栗駒山🍁 ナイトハイクSTART

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)

• GPS: 10:04
• 距離: 15.5km
• 登り: 914m
• 下り: 915m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:51

距離 3.0km 登り 213m 下り 4m

23:08 いこいの村栗駒跡地臨時駐車場
23:59 いわかがみ平

2日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:32

距離 12.5km 登り 688m 下り 910m

0:35 いわかがみ平
2:31 2:36 東栗駒山
5:40 6:02 東栗駒山
6:41 東栗駒分岐
6:57 中央・東栗駒コース合流地点
7:03 7:12 栗駒山
7:15 中央・東栗駒コース合流地点
7:40 栗駒山中央コース展望台
8:11 8:21 いわかがみ平
9:05 9:06 いこいの村栗駒跡地臨時駐車場
9:07 ゴール地点

天候

曇り晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

紅葉時期では交通渋滞対策として、マイカー規制があります。

マイカーは以下の無料駐車場へ駐車し、シャトルバスに乗り換え。
（いこいの村栗駒跡地臨時駐車場）
　普通車540台、大型車13台、仮設トイレあり

通行規制
　期間：2024年9月27日（金）17時から10月20日（日）17時まで
　時間：24時間（許可車両のみ通行可能）
　区間：いこいの村栗駒跡地臨時駐車場〜いわかがみ平駐車場

シャトルバス運行
　期間：2024年9月28日（土）から10月20日（日）まで
　時間：06:00〜15:00（最終便15:00）　乗車時間約20分
　環境保護協力金：1人500円、期間限定パスポート1人1,000円
　　　　　　　　　マイクロバス・中型バス1台3,000円、大型バス1台5,000円

飲料水は「いこいの村栗駒跡地臨時駐車場」と「いわかがみ平駐車場」で補給できません。

https://mtkurikoma.main.jp/wp/?p=8451

コース状況／危険箇所等

栗駒山1627 m（日本二百名山・ 花の百名山）

【🚶歩いたコース】
　いこいの村栗駒跡地臨時駐車場
　　　｜
　いわかがみ平（東栗駒登山口）
　　　｜
　⛰?東栗駒山
　　　｜
　⛰?栗駒山
　　　｜
　いわかがみ平（中央登山口）
　　　｜
　いこいの村栗駒跡地臨時駐車場

今回はシャトルバスを利用しません（ナイトハイク）
舗装路歩き+7kmで、往復\1,000が浮かせるし適度な運動にもなる。
それに、静かなハイキングが楽しめるのだ。

🔶【今回のポイント】
1?⃣（静かな栗駒山）
　計画はコレに尽きる。
　シャトルバスの運行始発便が朝6時（実際は5時だと思う）
　なので、それ以前に歩いてしまえばHe◯tai者だけの静かな世界。

2?⃣（東栗駒コースの注意点）
　沢沿いコースの為、雨上がり等水量に注意。
　今回は水が少なかったが、通常は泥濘に苦労するコース。
　立て看板にも、長靴の準備を推奨されている。
　それと、沢を軽く上る箇所あり。
　（道迷い多発地点であり、水にドボン注意）

3?⃣（稜線に出ると）
　いよいよ栗駒山の全貌が見えてくる。
　今回はナイトハイク、栗駒山に天の川が立ち上る風景が新鮮だった。
　東栗駒山から、栗駒山の眺めが素敵なはずが、ガスガス強風でした。
　そして、時々霧の合間から、神の絨毯と言われる紅葉🍁が素晴らしい。
　（今回は天気予報外れで、強風がキツかった）
　
4?⃣（栗駒山へ）
　真っ白な世界を、整備された階段で上っていくと山頂です。
　こんな白い景色のために遠征して来たはずじゃなかった。
　今年の天気に翻弄されています。

5?⃣（下山すると）
　山頂部は終始雲の中でしたが、少しずつ標高を落としていくと。
　下部は晴れていた。
　満足の行く山行とは行かなかったが、今年の紅葉の色づきは立派。
　去年に比べると赤が焼けていない為、色鮮やか。

その他周辺情報

下山後は是非、栗駒山の名が付いた酒をお土産に。
「栗駒山🍶」美味でした。

写真

10/13 0:18

前日の祝瓶山から、無休で行動開始😂
さて、駐車場から日付変更前にSTARTして、いわかがみ平駐車場に到着。
ここでチョット星空撮影。

10/13 0:34

いわかがみ平駐車場からすぐに、東栗駒登山口です。
本日は、もちろん長靴です。

10/13 0:48

沢を登っていく感じですが、去年と違い、水量が断然少ない。
泥濘が殆ど無しでした。
粘土質の土を削って、ステップが刻まれていた。
濡れていたら滑りそうですね。

10/13 2:01

ココまで、一度軽い沢を登って東栗駒山手前の、鐘があるポイントに到着。
この時間は雲がない晴天。
しかし7m/sの風が冷たい。
丁度栗駒山から天の川が立ち上る風景。

10/13 2:03

月がやや明るく、時期としては微妙でしたけど。
🍁の季節に、栗駒山と天の川。
見たこと無い気がする。

10/13 2:35

更に進むと、風が強くなってきた。
最大瞬間風速18m/sまで行きました。
爆風とまでは行かないものの、耐風姿勢を意識して歩かないと危険。
実際お恥ずかしながら、風に煽られハイマツの上に落ちました😅

10/13 5:19

ようやく日の出時刻が来ました。
くらい時間帯は雲が殆ど無しだったが、何でしょう😅
真っ白じゃん。

10/13 5:19

地平線の雲を見て、日の出の瞬間は諦めた。

10/13 5:19

ただ雲海が綺麗。
麓町は曇っていそう。
山の天気予報、最近当たりませんね（by.雨男

10/13 5:19

強風に、景色の移り変わりも忙しすぎる。

10/13 5:41

運良く、日の出🌄GET！
雲の有る地平線側でなく、山の稜線から昇っていた✨

10/13 5:49

でもすぐに真っ白に覆われ。
わずか数秒のシャッターチャンスは狙えません😅

10/13 6:04

わぁ🍁
一瞬のチャンス📸
去年も訪れた栗駒山の🍁
鮮やかさが上回っている。

10/13 6:04

今年は立派な色づきなだけに、ガスがぁ・・・。

10/13 6:04

何か、小さな天空の滑走路的な画。
これも一瞬数秒の景色です。

10/13 6:32

今年の紅葉鮮やか。
去年よりも焼けが少ない🍁

10/13 6:32

強いて言うなら、青空が恋しい！

10/13 6:32

残念な画。
天気予報の、快晴秋晴れはどこへ？

10/13 6:44

幻想の草紅葉。

10/13 7:06

そして、栗駒山頂。
風は強いし真っ白。
それでも時間帯が早い中、それなりに混雑している。

10/13 7:07

こりゃガッカリだったでしょうね。

10/13 7:08

まっしろ。

10/13 7:26

標高を落としていくと✨️
ようやく初絨毯を見た気がする。

10/13 7:27

黄色の🍁

10/13 7:27

もう少し遅い時間帯なら楽しめたのかな？

10/13 7:27

少しずつ、雲が流れていく。

10/13 7:27

もうサイコーじゃないですか。

10/13 7:32

出来れば、東栗駒山から眺める絨毯が至高なんですが。
朝はチョット真っ白すぎでした。

10/13 7:35

取り敢えず、求めていた世界に出会えて良かった。

10/13 7:36

東栗駒稜線を眺める。
あっちは、まだ白いのね😅

10/13 7:38

青空が恋しい。
今年は夏を境に天気がおかしい。

10/13 8:12

あっという間に季節は流れていく。
体感は、もう初冬。

10/20 15:48

下山後忘れてならないのが。
登った山の名が付いた酒🍶

美味でした😋

撮影機器：

NIKON Z 8 NIKON CORPORATION

NIKON Z6_3 NIKON CORPORATION

感想

B-Repo

前日の祝瓶山から直行でやってきました。
一睡もせず、行動開始。
移動含め2泊分は行動している状態です。

栗駒山では、夜明けを待つ間。
登山道の途中途中で仮眠をいれました😂

ダウンジャケットにウインドブレーカーのフル装備。
気温一桁に、風速18m/sはヤバかったね。

今年は寒暖差もおかしくて、服装選びも難しいのです。

🔶【総合評価】
　　　藪度指数☆☆☆☆☆（有名な観光スポットらしく）
　　　不快指数★★☆☆☆（単純に強風が・・・）
　　　難易度数★☆☆☆☆（上に同じ＋沢ルート）
　　　オススメ★★★★★（東栗駒山から栗駒山の絨毯）
　　　達成感数★☆☆☆☆（ガスガス残念、でも色鮮やか）



最後に、驚いたのが。
ヤマレコの
「この登山で出会ったかも」の、ユーザー数が凄い。
ヤマレコユーザー、最近急増してそうね。
YAMAPから引っ越しが多いのかも。