23日 10:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 10:17
往路と比べてどうかな?少し色付きが深まったかも。
明神到着。流石に空腹を感じるのでここで小休止。雨が止んでいる間に休憩できた。
2024年10月23日 10:52撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 10:52
明神到着。流石に空腹を感じるのでここで小休止。雨が止んでいる間に休憩できた。
陽も翳ってしまった。雨は降ったり止んだり。
2024年10月23日 11:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 11:10
陽も翳ってしまった。雨は降ったり止んだり。
お猿のお出迎え。
2024年10月23日 11:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/23 11:19
お猿のお出迎え。
河童橋。流石に平日なんで出発時程の人出ではない。
2024年10月23日 11:45撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 11:45
河童橋。流石に平日なんで出発時程の人出ではない。
微かに奥穂が望めた瞬間。
2024年10月23日 11:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 11:49
微かに奥穂が望めた瞬間。
黄金色のテントウムシだ!何か良いことあるかも?
2024年10月23日 11:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:53
黄金色のテントウムシだ!何か良いことあるかも?
梓川沿いの径でバスターミナルへ。
2024年10月23日 11:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/23 11:58
梓川沿いの径でバスターミナルへ。
無事に12:15のバスに乗車できた。後は湘南に戻るだけ。お疲れ様でした。
2024年10月23日 12:07撮影 by  moto g(100), motorola
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10/23 12:07
無事に12:15のバスに乗車できた。後は湘南に戻るだけ。お疲れ様でした。

感想

S原先輩と昨年のリベンジ山行。この時期しか空いてなくて気象条件が心配だったが猛暑のおかげか予想以上に温暖で快適な山旅を楽しめました。先輩も奥穂高岳に登頂できて大満足。紅葉は今ひとつかな?

昨年は初日に涸沢まで入ったけれどS原先輩は体調不良となり、翌日の雨模様もあり奥穂登頂を諦めた。上高地から涸沢は地味に距離もあり上高地を朝出発とすると湘南を3時台に出発、すると起床は2時台、而して体調も悪くなるのも頷ける。なので日数とコストは増えるけれど涸沢までを分割しようと言うのが今年の対策プラン。かなり贅沢ですが。また4日となるとなかなか仕事の合間を見つけるのも難しく、この時期になってしまったが、先輩は平日優先に拘るので有給休暇を3日取る次第。ともあれ懸念の宿は先輩が全て手配してくれたので後は良い気候を願うだけ。例年なら降雪があってもおかしくない時期だけに。結果的には最終日以外は好天に恵まれ、最高の展望を楽しめた山旅になったので杞憂で済んだ訳ですが。

【1日目】ほぼ普段の生活通りに起床して(ちょっと早い程度)湘南を6時に出発。八王子JCT渋滞が心配だったけれどそれも無く、岡谷JCTの工事渋滞があっただけで順調に沢渡に着いた。沢渡の駐車場はバスターミナルから離れた第2駐車場は遠目にも空きが目立ったがすぐ近くの第3駐車場は満車の札が出ていた。でも帰途に着く人もボチボチいて係員の誘導に従いかすみ沢(上段)に向かうと真っ正面に空きがありラッキー。バスターミナルに近いと言うのは楽なもんだ。上高地からは今日の行程は徳沢までなのでこれまた楽なもの。S原先輩が予約してくれた徳沢ロッヂは蚕棚の大部屋であるけれど快適なホテルでした。個室もあるそうでそれなら家族で泊まるのも良さそうだ。

【2日目】朝から雲一つ無い日本晴れが一日続いた。徳沢からなら涸沢まで10kmちょっと、4時間の行程。S原先輩の歩みにも終始確かさがあり安心だった。やっぱり十分な休息が一番の栄養かな。横尾から屏風岩が良く展望できる辺りまで来ると紅葉もやや色鮮やかになって来た。涸沢まで来るとほぼ紅葉の見どころは終わっていたが。涸沢ヒュッテに着くともう冬仕舞いの準備が始まっている。テラスの売店営業も終了しており、テラス自体も解体が始まっていた。それでも先ずはテラスで生ビールで乾杯。日本晴れは継続しており全周の展望が楽しめ、夜は満天の星空だった。途中で出逢った若い人がアトラス彗星を観に涸沢岳に登ると話していたが、流石にカールの底からはアトラス彗星は望めなかったが。

【3日目】アトラス彗星は望めなかったけれどモルゲンロートは味わえました。去年は全然ダメだったからこれも成果の一つだな。6:10からの朝食を終えて7:00に出発。ザイテングラート取付手前で前日出逢った登山者に再会、涸沢岳からのアトラス彗星はそれは見事だったとのこと。ザイテングラートに鎖場もあるが一番の核心は穂高岳山荘からの垂直に近い岩稜帯だろう。2つ目の梯子を登った後のトラバースが一番高度感があった。そこを過ぎると平易な岩稜帯になり、奥穂高岳山頂に着いた。全周の展望が素晴らしい。近くは北アルプスの山々、そして浅間、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスを越えて富士山、更には妙義や両神までも望める。無風で温かく絶好の登山日和であっと言う間に30分経っていた。穂高岳山荘まで戻ったところでS原先輩がここで待ってるから涸沢岳まで登ってくればと言ってくれたので、お言葉に甘えて涸沢岳を往復した。涸沢岳から望む奥穂高の姿も素晴らしい。帰路はパノラマコースを歩いてヒュッテに戻りまたまた生ビールで乾杯した。

【4日目】天気予報通りに朝から雨。まあ帰るだけだしね。S原先輩は前日の疲労も感じさせない健脚ぶりで横尾まで2時間で戻ってきた。本谷橋の吊り橋はもう撤収されていた。横尾の黄葉も少しくすんで季節が進んでいることが伺える。横尾から先はほぼ平地。上高地はやはりそれなりに人が多いが、平日なりの混み具合で日曜日よりは大分人出は少ない。去年も感じたけれど外国人観光客・登山客が目立つ。高速も渋滞なくスムーズに湘南まで帰って来ることができたのも平日ならではのメリットですね。

4日行程にしたおかげで無事に奥穂高岳に登頂することが出来たのが何より。余裕ある行程とは思ったが、存外にこれがちょうど良く感じるのはやっぱり年のせいかもしれない。好天の奥穂からの展望は印象的で歩いていない山も多いことを改めて感じさせられた。もっと積極的に北アルプスを訪れますか。来てみるとやっぱりまた来たいと思うところだ。

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