御嶽駅から長沢背稜ロング縦走

2024年10月22日(火) ~ 2024年10月23日(水)

• GPS: 13:33
• 距離: 52.4km
• 登り: 4,266m
• 下り: 3,975m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:10

距離 27.0km 登り 2,696m 下り 1,329m

7:25 御岳橋
8:12 8:12 惣岳山
8:25 8:25 馬仏山
8:30 8:30 馬ぼとけ峠
8:36 8:38 岩茸石山
8:42 8:42 名坂峠
8:50 8:50 興越山
9:09 9:09 雨沢山
9:13 9:13 逆川ノ丸
9:23 9:25 黒山
9:39 9:39 権次入峠
9:48 9:48 棒ノ嶺
9:58 9:59 槙ノ尾山
10:18 10:19 長尾丸山
10:40 10:45 クロモ山
10:53 10:53 山なし山
11:13 11:13 新秩父線50号鉄塔
11:21 11:21 50号鉄塔-落合下降点
11:37 11:37 日向沢ノ峰・北の肩
11:45 11:47 日向沢ノ峰
11:50 11:50 オハヤシの頭
12:00 12:00 桂谷ノ峰
12:19 12:25 蕎麦粒山
12:32 12:32 仙元峠
12:47 12:47 棒杭ノ頭
13:04 13:04 一杯水
13:08 13:08 一杯水避難小屋
13:15 13:15 三ツドッケ南峰
13:24 13:24 天目山
13:33 13:33 ハンギョウノ頭
13:39 ハナド岩
13:43 13:43 大栗山
14:00 14:03 七跳尾根分岐
14:06 14:08 七跳山
14:11 14:11 七跳尾根分岐
14:28 14:28 坊主山
14:41 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:13

距離 25.4km 登り 1,570m 下り 2,646m

14:41 酉谷山避難小屋
4:48 4:50 酉谷峠
5:02 5:03 酉谷山
5:24 5:24 行福のタオ
6:00 6:00 滝谷の峰
6:04 6:04 滝谷の峰ヘリポート
6:09 6:10 岩下谷ノ頭
6:17 6:21 水松山
6:31 6:31 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
6:43 6:44 長沢山
7:00 7:00 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
7:19 7:19 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
7:37 7:37 芋ノ木ドッケ
8:03 8:04 大ダワ
8:19 8:19 雲取山荘
8:40 8:40 雲取山
8:42 9:04 雲取山避難小屋
9:12 9:12 小雲取山
9:21 9:21 ヨモギノ頭
9:25 9:26 奥多摩小屋
9:42 9:42 ブナ坂
9:49 9:50 上段と下段の分岐
9:58 9:59 七ッ石小屋下分岐
10:13 10:13 堂所
10:22 10:22 茶煮場
10:45 小袖緑道あがり
10:59 11:00 鴨沢バス停
11:01 ゴール地点

天候

10/22 晴れ後曇り　10/23 強風雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

10/22 JRで御嶽駅まで
10/23 鴨沢→奥多摩駅　西東京バス
　　　 奥多摩駅からJR

コース状況／危険箇所等

山なし山〜日向沢の峰
急登が連続します。奥多摩のなかで、最も過酷な急登かもしれません。一部踏み跡が弱く、また、偽の踏み跡もあります。GPSや地図の確認必須。
一杯水の水場は、ちょろちょろですが、かろうじて出ていました。もうすぐ枯れそうです。一杯水避難小屋を利用する方は、水を持参ください。
酉谷山前後
避難小屋から日の出前にスタートする方は、道迷いにご注意ください。特に、雨やガスて視界が不明瞭な場合は、危険です。踏み跡は固いので、足元がふかふかな時は間違っています。
頂上からの下りは、迷ったら北側に移りGPSを確認してください。南側には進まない。
蕎麦粒山から先のトラバース道は崩れやすいので、足元に注意して歩いてください。
水松山〜長沢山は、道迷いしやすいので注意してください。GPSの確認必須。
雲取山荘の水場は確り出ていました。
旧奥多摩小屋跡地に、テント施設が出来るようです。トイレや管理棟は完成しています。管理棟の近くに、新たに水場があるようです。これから、テント設営地の工事が行なわれそうです。

その他周辺情報

酉谷山避難小屋　
小屋内は綺麗に掃除されています。
奥多摩で最も人気がある小屋で、私の他に、二人の利用者がいらっしゃいました。
トイレあり(和式)
トイレットペーパーはなし。利用者が持参する。
使用済トイレットペーパーは、備えつけのビニール袋に入れて持ち帰る。
水場　
弱いですが、出ていました。小屋内にあるステンレス容器に水を溜めて、利用する。利用後は、容器は小屋内に戻す。
鹿の侵入を防ぐため、鉄製の網板か被せてあります。

写真

10/22 7:24

御嶽駅からスタート

10/22 7:28

ひっそりと登山口

10/22 8:12

惣岳山に到着

10/22 8:13

10/22 8:14

祠の彫り物

10/22 8:14

10/22 8:21

スカイツリーや新宿のビル群が見えます

10/22 8:23

天気最高

10/22 8:36

岩茸石山

10/22 8:38

爽快

10/22 8:38

10/22 9:13

途中に、やまびこ広場という手作りの公園がありました。奥からは、東京の街並みも見れます。

10/22 9:23

黒山

10/22 9:45

棒ノ嶺の東屋

10/22 9:45

棒折山(棒ノ嶺)
木々の葉で、景色があまり見えなくなっています。

10/22 9:47

棒ノ嶺の桜の大樹。紅葉してます。

10/22 10:17

長尾丸山
山の登り口が分かりづらい。気づかずに、巻いてしまいそうです。

10/22 10:54

急登の先に、ひっそりと山なし山

10/22 11:12

青空に高くそびえる鉄塔は素晴らしい

10/22 11:12

平和です

10/22 11:13

10/22 11:38

過酷な急登の連続。そして、日向沢の峰

10/22 11:39

蕎麦粒山が見えています

10/22 11:55

小さな幸せ

10/22 12:00

柱谷の峰

10/22 12:04

蕎麦粒山が近い

10/22 12:14

遠くに、大岳山

10/22 12:15

蕎麦粒山山頂の紅葉

10/22 12:16

蕎麦粒山山頂

10/22 12:16

10/22 12:17

蕎麦粒山はいいな

10/22 12:17

山頂からの景色

10/22 13:06

一杯水避難小屋

10/22 13:06

10/22 13:07

古いですが、綺麗に掃除がされています。

10/22 13:22

天目山
とうとう曇ってきました

10/22 13:22

天目山からの紅葉

10/22 14:06

七跳山に寄り道

10/22 14:26

所々に秋

10/22 14:40

もうすぐ雨。酉谷山避難小屋に到着。
結構寒いです。

10/23 5:02

二日目スタート。強風雨のなか、酉谷山。視界不明瞭なため、道が分かりづらい。

10/23 5:50

明るくなってきた。なんかいい感じ。

10/23 5:50

秋の絨毯

10/23 6:20

水松山

10/23 6:43

そして、長沢山

10/23 7:37

芋の木ドッケ
山頂の外れに標識
この辺りで、完全に右膝が壊れました。激痛が走るので右脚が踏み込めなくなり、苦労しました。

10/23 8:03

下って下って大ダワ

10/23 8:19

寒い寒い雲取山荘

10/23 8:19

水場は大丈夫

10/23 8:38

雲取山到着。
強風雨のため、体が冷え切っています。

10/23 8:40

10/23 8:40

雲取山避難小屋

10/23 9:24

旧奥多摩小屋跡
鹿侵入防止ゲートが設置されています。

10/23 9:28

束の間の秋

10/23 10:45

雲取山登山口

10/23 11:01

鴨沢バス停
お疲れ様でした。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

larkangel

高水三山〜棒ノ嶺〜日向沢の峰〜蕎麦粒山〜酉谷山〜雲取山はなかなかハードなコースなので、トレーニングには最適です。
雲取山から石尾根を縦走する予定でしたが、二日目に右膝を壊してしまい(踏み込むと激痛が走る)、鴨沢に下山しました。二日目は悪天候で、1500m以上は強風雨のため、非常に寒かったです。