【関東ふれあいの道No.13】_山里から津久井湖へのみち

2024年10月22日(火) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 12.9km
• 登り: 799m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:32

8:52 半原バス停
9:10 清正光入口バス停
9:15 9:16 韮尾根バス停
9:55 9:57 雨乞山
10:09 韮尾根
10:18 10:19 根小屋分岐
10:23 日ノ森山
10:54 10:56 無料庵バス停
11:13 11:14 城山公園入口
11:25 公衆トイレ
11:35 11:38 家老屋敷
11:40 11:55 津久井城山
11:58 12:00 家老屋敷
12:22 12:23 津久井湖観光センター
12:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
�）楔�木駅からバス（北口1番のりば）
平日・土曜は8:00発あり　→　　8:45半原バス停着

�⊂茲蠏僂�バス
半原：平日、土日とも9:00発　→　4分ほどで韮尾根（にろおね）バス停

【帰り】
城山高校前バス停　から1時間に5本ほどある　→　約23分で橋本駅北口

コース状況／危険箇所等

●トイレ
　半原バス停（扉がちゃんと閉まらない）
　韭尾根バス停近くのコンビニ
　城山（根小屋）駐車場上のビジターセンター
　城山山頂
　津久井湖城山公園

写真

10/22 9:09

半原バス停から韮尾根（にろおね）バス停まで歩きました。
途中、丹沢あんぱんで有名なオギノパンの、本社工場直売店がありました。9:30から営業しているそうなのですが、この日は先を急ぎました。

10/22 9:19

東京農工大学の農場・牧場があるエリアらしいです。
畑に実っていたエダマメはこの夏の暑さのためか収穫されず、放置されていました、悲しい…

10/22 9:27

この山域もヒルが増えているそう。
宅地の近くにはイノシシが出没するそうなので、媒介しているのでしょうか。

10/22 10:47

途中の国道沿いには久保沢酒造さんの販売所がありました。
年中無休でジェラートやアイスクリームも頂けるそうなので、人を連れてきたときは、ゆっくりとお茶したい場所ですね。

10/22 11:13

津久井城山公園に着きました。
天気も良く、近所の保育園児たちの憩いの場にもなっていました。

10/22 11:13

スイフヨウ（酔芙蓉）
朝方の花は白いけど、昼間にピンクや赤に変わることから、まるで酒に酔ったように見えたことから、この名がついたそう。
ちょっと不名誉なネーミング(笑)

10/22 11:52

城山山頂より、津久井湖を望む。
近くには高尾山、遠くには奥多摩方面の山々。

10/22 12:13

終盤でアサギマダラに出会いました。
過去には幼虫が盗取されたこともあったそうですが、保全により戻ってきたんですかね。
いつまでも守っていきたい自然の美しさが、ここにありました。

撮影機器：

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

セキヒロ

10月後半。
長かった今年の夏の暑さが、ようやく落ち着き、近くの低山を歩くのに良い気候となりました。

横浜に移り住み、かれこれ10年が経ちましたが、当時まだ幼かった息子とチャレンジしていたのが「関東ふれあいの道」でした。
神奈川県内にはバラエティ豊かな17のコースが設定されてますが、全コース達成前に他の地域の山々に行くことが増えていまい、ずいぶんとおざなりにしていました。

よく登山では「赤線つなぎ」と称されますが、自分の住んでいる県内でも、こうした「歩いた道を繋げていく」行為はとてもワクワクするところであり、時間はかかっても達成しようとは決めていました。
というわけで、10年来歩けていなかったコースに出向いて参りました。

一般的な登山コースではない箇所をつなぐ事も多いので、車道歩きや宅地の裏手を歩くこともしばしば。
それでも歩いていると、ひと山超えて隣町に降り立ったり、川や稜線を越える度に景気が変わったりと…大袈裟ですが、地球はひと続きに繋がってるんだなぁと実感するところです。

地域の成り立ちや、土地の歴史などについてももっと勉強し、しっかりガイドできるようにはなっておかないとなぁ。
かながわ県コースは残り3つなので、これを弾みに踏破するぜ！