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Yamareco

記録ID: 7391674
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

八海山 スリリングな鎖場と野山の錦🍁

2024年10月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
9.2km
登り
873m
下り
879m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:59
合計
5:25
距離 9.2km 登り 873m 下り 879m
8:48
14
9:02
13
9:15
9:20
8
9:28
22
9:50
9:51
7
9:58
10:05
2
10:07
10:12
3
10:15
10:21
32
10:53
11:02
5
11:07
11:08
15
11:23
11:31
19
11:52
11:57
6
12:24
3
12:27
12:28
4
12:32
12:36
9
12:45
12:51
16
13:07
7
13:14
11
13:25
13:26
13
13:39
16
13:56
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八海山スキー場駐車場を利用
1,000台:無料(トイレ有)
スキーシーズンの土日と年末年始は1,000円と有料
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5800

ゴンドラを利用して山頂駅から入道岳へ登りました
【期間】2024年4月27日〜11月10日
【営業】8:00 〜 16:30
【料金】往復:2,800円
    片道:1,800円
【URL】https://www.princehotels.co.jp/ski/hakkaisan/summer/
コース状況/
危険箇所等
「山頂駅 〜 千本檜小屋」
山頂駅からしばらくの間は木道歩きが続く。
漕池から傾斜がキツくなり薬師岳までグッと高度を上げる。
7合目から足元が悪い道になり、8合目直下には長い鎖場が現れ上り終わると薬師岳に到着。

「千本槍小屋 〜 入道岳(八ッ峰コース)」
地蔵岳から始まり不動岳・七曜岳・白河岳・釈迦岳・摩利支岳・剣ヶ峰・大日岳と礫岩の岩峰が八つと19の鎖場が続く。
礫岩(れきがん)は小さな石が川底あるいは浅海に堆積して固まってできた岩石で、地殻変動によって300万年かけて2,000m隆起して現在のような険しい山容になったとのこと。
アルプスなどは主に花崗岩からできてて突起が多く掴み易いが、礫岩は掴み易い突起が花崗岩に比べ少なく鎖頼りになる場所も多かった。
場所によっては10mの鎖場があるので、握力と腕力勝負の区間もあり。
鎖場は一人ずつ進むのが鉄則なので、前後に登山者がいる場合はお互いに声掛けしましょう。
個人的な核心部は大日岳への登りで、垂直の梯子から鎖を登る場所。
垂直梯子からの鎖場は初体験で緊張しました。
大日岳を下った所に迂回コースへの分岐あり。
入道岳までは歩き易いトレイルが続く。
迂回ルートへの分岐は3ヶ所で、地蔵岳・不動岳の間、釈迦岳・摩利支岳の間、
大日岳直下にあります。

「入道岳 〜 千本檜小屋(迂回コース)」
迂回コースも鎖場やハシゴも多く、足元が悪い場所も多数。
ちょっとやらしいトラバースなどもあったり、最後まで気を抜けない迂回コースでした。
その他周辺情報 「にいがた観光ナビ」
https://niigata-kankou.or.jp

八海山から近くて評判の良いおにぎり屋
「にぎりめし てっぺん」
【住所】〒949-7112 新潟県南魚沼市長森415−23
【電話】025-775-2800
【営業】10:00 〜 17:00
【URL】https://www.uonuma-no-sato.jp/facility/teppen/

下山後は魚沼市へ移動し温泉に入ってさっぱり
「見晴らしの湯 こまみ」
【住所】〒946-0043 新潟県魚沼市青島2083-1
【電話】025-792-8001
【営業】10:00 〜 20:30
【料金】600円
【URL】https://www.sp-koide.org/komami

この山域に遠征した時の食料調達はこのスーパー
いろんな種類の惣菜や飲み物も多く重宝させてもらってます
「原信セントラルマーケット 小出東店」
【住所】〒946-0076 新潟県魚沼市井口新田710
【電話】025-793-1300
【営業】9:00 〜 24:00
【URL】https://www.harashinnarus.jp

スーパーの近くにある道の駅で車中泊
「道の駅 ゆのたに」
【住所】〒946-0075 新潟県魚沼市吉田1148
【電話】025-792-9300
【営業】9:00 〜 17:00
【URL】https://www.miyukinosato.com
遠征2日目に訪れたのは八海山。
膝の具合がイマイチなので、ロープウェイを往復で利用します。
2024年10月21日 08:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
17
10/21 8:03
遠征2日目に訪れたのは八海山。
膝の具合がイマイチなので、ロープウェイを往復で利用します。
8:20分の便で山頂駅へ向かう。
前の便は30人程度、この便は20人位乗車してた。
2024年10月21日 08:22撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
14
10/21 8:22
8:20分の便で山頂駅へ向かう。
前の便は30人程度、この便は20人位乗車してた。
遠目からでも厳しい岩場のアップダウンが分かる山容。
2024年10月21日 08:22撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 8:22
遠目からでも厳しい岩場のアップダウンが分かる山容。
山頂駅から魚沼市を見下ろすと雲海が広がってた。
2024年10月21日 08:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 8:29
山頂駅から魚沼市を見下ろすと雲海が広がってた。
トイレ済ませてスタート。
2024年10月21日 08:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 8:30
トイレ済ませてスタート。
序盤は木道で整備された緩やかな登山道。
2024年10月21日 08:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
13
10/21 8:34
序盤は木道で整備された緩やかな登山道。
紅葉を眺めながら山頂を目指す。
2024年10月21日 08:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
27
10/21 8:38
紅葉を眺めながら山頂を目指す。
赤・オレンジ・黄色と登山道はカラフルに染まる。
2024年10月21日 09:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:04
赤・オレンジ・黄色と登山道はカラフルに染まる。
こんなハシゴを今日は何回も登り降りする。
2024年10月21日 09:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:10
こんなハシゴを今日は何回も登り降りする。
女人堂に到着。
かなり早朝は冷え込みが厳しかったが、気温も上昇し汗が噴き出るのでミッドレイヤーを脱ぐ。
2024年10月21日 09:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:16
女人堂に到着。
かなり早朝は冷え込みが厳しかったが、気温も上昇し汗が噴き出るのでミッドレイヤーを脱ぐ。
エネルギー補給を済まし、最初のピーク薬師岳へ向かう。
ここから斜度がグッとキツくなる。
2024年10月21日 09:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:20
エネルギー補給を済まし、最初のピーク薬師岳へ向かう。
ここから斜度がグッとキツくなる。
薬師岳の手前にある鎖場。
2024年10月21日 09:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:48
薬師岳の手前にある鎖場。
15mが2セット程度の長さを登る。
鎖が無くても登れる程度の斜度。
2024年10月21日 09:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:49
15mが2セット程度の長さを登る。
鎖が無くても登れる程度の斜度。
薬師岳(やくしだけ)1,654mに到着。
2024年10月21日 09:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:52
薬師岳(やくしだけ)1,654mに到着。
太郎坊大神の近くにある鐘を鳴らして進む。
2024年10月21日 09:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:52
太郎坊大神の近くにある鐘を鳴らして進む。
千本檜小屋が見えてきました。
小屋のバックの山容も迫力あって気が引き締まる。
2024年10月21日 09:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:52
千本檜小屋が見えてきました。
小屋のバックの山容も迫力あって気が引き締まる。
千本檜小屋に到着。
ここでヘルメット装着。
2024年10月21日 09:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:58
千本檜小屋に到着。
ここでヘルメット装着。
今回は往路を八ッ峰コース、復路は迂回コースの定番ルートでチャレンジ。
2024年10月21日 09:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 9:59
今回は往路を八ッ峰コース、復路は迂回コースの定番ルートでチャレンジ。
最初に見えてきたのは地蔵岳。
2024年10月21日 10:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
28
10/21 10:05
最初に見えてきたのは地蔵岳。
この分岐を登ってハッ峰コースに向かう。
2024年10月21日 10:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:08
この分岐を登ってハッ峰コースに向かう。
程なくして地蔵岳(じぞうだけ)1,707mに到着。
2024年10月21日 10:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
39
10/21 10:12
程なくして地蔵岳(じぞうだけ)1,707mに到着。
地蔵岳からの眺めは紅葉に包まれた美しい稜線にも見える。次のピークへ向かいます。
2024年10月21日 10:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:13
地蔵岳からの眺めは紅葉に包まれた美しい稜線にも見える。次のピークへ向かいます。
不動岳(ふどうだけ)1,707m。
ここまでは危険箇所は無し。
2024年10月21日 10:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:15
不動岳(ふどうだけ)1,707m。
ここまでは危険箇所は無し。
短い鎖場だが鎖に頼らないと厳しい。
2024年10月21日 10:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:17
短い鎖場だが鎖に頼らないと厳しい。
不動岳と先ほど降りた鎖場を振り返って。
先ほどの鎖場に4名降下中。
2024年10月21日 10:22撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:22
不動岳と先ほど降りた鎖場を振り返って。
先ほどの鎖場に4名降下中。
写真だと分かりにくいが、5m程下った後に10mの鎖を登る。
2024年10月21日 10:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
22
10/21 10:28
写真だと分かりにくいが、5m程下った後に10mの鎖を登る。
崖下まで数百mの高度感あるトラバース箇所。
落ちたら終わるのでしっかり鎖を掴みながら進む。
2024年10月21日 10:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
26
10/21 10:28
崖下まで数百mの高度感あるトラバース箇所。
落ちたら終わるのでしっかり鎖を掴みながら進む。
トラバース区間を振り返って。
2024年10月21日 10:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:31
トラバース区間を振り返って。
このピークが白川岳かと思う。
もう一つ書かれてる文字が見えない標柱がありました。
2024年10月21日 10:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:32
このピークが白川岳かと思う。
もう一つ書かれてる文字が見えない標柱がありました。
2024年10月21日 10:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:33
白川岳からの降り。
長い鎖場なので前の方が降りるまで待機。
2024年10月21日 10:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:33
白川岳からの降り。
長い鎖場なので前の方が降りるまで待機。
10m位の長さの鎖場。
下から見ると高度感感じないが、降りる時は必死です。
2024年10月21日 10:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
26
10/21 10:35
10m位の長さの鎖場。
下から見ると高度感感じないが、降りる時は必死です。
白川岳との標柱があるが、位置的にここが釈迦ヶ岳だと思う。
2024年10月21日 10:37撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:37
白川岳との標柱があるが、位置的にここが釈迦ヶ岳だと思う。
釈迦ヶ岳から望む摩利支天・大日岳。
2024年10月21日 10:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:38
釈迦ヶ岳から望む摩利支天・大日岳。
迂回コースの分岐までグッと降りて、摩利支天までガツンと登り返す。
2024年10月21日 10:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:38
迂回コースの分岐までグッと降りて、摩利支天までガツンと登り返す。
ここで迂回ルートへ退避する事も可能。
2024年10月21日 10:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:39
ここで迂回ルートへ退避する事も可能。
摩利支天への登り。
ハシゴ登って鎖場の連続。
2024年10月21日 10:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:39
摩利支天への登り。
ハシゴ登って鎖場の連続。
摩利支天に到着。
2024年10月21日 10:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
24
10/21 10:45
摩利支天に到着。
摩利支天からこれまで歩いてきた道を振り返って。
2024年10月21日 10:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:45
摩利支天からこれまで歩いてきた道を振り返って。
次が恐怖の八ッ峰コースの最終ピーク。
2024年10月21日 10:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:46
次が恐怖の八ッ峰コースの最終ピーク。
YouTubeで何回か見てた垂直ハシゴからの鎖場。
2024年10月21日 10:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:51
YouTubeで何回か見てた垂直ハシゴからの鎖場。
ほぼ垂直のハシゴを登ってから鎖場に繋がる。
ハシゴ直後に鎖って未体験。
バックも切れ落ちてるから、落ちたら終わる…
2024年10月21日 10:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:52
ほぼ垂直のハシゴを登ってから鎖場に繋がる。
ハシゴ直後に鎖って未体験。
バックも切れ落ちてるから、落ちたら終わる…
大日岳(だいにちだけ)1,770mに無事到着。
2024年10月21日 10:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:53
大日岳(だいにちだけ)1,770mに無事到着。
八海山大神と標識。
何ヶ所かピークが不明な場所もあったが、無事に八ッ峰踏破完了。
2024年10月21日 10:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:54
八海山大神と標識。
何ヶ所かピークが不明な場所もあったが、無事に八ッ峰踏破完了。
入道岳へ続く登山道は緩やかで気持ち良さそう。
2024年10月21日 10:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 10:54
入道岳へ続く登山道は緩やかで気持ち良さそう。
当初のこちらから下る予定だった、新開道方面も紅葉に彩られてて魅力的。
2024年10月21日 10:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
33
10/21 10:57
当初のこちらから下る予定だった、新開道方面も紅葉に彩られてて魅力的。
大日岳からの降りの鎖は15m程度。
終盤は腕も疲れて大変だった。
2024年10月21日 11:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
33
10/21 11:02
大日岳からの降りの鎖は15m程度。
終盤は腕も疲れて大変だった。
「転落すれば助かりません」との注意書き。
ほんとそう思うコースでした。
2024年10月21日 11:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 11:05
「転落すれば助かりません」との注意書き。
ほんとそう思うコースでした。
もう少し引いた場所から大日岳を撮影。
鎖が長い場所は渋滞必死。
週末はどんなカオスな展開になるのやら…
2024年10月21日 11:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 11:05
もう少し引いた場所から大日岳を撮影。
鎖が長い場所は渋滞必死。
週末はどんなカオスな展開になるのやら…
入道岳へのルートは一般道で80m程高度を上げる。
2024年10月21日 11:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 11:08
入道岳へのルートは一般道で80m程高度を上げる。
一昨日の寒波でこの辺の樹々も凍ってたんだね。
2024年10月21日 11:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 11:17
一昨日の寒波でこの辺の樹々も凍ってたんだね。
いよいよ…
2024年10月21日 11:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 11:23
いよいよ…
八海山(はっかいさん)1,778mに到着。
後ろに倒れてる木標には入道岳との表記。
2024年10月21日 11:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
31
10/21 11:24
八海山(はっかいさん)1,778mに到着。
後ろに倒れてる木標には入道岳との表記。
入道岳から周辺の眺望を楽しむ。
こちらは2021年に登った越後駒ヶ岳。
2024年10月21日 11:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 11:25
入道岳から周辺の眺望を楽しむ。
こちらは2021年に登った越後駒ヶ岳。
越後三山の一つ、中ノ岳へ続く稜線。
2024年10月21日 11:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
31
10/21 11:25
越後三山の一つ、中ノ岳へ続く稜線。
前日登った谷川岳方面。
2024年10月21日 11:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
21
10/21 11:27
前日登った谷川岳方面。
魚沼市に広がる田んぼ。
ずっと向こうには北アルプス山脈が見えました。
2024年10月21日 11:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
22
10/21 11:27
魚沼市に広がる田んぼ。
ずっと向こうには北アルプス山脈が見えました。
眺望を満喫したので下山開始。
八海山は南側から順光で見ると、紅葉が鮮やかに見えていい感じ。
2024年10月21日 11:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
54
10/21 11:33
眺望を満喫したので下山開始。
八海山は南側から順光で見ると、紅葉が鮮やかに見えていい感じ。
山頂付近の紅葉はまさにピークといった感じ。
2024年10月21日 11:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
46
10/21 11:40
山頂付近の紅葉はまさにピークといった感じ。
さよなら八ッ峰コース。
2024年10月21日 11:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 11:48
さよなら八ッ峰コース。
大日岳付近から迂回路コースへ下る。
2024年10月21日 11:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12
10/21 11:52
大日岳付近から迂回路コースへ下る。
いきなりの激下りハシゴの洗礼を受ける。
かなり急なので前後で声掛けしながら慎重に降りる。
2024年10月21日 11:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 11:58
いきなりの激下りハシゴの洗礼を受ける。
かなり急なので前後で声掛けしながら慎重に降りる。
足元が狭く不安定なトラバース。
2024年10月21日 12:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
20
10/21 12:02
足元が狭く不安定なトラバース。
新開道への分岐。
次回訪れる時はこちらから下山したい。
2024年10月21日 12:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12
10/21 12:04
新開道への分岐。
次回訪れる時はこちらから下山したい。
油断できない迂回路コースだが、振り返るとこんな景色が広がってます。
2024年10月21日 12:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
33
10/21 12:05
油断できない迂回路コースだが、振り返るとこんな景色が広がってます。
足元が狭い区間が多いので、油断できない。
2024年10月21日 12:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 12:05
足元が狭い区間が多いので、油断できない。
八ッ峰へ合流できるポイント。
ちょっと開けてるので、小休憩に最適。
2024年10月21日 12:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
22
10/21 12:10
八ッ峰へ合流できるポイント。
ちょっと開けてるので、小休憩に最適。
後半もハシゴ・鎖の連続。
2024年10月21日 12:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 12:12
後半もハシゴ・鎖の連続。
登山道は厳しいが、眺望は素晴らしい。
疲れたら立ち止まって、景色を眺めて気持ちをリセット。
2024年10月21日 12:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 12:14
登山道は厳しいが、眺望は素晴らしい。
疲れたら立ち止まって、景色を眺めて気持ちをリセット。
ここは10mの鎖が2連続。
2024年10月21日 12:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
27
10/21 12:19
ここは10mの鎖が2連続。
トラバースには鎖が設置されてて安全に考慮されてる。
2024年10月21日 12:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 12:20
トラバースには鎖が設置されてて安全に考慮されてる。
道幅20cm程度をバランス良く攻略。
2024年10月21日 12:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 12:21
道幅20cm程度をバランス良く攻略。
ルートを一回外しそうになった。
紅葉を眺めて気を落ち着かせる。
2024年10月21日 12:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 12:24
ルートを一回外しそうになった。
紅葉を眺めて気を落ち着かせる。
最後まで鎖場が続く。
2024年10月21日 12:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 12:27
最後まで鎖場が続く。
険しい迂回コースも無事に終了。
2024年10月21日 12:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 12:30
険しい迂回コースも無事に終了。
下山路は綺麗な紅葉を探しなら歩む。
真っ赤に色付いていい感じ。
2024年10月21日 12:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 12:55
下山路は綺麗な紅葉を探しなら歩む。
真っ赤に色付いていい感じ。
黄色も素敵。
2024年10月21日 13:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 13:13
黄色も素敵。
綺麗だな〜と上を眺めながら歩いてる時に、石に躓き思いっきり転ぶ。
しかも向かい側から歩いてきた登山者に見られて恥ずかしかった。
2024年10月21日 13:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 13:42
綺麗だな〜と上を眺めながら歩いてる時に、石に躓き思いっきり転ぶ。
しかも向かい側から歩いてきた登山者に見られて恥ずかしかった。
無事に下山完了。
14:00のロープウェイにて下山。
観光客が多く50名以上の乗車で大賑わい。
2024年10月21日 13:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 13:56
無事に下山完了。
14:00のロープウェイにて下山。
観光客が多く50名以上の乗車で大賑わい。
帰りのロープウェイから望む八海山。
2024年10月21日 14:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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10/21 14:01
帰りのロープウェイから望む八海山。
撮影機器:

装備

個人装備
バックパック:PAAGO WORKS BUDDY22ℓ 登山靴:SALOMON CROSS HIKE MID ドライレイヤー:finetrack DRYLAYER-WARM ベースレイヤー:Foxfire TS EX Stretch Crew ウィンドウシェル:mont-bell EXライトウインド ジャケット ミッドレイヤー:Haglofs LIZARD II JACKET ソフトシェル:finetrack FLOW WRAP ボトム:finetrack カミノパンツ インナーソックス:Injinji ライナークルー ソックス:C3fit ランニング アーチサポートショートソックス グローブ1:THE NORTH FACE Simple FL Trekkers Glove グローブ2:karrimmor PSP glove2 サングラス:SOLAIZ SLD-001 OUTDOOR ヘルメット:GRIVEL サラマンダー キャップ:THE NORTH FACE Swallowtail Cap カメラ:Canon EOS80D カメラホルダー:PeakDesign Capture V3 携帯:Apple iPhone XR

感想

新潟遠征2日目は八海山。
登山系YouTuberが紅葉シーズンに推してた山の一つ。
東北遠征は休日の天候がマッチせず諦めたが、八海山だけは絶対に登りたいと強く思ってました。

前日の谷川岳登山の疲れで膝の具合がイマイチ。
当初は山頂駅から入道岳へ登り、下山は新開道で下る予定。
この2ヶ月は体調が不安定だったので、谷川岳同様今日も無理せずロープウェイで下山しました。

山頂駅から八ッ峰まで紅葉の見頃で、険しい登山道を彩る紅葉が素敵。
険しい登山道が続くので集中する時は全集中、気を抜く時はしっかりリラックスして眺望を楽しみましょう。
厳しい登山道で心掛けてるのは平常心。
難しい鎖場でも歩きやすい道でも、できる限り気持ちをフラットに保つよう心掛けてます。
でも平常心を保てない瞬間もありました。
10mの鎖場を降下直前に遠くから悲鳴が…
2〜3名先の人が「あ、あぁ〜〜〜〜!!!?」と大声が響く。
聞いた瞬間に滑落かと思い、声が聞こえた方から視界を逸らす。
その後は無反応でした。
推測にですが登ってる時に物を落として声を上げたかと思う。
それでも降下直前のタイミングでドキッとしました。
とにかく誰も怪我がなく一安心です。

八海山の岩場は礫岩で構成されてて、ホールドしやすいアルプスの花崗岩とは勝手が違う。
がっしり掴める場所は少なく、どうしても鎖に頼るシーンが多かった。
鎖はあまり信用してないので手を添える程度で降下したいが、八ッ峰は鎖に頼りながら登り降りする必要あり。
要所では混雑するので、前後の登山者と声掛けしながら進みましょう。

今シーズンの遠征は今回の新潟遠征で終わり。
紅葉前線が南下してくるので今後は山梨県を中心に、奥秩父・奥武蔵・高尾・丹沢・鎌倉・伊豆方面の紅葉狩りを楽しみたいと思います。

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コメント

はるきちさん、こんにちは。
膝の調子はいかがですか?
寒くなってくるし無理しないでね。

八海山って下から見てもゴツゴツだけれど、上から見たらもっとスゴイ!
鎖場だらけで迂回路も怖いしから眺めるだけにしておきます(笑)
下降直前の悲鳴はびっくりしますね。
カメラかスマホでも落としたのかな。
人の滑落でなくて良かったですε-(´∀`*)ホッ
晴天と紅葉に恵まれた遠征お疲れさまです。
丹沢や鎌倉方面に来るときは声をかけてくださいね!(Ф∀Ф)
2024/10/28 4:51
よもにゃんさん、こんばんは。
膝の具合はすぐに良くなりました。
でも寒くなってきた影響か、腰痛を発症して安静にしてます。

八海山は遠目でも険しい登山道の印象を受けたが、実際に歩くと想像より険しい登山道に感じました。
迂回路も怖いからヘルメットは必須。
大きな叫び声の瞬間は心臓がドキドキバクバク…
滑落じゃなくてほんと良かった。
(;^ω^)

今年は全体的に紅葉が遅れてるから、丹沢・鎌倉もだいぶ遅くなりそう。
タイミングが難しいけど、綺麗に染まったタイミングで訪問したいと思います。
(*^-^*)
2024/10/29 19:52
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はるきちさん、こんばんは☔️
お天気が悪くて滅入ります(^◇^;)

苗場山、谷川岳、八海山とお疲れ様でした。
全部見てきたけど、最近腰痛と頭痛が酷くてなかなか続けて見られず、まとめてのコメントでスミマセン!
今年は紅葉が遅いけど、八海山は結構綺麗だね😍
でも、登りには行く気にならないハードさ💦
遠くで見ているか、こうして見せてもらうだけで十分だわ。大体、最近山登りそのものができてないからね〜。あ、今こんななんだ〜と、スマホで知る私です(⌒▽⌒)
山梨もこれからがシーズンだね!
いっぱい歩いて登って見せてくださいね。見るのは遅くなりがちだけど、見に行きますので✌️
ちなみに、丹沢、伊豆、鎌倉あたり、私も気になって色々考えてはいます。秋の登山、楽しみだね😊
2024/10/29 18:14
ぐりさん、こんばんは。
今年は秋雨前線の影響か、スカッと晴れる日が少ないですね。

苗場山・谷川岳の紅葉も素敵でしたが、八海山もとても良かった。
険しい登山道と相反する美しい紅葉が印象的でした。
二百名山に選ばれるのも納得。
(*^-^*)

山梨県の紅葉もこれからですね。
昇仙峡や四尾連湖も再訪したいな。
丹沢・伊豆・鎌倉の紅葉も今から楽しみ。
o(^-^)o
2024/10/29 20:03
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