栗駒山
- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 522m
- 下り
- 518m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:01
天候 | 晴れのち曇り、山頂付近は強風。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは東栗駒コース、ゴロゴロとした岩と粘土質の滑りやすい土のミックスのぬかるんだ登山道が登り始めに現れるので注意が必要。東栗駒山から栗駒山までは快適な稜線歩きが出来る。下りは中央コース、完全舗装の石畳で観光用遊歩道といったところ。快適で安心。 |
その他周辺情報 | 新湯温泉くりこま荘で入浴。600円で泉質は良い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
山腹の紅葉を期待して栗駒山山行を決め、宮城県側のいわかがみ平に向かう。出発が遅かったようで、すでに第1駐車場は満車、トイレのある第2駐車場に車を停め登山準備。今回のコースは東栗駒山を廻り栗駒山山頂から中央コースでいわかがみ平に戻る周回コース。東栗駒山コース登山口は観光客でごった返しているレストハウス手前右手にあり、中央コースに比べると空いている感じだった。登り始めは沢沿いで前日の快晴にもかかわらず、ぬかるんでいて結構な大きさの岩を通り抜けるようなルートで歩きにくい。しばらくこんな状態の登りを30分ほど続けると、歩きやすい広々とした尾根道になる。木々の高さも低くなり視界が開け始める。登山口から50分ほど登ると東側が広く開け、仙台方面も含め下界の景色を楽しむことが出来るようになる。この辺りからハイマツの緑が多くなり、正面には東栗駒山山頂が、左手には栗駒山本峰が見えてくる。栗駒山山頂付近はすでに草紅葉も終わり、枯草の茶色とハイマツの緑の二色に落ち着いている。ここから10分ほどで東栗駒山山頂に到着。山頂には巨岩があり、その上に小さめのケルンと山頂標識が乗っかっている。ここから1.7劼之駒山山頂、ほとんど平坦な笹原とハイマツの中をのんびり歩く。11時30分を過ぎると、それまで青空が一部残っていた栗駒山山頂周辺の空が暗くなり始め天候悪化の兆しが現れる。鞍部を過ぎ山頂への急登に差し掛かると、風が強くなり始める。途中でウインドブレーカーを着ていたが、結構体感温度は下がっているようで、ピッチを上げて一気に山頂に向かう。山頂には11時52分に到着、すでに雲が山頂のすぐ上まで下りてきて、さらに風はいよいよ強くなり、山頂で休憩は出来そうにない位。登頂記念の写真を撮り、すぐに下山開始。山頂からはもと来た道を下り、途中の分岐で右手側に進む。中央コースはいわかがみ平からのメインルートで、ほとんどが舗装されている。これなら観光客でも登頂出来そう。上部で吹き荒れていた風も下るにつれて弱くなり、コース途中で昼食休憩を取る。いつものようにカップうどんと菓子パン+コーヒーでエネルギーを補給する。標高1300mより下ではまだ薄曇り程度で支障は無いが、これから登る人は結構厳しくなるのではと思った。舗装され歩きやすい道をグングン下り、13時5分にいわかがみ平登山口(レストハウス)に到着。まだまだ観光客は多く、駐車場も多くの車が出入りしている。すぐに第2駐車場に向かい登山用具を片づけて、いわかがみ平を出発する。山行後の温泉は「新湯温泉くりこま荘」。内風呂とこじんまりとした「くろべ」の露天風呂で温まる。期待した紅葉はすでに終わっていたが、3時間程度で楽しめるコース。山頂からの景色が得られなかった事はちょっと心残りだった。
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