快晴の金峰山は大賑わい
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
感想
7月に甲武信ヶ岳、8月、9月は休みで、本日金峰山を娘と登りました。
見上げるような岩山の麓にある金峰山荘からスタート。テントが賑わうキャンプ場を横目に林道を歩き始めます(まだ谷間の登山道には日が射さず、又今朝は特に寒かったのでちょっと厚着で)
一時間程川沿いの林道を歩き、八丁平分岐で休憩、ここから橋を渡って登山道へ入ります。最初は川に沿って徐々に、そのうちに川から離れるときつく。周囲もシラカバ、カラマツの混生からシラビソ、トウヒ等の黒い森に変わります。
何度か休みながら登山道を登り切ると、林の上空が明るく開けた先に金峰山、尾根続きの奇岩群が見えてきます。
(すぐそこかな〜と思っていた金峰小屋はここからもう一登りです)
シラビソの林を抜け、急に開けた空間に躍り出たら金峰小屋でした。黒のラブラドールがお出迎え、おとなしいのでここのマスコットなのかな?犬は迷惑なんだろうけど。
広場の岩を前にしてベンチで休憩、頂上はすぐそこで時間はたっぷり余裕有りですから。それにしても今日は快晴で久々に深い青空、その中で山の白い岩が映えてみえるので最高の日ですね。
ここからは潅木の中の岩石の道を注意しながら登ります(軽めの蓼科山という感じ)
乱暴に積みあがった巨岩の間に三角点を探して山頂に到着。皆さんお気に入りのポーズで写真取りに夢中です。大弛峠方面からも続々登山者がこちらに向ってきます、この上天気ですから、人がいない訳がないですね。意表をついて南西に雪を被った富士山が輝いて見えました、昨日が初冠雪だったんですね、もうそんな季節なんだ、ラッキー。視線を戻すと、いるね〜少し下って五丈岩付近はもう人が群がっていました(こちらもその内に入りますが・・・)
こちらも負けずにお昼の準備で一時間程ゆっくりしながら、最高の景色を楽しみました。雪の北岳、御嶽山、八ヶ岳〜蓼科山、浅間山〜西(北アルプスは雲に隠れていたような)
帰りは日溜りの谷間の道を、きのこ採りをしながら帰りました。
紅葉の中での山歩きでいい一日でした。
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