恵那山

2024年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:22

5:52 神坂峠
6:14 6:20 千両山
6:46 鳥越峠
7:14 7:23 ウバナギ
7:43 7:50 大判山
8:22 こだまエリア
8:38 テングナギ
9:46 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
10:04 恵那山
10:08 恵那山頂避難小屋
10:17 10:19 恵那山一等三角点
10:25 10:52 恵那山頂避難小屋
10:55 恵那山
11:14 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
12:11 12:17 テングナギ
12:31 こだまエリア
12:59 13:03 大判山
13:21 13:25 ウバナギ
13:50 鳥越峠
14:18 14:54 千両山
15:14 神坂峠
15:14 ゴール地点

・恵那山の最高峰地点は道標がひっそりと建ってるだけで素通りしそうな程簡素。避難小屋にはトイレ有り

・千両山は本コース一番の大展望

・大判山は展望は良くないがベンチ有り

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

前泊地中津川よりレンタカー

コース状況／危険箇所等

千両山と大判山のアップダウンのあとに恵那山本峰の標高差500mを登る。山頂台地まで上がってからも、山頂標識のある三角点までは30分程かかる。

鳥越峠から大判山迄の区間は比較的笹が優勢で、場所によっては登山道が見え難くなる。秋は露も凄いので、足はスパッツ、上は防水性のアウターがあると良い

鎖などの危険箇所は無い。ナギ(崩壊地)が数か所あって一部その際を歩く。またナギを展望できる場所もある。必要以上に身を乗り出さなければ大丈夫と思う

その他周辺情報

クアリゾート湯舟沢
大人休日1000円 平日700円
※岐阜側に下るなら最寄りの入浴施設　少し古いが露天風呂もありゆったり入れる　泉質はとろとろの弱アルカリ性低張性温泉

写真

10/21 5:52

真っ暗な中30分程峠の林道を上がって神坂峠到着。結構怖かった。早速出発

10/21 6:03

少しの登りですぐに展望が開く。向かって左手、夜明けが近い

10/21 6:09

振り返って神坂峠方面は少しだけ滝雲チック

10/21 6:11

お、ついにお出まし

10/21 6:14

千両山の山頂からこれから向かう恵那山の堂々とした山体が見える。モルゲンロートでオレンジに染まり格好良い

10/21 6:14

本日歩く稜線も見える。長そうだな〜
データによると山頂まで6.5kmだそうだ
まあ頑張ろう

10/21 6:51

紅葉も太陽の光で輝く

10/21 7:22

ウバナギより。ナギとは崩壊地、崩れの事。このコース上には幾つかのナギがある。眼下には崩壊地が広がっているが目を奪われたのは正面の御嶽山。その右手に乗鞍岳、槍穂高と続く

10/21 7:58

これから歩く稜線

10/21 8:12

歩いてきた稜線

10/21 8:48

テングナギ

10/21 9:31

ようやく恵那山の山肌に取り付く
1時間ほどの登りで山頂台地に到着
稜線は樹林に遮られあまり展望はない

10/21 10:04

恵那山最高地点
さり気なさ過ぎ

10/21 10:17

三角点
展望無いと知っていても櫓には一応登る

10/21 10:18

櫓から見下ろす山頂標識

10/21 10:51

戻って恵那山頂避難小屋
ここでようやっとランチ休憩

10/21 10:45

避難小屋隣にある岩場
紅葉がひそかに綺麗だった
ここの岩場に登ると展望良いらしい

10/21 11:07

木々の間から時折展望が覗く

10/21 11:08

稜線の雰囲気はこんな感じ

10/21 12:00

下ってきた
陽当りが変わり、斜面の紅葉が映える

10/21 12:03

テングナギからの景色その2

10/21 12:39

大判山
山の中腹に縦長の巨岩があるようだ
もしやこれが山名の由来か

10/21 12:46

10/21 13:48

紅葉と黄葉と緑と青
パッチワークのようで美しい

10/21 14:18

千両山まで戻ってきた
恵那山は雲に覆われてしまった

10/21 14:29

珈琲を飲みつつ展望を楽しむ
南アルプスをこちら側から観ることがあまりないため自信はないが、正面左の山は山頂部が白いような。とすれば甲斐駒ですかね　となれば正面の山は仙丈ヶ岳　甲斐駒の左は鋸岳となる

10/21 14:29

そうするとその横の奥にある山は八ヶ岳かな？

10/21 14:45

北には引き続き御嶽山

10/21 14:56

さて、展望も楽しんだしそろそろ下山しますか

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック 携帯トイレ

感想

yokodai

恵那山を登ってきた

山頂の展望ゼロで有名な百名山だが、神坂(みさか)峠からのコースだと展望が良いらしいので行ってきた

登山口から20分ほどで千両山に着く。丁度その頃に日が昇って、恵那山がオレンジ色に染まった。これから歩くであろう山並みも見える

滅茶苦茶遠い。。。

データによると登山口から山頂まで6.5km
途中、2つのピーク(千両山、大判山)のアップダウンの後、ラスボスの登りが待ち構えている。

尚、このコースは笹が登山道を覆い隠してしまっている区間多め

自分はどうやらこの日の第一ハイカーだった。

ええ、後続の皆様の為に露払いして差し上げましたよ（笑）

あまりのびしょ濡れ具合に辟易して、途中からレインスーツの上だけ羽織った

下は流石に履かなかったけど

と言う事でここはスパッツ必須ですね
付けといて良かった

でも、よく整備されてて歩きやすいコースです

御嶽山
乗鞍岳
槍穂高
中央アルプス
南アルプス

これが展望のメイン

何気に八ヶ岳も見えた
北西方向に大きな山が見えたが、あれは白山だったかな

気持ちの良い秋の山旅を満喫出来ました〜