ススキとハロと幻日と（葛城山；北尾根ピストン）

2024年10月25日(金) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 7.5km
• 登り: 747m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:19

13:18 スタート地点
13:19 13:20 葛城登山口駅
13:37 13:38 北尾根道の展望ベンチ
13:55 自然研究路分岐
14:06 ダイトレ・北尾根分岐
14:17 ダイトレ弘川道合流点
14:21 14:22 葛城高原キャンプ場
14:25 大和葛城山
14:39 14:43 葛城高原ロッジ
14:47 14:48 葛城高原キャンプ場
14:51 14:52 ダイトレ弘川道合流点
14:59 ダイトレ・北尾根分岐
15:07 15:08 自然研究路分岐
15:21 北尾根道の展望ベンチ
15:35 葛城登山口駅
15:37 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛城ロープウェイ山麓駅の駐車場は1000円です。第一駐車場は10台、第二が20台ほど入れますが、第一は満車、第二は閉鎖で、その下の無人ゲートの駐車場に停めました。80台くらい入れる舗装・区画の駐車場です。今日は平日なので余裕で停められました。電波届きます。お手洗いと自販機はロープウェイ駅にあります。道は走りやすいです。

コース状況／危険箇所等

前も書いているので繰り返しになりますが、北尾根は以前はもう少し歩きやすい道だったはずですが、櫛羅の滝コースが崩れてきて歩きにくくなったため、こちらにトラフィックが写ってきているのだと思います。そのせいか、花崗岩質の道の中央がどんどん削れて、V字谷のようになっています。頑張って補修はして下さっていますが、細かったり段差が大きかったり、それなりに大変です。また、下山時にはスリップ注意です。斜度はそれなりに急な箇所もあります（平均斜度23%くらい）が、慣れているせいもあってか休憩なしで登れるくらいです。ただ、ダイトレ合流後の階段はやっぱりしんどいです。

写真

10/25 13:17

10/25 13:20

葛城ロープウェイ山麓駅。

10/25 13:23

現在は櫛羅の滝コースも通行できるみたいですね。しかし、数年前からトラウマになっているので、櫛羅の滝は極力避けたい。

10/25 13:23

右方向に登ります。北尾根コースです。

10/25 13:37

展望ベンチから。空は白いです。

10/25 13:42

道のえぐれが強すぎるために迂回路ができています。この迂回路はもう固定されるのでしょうか。

10/25 13:47

細い谷を登ります。

10/25 13:54

こことか、右がもともと正規ルートで、歩けなくなったから左を通るようになったんでしょうか。

10/25 14:08

ここから階段が始まります。5本半登ります。

10/25 14:11

ダイトレの標識。

10/25 14:24

西方向。眺望は良いですが、上層雲が多いですね。

10/25 14:24

東も同様。今日は青空は期待薄ですね。

10/25 14:24

例の山頂標識。

10/25 14:25

ススキ越しの金剛山。

10/25 14:26

ススキ越しの太陽を狙っているのですが、空が白いともひとつ映えません。ただ、なんかハロが出てそうだと気付きました。

10/25 14:27

10/25 14:28

10/25 14:29

10/25 14:31

左右に出ているのは幻日でしょうか。

10/25 14:33

ススキの通路。

10/25 14:38

10/25 14:39

10/25 14:45

すすき祭りだそうですが、特に普段と変わったこともなく。

10/25 14:46

白樺食堂の裏から。

10/25 15:33

前も書きましたっけ、獣は防げても、鳥は防げないと思います。

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

iPhone 12 mini Apple

感想

pers

なんか、ここ数年、春と秋に葛城山に行ってます。今日も、もひとつきれいに晴れてはいなかったのですが、天気予報もあまりすっきりしないので、思い切って登ってきました。例によって時間がないので、最短で登れる北尾根コースです。

大体予定通りで登れたのですが、ススキは結構穂が開いていい感じ。ただし、上層雲が多くて、青空バックというわけにはいきませんでした。しかし、太陽も入れた写真を撮っているうち、どうもハロが出ていることに気付き（遅いよ）、さらに他の方に「ハロ出てますよね」と話していたら、「あれは2番目の太陽？」とおっしゃったので、ひょっとしてと思って見ていたものが幻日であろうという結論に達しました。実は今年鉄山に行った時、ハロが出ているのには気付いたのですが、同じ日のレポートに「幻日も見えた」というものがあり、なんとなく気になっていたのです。その、私はそうじゃないかと思っているのですが、違ってたらごめんなさい。