谷川岳;絶好の登山日和で人出もすごい(天神尾根↑、巌剛新道↓)
- GPS
- 05:31
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 820m
- 下り
- 1,381m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:21
天候 | 快晴のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往復1850円/人;宿泊した宿お割引券を使用 片道1230円/人;割引無 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根上部と厳剛新道は、ほとんどが蛇紋岩の道で、とても滑りやすいので要注意、下りではスリップしやすく、お勧めできません。靴に踏まれてつるつるになった蛇紋岩は乾いていてもとても滑り易いです。巌剛新道に入ると、北側斜面で日が当らないためか、濡れていてさらに滑りやすい状態でした。平らで傾斜している蛇紋岩の足場はとても良い滑り台で、そっと足をおろしてからゆっくり体重をかけないとつるっと行ってしまいす。足の置き方に慎重になるため、予想以上に時間がかかりました。 |
その他周辺情報 | 前夜は肌がつるつるになる無加熱無加水の源泉が湯船から溢れてとても気持ちがいい小じんまりした宿、上牧温泉大峰館に泊りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池ライト用&gps用
カメラ用)
1/25
000地形図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンダナ
携帯電話
計画書
折りたたみ傘
レインスーツ(ヤッケをかねる)
ストック
GPS(ルート登録済)
時計(コンパス
高度計)
非常食
カメラ
ファーストエイド
|
---|
感想
この連休は黒部下の廊下
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-129381.html
を予定しておりましたが、今年は残雪が多くてまだ登山道が開通していないようなので、予定を変更して天気の良いこの日にお手軽な谷川岳へ行くことにしました。
考えることはみんな同じのようで、この日の天神尾根は大変な人出(多分今年1番)で、以前海の日の連休に行った広河原からの北岳のように、谷川岳の山頂まで人の列が途切れることはありませんでした。休できる場所も、人でいっぱいだったので、人の列に押し流されるようにどんどん登り、コースタイムよりも早く肩の小屋へ到着しました。小屋前のベンチが空いていて、平票山への分水嶺の恐竜の背中のような尾根の絶景を眺めながら休憩しました。この尾根へ向かう人はほとんどいなくて、そちらへ行きたい誘惑に駆られました。一人だったら昨年のダブル馬蹄形踏破
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-511321.html
の時と同様に万太郎山から吾策新道で土樽へ下山したかもしれません。
駐車場も、朝6時半より前で1Fに何とか止めることができましたが、ロープウェイチケットの渋滞が15分程度ありました。
紅葉はさすがに山頂付近はほぼ終わっていましたが、少し下ったところはまだまだ見頃で、錦秋を堪能できました。
下山は滑りやすくて下山に不向きな西黒尾根とまだ歩いたことのない巖剛新道を私一人で下り、妻には安全は天神尾根を戻ってもらいましたが、やはりこの尾根の蛇紋岩でできた足場は乾いていても滑りやすく、巖剛新道ではさらに濡れていてつるつる状態、足場に転がっている岩やステップもみんな蛇紋岩なので、どこに足を置いたらいいのかと困る場所もあり、予想以上に難儀しました。
西黒尾根では登ってくる方が結構いましたが、巖剛新道では下り1組、登り4組程度しかお会いせず、とても静かではありましたが久しぶりに真剣に足場を選んでの神経を使う下りでした。
ようやく下山して道路歩きでロープウェイ駅へ戻ると、ほぼ同時に妻がロープウェイで降りてきたところで、お互いに待ち時間ゼロした。
帰りは温泉にもよらずに家路を急ぎましたが、赤城高原付近から関越道の渋滞が始まり、流れたりゆっくりなったり時には止まったりを高坂SA付近まで繰り返し、こっちの方が疲労しました。
shigetoshiさん、こんにちは
谷川岳の紅葉一度は見てみたいと、ずっと前から思っています…
いろいろと用事が重なって、願い叶わず
shigetoshiさんのレコで、気分に浸らせて頂きました
万太郎〜平標までの稜線は相変わらずワクワクします
この日は尾瀬や越後三山 の方まで見えたのですね(^^)
pippiさん、こんにちは
私のレコで谷川岳の紅葉の雰囲気が少しでもお伝えできたなら
幸いです
あの稜線、元橋14時頃発のバスに乗れれば上越線との接続もよく、
土合まで帰れるそうなので、そのうち縦走してみようかと思います。
秋の空気!という感じで、遠くまで見えました。ただ、南アは見えたけど
と北アは雲がかかっていて見えませんでした。
shigetoshiさん、こんにちは。
とっても美しい谷川ですね。
一番良いタイミングで行かれたのではないでしょうか。
(その分人出も多かったようですが。。。)
紅葉も最高ですし、稜線の眺めも
特に俎グラにはいつも目が行ってしまいます。
これだけ天気が良いと、縦走路に踏み出したくなりますよね。
shigetoshiさんお一人であれば、三国峠までだったり
して
ここの所何度か歩き、西黒尾根はすっかりお気に入り
なのですが、やはり下りは避けてしまいます。
shigetoshiさんのコメントを見ると、登りオンリーで
正解でしょうか。
巖剛新道は一度歩いたことがありますが、西黒尾根より
歩きにくかった印象があります。
youtaroさん、こんにちは。
上の方の紅葉はもうおわっているかな、と思いながら行ったのですが、
まだまだ見頃でした
天気は新潟が雨の予報だったので、微妙かなと心配しましたが、
午後に少し雲が出ただけで、好天に恵まれました。
俎グラには行ったことが無いので、次に縦走するときはピストンで
立ち寄りたいと思います
西黒尾根より歩きにくかった印象
⇒やはりそうですか
西黒のつるつるの大岩のところで一度滑り落ちました が、
巖剛新道はあまり歩かれていないのでステップが悪く、
しかも日陰で濡れていて、分岐してからしばらくは急&鎖場もあり、
西黒の方がよかったかなあと思いました。
shigetoshiさん、こんばんは
こちらも素晴らしい天気でしたね
この天気で紅葉もいい季節とあれば、人が多いのもやむを得ないですね。
人がたくさんにもかかわらずコースタイムより早く登頂というのは、
何か不思議な感じがしますが
厳道新道経由のshigetoshiさんと、天神尾根経由の奥様、
同時間に土合口到着とは、息の合った夫婦ですね
さすがいつも一緒に歩かれていると、お互いのペースもばっちり把握ですね。
帰りの関越道、確かに登山より疲れました。
この時間帯でも渋滞始まっていたのですね
hirokさん、こんにちは。
やはりロープウェイで登れるお手軽な山として、上越の山では圧倒的な人気
なのですね。
考えることはみんな同じで、紅葉&好天では人々が押し寄せるわけです
とても歩きやすい道だし、気温も暑くて、眺めもいいので、みなさん調子よく歩かれて
流れが速くてタイムが縮まった感じです。
息が合っているというほどでもないですが、
私の方が早く着くつもりだったのですが、私が予想よりもてこずったのと、
妻も天神尾根の下りが思ったほど渋滞せず、ロープウェーの待ち時間も8分程度だった
らいしいので、偶然同時になりました
関越道、ちょうど渋滞が始まったところだったようで、短い渋滞がみるみる長くなって
行って、渋滞の場所も自分と一緒に前に進むような感じで、
あと30分早かったらなあ、思いました。
shigetoshiさん、こんばんわ
この日はとってもイイ天気でしたね。以前、この時期に谷川を歩いた事がありますが、その時の紅葉の素晴らしさを思い出すような綺麗な写真のオンパレードです。
人手がいっぱいとのことですが、そういえばヤマレコの人気の山ランキングで最近は谷川が1位でしたね。上越の紅葉を見るとなると一番交通の便が良いから人が集まるのでしょうか??? 私が行ったときは家族ずれとかも多かった印象があります。
帰りの渋滞は困りものですね。いつも寄居辺りから渋滞するイメージですが、赤城からだと疲れますね。私の場合、花園辺りから下道に降り飯能から16号を利用することが多いです。
aottyさん、こんにちは。
紅葉が見頃の3連休なので、有名処はどこに行っても山も高速も渋滞かなとは
思いますが、谷川岳はロープウェイがあるので、特別だと思います。
ランク1位でしたか。あまりにも手軽に絶景&紅葉が楽しめますからね
花園から下道ですか
それはそれで大変そうです
いい抜け道があれば私も使いたいですが。
shigetoshiさん、こんばんは。
同じ日にご夫婦で谷川岳ですか。良い紅葉日和で良かったですね
流石に大渋滞した様でその点は残念ですが、この時期は仕方ないでしょうか。
帰りの渋滞ともにお疲れ様でした。
巖剛新道はまだ歩いた事が無いのですが、面白そうですね。
その内にこのルートを含めた計画を考えてみようかと思います
Futaroさん、おはようございます
天神尾根は流石に行列でしたが、渋滞ではなく、流れてはいました。
ただ、うしろから学生団体が来ていて、立ち止まることができず、
他の一般の登山者ともども押されるように歩き続けて山頂へは
標準タイムよりも早く着きました。
途中ゆっくり写真を撮る暇もなく、写真はほとんど歩きながら
一瞬で撮りました
巖剛新道は足元に神経を集中する必要があったので、
こちらもあまり写真を撮ることができず、天気と紅葉がとても良かった割には
写真の数は私としてはかなり少なめです
途中からは迫力あるマチガ沢と谷川岳が望めるので、登りに使った方が面白いと思います。
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