富士見台高原の紅葉と雲海(萬岳荘泊)
- GPS
- 07:08
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 722m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 1日目霧、2日目晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
高速バスは中央道工事の影響で遅れやすいので、時間に余裕を持って計画した方がいい。この日は行きは30分遅れ、帰りは10分遅れ。 ヘブンスそのはらのロープウェイ・リフト往復3,500円。チケットには当日利用のみと書いてあるが、萬岳荘に泊まると伝えると「萬岳荘」というスタンプを押してくれた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千両山〜神坂峠:傾斜がありぬかるみもある。 神坂峠〜萬岳荘分岐:傾斜は少ないが、道幅20僂らいのトラバース複数あり。高度感はないが信用できない笹の根を踏まないよう注意。 |
その他周辺情報 | 萬岳荘素泊まり4,000円。寝具千円。ガス利用一回百円。充電百円。 板の間の相部屋が4室ある。調理室にガス台、食器、調理器具あり。お湯も出る。食事は隣の談話室で。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
携帯トイレ
調理用食材
ライター
テント
テントマット
シェラフ
椅子
傘
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感想
春頃から行きたかった萬岳荘。富士見台高原は日帰りで行ったことがありますが、泊まりは初めて。
一泊だけど、シュラフにマット、防寒具に食材(これは少なめ)でザックは水も入れて8kgを越えてしまいました。まあトレーニングということで。
晴天の予報で決行したけど、初日はガス。車道ではなく千両山と神坂峠遺跡を通る登山道を歩いてみました。神坂峠には、縄文時代から人が行き来していたそうです。縄文時代の人も、この景色を見ていたのかなぁ。
夜に晴れてきて、宿の管理人原さんが19時半から星空解説してくれました。この時は雲が少し出てましたが、午前2時半頃起きた時には、オリオン座がピカピカに輝いていました。
さて翌朝。山頂手前で日の出を見ました。ほんとは山頂が一番よく見えるのでしょうけれど…。神坂(みさか)小屋から神坂山へ分かれる道を少し行くと、ケルンがある広場に出ます。私はそこで充分でした。雲海もたっぷりありました。
宿に戻って朝ごはんを食べ、山頂へ。以前kamonmon先生に連れてきてもらった横川山を目指します。が、あまりに景色がよく、アップダウンもあり、また戻ってくると思うとまあこの辺でいいかとついつい思ってしまい。結局、だいぶ手前で引き返して富士見台高原山頂でのんびり過ごしました。
そして、帰りのバスに余裕があったので、気になっていたいわなの森遊歩道へ。いわなの森は、全国でも数少ない森林セラピーロードとして認定されているそうな。山や森に常日頃癒されている私としては、絶対癒し効果があると思っていました。1周2.3辧¬40分のコースです。原生林の苔が美しく、白駒池や上高地を思い出させました。木道がすべりやすいのは注意ですが、ベンチが多数あり途中にバイオトイレもありました。特に風の池のエメラルドグリーンの水面が本当にきれいでした。天気が良く人も少なかったので、だいぶ癒された気がする。長く歩けなくなったらここに来て癒されよう。
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