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Yamareco

記録ID: 7405854
全員に公開
ハイキング
比良山系

ススキを漕ぎに中井新道から釈迦岳へ

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
14.1km
登り
1,216m
下り
1,217m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:10
合計
5:12
8:52
140
スタート地点
11:12
16
11:28
11:30
9
11:57
12:03
39
12:42
43
13:28
23
13:51
10
14:01
14:03
1
14:04
ゴール地点
天候 いい感じに涼しくなるかと思いきや風がなく蒸し暑い(^^;)。雨はなく良い登山日和でした。
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
湖西線近江舞子駅から比良駅へ。新快速は近江舞子から先は各駅に止まってくれます。
コース状況/
危険箇所等
特段危険個所はありません。いい一日でした(^^)。
さーて、向かうエリアが見えております(^^)。あのハゲたところあたりで藪漕ぎするのが今日の楽しみです!
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さーて、向かうエリアが見えております(^^)。あのハゲたところあたりで藪漕ぎするのが今日の楽しみです!
湖西道路を越えた先、ここまで来ればなんとか取り付きへ。右に向かいます。そのまま道なりで取り付きに辿り着けます。犬はおります(^^;)。
湖西道路を越えた先、ここまで来ればなんとか取り付きへ。右に向かいます。そのまま道なりで取り付きに辿り着けます。犬はおります(^^;)。
ここが取りつきなんですけど、もはや(笑)!人が歩かないと道はなくなっていきますねぇ。ちなみに足元はアスファルトです。
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ここが取りつきなんですけど、もはや(笑)!人が歩かないと道はなくなっていきますねぇ。ちなみに足元はアスファルトです。
なんとも荒れておりますなぁ(^^;)。この先はだんだん見知った感じになっていきます。
なんとも荒れておりますなぁ(^^;)。この先はだんだん見知った感じになっていきます。
この堰堤を見たら行き過ぎの印(笑)。今日は中井新道なのでちょっと戻って右側にある登山道を通ってこの堰堤を乗越していきます。ちなみにこの橋を渡って登ると南稜から登れます。
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この堰堤を見たら行き過ぎの印(笑)。今日は中井新道なのでちょっと戻って右側にある登山道を通ってこの堰堤を乗越していきます。ちなみにこの橋を渡って登ると南稜から登れます。
堰堤真横から一枚。比良山系の東側には堰堤が多い。さぞかし災害が多かったのかと想像します。堰堤によってはこんなところによくぞというものが多いです(^^;)。
堰堤真横から一枚。比良山系の東側には堰堤が多い。さぞかし災害が多かったのかと想像します。堰堤によってはこんなところによくぞというものが多いです(^^;)。
中井新道の一番の分岐です。山へは左。右に行くとトラバースを通って東稜に行くはず。どっちも明瞭なのでややこしいですね(^^;)。山へは左です。右もしっかりとしたトラバース道です。
中井新道の一番の分岐です。山へは左。右に行くとトラバースを通って東稜に行くはず。どっちも明瞭なのでややこしいですね(^^;)。山へは左です。右もしっかりとしたトラバース道です。
比良の金庫岩(笑)。こんな岩を下ろした道がこうして残っていたんでしょうか。とてもいい道です。
比良の金庫岩(笑)。こんな岩を下ろした道がこうして残っていたんでしょうか。とてもいい道です。
赤帯も出てきたのでこの先はトラバースに入っていきます。右に眺望を楽しむつもりが、今日は霞んでいまいち(^^;)。
赤帯も出てきたのでこの先はトラバースに入っていきます。右に眺望を楽しむつもりが、今日は霞んでいまいち(^^;)。
その先でやらかしました(^^;)。これ、まっすぐに道が見えますが左折です。ケルン作っておきました。蜘蛛の巣の密度に気付きましたが、普通に伸びているのがややこしい。
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その先でやらかしました(^^;)。これ、まっすぐに道が見えますが左折です。ケルン作っておきました。蜘蛛の巣の密度に気付きましたが、普通に伸びているのがややこしい。
広場に到着(^^)。ちょっと休憩です。中井新道はここからぐいっと曲がり、左に琵琶湖を眺めるように進むようになります。もっとも、勇者はここから好きに進める山の自由さがありそうです。
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広場に到着(^^)。ちょっと休憩です。中井新道はここからぐいっと曲がり、左に琵琶湖を眺めるように進むようになります。もっとも、勇者はここから好きに進める山の自由さがありそうです。
木の間から近江舞子がひょっこりはん(^^)。もっと眺望があったはずがと思っていたのですが、今日は霞んでいたのでしょうね(^^;)。
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木の間から近江舞子がひょっこりはん(^^)。もっと眺望があったはずがと思っていたのですが、今日は霞んでいたのでしょうね(^^;)。
写真では伝わりにくいですが、この傾斜を鹿が横切って行きよった(^^;)。こらやつらには勝てんわな(^^;)。
写真では伝わりにくいですが、この傾斜を鹿が横切って行きよった(^^;)。こらやつらには勝てんわな(^^;)。
稜線に到着(^^)。振り返って、右下から来ました。左は北小松からの稜線。この古いテープが分岐の印。下る人はここからどうぞです。
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稜線に到着(^^)。振り返って、右下から来ました。左は北小松からの稜線。この古いテープが分岐の印。下る人はここからどうぞです。
さて、やってきましたススキの藪(^^)!この藪漕ぎが今日のメインです。軍手装着してやる気まんまん(笑)。もうちょっと穂が出ていることを期待してましたが、ちょっと残念。
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さて、やってきましたススキの藪(^^)!この藪漕ぎが今日のメインです。軍手装着してやる気まんまん(笑)。もうちょっと穂が出ていることを期待してましたが、ちょっと残念。
おおっと、ゴールのヤケオ山が見えてきましたが、もうちょっと楽しませていただきます(^^)。こう見えて身長ほどススキの丈はあります。視界を遮るほどではないのが残念ですが(^^;)。
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おおっと、ゴールのヤケオ山が見えてきましたが、もうちょっと楽しませていただきます(^^)。こう見えて身長ほどススキの丈はあります。視界を遮るほどではないのが残念ですが(^^;)。
この稜線は本当に眺望が素晴らしいのです(^^)。蓬莱山が見えております。右を向けば湖北から蛇谷までが見えます。もっと踏まれたらいい登山道になるのですが(^^;)。
この稜線は本当に眺望が素晴らしいのです(^^)。蓬莱山が見えております。右を向けば湖北から蛇谷までが見えます。もっと踏まれたらいい登山道になるのですが(^^;)。
下山では左寄りに進むのがおすすめなのがこれ。ススキの中からここに飛び出したらびっくりでしょうね(^^;)。
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下山では左寄りに進むのがおすすめなのがこれ。ススキの中からここに飛び出したらびっくりでしょうね(^^;)。
そろそろススキも終わり。振り返った景色はずっとこんな感じで素晴らしい(^^)。中井新道は定期的に踏んで残したい道の一つです。
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そろそろススキも終わり。振り返った景色はずっとこんな感じで素晴らしい(^^)。中井新道は定期的に踏んで残したい道の一つです。
終わっちゃった(^^;)。通行止めの看板、もったいない(^^;)。
終わっちゃった(^^;)。通行止めの看板、もったいない(^^;)。
釈迦岳に到着(^^)。途中の景色のいいところで休憩をとるつもりでしたが、ここまで来ちゃったのでもう通過いたします(笑)。
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釈迦岳に到着(^^)。途中の景色のいいところで休憩をとるつもりでしたが、ここまで来ちゃったのでもう通過いたします(笑)。
イチョウガレを通過しました(^^)。あとは尾根筋の急登が終わればもう下山終了みたいなものですね。
イチョウガレを通過しました(^^)。あとは尾根筋の急登が終わればもう下山終了みたいなものですね。
この看板、こんなところに何でこんな立派なものが必要なのかわからん(^^;)。看板あるところに旧道ありのあるある?いや、ここはないでしょう(笑)。
この看板、こんなところに何でこんな立派なものが必要なのかわからん(^^;)。看板あるところに旧道ありのあるある?いや、ここはないでしょう(笑)。
最後はこういう痩せた道もありますが、落ちても大丈夫(^^;)。登りではもちろん問題ありません。
最後はこういう痩せた道もありますが、落ちても大丈夫(^^;)。登りではもちろん問題ありません。
イン谷口までの道が開通し、車で来ることができるようになりました(^^)。奥にはさっきいた釈迦岳、今日もありがとうございました!
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イン谷口までの道が開通し、車で来ることができるようになりました(^^)。奥にはさっきいた釈迦岳、今日もありがとうございました!

感想

先週、白滝山の落葉の自由歩きを経験して、そう言えば中井新道のススキの季節はそろそろじゃないかと思い、行ってみることにしました(^^)。中井新道、新道というほど新しい道ではないですが、そもそもこの山系には不思議な道があちこちにあります。その中でしっかりした道であり、これからも残したい道なのでできれば踏んで行きたいところです。季節柄、楽しませていただきます(^^)。

さて、寝坊もしたので近江舞子から。快速が止まってくれるんですよね(^^;)。取り付きまでが以前は苦労しましたが、だんだん地理を理解できるようになりました。もちろんお住まいの方に迷惑をかけるわけにはいかないので、自分なりのルーファイを。

さて、始まりましたが想定以上に道が荒れておる(^^;)。こんなだったっけ?まあそれも自然の摂理であります。そのまま進み、まずは行き過ぎの堰堤を目指します。中井新道であれば行き過ぎ、南稜であれば曲がり角。今日は中井新道なのでちょっくら戻って右から堰堤を巻いていきます。

さて、堰堤を巻くとその先も普通にこのエリアに特徴的な凹部を伴った道になります。もともと作業道であったことから分岐なんかもあるのですが、メインルートを辿り続けます。ところどころ赤帯があったりケルンがあったりしますが、基本的に何も表示はないところです。

急登ではないいい感じの登り道が続きます(^^)。はてさて登ると、トラバースホイホイに吸い込まれたりします。こういうのに注意ですね(^^;)。そもそも登山者に向けての道ではないので、そこらへんはこちらで判断せねば。しかし良い道です。広場からはグイっと曲がって道は南向けにそのあとはつづらを登ります。

気が付けば稜線も間もなく。北小松からの稜線とも合流しました(^^)。ようやく今日のメインイベントがやってまいりました(^^)!今日はこの先のススキの藪漕ぎをしたくてここに来たのです。さて、いい手袋ではなくただの軍手を手にしてススキに突入します!なぜ人は藪漕ぎとかラッセルという言葉に熱くなるのでしょう(笑)。

意外と穂が出ていなかったので、思ったより簡単な藪漕ぎになってしまいました(^^;)。10月末なのにこんなもんでしょうか?やっぱりなんか季節がおかしい感じです。この辺りではどこで振り返っても素晴らしい眺望が楽しめます(^^)。北を見れば滝山からリトル比良が、南を見れば蓬莱山が、東には鈴鹿の山々がありますが、今日は少し霞んでいるようです。

ヤケオ山に到着すると、本日は誰もいらっしゃらず。ここで良く休憩されている人がいらっしゃるのですが、今日は人が少ないようですね。ここから釈迦岳までの稜線はこれまた気持ちが良い。どこかで補給をしようかと思っていましたが、そのまま最後の登り返しに着いてしまったので、もう行ってしまうことにします(^^)。

釈迦岳山頂にも今日は誰もいらっしゃらず。武奈ヶ岳方面に皆さん行かれているのでしょうか。写真を1枚撮るとワンゲル道で下山することにします。思ったより水を消費してしまい、だいぶ荷物が軽くなりました(^^)。

ちょっと下ったところにあるイチョウガレをクライムダウンすると、その先はしばらく急な下り道。そのあとは立った尾根筋を下っていきます。そのうち道は沢筋になっていくと、もう緊張感のある場所は終わりですね。トラバース的な道になると、下山はほぼ終了かな。なんかストーリーがあって、ワンゲル道は楽しい(^^)。この辺りでもちょくちょく眺望があったりするのがさらに嬉しいところです。

川を渡ると終了。イン谷口までの道が開通しているので、それなりに車で来られている方がいらっしゃいました。バスはまだ運休のようです。まあ歩きますけど(^^;)。青空ではありませんでしたが、十分いいお天気でした。比良駅前で山友さんと一息入れて、帰宅の途に着きます。本日もありがとうございました!

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